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おなじみの、キンドル本の販促キャンペーンの話題である。【注意:以下のキンドル本関連情報は次の瞬間には新たなものに更新されているかもしれません!】※講談社のブルーバックスのキンドル本は折に触れ、①価格の30%とか50%引きといった割引販売を行ったり、②価格自体は据え置いたまま、その30%とか50%相当のAmazonポイントを割り増し付与するキャンペーンを行ってきている。今回はポイント付与キャンペーンなのだが、それが最大で価格の70%相当となっている。以下はその一
JamesSetouchiカズオ・イシグロ『充たされざる者』KazuoIshiguro〝TheUnconsoled〟1カズオ・イシグロ1954~日本人石黒一雄として長崎に生まれた。5歳の時父の仕事で渡英。ケント大学、イースト・アングリア大学大学院で英文学、創作を学ぶ。1982年『遠い山なみの光』で王立文学協会賞。1983年イギリス国籍取得。1986年の『浮世の画家』でウィットブレッド賞、1989年『日の名残り』でブッカー賞。1995年『充たされざる者』でシェルテンハ
「充たされざる者」カズオ・イシグロ借りてきたのは2日前。文庫本にしては随分と重たい。一般的な文庫本の3~4冊分くらいの厚さ。読み始めて間もなく“プルースト?”もう少し読んで“カフカ?”「忘れられた巨人」の匂いも少し。こういう本はわくわくする。読者が理解しようがしまいがお構いなしに、作者が書きたいように書いている感じ。ただ、片手で読むには重すぎるけど。文庫本になる前は、どんな本だったのかしら?今日は暖かくなるらしい。気温が上がったり下がったり。午後からは週に一
充たされざる者カズオ・イシグロ古賀林幸訳早川書房今まで読んだことのないような不思議なおもしろさのある小説でした。次から次へと色々な問題が起こる忙しい夢をそのまま物語にしたような、起承転結や建物などの位置関係やら色々と曖昧な感じでとても不思議な気持ちにささられました。とても長い小説でしたが飽きることなく終わりまで楽しめました。充たされざる者(ハヤカワepi文庫)Amazon(アマゾン)540〜4,950円忘れられた巨人(ハヤカワepi文庫)Amazon(アマゾン)80
不思議な魅力にからめとられました。名前をあたえられた登場人物は、善意の持ち主ばかりです。でも、私は彼らのうち誰も好きになれませんでした。文庫本で900ページ以上もありながら、じれったい場面が次々と続きます。読み手によって好き嫌いがはっきり分かれそうです。小さな屈託を過去と現在で積み重ねと、ひとつの町の正体不明の大きな屈託が渦巻く二重の作りが、私はとても気に入りました。◆◆◆充たされざる者(ハヤカワepi文庫)Amazon(アマゾン)617〜6
一か月ぐらい読んでいた本をやっと読み終える事ができました。カズオシグロの「充たされざる者」です。私は読むのが早いほうだと思うのですが、コンスタントに一日1~2時間読んでも一か月ぐらいかかった気がします。500ページ以上もありました…。あまりにもつまらなくて480ページぐらいは気がそれながら読んでいました…主人公の世界的に有名なピアニストが小さな街を訪れた時、多くの人々が声をかけてきます。何かをやろうとしたのもつかの間、別の人に別件を頼まれ、そっちをやってい
昨日日曜は、またいつもの鄙びた駅に。駅舎のベンチ。味があるね。カズオ・イシグロ作品、「日の名残り」「私を離さないで」は邦訳で読んだが、この「充たされざる者」のみ、原書で読んでいる。舞台もあまり動かず、展開もゆったり。(読み方がのろいからそう感じるだけなのか?)忘れた頃また開いても、入っていける。だから、チビチビやっている。旨い酒🍶みたいに。ホーム上、いつものアングル。遠くに思いを馳せる。昔、英国にいた時の最寄りの駅とどことなく似ていて好き。もっとも、田舎の駅と
