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GWお参りの旅①粟島神社岡山駅から特急「やくも」に乗って米子駅まで。米子で一泊翌朝、米子駅からバスに乗り、粟島神社前ま下車徒歩5分程で粟島神社へ到着。現在は地続きになっている粟島神社は元は島だったのが、江戸時代の埋め立てで地続きになっています。本殿は丘の上なので登って参拝します。登った所に随神門随神門を潜ると本殿。御祭神は少彦名命現在の御社殿は昭和十一年ですが、神社の創建は不明で、古代の様です。日本書紀によると、少彦名命は粟嶋から常世に飛び立った。とされてい
先日、福島県喜多方市にある金川寺という曹洞宗のお寺さんにお参りしました。こちらのお寺は、八百比丘尼(やおびくに…はっぴゃくびくにとも)が開いたという、珍しい伝説が伝わっています。金川寺の八百比丘尼のお話文武天皇の時代(697年頃)、諸国に凶変が続いており、帝はこれに大変心を悩ませていました。この帝の臣下に秦勝道(はたのかつどう)という人物がおり、天下泰平となるべき施策を帝に奏上しましたが、他の奸臣の讒言によってこれを遮られたばかりか、かえって帝の怒りをかってしまい、和銅元年(708)、磐
読み終えて「ああ、良い物語を味わったなー」という静かな感動が残る小説でした。決して派手ではないのですが、平易でありながら深みがあって、何より”本”がキーになっているところが良いですね。さすが青山文平さんです。江戸期の富の源泉は農にあり――。江戸期のあらゆる変化は村に根ざしており、変化の担い手は名主を筆頭とした在の人びとである、と考える著者。その変化の担い手たちの生活、人生を、本を行商する本屋を語り部にすることで生き生きと伝える“青山流時代小説”。(BOOKデータベースより)
図書館で借りた「黒部奇譚ー伝説の地を紐解く」を見ていたら、こんな地図があった。高橋晴美さんが調査し地図上に落とされたものだ(1982)。↓先の本を取り纏めた黒部市は円で囲む等加工されたのだが、そのおかげで濃密な地域が…、関東北部や伊勢から飛騨を経由し富山の新川郡に向かうラインが浮かび上がってくる。この伝説はやがて八百比丘尼の終焉の地…福井の小浜に帰結していくのだが、多いと言われる石川では、ほとんどが能登で加賀にはない。(八百比丘尼については末尾にウィキペディアのコピーを置いたので、先に見るのも
先日、大宮市植竹(現さいたま市北区)の友人宅へ行く時に通って気になって調べてみたらなんと八百比丘尼を祀った八百姫大明神でした住宅街に、ひっそりと佇む八百比丘尼さまKuban.indd(saitama.lg.jp)ミモザのお花が可愛い八百比丘尼さまのこと調べれば調べるほど興味津々です他の地域でも巡ってみたいと思いました八百比丘尼-Wikipedia◆2024年3月の定例会は30日、青葉区にて1330~読書会は詩集お披露目です(事務局・千)
翌日は御朱印をいただきにもう一度、神宮寺へ。3月5日まで立ち入り禁止でした😔(リサーチが甘い‥)。ここが湧水がある閼伽井戸です(スキマから覗きました)。準備も後片付けも大変ですもんね。地元の信徒さん、ありがとうございました。お水取り当日はかす汁の無料のふるまいもありました。雪のぱらつく中、ありがたく、頂戴しました☺️気を取り直して、小浜に戻ります。寄席がありました。小浜は落語のドラマ「ちりとてちん」の舞台でした。小浜の街並みとば屋酢店さん甘酒の振る舞いされていました←こうい
福島テレビさん24日18時30分から「アルピーの福島あるある認定委員会」が放送されました!今回のテーマは「福島人はオカルト的な事を信じがち」なかなか衝撃的なテーマです(笑)なんと…妖怪について信頼できる専門家としてご紹介していただきました!すごく嬉しかったです!ありがとうございます福島県の妖怪として…1️⃣八百比丘尼やおびくに喜多方市金川寺きんせんじ九穴の貝くけつのかい2️⃣言わずと知れた松林閣さん座敷わらしの住むお宿です会津坂下町3️⃣二本松市
