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重力波観測に真空タンク東芝、望遠鏡の主要装置東芝は、東京大学や国立天文台などが主体となって進める最新鋭の観測施設向けの真空タンクなどを開発した。ブラックホールの合体などで放出される「重力波」を観測するための望遠鏡「KAGRA(かぐら)」の主要装置として、望遠鏡の観測精度を上げる。東芝は会計不祥事後の経営再建が課題。応用技術を含めた先端システムの育成に力を入れ、今後の成長を探っていく試金石の1つといえる。[フロンティアビジネス面]http://www.nikkei.com/article/D