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前半に頂いた作品は「気楽爺の日日是好日422-1」に掲載させて頂いております。俳景俳景俳句コーナー初釜で露地の松葉もお出迎え坂口木乃子さん抹茶より甘味目当ての野点かなやままかみさん空蝉の混ぜて眺める茶湯かな雨ニモ風ニモガンニモ負ケズさん苦き味美味きと変わる茶も人もアボカリン☆さん初釜にぼうさんふたりおしょうがつーpapakaturaさんお茶室の外の庭先松葉散るpapakaturaさん新年に不景気震災とどまらずpap
俳景新聞やテレビであちこちの初釜の様子を目にするのじゃが、ええもんじゃな。わしもご案内は頂くのじゃが年のせいかおっくうになって長らくご無沙汰しておってなせめてブログででもと思うての茶道具を並べて向こうに松葉を散らして見たのじゃが、分かって貰えるじゃろうか。お茶に興味のある方も無い方も思い付くことを楽しい作品にしてコメントから投稿して下され勝手ですが投稿はお一人三作品まででお願い致します。俳景俳景俳句コーナー初釜や歳を経た今億劫に里山みのきちさん初釜
前半に頂いた作品は「気楽爺の日日是好日444-1」に掲載させて頂いております。俳景俳景俳句コーナー初荷積み町へと向かう大八車ROKUさんお江戸日本橋初荷の向かふ魚市場nsumaxさんはつにとは心臓の事かとまじ聞かれやままかみさん車屋さん救援物資たのみますぶーにゃんさん賑々しき記憶の底の初荷かな野菊さん天の橋能登まで米を届けけり秋月の俳句さん北国へ初荷よ届け旧街道himadanさん俳景短歌コーナー正月が
俳景今年は暦の都合で早いこと正月休みが明けたようですな。初荷なんじゃろうかトラックが街を走り回っておるのじゃが、中には被災地への救援物資を運んでいらっしゃる車もあるんじゃろうの。大変じゃと思うのじゃが頑張って頂きたいと願っております。ちょっと古いんじゃが大橋の手前に初荷ののぼりを立てた大八車を置いて見たのじゃ。皆さんの所はどんな風に町が動き始めているんじゃろうか。楽しい作品にしてコメントから投稿して下され。勝手ですが投稿はお一人三作品まででお願い致します。俳景俳句
前半に頂いた作品は「気楽爺の日日是好日443-1」に掲載させて頂いております。俳景俳景俳句コーナー年明けの蕎麦をすすりつ飾り見るこめっ子さん送迎す年の瀬またいで干支の君アボカリン☆さん玄関で睨みをきかす鏡もちぶーにゃんさん今日と明日時空を超えて食す蕎麦雨ニモ風ニモガンニモ負ケズさん初春に辰が登るよ大空にくま笹さん玄関へ暖簾我が家の年明くる粋ちゃんさん人の世に安念願う春を待つエンムブック2さん年明けの澄んだ空気に酔いさま
俳景今年も押し詰まりましたのう今週は大晦日と元日が有るのじゃな。どっちをテーマにしようかと悩んでの、こんなのになってしもたんじゃが銀の線を挟んで手前に年越し蕎麦、向こうに鏡餅を置いて見たのじゃ。年の最後に皆さんを悩ましてしまいそうで申し訳ないのじゃが、なんとか皆さんの自由な発想で楽しい作品に仕立てて下され。投稿はコメントからお願い致します。勝手ですが投稿はお一人三作品まででお願い致します。俳景俳句コーナー欲張って蕎麦の上には餅二つ4649兄さんさんスーパ
前半に頂いた作品は「気楽爺の日日是好日422-1」に掲載させて頂いております。俳景俳景俳句コーナー拍子木を打ちそこなって拍子抜けやままかみさんマッチでは今の世代にゃアンマッチやままかみさんマッチまで昭和の遺物となりにけりやままかみさん半鐘が鳴らぬようにと火の用心ROKUさん師走にてお財布緩む火の車ケセラセラ千夏さん寒き夜心に届け火の用心雨ニモ風ニモガンニモ負ケズさん鍋の香は火の番小屋より江戸の宵nsumaxさん火
