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世代間の対立・闘争が、我が国において問題化していると言われています。一般的に世代間の対立とは、若者vs老人がいわれていますが、人生100年時代となったいま、私が実感しているのは、社会構造的にも、一般的に老人といわれる中における世代間対立です。それは、全共闘・団塊世代(1941〜1949年生)対バブル世代(1960〜1970年生)間の対立です。全共闘・団塊世代は、まさに、戦後の我が国の高度成長の波に乗るとともに、反体制、親社会主義・共産主義的な思想を良しとする時代に多感な青春時代を送
現役を引退した年金世代の親父たちが、暇をもてあまし、朝からテレビのワイドショーばかり観て、パヨク化(ネットばかり観るとネトウヨ化する傾向にあるようです)すると言われています。私は、一昨年脳内出血でたおれたことから、FIRE生活となり一年半余りが過ぎましたが、幸いにワイドショー系のものはほとんど観ません(たまにスポーツクラブで観る程度です)。もっとも、どんな感じで報道されているだろうかということについては、現役の時は休みの日にサンデーモーニングを惰性的に観ていただけに想像はつきます(あの頃はあ
『テロリストのパラソル』登場人物のキレのよい会話,硬質かつスタイリッシュな文体…,それらが磁力となってつい読んでみたくなる作品同一作品でもって,江戸川乱歩賞と直木賞を受賞した作家・藤原伊織さんの著作。それが,『テロリストのパラソル』というタイトルが付せられたハードボイルドタッチの小説です。江戸川乱歩賞受賞作品の選考委員の殆どが,この作品の文の構成や登場人物の会話表現の妙を大絶賛し,選考会場は,「文章や会話がよい。とにかく上手い!」とい
かつて、香港は私のもっとも好きな都市の一つでした。自由と混沌、アジアと英国、最新とレトロ、デジタルとアナログ、いろいろな陰と陽が混在している中に、人間らしさや活力がみなぎっている街のように感じていました。ちょうど4年前の2019年8月、逃亡犯条例改正案に対する大規模な市民デモがあり、子どもたちにリアルの香港を見せたいと夏休みの家族旅行で訪れたのを思い出します。その時の学生たちの想いは、その後、果たしてどうなったのでしょうか?一方で、我が国の1970年頃の日米安保改正反対運動を担った全共闘
衰退する我が国にあって、いわゆる勝ち組逃げ切り組みの高齢者(60歳から年金を貰えた世代)の言動が、高負担に喘ぐ現役・若年世代からの反発を招いているようです。物心ついた時から、反権力・反米こそ正義と身体に染み込んだ全共闘世代を中心とする人達は、自らは自由民主主義・資本主義による高度成長期・バブル経済の恩恵をフルに享受し、これまでも、今後も高福祉の既得権をフルに享受していくのは、新人類世代以下の私たちからすれば、羨ましく、また妬ましくもあります。そんな高齢世代の人々の多くは、いま、暇と金を持て余
世は三連休中日の猛暑の今日のランチは、無性に韓国料理が食べたくなり、本町の本町肉倶楽部tonguebeです。牛タンの焼肉と悩みましたが、梅雨はまだ明けていないのにうだるような暑さなので、あさりズンドゥブ定食(税込1,210円、8.71ドル)にしました。なお大盛りは無料です。まあまあ、という感じでしょうか。やはり、ご飯がお代わり自由でないのが残念です。無性に韓国料理が食べたくなったのは暑さのせいばかりではなく、やはりFIREして、Netflixに入った人ならば、当然の、韓国ドラマにハ
Twitterは、コミュニティノートという、偽情報拡散防止のため、誤解を招くツイートに対して、特定のユーザーが背景情報を追記する機能提供を開始しました。このファクトチェック的機能(情報追記であり直接的正誤判断ではありません)により、情報の信頼性が高まるとともに、嘘情報•根拠なき煽り行為が明らかになりやすくなりました。この機能により、さらに、今、当該投稿者が「赤っ恥」をかく自体が続発しているようです。これこそが、ネット社会の進展による情報の民主化の現れだと思います。政治家、評論家、学者、マ
