ブログ記事21件
偏差値40台前半を行き来する、正直に言って、「うまくいっていない」家庭のリアルです。それでも、この数年間の経験を通じて、私たち親子なりに少しずつ見えてきたことがあります。それは――「中学受験をすること自体」が、子どもにとって大きな挑戦であり、成長のプロセスになっているということ。■中学受験には、向き・不向きがあるあらためて思うのは、中学受験って、「誰にでも合うもの」ではないということです。特に、こんなタイプの子は比較的向いていると感じています👇☑️競争心が強い☑️負け
こんにちは。今回は、理科と社会の家庭学習のつまずきについて書いてみたいと思います🧪📚🔍とにかく多い!SAPIXの理社は“情報量との戦い”理科と社会については、とにかくインプット量が多い!SAPIXの授業でも扱いきれないほどの情報が、毎週どんどん出てきます。だからこそ大事になるのが、**家庭での「復習の回し方」**です。❌「やった気になってるだけ」だった初期の復習入塾したての頃は、こんな感じでした👇テキストの解説を読まずに問題だけ解いてしまう解説を読んでも「わかったつもり」で
こんにちは。今回は、わが家の国語のつまずきについて振り返ってみたいと思います📚✏️「読む力」の土台づくり、正直…足りませんでしたうちの最大の反省点は、なんといっても「読む力」の基礎をしっかり育ててこなかったことです。低学年のころ、読み聞かせはしていたものの、「自分で声に出して読む=音読」の習慣は、あまりつけてきませんでした。いま思うと、そこが大きな分かれ道だったかもしれません。🔻読みの弱さが、すべての教科に影響特に目立つのはこんなところです👇長い文章にな
こんにちは。今回は、うちの子の算数のつまずきについて、正直なところを書いてみたいと思います📝うちでは、算数に関しては無理せず、発展問題には手を出さず、基本問題と応用問題に絞って復習する方針でやってきました。解けなかった問題は、親が解説をサポート基礎トレは、毎日やるそんなスタイルで取り組んできたおかげで、平面図形は苦手なものの、「まったく理解できていない単元」はほぼないというのが、わが家の数少ない安心材料の一つです。基礎トレを毎日コツコツ、なんとか取り組めていたのも良かった気がしま
こんにちは😊今回は、SAPIXに通ってみて、我が家が直面した「土台のなさ」について正直に書いてみます。SAPIXの教材や授業は、自宅学習での復習をしっかり“やれる子”が前提に作られている——これは、入塾後に何度も痛感したことです。集団授業塾なので当然ではあるのですが、個々人の状況を見て、個別に「自宅でしっかり復習をやれるように」子ども1人1人に向かい合って、サポートしてくれるわけではありません。それなのに…我が家には、その前提となる“学習の土台”が、思っていた以上に足りていなか
こんにちは😊今回は、SAPIXの教材を見て感じた“最初の壁”について書いてみたいと思います。SAPIXのテキストを見て、まず最初に親子で戸惑ったのが…解説がとても簡素だということ。繰り返し出てくる基本問題には、解説が省略されていたり、あってもごく簡単な一文だけということも。さらに、応用問題になると、丁寧な図解はほとんどなく、端的な説明だけがさらっと書かれていることが多い印象でした。このスタイルを見て、しばらくしてから気づいたのです。「これは、“自分で理解を深められる子”向け
こんにちは😊今回は、SAPIXに入ってから感じた「現実」のお話です。うちの子がSAPIXに入塾してから、正直、すぐに順応できたわけではありません。最初の頃は、「少しずつ慣れていけば大丈夫かな」そんなふうに楽観的に考えていました。でも——数か月、半年と通ううちに、だんだんと実感するようになったんです。「これは想像以上に大変な環境なのかもしれない」と。SAPIXは、中学受験塾として確かな実績があって、教材もカリキュラムもすごく洗練されています。「できる子」にとっては、ど
こんにちは😊今回のテーマは、SAPIX入室テストに一度不合格だった長男が、リベンジを決意した話です。■「悔しかったから、もう一度挑戦したい」テスト後、帰宅して間もなく——うちの子がぽつりとこう言いました。「悔しかったから、もう一度挑戦したい」…正直、驚きました。それまで「勉強を頑張りたい」なんて自分から言ったことがなかったので、この言葉には親として心を動かされました。この気持ちを逃しちゃいけない。そう思い、本気でサポートする覚悟を決めました。📘市販のトップクラス
こんにちは😊前回に続いて、「入塾前の準備不足」シリーズをお届けします。今回は、**「進研ゼミだけで入塾テストに挑んだ結果」**について、親としてのリアルな体験を綴ります。■チャレンジタッチ+応用教材で先取りしていた日々SAPIXに入塾するまで、うちの子が使っていたのは、**進研ゼミの「チャレンジタッチ」**とその応用教材。小学校の授業より少しだけ先取りアニメや動画もあって楽しく進めやすいテスト対策にも役立っていたということで、親としても「小学校の勉強はちゃんとできてる」
こんにちは😊今回からは、入塾前のことについて、少しずつ振り返っていこうと思います。■「SAPIXに行きたい」と言い出したのは新小4の直前うちの長男が「SAPIXに行ってみたい」と言い出したのは、新小4になる少し前のことでした。ちょっと意外だったんです。というのも、実は**小2のときにも一度「塾に行ってみる?」**と声をかけたことがあって。そのときの反応は——「いやだ、行かない」即答でした(笑)それが、1年後には自分から「行ってみたい」と言い出した。その心変わりに、親として
