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前にも書かせて頂きましたが日本の障害者福祉施策は、北欧などの福祉先進国の影響を受けて大きく変わりつつあります。それに対して、理想的な環境や受け皿を整えるのにはまだまだ時間がかかりそうだというのが現状です。それは、文化的な背景や経済的な理由障害者に対する一般社会の認知度や当人の事情施策の更なる充実の必要性など、様々な課題が残っているからです。私の勤務しております入所タイプの施設も「社会参加」の理念の元にいずれは縮小か解体を余儀なくされるでしょう。では「入所タイプの施設は必要な
勤務して一年が経つと、新卒の新人が入ってきたりして施設の中の雰囲気が変わります。「私がその歳には、ゲームセンターに入りびたりだったな」つまらない記憶とは対照的に、新卒者の行動はキビキビとしていてこれからの福祉の世界を担っていく力に溢れています。聞けば、お母さんの歳が私より一回り下だと言います。「まるで孫と一緒に働いている様な物だな」そう思って苦笑いをするしか有りませんが私もまだ新人ですので、一緒に学んでいく事になりましょうか。支援と