ブログ記事87件
初老以降の人にとって、森永さんがまだ67歳の若さでたった一年ほどの闘病で亡くなってしまったことはとても人ごととは思えず、身につまされることでしょう。長男・康平さんがその翌日にもラジオに出演したようです。何となくそんな気はしていたのですが、森永さんから長男・康平さんへの最後の言葉は「ありがとうね」だったようです。人ごとながら、よかったな、と。全ての人には、一人の母と一人の父がいます。現在では、子を望まなかった人も多いとは思いますが子がいる人
2023年12月に、ステージ4の膵臓がんであると公表した森永卓郎氏が昨日ご逝去されました。約一年間の闘病でした。(山田五郎氏と同じく原発不明がんだったようです)その間もユーチューブ上で活発に活動しておられて一昨日、1月27日も大竹まこと氏のチャンネルに出演しこれが最後になりました。森永氏に対する追悼も色々アップされていました。最近の森永氏・・・一年前には、まだ健康そうに見えていました。
医療の進歩によって「がん治療」は大きく変わりました。現在のがん治療は、手術療法、放射線療法、免疫療法の4つがありますが、免疫療法については、まだ広く知られていないのが現状だと思います。今回のページでは免疫療法、その中でもNK細胞療法について詳しくお話しさせていただきます。目次01NK細胞治療の概要02NK細胞とは03NK細胞治療とは04高純度活性化NK細胞療法とは05NK細胞治療のオプション06治療スケジュール07Q&A08治療
固形がん初の改変細胞治療-滑膜肉腫対象、米で承認https://t.co/v3vWdHcEjU—共同通信公式(@kyodo_official)2024年8月2日【ワシントン共同】米食品医薬品局(FDA)は2日、希少がんの滑膜肉腫に対する英アダプティミューン・セラピューティクスの治療用免疫細胞「テセルラ」を承認したと発表した。免疫細胞の一種、T細胞を遺伝子改変してがん細胞への攻撃力を高め、体内に戻す。既存製品は血液がんが対象で、それ以外の臓器にできる固形がん治療での実用化
前々からがん免疫療法というのは知っていたし、20年ほど前に乳がんの闘病中の義妹にはこの治療を勧めたこともあった。この時は白血球を一旦外に出し、活性化して戻す、という療法だった。保険未適用で医療機関が限られていたのだが、いろいろ調べて、都内の医療機関に行ったりした。保険適用あり、の仙台のがん専門医療機関があったので、そこに連絡をして保険適用ありなので、予約が殺到、何年も待ちますよと言われながらも一応予約を入れたりしていたのだが、、、、予約の順番を待たずに、義妹
日本のがん医療には、無法地帯というべき闇があるそうです。ジャーナリストの岩澤倫彦氏が日本医療の深い闇に迫った『がん「エセ医療」の罠』(文春新書)によると、【日本のがん医療には、無法地帯というべき闇がある。「がんが劇的に消えた」「骨転移があっても効いた!」「ステージ4でも諦めない」などの謳い文句を使い、がん患者に奇跡的な治療効果を期待させて莫大な費用を取る、自由診療のがん治療のことだ。まるで最新の医療テクノロジーを駆使した、特別な医療であるかのように見えるが、実際は、現代医療に必須のエ
再び大好評につき、Yahooニュースと現代ビジネスに掲載されました!【がんは怖くない】シリーズ『がんの最先端治療がスゴかった!』近年の最先端治療は目覚ましいものがあります。粒子線治療の中でも陽子線治療の成績が注目されています。また免疫細胞療法の中でもCAR-T療法は治療成績が向上していて、今後は様々ながん治療の応用に期待されています。いずれにしても、がん拠点病院などで相談するのが良いでしょう。全国どこでも質の高いがん医療を提供することができるよう、全国にがん診療連携拠点病院を456
