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理科の入試問題って、じっくり読んで考えたことありますか?麻布中学校の理科は、なかなか面白い問題が多いですよね。ほかの学校でも、登山の中での会話文を扱っていたり、立山連峰の成り立ちを考えたり、ときにはジブリ映画の話を題材にしてみたり。問題を読んでいると、その学校の先生の個性が見えてきます。これは、他の科目でも言えることです。だから、問題がその子に合っているかどうかは、その学校との相性が良いかどうかの判断材料になるかもしれませんね。問題と相性がいいということは、学校の先生との
人間一人ひとりに性格があるように、入試問題にも性格があります!入試問題の性格は、すなわち、その学校の性格を表していると言っても過言ではありません。性格とは、すなわち、傾向で、あります。受験生の性格と、入試問題の傾向の相性が合わなければ、どんなにその学校に合格したくても、合格できません。仮に、運良く合格できたとしても、学校での生活がうまくいくとは限りません。これは、自明の理であります。受験にすごく詳しい、かかりつけの
さて、前号の続きで、頌栄女子学院の文化祭です。まず、いいな〜っと、すぐに思ったのが、敷地が広いこと。そして、自然がたくさんあることです。高輪台の高台に位置し、周りを住宅街に囲まれていて外からは一見わからないのですが、中に入ると、ガーデン風中庭や都内では珍しい土のグラウンドがあり、グラウンド横には鬱蒼とした森?のようなエリアも。変化と起伏に富んだ敷地で、いろんな顔が見えてくるのがとても楽しい。しっかり、歴史を重ねて作り上げられた学びの空間がそこに佇