こんにちは。「中学受験に向いていないかもしれない我が子」と向き合うシリーズも、今回がひと区切りです。今回は、それでも中学受験をやめない理由について、親としての本音を、正直に書いてみようと思います。■「受験、やめてみる?」と聞いたこともあるこれまでの投稿でも書いてきたように、うちの子には、中学受験に向いていないと感じる特徴がいくつもあります。自分のやり方に固執して修正できないアドバイスを「否定された」と受け取ってふてくされる暗記や途中式など、地道な努力が苦手勉強の目的意識や継
4年生や3年生から放課後は塾で、夜は自宅で頑張り続けてきた受験戦士。婆心としてどの子にもどの子にもいい結果で終わることを熱望します。日能研講師に合格したという他は、半素人だと思って聞いてやってください。御三家を受ける子たちにも対応できる授業と模試を受け、試験を受けて数字をもらう。私が子供なら、頭の上を高校の授業が流れて行っていたような雰囲気さえします。話は飛びますが、私立入学後、やってくる生徒たちの中に、「おかあさんの説明が一番わかりやすかった」という子が、少なから
続きになりますけど、自分が通っていた偏差値30台の難攻不落の高校から明治大学と法政大学、現役合格いうスターが実際に生まれているわけですちなみに難攻不落というのは、誰もあんな高校に近寄りたくないと思うので、攻め込む人がいなくてその結果、攻め落とされることはないので、難攻不落という意味ですつまらない極小ギャクは、置いておきまして、そのスターの方たちはどのような勉強の仕方をしていたのか?と言いますと彼ら、彼女らは(明治は男子らしいです)自分よりも5つぐらい年上の人たちなのでこれは、推測
1月の志望校判定と5年最後の組み分けテストの結果、偏差値48。6年は6SBで始まりました。4年の夏期講習から始めた受験勉強。一年四ヶ月で上がった偏差値は22。どれだけ偏差値低かったんだ…。2020年の入試も終わり、いよいよ6年に突入。Bに上がったばかりのYTは多分点数取れないだろうと予測はしてたけど、算数以外は見事に撃沈。特に得意なはずの社会の点が取れてない。公民分野は面白くないから何となく点数取れないかもと予感はしてたけど。「健康で文化的な最低限度の生活」なんてどこかのドラマの
早稲アカは2020年2月からクラス編成が変更になると保護者会で説明がありました。YTの基準がそのまま本科クラスの基準となり、クラスは1月の志望校判定と組分けの結果で決めるとの事です。志望校判定テスト会場は中高一貫の男子校をチョイス。子供がテストを受けている間、その学校の説明会を聞きました。今まで選択肢に入って無かったけど、結構良さそうな感じ。男子は男子校の方が良いと洗脳され、しかも入試の🉐情報も校長先生からゲット?したので第二希望校に急浮上。同じ位の偏差値の学校が港区にもあり、学園祭に連
偏差値40台と言っても、40台前半と後半では立場が違うのですが偏差値50以下の人は、基本レベルに不安視が有る場合が多いと思いますので一緒くたにさせて頂きます。偏差値40台からのMARCH〔マーチ〕・関関同立〔かんかんどうりつ〕明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学は、大学進学を目指す者にとって、一度は意識する大学だと思います。私も偏差値40台時代、同志社大学に憧れを持ってい
「年収1000万円の50歳の女性の生き方」先日、久しぶりにA子さんにお会いしました。A子さんは、既婚者で、今年50歳になりました。今回は、転職の相談に来られたのです。複数社の候補があるそうです。A子さんは、「偏差値40台の大学卒」「英検準1級」そして、「日本の国内外で活躍したグローバル人材」転職を数回繰り返して、転職する度に「じっくりと業務を学んで、身につける」働き方をして来ました。「仕事は裏切らない」をモットーに、「そ
先日、日能研の保護者会に行ってきました。6年生、ほんっとに大変😱うちの娘はハードスケジュールに耐えられるのか…😱中学受験奮闘記つけてみることにしました。
初めまして。このブログでは自分と同じ境遇の受験生に少しでも励みになることが伝えられれば良いなあと思っています。まずは僕の自己紹介から。僕は小・中までは地元の公立に通っていました。勉強は嫌いで、両親から勉強しなさいと口酸っぱく言われているような子供でした(笑)。初めての受験は高校受験でした。ですが、相変わらず勉強は嫌いで中学3年になっても半強制的に通わされていた自宅近くの個別指導の塾以外では一ミリも勉強したことがなく、とりあえず受けた模試でも第一志望はD判定でしたが、その高校には推薦入試でなん
別冊正論27号(NIKKOMOOK)1,000円Amazon1000円!高っ!ということで、ネットで立ち読み…買いませんよ!ちょっと文章読んだだけで、コイツ相手にしたらあかん世界の人や、とわかりますプロフィール欄を見ると、常盤会短大出身とある。筆者、生まれも育ちも大阪なのだが、そのような短大があることさえ知らず、お恥ずかしい限り。インターネットという文明の利器にて検索をば…結果は偏差値43という底辺ではないですか日頃園児に教育勅語を唱えさせ
こんばんは。今週に入って気温が下がり過ごしやすい。涼しい。やっと冒頭が暑いから変わった。どうでもいい。さて、この時期は家庭教師の問合せが多いなか、同じ相談内容が続いたりする。ウチの子、偏差値40未満。このまま塾に行って意味があるのだろうか。。。っと、疑問をもつ親が多い。特に6年生の親。一応塾に行かなければ・・・というだけで通わせている。今後通う理由や塾への要望がはっきりしない。残念ながら、塾は役にたっていないことを伝える。カリキュラム・テキストがデ
もしあなたがわずか2ヶ月で英語の偏差値を20上げて一気に大学受験に合格出来るようになるそんな夢のような方法があるとすれば「今すぐ知りたい!」と思いませんか?今あなたの目の前にその方法が転がっていますが受け取りますか?「はい!ぜひ