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⭐追記⭐大切なことを書くのを忘れていました。生きて、笑顔で過ごせることは当たり前のことじゃない。そう強く感じた1年でした。みなさま、良いお年をおむかえくださいね☺️2022年。切迫早産と診断され安静に過ごしながら‥5月に無事に可愛い次女を出産することができました🌷次女を出産後1週間‥長女のゆうちゃんが【網膜芽細胞腫】という小児がんであると診断されました。全身化学療法6クール。東京での局所療法3回。物事をとってもよく理解できるようになったゆうちゃん。「怖いよぉ」と涙を流
こんばんは☘️【網膜芽細胞腫】という希少がん(眼の中に腫瘍ができる小児がん)と闘っている長女のゆうちゃん。今日から入院し、明日から全身化学療法(VEC‥3つのお薬を体に入れます)ラストの6クール目が始まります。秋のお空って澄んでいて綺麗‥🌷次女が生まれてすぐの5月半ば。ずっと気になっていた斜視をみてもらうため、地元の眼科へ。そこから紹介されたこども病院で診断された、小児がん。‥それから約4ヵ月。小さな体で、ゆうちゃんは全身化学療法を一生懸命がんばってきました。10月末からは、
こんにちは🌻我が家の長女ゆうちゃんは、【網膜芽細胞腫】という希少がんと闘っています。全身化学療法4クール目が終わり一時退院中です。心温まる出来事があり、この日からとっても幸せな気持ちで過ごすことができています🌷本当にありがとうございました。『【お礼】この世の中って温かい。』こんばんは🌙今日も1日お疲れさまです🌷【網膜芽細胞腫】という小児がんと闘っている長女のゆうちゃん。4クール目の全身化学療法(VEC‥3種類のお薬を体の中に…ameblo.jp全身化学療法をあと2クールがんばったあと
こんばんは🌙今日も1日お疲れさまです。お盆休みを取られているかたもいらっしゃるのでしょうか。心温まるお休みをお過ごしくださいね🌷我が家の長女ゆうちゃんは、【網膜芽細胞腫】という希少がんと闘っています。網膜芽細胞腫について【網膜芽細胞腫】は0歳~5歳くらいまでに発生する目のがん(小児がん)です。はっきり異変を口にできない幼い時期に発生するため、周囲の大人が異変に気付くしかありません。希少がん(約15000人に1人という確率)のため、あまり知られていないのが現状です。どうかこんな
いつも温かいコメントやいいねをありがとうございます。いまだにお返事ができないままで申し訳ないです。みなさまからの温かいコメント、いつもありがたく拝読しています。長女のゆうちゃんは、【網膜芽細胞腫】眼の中にできる悪性腫瘍。約15000人に1人の希少がんと闘っています。現在全身化学療法のため入院しており、私も24時間付き添い入院中です。ゆうちゃん、来週の金曜日くらいまで入院予定だったのですが‥月曜日の血液検査の結果が良ければ、月曜日に一時退院できることになりました🌷ゆうちゃん、
論文No2785Malignantpleuralmesothelioma:Comparisonofsurgery-basedtrimodalitytherapytomedicaltherapyattwotertiaryacademicinstitutionsFrédéricLarose,NicholasQuigley,YvesLacasse,SimonMartel,LoïcLang-LazdunskiLUNGCANCER,VOLUME156,
論文No2120Factorsassociatedwithearlymortalityinnon-smallcelllungcancerpatientsfollowingsystemicanti-cancertherapy:A10yearpopulation-basedstudyAmandaJ.W.Gibson,HaochengLi,AdrijanaD’Silva,AnifatA.Elegbede,RoxanaA.Tudor,S
21日に前日入院した際説明があった22日に実施する点滴にかかる総時間は16時間30分…だから前日入院させて早朝から開始すると思いきや妻からのLINEでは朝食を食べてもまだ始まらないと…看護師が点滴のルートを作ったのが9時半過ぎ…結局最初の点滴を流し始めたのが10時前…前日入院した意味ねえじゃん❗️16時前にそろそろ抗がん剤の点滴が始まったかLINEで妻に確認するとまだ抗がん剤前に流す点滴が終わってないという返信が…1本目の抗がん剤パクリタキセルを流し始めたのが17時…19時過ぎ
1月8日は追加治療の選択をしなくてはならない。退院前主治医からは腸閉塞の事が気になるが退院してから8日までの経過をレントゲンや採血の結果で確認して問題なければ放射線化学療法がリンパ節に転移していた妻には最適ではと説明があった。年末年始は治療の事をあえて考えず体調の回復に重点を置いて生活していたがさすがに追加治療の事を考えないわけにはいかずネットサーフィンしてみた。すると術後の放射線治療は術後の後遺障害から回復しているリンパ管などの再建を阻害し後遺障害を悪化させてしまうので術後は放射線治療で
