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治療歴2018年11月非小細胞肺がん4期発覚(原発の左肺と右腸骨に一カ所転移あり)タグリッソ服用開始2022年8月腸骨のは消えたものの、原発に残っていた小さな腫瘍が大きくなり始める。肺の左下葉切除手術をうける。切除した腫瘍は小細胞化してた。同年9〜12月シスプラチン➕エトポシドを4クール2023年2月タグリッソ再開2023年11月〜2024年1月両側縦隔リンパ節、小脳一カ所転移シスプラチン➕ビノレルビン2クール放射線(リニアック)脳照射5回
間が空いてしまいましたが、先週26日(金)に退院できました。まだ肝機能異常が残ってますが、血液検査で改善が見られたので、退院の許可が出ました。なのですが、帰宅してから、なかなかの不調っぷりです。再び気持ち悪さが出るようになってしまいました。帰宅した日の夕食後に吐いてしまいました。ふらつきもひどいです。ここ2日は大人しくしてますが、その間に体力低下してしまわないか、不安ではあります。エドルミズ飲んでますが、なんだか微妙です。吐き気がある時はメトクロプラミド飲むようになりました。2
ドセタキセル+ラムシルマブ(+ジーラスタ)の後、2週間経とうとしてますが、まだ退院できてません。経過観察中に一番の心配事である骨髄抑制については、特にひどいレベルにはなっていないようで、もうこれ以上悪化することはないだろうとのことでした。しかし、肝機能異常が続いていて、今のところグレード1だけど、先日の血液検査ではまだ好転していないので、あと数日様子を見ましょうということになりました。体調は、依然、良いことと悪いことがあります。良いこととしては、ほんの少しですが、歩きやすくなった気がして
ドセラム点滴後1週間と少し経ちました。経過観察中の様子です。ドセラム点滴の翌日にジーラスタを注射したのですが、その後、不調となりました。腰痛です。何とも表現が難しいのですが、ぎっくり腰でもなく、筋肉痛みたいではあるけど何か違うみたいな痛みです。夜中に目が覚めて、痛みで悶々としたりもしました。看護師さんに痛みを伝えたところ、担当医まで話が上がって急遽腰回りの(造影剤なし)CTを撮ってくれることに。この病院の機動力の良さに驚きました。腰椎には未治療の骨転移があるからと訴えたのが良かっ
現在、ドセラム点滴後の経過観察中です。1週間ほど様子見です。ドセラムの大きな副作用は特にないのですが、小さいものとしては、舌周りの若干のしびれ、寝起きで歩いた時に感じる左足のしびれぐらいです。なので、遅ればせながら、圧着ソックスを履くようにしてます。ジーラスタの副作用はない感じです。骨髄抑制が防止できているとうれしいところです。ふらつきは相変わらずではありますが、進行は微妙に止まっている気がします。気分の悪さもほとんどない感じ。これは、エドルミズか、デカドロンのおかげかなと思
もう数日たっていますが、なんとか、大学病院に入院ができました。ドセタキセル+ラムシルマブ(サイラムザ)による治療を受けるためです。元々は4月中旬に前のがん専門病院の診察予定で、検査も入っていなくて、のんびりしたスケジュールでしたが、急に体調が悪化したので、このタイミングで転院したのはある意味で正解だったのかなと思っています。もちろん、色々と疑問は尽きません。特に、全脳照射が私に良かったのかどうか。体調悪化の原因が、がんの悪化なのか、全脳照射の副作用なのか、今一つはっきりしません。ドセ
前の投稿から2週間も間が空いてしまいました。投稿する気力が湧かないほど、弱ってしまいましたが、やっと少しましになりました。今は大学病院に入院中で、先日ドセタキセル+ラムシルマブの点滴を受けました。2週間前からのアップデートとして、まず入院までを書きます。入院までずっと体調の悪化が続きました。吐き気が出る(実際に何回か吐きました)し、ふらつきはひどくなる一方で、近所の散歩も難しくなって行きました。何とか入院日まで頑張って、無事に病院にたどり着くというのが、目標になっていたくらいです。