俳景毎年この時期になるとテレビやラジオで火事のニュースが流れるのじゃが、悲しいことに今年も多いのう。お互いくれぐれも火事には気を付けましょうの。と言うわけで半鐘台と火の用心の拍子木を置き合わせて見たのじゃ。平穏な年の瀬を祈りつつ楽しい作品をコメントから投稿して下され。勝手ですが投稿はお一人三作品まででお願い致します。俳景俳句コーナー寒柝の響く夜風も戸口揺れこめっ子さん遠火事のあるや朝の西ひがし笑い仮面さん厚揚げを焦がしつまりはぼやでした笑い仮面さん
前半に頂いた作品は「気楽爺の日日是好日422-1」に掲載させて頂いております。俳景俳景俳句コーナー鮎釣り師鳰はまだしも鵜は仇ぴんころ120さん夫婦鳰視ている俺は一人者ぴんころ120さん鳰様に白眼視され遠去るぴんころ120さんカイツブリもぐらたたきの水面かなこるどうぇるさん冬鳥の、空高くまた低く舞うマンドラさん湖に水鳥遊び賑やかしくま笹さん作れるなモグラたたきのバリエーションタイドさんいけにはにはに
俳景近所の池に冬の水鳥が帰って来て賑やかなんじゃが、中でもカイツブリと言う鳥は面白いのう。ピョコっと潜って暫くするととんでもない所から顔を出す。次はどこから顔を出すかと想像しながら見ているのは中々楽しいもんじゃ。琵琶湖を想定して浮御堂の手前にカイツブリを泳がせて見たんじゃ。冬の水辺の景色なんかを楽しい作品にしてコメントから投稿して下され。勝手ですが投稿はお一人三作品まででお願い致します。俳景俳句コーナー子育ては日本と決めて冬の鳥齊藤大柳さん水鳥も御堂の前
前半に頂いた作品は「気楽爺の日日是好日422-1」に掲載させて頂いております。俳景俳景俳句コーナーただ一つ風雅を主張木守柿ぴんころ120さん紅葉と見紛う里の採らぬ柿ぴんころ120さん飽食のカラス軍団熟柿無視ぴんころ120さん干し柿の暖簾が揺れる里山やcrane−houseさん柿ひとつカラス同士が奪い合いケセラセラ千夏さん柿畑最後の柿にメジロ君ぶーにゃんさん柿の木でエサが欲しいとカラス鳴くくま笹さん
俳景この間やたらカラスが鳴くんで外へ出て見るとお隣の柿の木に、木守りなんじゃろうのたった一つ残った柿にカラスが群れておってなやかましい事じゃった。竹垣の向こうに実を一つ残した柿の木を置いて見たのじゃ。この時期カラスが里に降りてきてゴミを荒らしてお困りの方もいらっしゃると思うのじゃが、楽しい作品にしてコメントから投稿して下され。勝手ですが投稿はお一人三作品まででお願い致します。俳景俳句コーナー本当だ・・・枝にしっかり柿1個takaiiotokoさん柿一つ
俳景俳景俳句コーナーストーブの上で湯気たつ薬缶酒ROKUさん熱燗の父は太宰を語りをりハイジさん安酒も徳利と猪口で旨い酒ぶーにゃんさん黒熨斗を敷きつめけさの薬缶かな笑い仮面さん石のやうな頭をかかへにごり酒笑い仮面さん冬の夜熱燗減りて時は行く雨ニモ風ニモガンニモ負ケズさん熱燗を御猪口にそそぐ手がふるえダンボさん下戸なれど熱燗ちよつとなめてみる野菊さん熱燗や炭火赤々師の客間野菊さん瞬間湯沸かし器を笑ふ父は下戸マッ
俳景いよいよ師走じゃな。急に冬らしゅうなって、熱燗が恋しい季節じゃな。そう言えば昔電子レンジなんか無かった頃親父が火鉢にかけたヤカンに徳利をつけてちびちびやっておったんじゃが、そんな行儀の悪いのはウチだけじゃったのじゃろうか。ヤカンに徳利とお猪口を置き合わせてみたのじゃが、皆さんはどんなふうに冬の夜をお過ごしじゃろうか。熱燗の思い出なんかを楽しい作品にしてコメントから投稿して下され。勝手ですが投稿はお一人三作品まででお願い致します。俳景俳句コーナー冷え込みにあつか
前半に頂いた作品は「気楽爺の日日是好日438-1」に掲載させて頂いております。俳景俳景俳句コーナー毛糸編む午後の日射しを浴びながら野菊さん小春日の揺り椅子ゆらり寝落ちけり野菊さん小春日や今年は除雪したくないぴんころ120さん小春日に炬燵で夢見昼下がりぴんころ120さん小春日は揺れる心を持て余すぴんころ120さん小春日のテラスに雀ようおこしcrane−houseさん小春日和縁側に猫夢の中ケセラセラ千夏さん窓