老いればさまざまな面で、肉体的および機能的な劣化が進みます。目が見えにくくなり、耳が遠くなり、もの忘れがひどくなり、人の名前が出てこなくなり、指示代名詞ばかり口にするようになり、動きがノロくなって、鈍くさくなり、力がなくなり、ヨタヨタするようになります。世の中にはそれを肯定する言説や情報があふれていますが、果たしてそのような絵空事で安心していてよいのでしょうか。医師として多くの高齢者に接してきた著者が、上手に楽に老いている人、下手に苦しく老いている人を見てきた経験から、初体験の「老い」を失敗
2009年5月下旬〜6月上旬丸山ワクチンも継続していましたが、母より免疫細胞療法について提案がありますたまたま、PETを撮影したクリニックにあったパンフレットを母が持ち帰っており、主治医に相談したら、快く情報提供書を記載、両親の希望を尊重してくださいましたその当時、免疫細胞療法は当時でも、1回約25万円かかりましたが、母は父が稼いだお金は、父のために使いたい。と言う考えだったので、家族も誰も反対しませんでした説明を聞きに両親が行き、治療可能とのお返事をいただいた時は、二人は心
#iPS#iγδT細胞ヒトiPS細胞からさまざまながんを攻撃する「γδT細胞」を作製することに成功◎様々な種類のがんを攻撃可能◎別人由来のiγδT細胞の有効性を確認◎iPSの特性を生かして更に強力版開発も期待配信:がんプラスhttps://cancer.qlife.jp/news/article20295.html神戸大学での研究成果で、既に何度かご紹介しているものです。今回の成果については、iPSで作製したものが、ちゃんと機能性を有してがんを攻撃することを確認した点で
抗がん剤は6回✖️2セット3年後はないのかなーと思ってたけどもうすぐ5年を元気に暮らしていますもうダメなんじゃないかな、、、と思ってる人にぜひ元気になってほしい同じ時間を過ごすなら楽しく笑えるように過ごしてほしい!—————————————————-今回ちょっと真面目な話最近、新聞とかでも光免疫についてかなり具体的な話題になってて癌患者だけじゃなくて結構知られてきている気がする私は光免疫療法といわゆる免疫細胞療法をやってみたい免疫細胞療法
当時、ニュースにもなったので知っている方がいるかも知れない。我が子の発病以来、病気の気がかりはとにかくインターネット検索して調べている。ザックオリバー君という、我が子と同世代のイギリスの男の子。見つけた。ついに見つけた。我が子と同じニアハプロイドの予後不良因子を持つ子。イギリスではオリバー君にとって最適な最先端治療が受けられない。大手テレビ局のチャリティー番組を通して資金を集めて渡米。免疫細胞療法という
こんにちはご訪問頂きましてありがとうございます相変わらずパソコンの調子が悪いです人の医療も動物さんの医療も、日々もの凄い進歩していてびっくりですΣ('◉⌓◉’)そして昔からあったものでも、情報化社会によってどんどん広まっていくちぇりーが去年始めた自然療法のホモトキシコロジーも、ピョンタがまだ始めたばかりの東洋医学療法も、医療には本当に沢山の選択肢があるんだと改めて感じていますしばらく前のこと家の近所の人間のお医者様がお亡くなりになられましたどうやら先生は、人
今日の息子も熱もなく食欲がありました熱は36,7分ですが、足の裏のしびれが今日はひどいらしく痛み止めも効かないとのこと末梢神経障害がでているみたいです1回目の時も治まるまで時間がかかったようね気がします息子がピンチの時に先生が提案してくる治療がどうゆうものなのか予想がつきました。多分ですが、免疫細胞療法みたいな事をやりたいのかと思っています。白血病を治すためではなく、感染症のために方法がありますよと提案してくれていますが、本当にやるかは分かり
数日前に、海外在住のメラ友から流れてきた情報。解釈してどう記事にするのか、ちょっと悩んでいたけど、ひとまずリンクをば。ThisBigLeapinCancerTreatmentCouldChangetheLandscape|TheMotleyFoolTILtherapylooksabletowinalargeaddressablemarket,andIovanceistheleaderofthepack.www.fool.co