中宮で一休みし奥宮を目指します。「八百比丘尼の岩」なるものがありました。八百比丘尼は人魚の肉を食べて八百歳まで生きたという伝説上の尼さんですが、八百比丘尼伝説は日本各地に残っています。この地犬山五郎丸にも八百比丘尼伝承が残ります。現地説明版によれば…かって、中宮以上は女人禁制でしたのに、その尼さんはさらに登ろうとしたら、かたわらの石に手が張り付いて離れなくなったという。そこで神様にお詫びをしたらようやくにとれたといいます。この岩には今も手形が残っています。その夜
「せんせー、せんせーってなんさい?」と時々聞かれる話を以前にも書いた。3年生くらいだったり、1〜2年生であって上位のクラスだったりすると「実は八百歳」と答える。「嘘だー。人間はそんなに生きられないんだよ」「そう、人間はね」「え……」「八百比丘尼って聞いたことある?人魚の肉を食べた尼さんのお話よ」「実はね、先生も同じなの。昔むかーし人魚を食べたのよ。人魚を食べると不老不死になるんだよ」「嘘、だよね?」「え?じゃあ関ヶ原の戦い、見た?」
ネタバレになると止めていた続きです。ゴジラシリーズはゴジラの細胞の再生能力の凄さを繰り返し描いてます。2002年のメカゴジラ「機龍」と呼ばれる日本政府が作ったゴジラは初代ゴジラの骨から取った遺伝子がくみこまれている設定でした。ゴジラ対ビオランテは人間と花とゴジラの細胞を合わせたビオランテという怪獣を作り出しました。私の大好きなミレニアムゴジラでは、ゴジラの傷ついた肉片からオルガナイザーG1という再生能力の強い細胞を発見し、その細胞を欲した宇宙生物がゴジラとの戦いで、ゴジラから吸収してゴジ
今日は朝から晴れて、久しぶりにとても過ごしやすいです。気温も30度を下回ってくる日が多くなって、やっと秋らしくなって来たような・・・って、本当に秋らしくなってね~とお天道様にお願いしているところです(笑)1回お休みしちゃいましたが、初秋の塩船観音寺へ参拝と御朱印の続きです児玉稲荷社現鐘楼のすぐ横にあって、小さな祠とお稲荷さんが置かれていました。七社権現社左側が鐘楼で、右側が児玉稲荷社です。お寺の鎮守様としてお祭りされています。江戸時代の建造物と推定されているそうです。
栃木市西方町真名子(まなご)に伝わる八百比丘尼伝説(おびくに伝説)をご存知だろうか。この真名子の地に生まれ、美しい18歳の娘の姿のまま800年の時を生きたと言われる八重姫の伝説である。その八重姫が自ら彫ったと言われる高さ60㎝ほどの八百比丘尼座像(栃木市有形指定文化財)が真名子にある八百比丘尼堂の中に安置されている。「八百比丘尼」と書いて、当地では「おびくに」と呼んでいる。八百比丘尼堂は手の込んだ細工が至る所に施されている。天井画も素敵である。
TV大阪での再放送ドラマを録画。渡瀬恒彦さん主演の十津川警部シリーズ51殺人事件絡みで若狭地方を訪れた十津川警部。ドラマ内の若狭地方のお寺で「近畿の五芒星といわれる結界」について説明を受けていました。ドラマの初回放映は2014年1月でした。3年ほど前に話題になった五芒星巡りより6年ほど前の放送!推理ドラマ内の紹介だけでは話題にならなかったんだね。五芒星の中心線!ドラマ内に説明では、「極楽浄土へ繋がる道として不老不死の伝説が数多存在する」とのこと。それゆえに「