おはようございます。外科医の横山です。膵癌について続けます。遠隔転移を伴う膵癌に対する抗癌剤治療にはゲムシタビン+エルロチニブが行われます。エルロチニブとは上皮成長因子受容体のチロシンキナーゼを選択的に阻害する分子標的治療薬です。それではお大事にどうぞ!追伸:このブログは参加型です。言いたいこと、知りたいこと、悩みごとなど、何でも、いつでも声をかけてください。ブログに反映していきたいと思います。よろしくお願いし
おはようございます。外科医の横山です。膵癌について続けます。遠隔転移を伴う膵癌に対する抗癌剤治療にはゲムシタビン+ナブパクリタキセルが行われます。ナブパクリタキセルとはアルブミンにパクリタキセルを結合させナノ粒子化した製剤です。パクリタキセルとは微小管に結合して安定化させ脱重合を阻害することで、腫瘍細胞の分裂を阻害します。それではお大事にどうぞ!追伸:このブログは参加型です。言いたいこと、知りたいこと、悩みごとなど
おはようございます。外科医の横山です。膵癌について続けます。遠隔転移を伴う膵癌に対する抗癌剤治療にはFOLFIRINOXが行われます。使用薬剤は・オキサリプラチン:DNAの複製および転写を阻害・イリノテカン:DNAの合成阻害・フルオロウラシル:核酸(DNA,RNA)の合成阻害・ホリナート:抗癌剤の副作用を軽減したり、抗癌剤の作用を強めたりする目的で使用される薬です。それではお大事にどうぞ!追伸:
おはようございます。外科医の横山です。膵癌について続けます。遠隔転移を伴う膵癌に対する抗癌剤治療では・FOLFIRINOX・ゲムシタビン+ナブパクリタキセル・ゲムシタビン+エルロチニブ・ゲムシタビン+TS-1・ゲムシタビン・TS-1などが行われます。明日より詳細を説明します。それではお大事にどうぞ!追伸:このブログは参加型です。言いたいこと、知りたいこと、悩みごとなど、何でも、いつでも声をかけてください。ブ
おはようございます。外科医の横山です。膵癌について続けます。遠隔転移を伴う膵癌に対する抗癌剤治療とは癌が膵臓周囲を超えて肝臓や腹膜播種など全身に広がっている場合に全身化学療法を行います。それではお大事にどうぞ!追伸:このブログは参加型です。言いたいこと、知りたいこと、悩みごとなど、何でも、いつでも声をかけてください。ブログに反映していきたいと思います。よろしくお願いします。
<お願い>メッセージボードには記載しておりますがフォロー、コメント、アメンバーについてをご覧ください。よろしくお願い申し上げます。☆︎☆︎.。.:*・゚*:.。.☆︎☆︎.。.:*・゚*:.。.☆︎☆︎.。.:**:.。.☆︎☆︎.。.:*・゚20年振りにアンナ・ハーレントが楽しくて五年前にリリースされた映画を見たり本を読み返したりして楽しんでいます。ヘビースモーカーなのは観ていて嫌ですが彼女の著作は今も社会の矛盾をついて未来の光ともなっています。周期的に彼女のブームが来るのもわか
またですよ。本当にもう辞めて頂きたい。どうしてがん患者の映画ってこういう余命1カ月とか末期がんとかのシチュエーションなのよ。治療頑張ってる患者さん達に失礼じゃない❗️ご家族だってご本人だってメンタル落ちちゃうでしょ。みんな、みんな治療頑張っているんだからどうせならモチベーションあげるような映画作ってよね。余命宣告なんてあてにならない。余命1カ月が3カ月になることもあるし、反面想定外に短い時もある。だから今は余命1カ月なんて言わない。余命でそこそこ正確に宣告できるのは1週間以内っ
がん発覚後は根治の可能性のない病状に絶望を感じその精神的な抑圧に苦しんだのですがNeutro(好中球)が下がってTC+Avastinを3回skipした時に霧が晴れた様に体調が良くなりました。体調が良くなるにつれて精神的にもポジティブになり元々の自分に戻る事が出来たのです。この時に腫瘍マーカーの値は基準値になりがんの総量が減少した事を体感しました。抗がん剤治療は確かに副作用が辛く苦しい事も多いのですが癌の増殖を抑えて癌による辛い症状を緩和してくれます。手術や放射線による治療が受けられない私
※ムービーの設定を変えて再投稿しました。これで見やすくなったかな。よろしくです。※昨日8月2日、Chemo前の診察で主治医のDrから7月31日に行った造影CTの結果をICしてもらいました。今回はiPodtouchのボイスレコーダー機能を活用して音声記録をしましたので簡単なムービーを作ってみました。よろしければご覧ください。私と主治医の生やり取りが聴けます。(笑)腫瘍マーカーの数値はFirstChemo前の5/9CEA17.0SCC19.03コース終了後
19日木曜日はChemo3コース目、通算5回目のPaclitaxel単体投与予定の日でした。血液検査の結果、ご覧の通りNeutro(好中球)はTC+Avastinの後だというのに向上してました。自分でも身体はめっちゃ元気で精神的にもUpperなのでデータは絶対に悪い筈がない❗️と確信していましたがその確信通り、いやいや、予想以上の好結果に思わずニンマリ。(笑)こうして無事にPaclitaxel投与が出来ました。Paclitaxel投与開始後は点滴で使用していない右手のみハンドマッサージ