本日、最後の樹状細胞ワクチンを投与し、樹状細胞ワクチン療法(Tリンパ球にガン細胞攻撃を指示する司令塔の細胞投与)はひとまず終了しました。ただ最新の血液検査でリンパ球がかなり低いので血液を採取し、アルファベーターT細胞療法、Tリンパ球(ガン細胞を攻撃する兵隊さん)を培養増殖して来月投与する予定です。今後は様子見ながら継続していく予定です。何とか腹膜播種に効いておくれ〜🙏免疫クリニックへ行った時の最近のお気に入りそんなバナナと言うお店に寄ってバナナジュースを飲みながら帰ってくる事激レアさん
3月よりアブラキサン、ゲムシタビンの抗がん剤を週に一度3週連続、1週休みのサイクルで実施。現在も継続中。4月のアクシデントはあったものの、治療出来なかったことはこれまでに3回。4月、5月に自由診療であるアルファベータT細胞療法を1回ずつ実施。6月より樹状細胞ワクチン療法でワクチンを9月まで月2回投与。10月から月1回投与で合計12回投与の予定。10月はリンパ球の減少が見られた為アルファベータT細胞療法を1回実施。ガンのCT画像状況は2月診断時7㎝4月10㎝7月7㎝9月6㎝10月6㎝12月6㎝
免疫細胞療法を受けさせる事を決めた私は先生にどうやったら許可をもらえるか考えた。まずは腫瘍科の主治医との初めての診察の際、一般論として先生の反応を見るべく免疫細胞療法についてどう思うか聞いてみた。「やってる人もいますけどね。科学的根拠はないし、費用は高いし、体力的にも通院したりするのは大変じゃないのかな。今は色んなクリニックがあるからね〜まぁ、Sクリニックという有名なところもあるけど…」と強い否定もしないし、勿論肯定もしなかった。(因みにSクリニックは行こうと思っていた所)いける‼️と思った。次
帰宅した私は初めて聞いた腹膜播種についてと手術出来ない場合の抗がん剤以外の治療は無いのかネットで調べまくった腹膜播種は調べれば調べるほど厄介なものだなぁと痛感した。友人がナノナイフというものを教えてくれた。そのクリニックのHPを見たが腹膜播種があると対象外だった。(ん~~腹膜播種、厄介!)某大学病院で膵癌腹膜播種患者への抗がん剤腹腔内投与の臨床試験をやっているようだったが募集も終わっていた。先進医療に何か出来るものは無いかと、先進医療一覧を調べてみたものの、なかなか該当するものはなかった退
こんばんは😃今日も、読んでいただきましてありがとうございます😊今日の松山のお天気は、曇り☁️のち晴れ☀️朝は、7度日中は、14度雨の確率は、10%とのことです。松山市は朝から寒い😨です。28日、松山市の発生者数は、8名です。松山市では、ほとんどの感染者のクラスターがハッキリとしており、封じ込めも可能なようです。28日東京の発生者数は、561名28日17:30時点で全国の感染者数は、140568名
今朝の新聞に「特定非営利法人全国骨髄バンク推進連絡協議会」が発行したハンドブック「白血病と言われたら」が紹介されてたよ。フルカラーで白血病についてわかりやすく解説してあるよ。「全国骨髄バンク推進連絡協議会」に注文して冊子を購入する事も出来るし、pdfで読む事も出来るよ。上巻「白血病と闘おう」これから白血病と闘うために必要な情報を多岐にわたり掲載https://www.marrow.or.jp/uploads/2020/data/HBp1-188.pdf「はじめに」はじ
タグリッソ288日目の2020年9月11日、2ヶ月ぶりの診察日でした。7月末の前回検査の造影CT、脳MRI共に所見なしでしたので、コロナもあり約2ヶ月診察が開きました。●レントゲン所見なし●血液検査CEA→3.5CEA推移(再発確定時より、ジオトリフ服用後。赤字はタグリッソ服用後)49→27→10→7.7→7→6.2→6→7.4→8→7.8→7.5→6.8→6.4→6.9→6.9→6.7→7.1→7.1→8.3→8.4→11→14→20→9.9→6.5→4.9→4.