今日のランチは、急遽、梅田で大学の先輩らと、グランフロントにあるにし家です。お勧めのおうどんということで、すき焼き御膳。ただし、上、特上ではなく、もっとも安いただのすき焼き御膳(税込1,848円、12.85ドル)をチョイス。場所と雰囲気ならこの値段でまたこんなものだと思います(普段使いはあまりしないでしょう)。グランフロントがオープンしたころ、同じようなうどんすき焼き定食が1,500円もしなかったものですが、そこから20%の値上げで、企業側も儲かって、観光客向けにはちょうどいいものになっ
良識的かつ善良な我が国国民に対して、悪意による工作を行い、自らの利得とプレゼンスを高めようとしている集団がいます。あっち側がよく使う手が、①論点ずらし②レッテル貼り③虚偽・捏造④集団圧力です。しかし、ネット社会に進展により、あっち側の言動の間違いを炙り出し、中間層的な国民が団結できるようになってきました(だからあっち側の本国では徹底的にネットを潰しにかかります)。TV、新聞・雑誌がいかに偏り、誤ってつくられたものが多いか、ネット情報も入手し、自分の頭で考えてみるといいと思います。
年間143本目(6月7本目)1995年公開邦画55位全85本中通算邦画8,597本洋画7,008本合計15,605本私は、1960年生まれで、還暦も超えているじいさまであるがそんな私でも知らない(小学生時代に新宿で騒動があったのはニュースで知ってはいたが)全共闘世代。しらないのでシンパシーがどうしてもわかない。逆に、若松監督は、ピンク映画でもその全共闘にこだわり続けていた監督であり、ピンクから一般映画でも、全共闘、新宿のバー、全共闘世代のアングラ生活、
坂本龍一さんが生前投げかけていた大物芸能人への疑問。90年代にはCDプロデュースしたが(女子SPA!)-Yahoo!ニュース3月28日に坂本龍一さんが亡くなりました。訃報を受けて、坂本プロデュースのラップユニット「GEISHAGIRLS」でコラボしたダウンタウンの松本人志も4月3日に自身のツイッターアカウントで追悼。news.yahoo.co.jp先月28日に亡くなられた坂本龍一さんの記事が目に止まリました。坂本さんとダウンタウンの松本人志さんとは、交流があったようですが、こうい
おじいちゃんたち元気だな—LotusEaters(@JGfXnsEIf6kkyuZ)January15,2023参加者をみるといい歳をした方ばかりです。この手の直接運動も徐々に頭打ちとなって行くんだなと思うと昭和な年代にとっては感慨深いものがあります。
反体制を美化せず全共闘世代が発見した映画『真田風雲録』の価値https://www.newsweekjapan.jp/mori/2022/04/post-46.php
リピート公開Jビートエッセイ987の⑨泉谷しげるの「眠れない夜」を聴かなきゃ眠れない夜について『こえのブログ「1948年生まれの人たち」』2021年12月3日ameblo.jp泉谷しげるの「眠れない夜」が好きだ。「春夏秋冬」を彼の代表作とする声が多いようだが、私には「春夏秋冬」を聴きたくなる日と言うのはほぼない。だが、「眠れない夜」は時々無性に聴きたくなる。それは全く生理的な欲求とも言うべきもの。だが、一度それを欲してしまうと、聴
いつものTVネタや、元・田舎政治屋ジジイの時代音痴な『政治ケチ付けBlog・・・・』とは、けふ(今日)は、ちょっと趣きを変えて・・・(汗&笑)ジジイが、毎回読ませて頂いて居る『20歳Going平成娘VS昭和母さん・・・』(=りりおんさん)の昨日のBlogに、実に面白い音楽がリンクUpされて居た・・・(笑)何と云うのか・・・。この歳のジジイにしてみれば、謂わば『CultureShock的・・・!』とでも云えば、善いのか・・・(笑)その曲と云うのが