どうもこんにちは!今日はいいお天気ですね!朝から病院に行き、放射線の先生と今後の治療について相談しました。結果、全脳照射をするってことに。MRIで数えられるだけでも脳内に腫瘍が20個以上散らばってるからガンマなどのピンポイント照射はお勧めしないとのこと。全脳にする上で聞かれたのは海馬への照射の強さをどうするか?という事。脳内の海馬という場所は認知機能を司る場所なのでそこだけ照射のパワーを少し弱める事もできるとのこと。①通常通り均一のパワーで照射か、②海馬の部分
退院してから3週間経ちました。体調の方は相変わらず一進一退で、かつ日によってまちまちですが、軽い頭痛、軽い吐き気、軽いふらつき、食欲不振に主に悩まされてます。ちなみに脱毛は完了しました。抜けきってしまうとすっきりして、家の中では不織布のキャップをかぶらなくてよいのが助かります。外出時は、近所の目もありますので、相変わらず帽子をかぶっていますけど。そして、治療に大きな転換がありました。私は東京のがん専門病院で治療を受けていたのですが、通う自信がなくなってきたので、地元の大学病院に転院す
前回投稿から1週間近くたちました。全脳照射を終えて退院してからは2週間と少し経ちました。体調報告です。脱毛は、大半が抜けて、後頭部に1-2割残っています。このまま少しずつ抜けるのは勘弁してほしい感じではあります。早く抜けてしまって欲しい。。。今週は、波があるのですが、頭痛がややきつくなりました(今の書いているこの瞬間は収まっているのですけど)。しかし発熱はないことが多く、カロナールは飲まなくなりました。カロナールを控えている主原因は、発熱の有無というより、軽い胃痛なのですが、この
退院して、1週間と少し経ちました。その後の体調をまとめておきます。まず、退院後すぐに始まった脱毛ですが、しばらくは頭頂から前方が多く抜けました。大体5、6日でほぼ抜けた感じです。黒髪から抜けていく感じがあり、白髪が少し残っています。頭頂から後方ですが、抜けてはいるのですが、抜ける速度がやや緩慢で、まだ3、4割程度残っています。こちらも黒髪から抜けていく感じではありますが、元々後頭部は白髪が少ない目なので、よく分かりません。軽い頭痛があり、時折微熱も出ます。熱に合わせてカロナール1
昨年10月後半に全脳照射を受けてから、もう4か月が過ぎた。私は認知症を最も恐れているのだが、現在のボケ具合を記録しておこう。というのも、このところ気になる「うっかり」が重なっているのだ。先週木曜日のこと。この日は耳鼻咽喉科の予約が入っていた。何故だか私は、マウスピースをバッグに入れていた。「次回、持ってこいって言われてたから、忘れないようにしなくちゃ」(マウスピースが硬くて、外す際、爪に負担が掛かってしまい、前回の診療日に相談したのだ)その後ふとした瞬間に
数日経過してしまいましたが、全脳照射を終えて、無事退院しました。今後の治療ですが、タグリッソは継続となりました。入院中の血液検査で、CEAは13.6に低下してました。1月が37.6、2月が21.6だったので、どういう訳か減少率的には維持してます。脳には効いていないのですけど。。。次回の受診は4月となります。随分間が空くのですが、MRIの予約は入っていません。全脳照射の効果判定は、もう少し先の方が良いとのこと。脱毛は、帰宅した翌日から始まりました。それまでに、頭皮にかゆみを感じる
全脳照射がまだ終わってません(全10回中7回終了)が、体調についてまとめておこうと思います。これまで、照射が嫌だ嫌だと書きましたが、振り返ってみると、回数を重ねると体の方は少し慣れてきている気がします。入院当初は、微熱気味で、体がしんどく、色々大変でした。ほんの軽い頭痛がするのは今も続いていますが、体がだるさはやや軽くなってます。院内歩行の歩数が伸びて来てます(1万歩達成)し、歩いている途中にもも上げをしてますが、その回数も増えてます。一方で、頭の方は、疲れやすいのがまだ続いています。