タグリッソ84日目の2020年2月20日、月1回の診察日で、血液検査とレントゲン検査でした。●レントゲン→所見なし●CEA→4.9(前月比▲1.6)再発以来、かつジオトリフ服用中も一度も基準値以内にならなかったCEAがついに基準値内になりました。CEA推移(再発確定時より。赤字はタグリッソ服用後)49→27→10→7.7→7→6.2→6→7.4→8→7.8→7.5→6.8→6.4→6.9→6.9→6.7→7.1→7.1→8.3→8.4→11→14→9.9→6.5→4.9と
今週土曜日のラジオ案内&セミナー情報です!【感動は原点!第13回目の放送】今回のゲストさんは希望クリニック院長医師堀田由浩先生です。放送日は2月15日(土)朝6時〜6時30分再放送2月22日(土)朝6時〜6時30分になります。また、堀田先生のセミナーも2月15日に名古屋市内で開催されます。がん克服をサポートする医師による「根本から治すがん治療」ココロ編日時2020年2月15日受付9時30分〜開始10時〜11時30分場所名古屋市中村区名駅南1丁目
ジオトリフ服用535日目の2019年9月19日、月に一度の診察日で、血液検査とレントゲン検査でした。先月のCTで新たな小結節が散見され、(肺内)転移ありとの事でしたので、CEAの上昇率が気になるところです(但し、その小結節ががんなのか併発しているサルコイドーシスなのかは不明)。●CEA→8.4前回比+0.1誤差の範囲内?大幅上昇を覚悟しておりましたが微増また、炎症を示すCRPも0.01でしたので、増悪しているにしろ、がんの勢いはさほどではないと少し
■活性化自己リンパ球療法とはがんの治療法の一つで、患者の血液(約30ml)から免疫細胞「リンパ球」を取り出し、活性化させながら約1000倍に培養増殖させ、そのリンパ球を患者の体内に戻すことで、免疫力を大きく上げて、がんやウイルスと戦う力を高める免疫細胞療法です。ご自身の血液を使用するので副作用が無く、必要なリンパ球のみ培養増殖して活用するので、シンプルかつ効果的な治療法だと言われています。がん予防、がんの進行抑制、がんの再発予防に効果が期待できます。また、活性化自己リンパ球
久しぶりの更新です。約3週間前のジオトリフ服用507日目の2019年8月23日、月に一度の診察日で、脳MRI、造影CT、血液検査の結果を聞き、凹んでました●CEA→8.3前回比+1.2CEA推移(再発確定時より)49→27→10→7.7→7→6.2→6→7.4→8→7.8→7.5→6.8→6.4→6.9→6.9→6.7→7.1→7.1→8.3●脳MRI→所見なし●造影CT→転移あり所見2箇所程度の小結節の増大(7㎜程度へ)
ジオトリフ服用472日目の2019年7月18日、月に一度の診察日でした。先月のPET-CTにて、右鎖骨下リンパ節にFDG集積亢進があり、ジオトリフ耐性可能性が否定できない中での血液検査でしたので、緊張しました●CEA→7.1不変相変わらず、基準値にはなりませんが、前回比増加していないと言う事で一安心。というのも、再発時は毎月CEAが順調(?)に上昇して行ったので、それに比べれば…。パパのがんはCEAによく反応するので、一つのメルクマールになります。CEA推移(再発確定時よ
週刊現代より転載2017.09.07バリウム飲むのは日本だけ?アメリカでは絶対やらない手術・薬・検査https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52709いまやバリウム検査をしているのは、世界で日本だけ?日本は本当に「医療先進国」なのか。あなたやあなたの家族の治療は、ひょっとしたら間違っているかもしれない。日本は外科至上主義「日本のがん治療は外科至上主義が強く、すぐに『切りたがる』外科医が非常に多い。トップレベルの外科医は高い技術
他の方と同じタイトルを使わせて頂きますm(__)mおかげさまで、本日ジオトリフ365錠目です。CEAは基準値を幾分超えてはおりますが、腫瘍も消失しており、副作用も許容範囲と言う事で、ジオトリフ2年生進級です4/18にCTや脳MRI等がありますので、油断はできませんが、なんとかPFS平均値まで到達できそうです。今までの経緯2016/11右上葉摘出手術肺腺癌1B(2.3㎝リンパ節転移なし胸膜浸潤ありのpl2)2017/01UFT服用開始2017/05CEA基準