以前、山岸凉子の漫画で人魚姫をモティーフにした作品をご紹介しましたが、今回は同じ作者の日本の人魚伝説を題材にした作品をご紹介します。「八百比丘尼(やおびくに)」(小学館プチフラワー1982年9月号掲載)主人公は父親の再婚で家に居辛くなり、上京して一人暮らししながら女子校に通う少女。都会にもクラスメイトにも馴染めず孤独と不満を募らせていますが、学校である日突然、美しい少女に話しかけられます。八重子と名乗るその少女は妙に馴れ馴れしく、主人公を自分の家へ誘うのですが・・・。本作が収録さ
6月4日(日)日曜日なのでのんびりとした朝です食事を終えメダカに餌をやってたら飲み会メンバーが近所にタケノコ掘りに行く途中でした、挨拶は交わしたものの私は行きませんのでパソコンをちょいと覗いてましたらカミさんが実家に出掛けるとの事、民生委員の方がみえるらしく立会いのようです。これはチャンス?こんな時バイク乗りならバイクで行くところですがメダカを買う予定ですので車です、カミさんを連れて行くとまだ増やすのかと言われそうなので一人で行くのが一番なのだ(笑)まずはその前に蕎麦を食べよう
【2023年5月3日】ゴールデンボンバーでもゴールデンカムイでもゴールデンラッキーでもない!ゴールデンウイーク!たまには西へ向かってみよう~。西に行くならゆで太郎!いつもの道の駅でトイレ休憩&滅亡の放射能見物。福井で面白げなところはないかいな~…っと。あ、オバマ元大統領発祥の地、小浜に人魚がいるとな!?…いた!小浜の人魚伝説、どんなに神秘的でロマンチックでエロチックなんだろう?わくわく!…人魚食う話だった。私も長生きはしたいけど人魚はなかなか売ってない。だから温泉に入ろ
九穴の貝を食べ、永遠の命と美貌、高い知性を得た『八百比丘尼(やおびくに)』。福島県喜多方市『金川寺』には、詳細が分かる伝記、八百比丘尼像、遺品等が伝わっています。毎年5月2日の御祭りで貴重な遺品などが一般公開されるのですが……ちょっと……謎めいたモノが多過ぎる。その①「豊臣秀吉からの招待状」。……達筆過ぎて、何書いてあるんだか分からない。でも「秀吉」の文字は読める。花押が無いから、部下が代筆したお茶会招待状の可能性もあるのかな?日経新聞の記事、花押付きのお手紙と比べてみる。「吉
八百比丘尼キーワード急上昇中ワタシだけ人魚🧜♀️が龍🐉の尾をつかむ
うぉ〜ん😂復活!5月5日にupした記事が消えた復活できたよかったよ〜令和5年5月2日@会津の記録この日はお仕事を休んだ年に一度のお祭りで宝物が公開されるから山の会津に龍宮伝説福井の若狭と、沖縄の若狭そして越国を経由して会津にもたらされた龍宮伝説それは海人族と興味が尽きない謎の秦氏が会津に入ってきたということ過去にもしつこく訪問しているが。。https://ameblo.jp/rimarima28/entry-12730522162.htm
昨日のウォーキングの続きなら青梅鉄道公園が先だが、季節がどんどん夏に向かっているようなので、その話は後回しにしてツツジが満開間近の塩船観音寺に向おう。3年前に東青梅駅から歩いてこの寺のアジサイを見て、その裏に広がる霞丘陵を歩いたことがあるが、この時はまだ朝一番だったから、多少の坂も気にならなかった。しかし今回は軽いとはいえ山を歩いてきた最後だ。なかなか遠かった。前回ここがツツジの名所と知ったので、機会があればその時期に来たいと思っていた。満開にはまだ数日早いことは知って
【生誕80周年恋かいこの人生HARDCORE論Vol.16ゲスト篠崎泰三さん飯田団紅さん(切腹ピストルズ)】L飯田団紅さんR篠崎泰三さん生誕80周年恋かいこの人生HARDCORE論vol.16篠崎泰三様飯田団紅様-RadioFreesea【生誕80周年恋かいこの人生HARDCORE論】|stand.fm【生誕80周年恋かいこの人生HARDCORE論Vol.16ゲスト篠崎泰三さん飯田団紅さん(切腹ピストルズ)ゲストは切腹ピストルズから