俳景この間、買う気も無いのに家具屋さんを冷やかして歩いておったんじゃが、素敵なロッキングチェアを見かけての小春日の昼下がりにこんなのに揺られてお茶を飲みながら昼寝なんか出来たらなんて妄想してのロッキングチェアにコーヒーカップを置き合わせて見たのじゃが。皆さんは小春日の午後はどんな風にお過ごしかな。楽しい作品にしてコメントから投稿して下され。勝手ですが投稿はお一人三作品まででお願い致します。俳景俳句コーナー小春日の青にぽっかり浮かぶ鳶ハイジさん小春日に受け取る喪
前半に頂いた作品は「気楽爺の日日是好日437-1」に掲載させて頂いております。俳景俳句コーナー流れ行く水面を染める紅葉かな雨ニモ風ニモガンニモ負ケズさん別れ時色にあらわる紅葉なり雨ニモ風ニモガンニモ負ケズさん落ちぎわにくるくる回る紅葉かな雨ニモ風ニモガンニモ負ケズさん時期終えた川面のもみじいずこへと馬っこ小母さんさん指切りや狭間に覗く散紅葉粋ちゃんさん「坊さんが屁をこいた」紅葉の且つ散りぬ粋ちゃんさん清流に紅葉かつ散る桂川nsumaxさ
俳景今年は紅葉が遅かったのじゃが、ここへ来て急な冷え込みで街路樹なんかが少しづ色づいて来ましたな。テレビを見ておると京都の嵐山の辺りが紹介されていたのじゃが、紅葉よりも外国からの観光客の多さに驚かされましてな。渡月橋の手前に紅葉を置いて見たのじゃが、皆さんのところの紅葉や観光客の様子は如何じゃろうか。楽しい作品にしてコメントから投稿して下され。勝手ですが投稿はお一人三作品まででお願い致します。俳景俳句コーナー紅葉に日焼けが混じる嵐山齊藤大柳さん嵐山紅葉も良いが月
前半に頂いた作品は「気楽爺の日日是好日436-1」に掲載させて頂いております。俳景俳景俳句コーナー神の留守なれど心に守り神野菊さん光りつつ流るる雲や神の旅野菊さん神在月混める出雲の大社(おほやしろ)野菊さん神無月不在票貼る鳥居かなramuneさん萬神集うは出雲やしろ空け阪奈の三ちゃんさん神無月神様たちの休み月雨ニモ風ニモガンニモ負ケズさん恙無くのんびりできる神無月雨ニモ風ニモガンニモ負ケズさんウクライナかみなしづきが常の国
俳景散歩をしていると途中に小さな祠があっての、いつもちょこっと手を合わせて前を通してもらうのじゃが、先月十月は神無月じゃったなと思おて御利益が心配になって家に帰って歳時記を紐解いてみると神無月は初冬、十一月になっておる。旧暦と新暦の差らしいのじゃが、神様は十月か十一月のどちらをお留守にしてらっしゃるのじゃろうの。鳥居と祠を置いてみたのじゃが。楽しい作品にしてコメントから投稿して下され。勝手ですが投稿はお一人三作品まででお願い致します。俳景俳句コーナー神無月神在月
前半に頂いた作品は「気楽爺の日日是好日435-1」に掲載させて頂いております。俳景俳句コーナー身に入む(しむ)や赤福餅もあと二つハイジさん喝采の国定忠治村芝居nsumaxさん三度傘問えばすぐ出るてなもんややままかみさんてなもんや三度笠から仕置人やままかみさん三度笠情け無用の旅がらすぴんくのかえる☆さん月も出て忠治が似合う推しのひともんさん三度笠被ってゆくは時雨道雨ニモ風ニモガンニモ負ケズさん紅葉も汗だくになる霜月かくま笹
俳景十一月なんじゃが、暑いのう。季語に困っての、ヤケクソ(言葉が悪くてすいません)でこんな景色にしたのじゃが。合羽に三度笠と道中差を置き合わせてみたのじゃ。さぞや作品にし難いとは思うのじゃが、秋の旅や時代劇なんかを思い浮かべて皆さんのお力でなんとか楽しい作品に仕立てて下され。投稿はコメントからお願い致します。勝手ですが投稿はお一人三作品まででお願い致します。俳景俳句コーナー三度笠はすに構えて紋次郎ROKUさん寒空に陽気な歌声旅小僧かわのひかるさん
前半に頂いた作品は「気楽爺の日日是好日422-1」に掲載させて頂いております。俳景俳句コーナーおじゃまむしかめむし乱舞街の軒papakaturaさんいのしかさるくまもおとのう里の秋papakaturaさん奥多摩の真昼に高し虫の声nsumaxさん雨あがり闇の他には虫の声nsumaxさん暮れ急ぐ旧道虫の音も絶えて野菊さんこれよりの帰路小半時細る虫野菊さん暖冬で虫の音色も控えぎみぴんくのかえる☆さん羽をこすりオーケストラの