読後感は…疲れた…ホント途中で脱落しそうになったのも一度ではないです。とても初めてカズオイシグロを読む人にはオススメできません。いや、「何か面白い小説ない?」って聞かれたような場合にもお勧めできません。つまりふだん純文学を読みなれているような人にもあまりお勧めできない。ほとんどカズオイシグロのファンにしかオススメできないような気がします。まず長い!それに何もかも常軌を逸しています。ついていけません。そして読み続けるのがツライ。ファンでない人が読むと最初の方でかなりの人が脱落
一躍有名になったカズオイシグロさん。ノーベル文学賞をもらう何年も前から読んできたので、受賞がなんだか嬉しかったです!いま「充たされざる者」を読んでいます。結構長いので終わりまでまだかなりあります。この話どこへ行くのだろうと(いつもですが)思って読んでいます。彼の作品は読後感が必ずしも(というか往々にして)「快」とはならないのですが不思議な魅力があります。言葉で説明するのはなかなか難しいです。日本が舞台になっているものもいくつかあります。「遠い山なみの光」と「浮世の画家」は両方読
サンダーバードに忍び寄る不気味な手⁈ご安心を!これはもう読んだ。英国の田園風景は絵になるし、職務と主人への忠義を頑なに全うするポーカーフェイス的執事の微妙な内面を、表情でどう表現させるか。映画化されるわけだよね。いい小説だった。で、次は↓またイシグロで、NeverLetMeGo本当はペーパーバック買いたかった。でも欠品していて、邦訳にした。いいよ、気張って原書にしなくたってこ
カズオ・イシグロの著作「充たされざる者」を、読了できませんでした。(ノ◇≦。)分厚い文庫本。ページ数にして、939ページ。私は、五分の一ほど読んで、諦めました。お手上げでした。わからな~い!(ノ_-。)ちっとも、わからなかったのです。読み始めは、翻訳本にしては、とても分かりやすいという感触でした。翻訳本にありがちなまどろっこしい表現が無く、すんなりと読めて行きました。ただ、、、、。読み進んでも、登場人物の関係性が、一向に掴める気がしないのです。登場人物の台詞が、真
月が変わると清々しい。もう今年も残すところあと2ヶ月。早いなぁ。今朝も本の話し。最近買い漁ってる。いっぺんに読めないけど買ってしまう。カズオイシグロ…流行りにのりすぎ💦ノーベル文学賞受賞された方。170ページくらい読んだけど面白さがわからない(苦笑)さらに…またまた宇宙と現代物理学。ペラペラめくってたらなんだか面白い!おいっ!国家資格の勉強は?…。11月気持ち新たに頑張ります^^
先日から読み始めたカズオイシグロの充たされざる者を読み終わりました。長かった…本の厚さを強調する角度で撮影してみました。主人公がどうなっちゃうのが気になる気になる展開なのでぐいぐいと読み進められるのですが、ぐいぐい読んでも読んでも終わらない。タイトルの充たされざる者っていうのは、主人公のピアニストのことだと思いますが、実は読者のことなんじゃないか、と疑いを抱きつつ最後のページを読みました。舞台となっている西欧の地方都市の市街と郊外、そこに建つホテルやカフェ
夫です。読書の秋って言うけど、なんで秋なの?まあ、そんな気分で本屋に寄ったらこの2作に興味あり。そーいえば、ここらへんはあまり、読まないな。給料入ったら買おう(金欠だぜっ!)。雑誌もチラっと。warpもホンマに古い雑誌になったよね。高校んときの愛読書でした。最近は趣旨を変えてきてるけど、その方向は正解な気がする。金欠だから買えなかったwそして最近、俺が必ずチェックするミリタリー系も。ライフスタイルミリタリーの提案ってとこか?この雑誌もタイプしかし、立ち読みで充分
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本年度ノーベル文学賞は・・・・な、なんと・・・カズオ・イシグロ!!私的には村上春樹よりも嬉しいなγ(▽´)ツヾ(`▽)ゞノーベル文学賞に興味無いって言ってたが、自分の好きな作家が受賞すると嬉しいもんですねぇ(^▽^;)しかし、これでマキューアンは無くなったな。。。(><;)でも、純文学系のカズオ・イシグロがとったという事は、来年あたり村上春樹も可能性が出てきたかな?個人的にはオンダーチェにとって貰いたいが。。。(´艸`)以下、過去の書評です。カズオ・