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「元永本古今集」の臨書です。
来ていただいて、ありがとうございます。今日の文字は現在、愛知県美術館8階で私が所属する以文会と中日新聞社の共催の以文会書展が開催されています。私の出品作品です。「元永本古今和歌集」お近くに行かれることがございましたら是非お寄り下さい。
手本をコピーしようとして……(日本名筆選32「元永本古今集」の下巻一P171)間違えて、マスのノートをコピーした紙にコピーをしてしまいました(ややこしい)。マスのノートをコピーしたのが余っていたので、その裏の白い紙にコピーするつもりが、裏と表を逆にしてコピー機に入れてしまい、手本にマス目が入ってしまいました(説明したら余計ややこしい)。コピーを間違えて、手本にマス目が入ってしまいました、ということが言いたい。間違えたのですが……待てよ。これ、ち
『書道技法講座20元永本古今集』(伝・源俊頼今関脩竹編/二玄社)より選句、習字思天ふ人の情のくまことに堂地可くれつつ美るよし茂可なおもふてふ人の心のくまごとにたちかくれつつ見るよしもがなIwishtherewasawaytosneakintotheheartofapersonwhosays"Iloveyou"andseewhathereallyfeels.人の心は移ろうものだから、本心かどうかは、判断がむつかしい。Pe
『書道技法講座20元永本古今集』(伝・源俊頼今関脩竹編/二玄社)より選句、習字こと那らは不思とや者云者てぬなとよの中農たま多数支な留ことならば思はずとやは言ひはてぬなぞ世の中の玉だすきなるIfit'sthesameanyway,Iwantyoutotellmeyoudon'tloveme.Iwonderwhytherelationshipbetweenthetwocontinuestodragoneventhoughit'
『書道技法講座20元永本古今集』(伝・源俊頼今関脩竹編/二玄社)より選句、習字風ふ介は於支つしらな三たつ多山夜八二や君可ひと利越らん風吹けば沖つ白波たつた山夜半にや君がひとり越ゆらむWhenthewindblows,theoffshorewhitecapsrise.IsthatpersoncrossingMt.Tatsutaaloneinthemiddleofthenight?
『書道技法講座20元永本古今集』(伝・源俊頼今関脩竹編/二玄社)より選句、習字藤原忠房なよ多介のよな可支うへ尓者つしもの於支ゐて毛のを於も不ころ可那藤原忠房なよ竹のよながき上に初霜のおきゐて物を思ふころかなHujiwara-no-TadahusaLikethefirstfrostoftheyearonthesoftbentbamboo,Ican'tsleepandI'mlostinthought.
『書道技法講座20元永本古今集』(伝・源俊頼今関脩竹編/二玄社)より選句、習字寛平御時もろこしの判官尓免されて侍利介る時尓東宮能殿上尓轉をのこどもさけ多うへ介るつ以天尓よ三者うへ利ける寛平の御時にもろこしの判官にめされて侍りける時に、東宮のさぶらひにてをのこども酒たうべけるついでによみ侍りけるInKanpyō-era,IwasappointedasGovernment-PositionsHanganofJapaneseenvoytoDynasty
『書道技法講座20元永本古今集』(伝・源俊頼今関脩竹編/二玄社)より選句、習字基泉法師わ可い本者みやこの多つ三し可そす旡よをうち山と人者いふめ里ナリ読人しら須喜撰法師わが庵は都のたつみしかぞすむ世をうぢ山と人は言ふなりKisen-HoshiMyhermitagelivespeacefullyinthesoutheasternpartofthecity.PeoplesaythathelivesinMt.Ujiyamabecauseth
『書道技法講座20元永本古今集』(伝・源俊頼今関脩竹編/二玄社)より選句、習字我い本者みわの山もとこ悲しくはとふらひきませす支多てる門わが庵は三輪の山もと恋しくはとぶらひ来ませ杉立る門MyhumblehouseisatthefootofMt.Miwa.Ifyoumissme,pleasecomevisitme.Thecedartreenearthegateisalandmark.
『書道技法講座20元永本古今集』(伝・源俊頼今関脩竹編/二玄社)より選句、習字似さここ尓王可よ八へな無須可八らや不し三能佐との悪れまくも越しいざここにわが世は経なむ菅原や伏見の里の荒れまくも惜しNowI'mgoingtospendtherestofmylifehere.ThisisbecauseitwouldbeapitytooverlookthedesolatesceneryofSugawara'sFushimiVilla
『書道技法講座20元永本古今集』(伝・源俊頼今関脩竹編/二玄社)より選句、習字こしな利介る人尓徒可八し希る木つらゆ支於毛ひやる越のしら山しらねとも一夜もゆめにみえぬ夜そな支題しら徒よみひとしら須越なりける人につかはしける紀貫之思ひやる越の白山知らねどもひと夜も夢に越えぬ夜ぞなきSendasongtoapersonwhohasbeentoEchigo/Author:KinotsurayukiIdon'tknowwhatHa
『書道技法講座20元永本古今集』(伝・源俊頼今関脩竹編/二玄社)より選句、習字可へし大頼きみをの美於もひこしち能しら山者いつ可八雪のきゆる時ある返し宗岳大頼君をのみ思ひこしぢの白山はいつかは雪の消ゆる時あるReturnSongAuthor:MunetakenoOyoriI'vealwaysthoughtonlyofyou,andthesnowwillneverdisappearonMt.HakusaninKoshi
『書道技法講座20元永本古今集』(伝・源俊頼今関脩竹編/二玄社)より選句、習字者流霞な可しかよひち奈可利勢は秋くる可利はかへ良さらまし古今和歌集巻第上元永三年七月廿四日春霞ながしかよひ路なかりせば秋くる雁はかへらざらましIfitwerenotforthelongroadinthespringhaze,Thecominggeeseinautumnwillnotreturnnorth.古今和歌集巻第上元永三年七月廿四日AColle
こんにちは。西田嘉晃と申します。お手本の続きを投稿させて頂きます。元永本古今集を半紙と半懐紙1/2に散らし書き致しました。釈文、変体仮名の元字はInstagramをご覧頂ければと存じます。嘉晃onInstagram:"半紙に春の歌一首わが(可)やどの花みが(可)てらにくるひとはちり(利)なむ(無)の(能)ちぞ(所)こひ(非)しか(可)るべき(支)元永本古今集より高根台カルチャー午後クラス手本#かな書道#仮名書道#書道#書道教室#手本#カルチャースクール#カルチャーセンター#
『書道技法講座20元永本古今集』(伝・源俊頼今関脩竹編/二玄社)より選句、習字ほのほのとあ可しのうらの朝霧尓嶋かくれ行舟をし曽思倶當尓遍照地里ぬれ者後者あく堂に奈流者無を思しら須も万と布天ふ可なさ有ひつらゆ支ほのぼのと明石の浦の朝霧に島隠れ行く舟をしぞ思ふInthemorningmistofBay-Akashinoura,whichgraduallybrightens,Ithinkoftheboatdisappearingintothes