桜漫遊から福井漫遊な戻ります。福井漫遊2日目の始まり。小浜を去る前にもうひと散策です。まずは、町の鎮守社へお参り。<旅の行程>1日目:敦賀→小浜2日目:小浜→熊川→若狭世久見3日目:今庄→一乗谷→越前大野4日目:越前大野→福井小浜西組は幾つかの地区に区切られ、それぞれに神社に因む名が付けられています。八幡神社がある地区は男山区と呼ばれます。その由来は京都・石清水八幡宮(別名:男山八幡宮)から。◆八幡神社◆石鳥居は昭和7年(1932)の
STAYORGOpresentsRadioFreesea【生誕80周年恋かいこの人生HARDCORE論Vol.13ど田舎にしかた祭り編】【生誕80周年恋かいこの人生HARDCORE論Vol.13ど田舎にしかた祭】-RadioFreesea【生誕80周年恋かいこの人生HARDCORE論】|stand.fmSTAYORGOpresentsRadioFreesea【生誕80周年恋かいこの人生HARDCORE論Vol.13ど田舎にしかた祭り編】2022年11
慧日寺は、丹波にある古刹です。開基は、細川頼之、頼元親子ですが、明智光秀によって一度焼かれた歴史があります。きれいな境内で、お堂の屋根が茅葺なのが美しいです。建物すべてが茅葺屋根です。ただ石仏は、どこにも見当たりません。参道の始めのところに3体ほど見かけただけ。参道の途中に八百姫髪塚があります。八百比丘尼のことで、小さい時に人魚の肉を食べた為、800才まで生きたと言われていて、美と不老不死にご利益があるそう。こちらのお堂の裏に池がありま
人魚の伝説なんて聞きますと、西洋のイメージが頭に思い浮かびますよねマーメイドなんて呼ばれたりね。でも、ここ日本でも目撃例はあり日本最古の記録は619年の日本書紀に記述されているんです。人魚の目撃談は全国にあり、なかでも人魚の肉を食べて不老不死となる「八百比丘尼の伝説」は全国各地に残されているんです。「八百比丘尼の伝説」(やおびくに)各地での伝承は細かい違いはあるものの簡単に説明すると、だいたいはこんな感じなんです。昔、若狭国小浜(福井県小浜市)そこに高橋権太夫という
高野山行ってきました。往復6時間の運転でしたが。高野山のどこだろう???と思いながら、友人の西島氏に何処かいいとこあるかお聞きしましたら、高野山二大聖地で壇上伽藍、奥之院ということを教えていただきまして、調べてみました。奥之院は今回はなんか違うかなぁ。と、壇上伽藍を調べていたら、ピコピコセンサーが、その近くの霊宝館に反応。霊宝館には絶対行かなければ!と。行きました。道中いつもと違う道を案内され、丹生都比売神社を発見!!!ここも行かねば。霊宝館に行くと、丹生都比売神社押しの何かが
福島県喜多方市『金川寺』。ここは、八百比丘尼の生まれ故郷。美しい容姿のまま飛鳥時代~鎌倉時代まで生きたとされる尼僧は長い全国遍歴の末、この地へ戻った。亡くなった両親を弔うために、石井左馬介維明(いしいさまのすけこれあき)と共にこの寺を建てたと記録が残る。金川寺阿弥陀如来像と木造聖徳太子立像が安置されています。聖徳太子立像は、像高102.7cmを計るカツラ材の寄木造で、彫眼・彩色がなされています。会津の各地で太子像が残されていますが、本像は十六歳孝養太子像でwww.tif.ne.jp
今日は文化の日なので、福島県の偉人「八百比丘尼(やおびくに)」をご紹介。福島県喜多方市出身の八百比丘尼は、竜宮城の食べ物「九穴の貝」を食べ、永遠の命と美貌を得る。毎年5月2日に御祭りが行われ、地域の人達は和やかな雰囲気の中「美と長寿」を祈る。『金川寺』には八百比丘尼の遺品、両親の記録も残っている。父、秦勝道(はたのかつどう)は都で天皇に仕えていた。名家の出身で勝道の祖父は聖徳太子の家老職をつとめていた。しかし、勝道は権力闘争に敗れ、流刑の地である「会津・更科の里」に流された。勝道