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10年前NHKで放送された山田洋次監督が選んだ日本の名作100本~喜劇編で見た映画『雲の上団五郎一座(1962年)』が日本映画専門チャンネルで2024年4月17日(水)5月6日(月)に放送されます。舞台で大ヒットした菊田一夫原作の「雲の上団五郎一座」を映画化した作品で喜劇が大好きな方にはおすすめです。残念ながらDVDは発売されていません。検索であるのは別物なのでご注意を!CS放送に加入していない方はネットレンタルの『Kプラス』アドレスはhttps://k-plus.b
Ciaoatutti動画配信型ラジオレギュラー冠番組『小野友葵子のBellaSerata!!』一昨日の生放送をご覧下さった皆様、ありがとうございました。今回の放送では、タレントの八波一起さんをゲストにお招きしてお送りいたしました。今回も、私のおすすめワインをご用意させていただき、乾杯して、飲みながらのトークでした。ワインの紹介は、次の記事でアップしますね。八波一起さんのお父様
前回の投稿で「チロリン村とくるみの木」と「ひょっこりひょうたん島」について少し書きましたがスカンクのガスパ役の八波むと志、ドン・ガバチョ役の藤村有広のことをもう少し・・・八波むと志は大人気だった脱線トリオのメンバーカックン!の由利徹、ハヤシもあるでよ~の南利明と組み、昭和30年代前半は毎日のようにテレビに出ていて、後発の三波伸介らは脱線の次だから転覆だと言って「てんぷくトリオ」を伊東四朗、戸塚睦夫と組んだくらい!脱線トリオはもともと芸人ではなく渥美清らと同じようにショーの合い間に
昨日の「ファーザー」に続いて今日も映画を見て来ました。映画は必要至急。小林信彦プレゼンツ「これがニッポンの喜劇人だ!」日本を代表する喜劇人が大集合。これこそ喜劇人オリンピック。高校時代から見たかった「雲の上団五郎一座」やっと見られた。エノケン、花菱アチャコ、三木のり平、八波むと志、フランキー堺、由利徹、森川信、佐山俊二、南利明、清川虹子、藤田まことに高島忠夫まで。喜劇人オールスター。朝ドラ「おちょやん」も舞台劇が面白かったけど、こちらも軽演劇のスターたちによる
『雲の上団五郎一座』1962年日本映画84分監督:青柳信夫原作:菊田一夫脚本:長瀬喜伴、新井一製作:杉原貞雄、山本紫朗音楽:松井八郎和楽:望月太明蔵撮影:鈴木斌美術:北辰雄録音:中川浩一照明:西川鶴三編集:庵原周一チーフ助監督:高野昭二製作担当者:沖原俊哉監督助手:松森健舞台考証:伊藤春朗振付:松原貞夫スチール:中山章出演:フランキー堺(酒井英吉)、三木のり平(仁木のり蔵)、八波むと志(輪八太蔵)、水谷良重[二代目水谷八
おこんばんはーー日比谷シャンテに行ってきました!なかなか輝かしい整理番号の付いたチケットを握りしめて…日本一上品なHMV?なーんて、他の店舗を知らないくせに思っている日比谷シャンテ3階のHMVが会場でした東宝の演劇部の方と安倍寧先生による『マイ・フェア・レディ』前夜…日本のミュージカルの夜明け時代に関する興味深いお話でした1960年代初頭、日本の演劇は、商業演劇(歌舞伎も新派も、だそうです)と、新劇(俳優座、文学座、民芸、など、とのこと)に分かれていて、翻訳ものというのは「赤毛」と呼
都家歌六師匠が亡くなった。師匠のラジオ音源でよく珍演特集を聴いたのを思い出した。壁金のCDを聞かなきゃ。部屋に戻って加東大介主演の「槍一筋日本晴れ」を観た。由利徹や八波むと志らが下っ端悪役で出ているのに本作は大して笑わさない。金語楼はよく出でいた。山田五十鈴がいい女過ぎ、八千草薫が可愛すぎ。が、途中で眠気に負けて残りは明日。