5日連続の全脳照射が終わり、週末で2日は小休止です。にしても、本当に嫌になってきます。照射が嫌なのか、入院が嫌なのか、食事が嫌なのか、体調が微妙なのが嫌なのか、もうなんだかよく分かりません。時折、照射時の変な匂いがフラッシュバックしてきます。残りあと3回で、最後の照射を受けた翌日に退院の予定なのですが、自宅まで問題なく帰れるのか少し弱気に。。。照射がない週末にどれくらい回復してくれるか、見定めようと思います。
今回全脳照射は10回に分けて受ける予定ですが、半分が終わりました。簡単に状況をまとめておこうと思います。副作用自体は、回数を重ねると慣れてくるのか、軽くなっているような感じはあります。体調が微妙に悪化したタイミングで入院したので、入院したばかりの頃はきつかったです。ですが、そこからは徐々にきつくなってくるという感じはあまりありません。精神的には嫌になってきてますけど。照射時には、チェレンコフ光と言うらしいのですが、青白い光が見えます。照射は左右から当てるのですが、左から当てる時には
ここずっと、耳の聞こえづらさや耳鳴りが気になっていた。先週末、風呂上りに耳が詰まった感じがして、綿棒をいつもより少し奥まで入れてみると、出てきた綿棒は黄色く湿っていた。外耳炎か!全脳照射の副作用のひとつだ。あまりゴリゴリしてはいけないと思いつつ、液体的なものだけでもきれいにしたくて、綿棒を5本使った。それでも耳の聞こえにくさが改善しない。音がもや~っとしている。それと、ザーーーっという耳鳴り。左耳の聴力が3割くらい落ちたかな。気になるので、主治医のいる
先週から、全脳照射のために入院してます。照射のスケジュールは、3Gx10の合計30Gの予定です。土日祝は照射がないので、今回の入院は長くなりそうです。ここの所、体調が数日おきに上下していたのですが、運が悪いことに入院前に丁度体調が下降してきました。体温が37度前後の微熱気味になり、かすかに頭痛が出てきました。病院には新幹線で向かったのですが、家を出る時には大丈夫かな?とやや心配になってくる感じ。胸椎や仙椎の骨転移の痛みが出ていた時ほどではないのが不幸中の幸いで、カロナールで体調は上向
2月20日(火)はサイラムザの点滴日。主治医の診察予約は11:00だったので、10時前に採血・採尿を済ませたが、呼ばれたのは12:30だった。数日前からまた咳が出始めたこと、皮膚の乾燥が始まったこと、両足の中指と右手の中指に爪囲炎が出て痛み始めたこと、発疹(痛くも痒くもない)が脛~腿に出ていること、下痢とムカムカが少し落ち着いてきたこと、などの症状をお話しした。また、涙が滲んでくるので、目の周りがヒリつくこと、瞼の裏にゴロつきを感じることも相談したのだが、これ
呼吸器内科を受診した2日後に、放射線治療科を受診しました。再度、頭部MRIの結果について説明を受けました。髄膜播種で、全体的にがんが進行しているとのこと。タグリッソでは抑えられていない、という判断でした。というわけで、全脳照射をするかどうかの判断をしなければなりませんでした。予後には影響がない(効果がない)、といういつもの説明を再度うけつつ、(放射線治療としては)他の選択肢はないとのことでした。また、全脳照射の副作用はあまりないとのこと。後々で認知機能の低下が起きる可能性があるが、
#乳がん乳がん脳転移例、全脳照射前のBEEPで脳特異的PFS改善/CareNet※BEEP:ベバシズマブ+エトポシド+シスプラチン◎サブタイプ関係無し・脳無増悪生存期間→BEEP有8.1ヵ月:同無6.5ヵ月・8ヵ月脳無増悪生存率→同有48.7%:同無26.3%◎難治性脳転移対応に道乳がん脳転移例、全脳照射前のBEEPで脳特異的PFS改善|CareNet.com脳転移を有する乳がん患者において、ERBB2(HER2)サブタイプにかかわらず、ベバシズマブ+エトポシド+シスプラチン(B