俳景夕暮れに近所を散歩しておったら小さな公園の植え込みから虫の音が聞こえて来ての、「今年初めてじゃの」と言うと女房は「前から鳴いてるよ」と言う。で、また聞こえてきたので「鳴いてるね」と言うと今度は「鳴いてない」と言う。どうもワシの難聴と耳鳴りのせいらしいのじゃな。年はとりたくないの。竹垣の前に虫籠を置いてみたのじゃが、皆さんの所ではどんな虫の声が聴こえますかな。楽しい作品にしてコメントから投稿して下され。勝手ですが投稿はお一人三作品まででお願い致します。俳景俳句コー
前半に頂いた作品は「気楽爺の日日是好日433-1」に掲載させて頂いております。俳景俳句コーナーミステリ―下巻に入る夜長かな野菊さん二人ゐて思ひ思ひの秋灯野菊さん秋灯下パソコンあそびきりもなや野菊さん暗闇に仄かなあかり未来(さき)照らしアボカリン☆さん秋深しランプを照らし夜(よ)を更かしアボカリン☆さん秋になりようやく手を出す積読書radio1972さんうたた寝の読む本厚し身に入む雅子さん夜もふけて虫の声聞き本を読むRO
俳景秋も深まって夜が長うなっておるのう。こうなると読書じゃと思うて積読になっておった漱石の「こころ」なんかを引っ張り出して読み始めたのじゃが、三行目までは記憶に有るのじゃが・・・お恥ずかしい😂本を二冊と向こうに古めかしいテーブルランプを置いてみたのじゃ。皆さんの読書の秋はどんなですかな。楽しい作品にしてコメントから投稿して下され。勝手ですが投稿はお一人三作品まででお願い致します。俳景俳句コーナー秋の夜長ランプの灯りで贅沢時間空さん夜長にて夢中で読んだトッ
前半に頂いた作品は「気楽爺の日日是好日432-1」に掲載させて頂いております。俳景俳句コーナー音源はカラオケ一人夜長なり粋ちゃんさん“歩こう~歩こう~♬”弾ける楽曲“散歩”だけhanakoさん山奥にジェイコブ・コーラーやってきたこるどうぇるさん十五夜にピアノを弾きてこまらせり雅子さんどんぐりでトトロ作って庭に刺すradio1972さん秋の森次々見つけるベレー帽やままかみさん堪能す食欲の秋栗ご飯ケセラセラ千夏さん縁側にどんぐ
俳景気温もだいぶ落ち着いて秋らしゅうなってきましたのう。秋と言えば「芸術の秋」と考えていたら、ポロンポロンと何やら聞こえてきての、お隣のお子さんが最近ピアノを始められたらしいのじゃな。まだまだたどたどしいのじゃが、それなりに可愛らしい秋を感じて楽しんでおるのじゃ。ピアノの手前にドングリを置いてみたのじゃが、皆さんはどんな所で秋を感じられますかな。楽しい作品にしてコメントから投稿して下され。勝手ですが投稿はお一人三作品まででお願い致します。俳景俳句コーナーどんぐ
前半に頂いた作品は「気楽爺の日日是好日431-1」に掲載させて頂いております。俳景俳句コーナー新米のおこぼれちゃっかり雀さんradio1972さん雀らを見て見ぬ振りの案山子かな詩麿呂さん刈り終えた畑の雀踊り出す馬っこ小母さんさんうらわかき案山子踊りやいつ帰る雅子さん稲雀呼吸そろへて飛び立てりハイジさん寒き朝ふくら雀の愛らしさ雨ニモ風ニモガンニモ負ケズさん時が来てすべてが終わり案山子立つ雨ニモ風ニモガンニモ負ケズさんただ一人田
俳景今年もラジオやテレビでちょこちょこ新米の話が聞こえてくるようになって、もうそんな季節なんじゃな。うちらの辺りでは刈り入れはもう少し先のようじゃが、皆さんの辺りでは如何じゃろうか。雀の向こうにカカシを置いてみたのじゃが。美味しい新米を楽しみに楽しい作品をコメントから投稿して下され。勝手ですが投稿はお一人三作品まででお願い致します。俳景俳句コーナー実るほど雀集まり案山子立ち里山みのきちさん雀の子おこめ食べつつ秋祭り猫山山阿霞さん新米の文字を見ながら