荒地今回は、なぜわたしが国際情勢にアンテナを張るのかがテーマですが、言い換えれば「心理屋風情がなぜお門違いに走るのか?」ということですか(笑)。喜多山そうは言ってませんけど、それでもいいです(笑)。荒地それはわたしの「出生の秘密」に関わることなんですが(笑)、わたしは戦後生まれのいわゆる「団塊の世代」です。上に兄姉が少なからずおりますが、当然かれらは全員が「疎開児童」でした。父親は徴兵されて中国の奥地に入りましたが、マラリアにやられ、敗戦で命からがら引き
東京の方では雪になっている所もあるようだが、水戸は土砂降りの雨。そのおかげか久し振りに指に痺れがきているため、ただでさえ使いにくいミニキーボードが使いにくくてたまらない。パソコンの修理にいつまでかかるのかなぁ。なので今日は簡単に一言。いつも「反安倍」の記事や「社会に警鐘を鳴らしている」つもりの揚げ足取り・いちゃもん記事ばかり書いている西日本新聞が、面白い本を紹介してくれている。+++++++++++全共闘世代、五輪に懐疑的「白書」調査元闘士の8割”評価せず”56年
青春時代、社会変革に胸を熱くした全共闘世代は、団塊の世代と重なります。そして、今、団塊の世代が高齢化し、日本は、少子高齢化社会。「だから、年金が今までのようには払えない」と、政府はいいます。しかし、年金が困難になった理由は、それだけではありません。年金問題の背景にあるのは、経済です。経済の低迷。雇用の悪
ラーメンを食った後パルコ吉祥寺のB2Fに去年オープンしたアップリンク吉祥寺でR・W・ファスビンダーの『第三世代』を観て来た。去年の秋に、ユーロスペースで『13回の新月のある年に』と『第三世代』の二本の上映がIVCによる配給で始まったが、前者はすでに特集上映で鑑賞済みだったので去年は「まあ、観ても観なくてもどちらでもいいか~」とスルーしていたのだがアップリンク吉祥寺での初鑑賞にちょうど良かったので、後者を鑑賞した。後期ファスビンダーの記名的要素
フランスが熱く燃えました。格差是正!生み出したものは、きっと、大きいと思います。昔、日本にも、熱く燃えた時代がありました。若者が、労働者が、政治を語り、デモをし、革命を夢見ました。そして、そんな、時代の中から、『若者たち」という歌が生まれました。 </p&gt
全共闘世代1965年~1972年の間学生だった人たちを全共闘世代というふり返ればわたしの前をいつもこの人たちが歩いていた全共闘はたたかった集会そしてデモ彼らは社会の変革を本気で求めたある人が言ったフランスデモの感動のなかでチラッと次の社会が見えたある人は思っ
昨日、我が「工房」(建築模型の遊び場)に三級年上の知友が、ランチ持参で「討論」(年寄りの口遊び・・・)に来た。彼は昭和30(1955)年早生まれで、高校時代に学生運動の余波に染まり、「安保反対・・・!」を叫んでデモに並び、幾日かの「学校謹慎」を喰らった「戦士予備軍・・・」だった男だが、その「初(うぶ)な闘志・・・」を胸に、晴れて東京に上った頃には、早その「麻疹(はしか)の風」もすっかり牙を抜かれて「平和な東京・・・」が戻っていた訳で、「滾る想い・・・」の遣り場を見失い、已む無く不毛
昼頃テレビつけたらフジテレビの偏向番組のひとつ「直撃LIVEグッディ!」という番組で安藤優子が、10代、20代は政治に無関心云々のコメントをしていた。このところ、さらに増しているテレビ局による倒閣運動。理由は簡単。テレビ報道が放送法4条を遵守しないので、電波法、放送法に安倍総理が本格始動したからだ。リモコン利権を失いたくない地上波は何としても利権を守るため安倍倒閣に必死。左翼は改憲阻止で安倍倒閣に必死。なので、偏向報道は益々エスカレートしている。モリカケは元々フェイク
寒い冬の真っ只中、みなさんどうお過ごしなのかな?今年で平成時代も終わり、新しい元号になるそうな。そうなると僕なんかは、昭和で26年、平成で30年生きてきて、次の元号で何年生きていけるかなwww。次の元号に生まれた人は、僕らの世代のことをなんて呼ぶんだろか?僕らがかつて、明治生まれの人を見ていたような感じになるのかなぁ?明治生まれの人々は、現代を生きる我々に多大な貢献をしてきてくれたと思うんです。明治時代とは、西暦1868年から1912年までの44年間の