全脳照射を行うと、その後に認知機能が低下することが長期的なリスクとして報告されています。YouTube動画を作成しました。ぜひご視聴ください。【ふるさと納税】【緊急支援品】【発送時期が選べる】ほたて生産者応援寄附額!北海道産ほたて玉冷1kg(500g×2パック)刺身用<カネキチ澤田水産>緊急支援小分け帆立海産物魚貝類おつまみ海鮮丼魚介類北海道訳ありmr1-0359楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【ふるさと納税
12/25㈪全脳照射7回目土日の休息が良かったのかステロイドのおかげか何か調子がいい感じ久しぶりに朝食もほぼ完食できた照射の1時間前に連絡が来てグラニセトロンというゼリー状のお薬を飲む照射は5分とかからないちょうど昼食タイムになるので配膳された食事をいただくそれから1〜2時間ゆっくりしてシャワーを浴びる面会がなければゆったり過ごすこんな感じで残り3日間やり過ごした12/26㈫8回目12/27㈬9回目夕方になるとムカムカが再発してメトクロプラミ
12/14㈭入院放射線科診察全脳照射のためのマスク作成12/15㈮全脳照射1回目15分程度で終了直後は特に変化はないTVやスマホの光は良くないとのことで2時間弱目を休めたでも眠くならないしとても暇シャワー浴びたり荷物の整理ちょっとムカムカしてきたり夕食はほとんど食べれなかったそのうち頭がガンガンしてきてカロナールとメトクロプラミドを飲む就寝するも見回りの扉が開く音他室の話し声窓の外廊下の物音気になって目が覚める…12/16㈯全脳照射
10月19日から11月1日までの平日10日間、多発脳転移に対して放射線治療をしてもらった。照射前のちょっとだけ気になっていた点は、2つ。↓ここで書いています。『放射線課のコンサル。ちょっとネガティブ。』本日午前中、放射線腫瘍科を夫と受診した。問診表を記入すると間もなく呼ばれ、部屋に入るとまだお若い先生ひとり。狭い部屋だからか、外の廊下に看護師さん?がノート…ameblo.jp照射後にやや気になった点は、これ。↓これの後半で書いています。『最近の体調のまとめ』ア
アリムタ単剤の維持療法第1クールから5日目。体調について記録しておこうと思う。まずは気持ち悪さ。吐き気…とまではいかないが、「上がってくるカンジ」が常時。ゲップが出ると少し楽になる。すみません、下品な話で。。。食欲はないが、美味しく食べられるものもある。昨夜はホワイトシチューが美味しかった。ご飯は梅干しがないと口に入らない。夫製の野菜スープは、苦行でしかない。オットよ、ごめん。でもちゃんとがんばって飲んでるよ。オットは「薬だと思って飲め」って言うけど、結構辛いよ
昨日、日曜日。脱毛時用ヘアキャップのゴムの部分が顔に当たり、どうにもチクチクとストレスになってきたので、夫に頼んで残っているヤツを成敗してもらった。ダイニングテーブルに新聞紙を広げ、その上に頭を差し出すと、まずは髪ハサミで長いのを切り、あとは眉カッターで根元からカット。頭皮が少しピリピリしているので、シェーバーは使わなかった。眉カッターはいい仕事をしたようで、耳の後ろや襟足などの細かい部分まで、夫も気持ちよく処理できたようだ。こういった楽し気なイベントに
昨夜、風呂に入る前に、洗面で毛を抜いた。抜いたと言うか、手櫛を入れたり、指で摘まんだりしたのだが。摘まむと、髪の束がペリペリって剥がれてくる。かつて体験したことのない感触(当たり前だが)。ちょっと楽しい。ひたすら抜けたが、頭頂部と後頭部はまだ頑張っているヤツもいて、30分ほど洗面ボウルに屈みこんでいた成果は、「薄毛の落ち武者」といったカンジか。その後のシャンプーでもまたまたごっそり頭皮を離れて行ったが、それでもやっぱり残っているヤツがいる。あと、襟足は抜ける気配がない
退院翌日。入院中、気持ち悪さがあった中でもどうしても食べたかったお寿司を食べに、出掛けた。頭の中をグルグル回っていた生ガキも堪能できた。とりあえずの欲求は満足できたかな。そして、今日。朝から抜け毛に悩まされている。抜け毛時用のヘアキャップは昨日から装着しているのだが、キャップからはみ出た髪をつまむと、抜ける。耳の脇にちょんちょん出ている短いヤツも、つまむとあっさり束で抜けてくる。まったく抵抗がないのだ。ただ、生え際に少し、また頭頂部などは結構たくさんのヤツ