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東京に3回目の「緊急事態宣言」が発出された4月25日、僕は新宿の居酒屋にいました。30年来の友人が4月いっぱいで東京を離れ、北海道の実家に帰ることになったので、「送別会」をやっていたのです。映画ミニコミ誌「ジャッピー!」を共に作っていた仲間で、この雑誌の最大の功労者なのです。(彼がいなかったら発行することはできなかったでしょう)そんな仲間が東京を去る。しかも、北海道ですからこれからそうそう滅多に会えるわけではないのです。こんなご時世なので、集まったのは本人入れて6人という少人数、アルコール
私がおススメする有名・著名人から見た名言を一日1つお届け。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆旅行も人生と同じように、80%の満足でよい。(偶然の旅行者)☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「偶然の旅行者」名優ウィリアム・ハート「白いドレスの女」「蜘蛛女のキス」などの数多くの出演作品があるが、「ドクター」や「スモーク」などの地味な役のなかで、私の好きなのは、この「偶然の旅行者」である。1988年の作品で、仕事の旅から戻ったメーコン・ラリー(ウィリアム・ハート)は、妻のサラ(キャスリーン・ターナー)から家を出て行く決心を告げられる。去年の夏、彼らの1人息子がキャンプ地での強盗事件に巻き込まれ、不慮の死を遂げて以来、2人の間には目に見えない溝が広がっていた。メーコン
今日は伏見にあるG-PITという、小さな小さな劇場で『偶然の旅行者』という演劇を観た。出演者は廃駅に住む女性と、そこを訪れた旅行者の女性。北村想さんの台本で、2人の言葉のやり取りが面白かった。「恋人と別れ、その思い出の場所に行く旅行をする女性の旅」「男性は恋人とと別れ新しい未来に行くために旅行する」「江戸時代の庶民は、結婚が難しく、7割の男性は独身で終わった」本当かな?でも、なぜこの2人が出会って、最後は役目が変わるのは、難しかった。演劇者はたくさんいて、小さな劇場もたくさんあるのだ
先週観てからもう1週間。場所はいつものニッショーホール。明日から公開です。「湯を沸かすほどの熱い愛」タイトル長!宮沢りえさん主演・・・・鉄板なので感情移入できる分、何でもないシーンで泣けます。ここ最近一番ぽろぽろ泣いた気がします。銭湯幸の湯を営んでいた(休業中)主人公双葉は余命宣告を受けて1年前に失踪した旦那(オダギリジョー)を見つけることを手始めにどんどん行動を起こしていきます。その行動はいろいろな秘密を明らかにしていきますが、親子、夫婦、偶然の旅行者(松坂桃李)などの
本日も当ブログに訪問していただきありがとうございます!夏休みウィークとしてシリーズものを紹介させていただきます。本日の5弾はかなり良いセリフがあるので何回かに分けて紹介します。今回の著者はエッセイスト、イラストレーターの方です。それでは、いつものやついきましょう!映画「偶然の旅行者」1988主人公に旅行の本を書かせていてその中からの一節1「偶発的な出来事に見舞われても、旅行者はあわてることはない。荷物が1つ増えたと思えばいい」何があって
ブログネタ:何回も観た映画参加中スタンリー・キューブリック監督「2001年宇宙の旅」とか、同じ監督の「シャイニング」とか、アンドレイ・タルコフスキー監督の「惑星ソラリス」とか、フィリップ・カウフマン監督の「ライトスタッフ」とか、バリー・レヴィンソン監督の「ナチュラル」とか、シドニー・ポラック監督の「愛と哀しみの果て」とか、ローレンス・カスダン監督の「偶然の旅行者」です。他にも、まだいっぱいありますけどね。まだ記事にしきしきれていない(^_^;)Android携帯からの投
ハラハラドキドキする映画、アクションの派手な映画、主人公が超人的活躍をする映画。そういう映画的嘘に些か食傷気味になって来たのはいつからだろう。年齢を重ねて来たことがもちろん大きいのだろうが、この映画を観たことが、個人的には転換点になった気がしている。「偶然の旅行者」と言うのは、どういう意味なのか。原題の「TheAccidentalTourist」を直訳しているのだが、日本語としては、少し違和感がある。一語でぴったり来る上手い単語が日本語にないのだが、「旅行するつもりはなかったのだ
「ラビット・ホール」公開前なので「偶然の旅行者」をDVDでおさらい。うちの機械のせいか画面がちょっと暗いです。主人公が夜うなされたりとかするシーンが多いのでしょうがないですけど。89年にジーナ・デイビスがアカデミー賞・助演女優賞をとった作品で、エグゼクティブ・プロデューサーにジョン・マルコヴィッチが加わっています。監督はローレンス・カスダン、強烈なファンがいるアン・タイラーの小説の映画化。冒頭、オープニングタイトルがあがるほんのちょっとの間に旅行ガイド・ライターのウイリ