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二重埋没や切開法を何度も受けている人が、何故二重ラインが取れてしまうのか。眼瞼挙筋から筋が出ている構造を作りたいのですが、挙筋腱膜と眼窩隔膜が強靭でなければ取れてしまうという訳です。その組織を使っても取れてしまう方もいる訳です。1年くらいすると二重が取れてしまうのですが、こうしたケースでは、長掌筋腱を取って、糸状にして固定に使用する。つまり、固定組織が生まれつき弱い人は、全切開や埋没法をやっても取れてしまうということになります。下手な医者がやっているのは、切った面を軟骨を貼り付けち
脂肪移植後の癒着を外して、奥二重にした症例全切開法二重手術を受けました。その二重線を消すために、脂肪移植術による修正手術を受けました。しかし、移植脂肪と皮膚の間に癒着が生じてしまいました。元の二重線が消えなかっただけではなく、より広いところで皮膚が引き込まれて瞼が凸凹してしまいました。元の二重手術の固定と、移植脂肪と周囲の癒着を外しました。希望の奥二重となるように二重手術を行いました。再癒着防止のために「引き下げ糸」を掛けました。二重まぶた手術後の「二重幅が広すぎて不自然だ。」と
TikTokとYouTubeショート始めました。15秒の症例動画を投稿しています。https://www.tiktok.com/@sige6164?_t=8hTpsBeyvvW&_r=1かみ
切開法二重手術後に出てきた予定外線を消しました。3年前に受けた切開法二重手術後、1年半くらいしてから予定外線が出てきました。上は修正前、下は修正後3ヶ月です。眉下に出ていた予定外線は消えました。手術デザインです。仰臥位で撮っています。修正手術では、前の二重手術と同じ切開線を切りました。皮膚が引き込まれて予定外線となる点線のところまで剥離しました。手術終了時です。剥離したところを丸めて再癒着を防ぎます。修正前です。前の二重手術の切開線が白く見え
「一重まぶた」に見えるような奥二重ラインにしたい。上が修正前、下は修正後5ヶ月です。修正前です。青い線が前の二重まぶた手術の固定です。目が開くと青い線が上がって行き二重まぶたラインを形作ります。修正後です。赤い線が新しい二重まぶた手術の固定です。赤い線が上がって行き二重まぶたラインとなります。青い線は上がりません。一重まぶたに見えるような、幅の狭い二重まぶたラインを作りました。二重まぶた手術後の「二重幅が広すぎて不自然だ。
目頭側の二重まぶた幅を狭くした2症例2023.10.131人目修正術後8ヶ月目の中央部の二重まぶた幅は同じで、目頭側を狭くしたいと希望されました。2人目修正術後6ヶ月目頭側の二重まぶた幅を末広型まで狭くしたいと希望されました。二重まぶた手術後の「二重幅が広すぎて不自然だ。」と悩んでいらっしゃる方に、二重幅を狭く修正する手術を行っています。皮膚切除は行いません。眼瞼下垂の手術も行いません。二重ラインは眉毛から遠くなります。二重ライン幅修正手術
目頭切開の傷痕があった症例上が修正手術前、下は修正術後15ヶ月です。黄色い線が目頭切開の傷痕です。修正前には目頭切開の傷痕が凹んでいます。上が修正手術前、下は修正術後15ヶ月です。目を開けて行きます。二重まぶた手術で固定された場所が上がって行きます。そこに眉側の皮膚が乗っかり二重まぶた線となります。修正手術のデザインです。黒い実線を切開して二重まぶた手術を行います。その時に、前の二重まぶた手術の固定(点線)を外します。修正手術終了時で
他院で二重まぶた幅を狭くする修正手術を受けていた症例上は今回の修正前、下は今回の修正後8ヶ月です。瞼の凸凹が目立っています。今回の修正前です。他院で二重まぶた幅を狭くする修正手術を受けています。切開線が二本ありました。青い線が元の二重まぶた手術の切開線です。緑の線は前医の修正手術の切開線です。二本の切開線の間は凸凹しています。何か?の再癒着防止のために操作が行われたようです。目が開いていくと、青い線と緑の線の間にある黄色い線が引き込まれて二重
部分的に瞼が薄くされていた症例Instagram2022年7月26日の症例です。修正術後1年半後の写真が撮れました。上が修正前、下は修正術後1年半です。修正前からある傷あとは、修正後にも残ります。上から順に修正後3ヶ月、6ヶ月、1年半です。時間の経過とともに、傷あとは柔らかくなります。二重まぶた線も柔らかくなり、瞼の凸凹感も減っています。左から修正前、修正後3ヶ月、1年半です。青い線が前の二重まぶた手術の固定位置で、赤い線が修正手術の固定位置
切開線の凹み、食い込みが強かった症例上が修正前、下は修正術後7ヶ月です。幅1ミリほどの二重まぶたを希望されました。修正前の切開線は凹んでいます。点線が前の二重まぶた手術の切開線で、実線を新しく切ります。点線部の癒着を外してから、二重まぶた手術を行いました。青い線が前の二重まぶた手術の切開線で、赤い線が新しい切開線です。修正後には、凹んでいた青い線の場所が膨らんでいます。固定を外した後にも残っていた皮膚の折れグセは、瞼の裏側から小さな割を入れて
修正前、修正後3ヶ月目、6ヶ月目の比較Instagram2023.04.21の症例です。上から順に修正前、修正後3ヶ月、修正後6ヶ月です。目頭側の目の開きが改善しています。修正前です。目が開いた時に、目頭側の瞼縁が突っ張っています。修正後3ヶ月です。新しい切開線が目立っています。固定位置が下がり、瞼縁の突っ張りが減りました。修正後6ヶ月です。新しい切開線は、3ヶ月目よりも目立たなくなっています。動画から切り取りました。目頭側の瞼
二重幅修正前の傷あとに左右差があった症例上は修正前、下は修正術後3ヶ月です。まぶたの凹みは改善しています。しかし、皮膚表面の傷あとは残ります。点線が前の二重まぶた手術の切開線です。実線を切り、点線部分の固定を外してから二重まぶた手術を行います。手術終了時です。「引き下げ糸」を掛けて、外した場所の再癒着を防ぎます。修正前です。切開線の眉側も睫毛側も瞼が薄くされています。左目と右目では固定の深さが違います。左右とも切開線が上がって行き二重まぶ