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昨日ついに12月に突入した。12月は冬至の頃(22)自身の誕生日もあるので特別な月だ。イルカの曲にそんな歌詞のがあったような。そしてアースシェイカーにもある。11月の10年ぶりの志木市民花火大会が隣町の土手なのに外に夜いるのが久しぶりで寒くて寒くて。今も風邪っぽい体調が続いている。そんな中、今日明日は秩父夜祭で篠会員のご夫婦と明日日帰りで行ってくる。そして、11月末には俳人協会埼玉県千葉県役員吟行句会が埼玉県の当番で岩槻市で行われた。会場は駅近、懇親会は同じフロア。両県から三十名ほど参加
久しぶりの更新で、気づけば外気は寒くなっていた。今年は穏やかな秋がなくて暑い秋から一気に冬の気候へ。前のブログでお知らせした先月半ばに茨城県石岡市の正岡子規の水戸紀行を巡る第一回散歩句会のゲスト選者を務めてきた。歌人の藤原龍一郎氏が元市長と懇意で企画された栄えある一回目の選者となれて幸甚であった。情報開示が遅れたため我が句会からは数名(遠いのもある)の参加で殆ど地元の方々だった。レトロな街並みや小学校の敷地に史跡があるなど見所がたくさんであった。都内からも特急を使って日帰り可能である。そ
ブログ自体はご無沙汰している。母他界後でコロナ前の混沌とした時期の俳句や他の芸術、趣味のロックまで纏っている投稿が懐かしい。しかもこのブログハッシュタグに謎の協会名が(笑)たぶん、日本詩歌句協会と入れたつもりだろう。お知らせ(どなたでもご参加可能)篠六本木句会今週末15日土曜日13時ルックハイツ当季雑詠五句二千円はのん句会26日水曜日13時ふじみ野市産業文化センター「セーター」「角」それぞれ一句ずつ含む五句、千円
また一か月空いてしまった。前のブログでもお伝えしたように今月は蓮の俳句大会のためいつもの第三土曜ではなく「明日」11日が六本木句会(新宿三丁目)である。三連休というのもあり、一週ずらすと参加者が減りそうである。その分中身の濃い句会をしたい。健康診断の結果が思わしくなく、この夏は再検査など多くの日を通院に使った。が、結果オーライ今はすこぶる元気である。忙中閑を縫って次女と弾丸で(授賞式前日)大阪万博に行って来た。各SNSに写真は挙げているので大屋根リングからの夕景のみ。そんなこんなで今年は
NPO法人日本詩歌句協会第21回随筆評論大賞・協会賞の授賞式に行ってきた。ふらんす堂『岡田史乃の百句』にて随筆評論大賞優秀賞を篠主宰辻村麻乃が受賞した。普段、他の方のお祝いと祝賀会に参加することが多いが、辻村麻乃句集『るん』の授賞式以来の参加となった。その頃にご存命であった大高霧海氏がもういらっしゃらないことを寂しく思う。大人にとっての時間は時に残酷な別れを齎すが、同時に子どもたちの健やかな成長も示してくれる。東京四季出版の西井社長が我が家に「俳句四季」の撮影でいらしたコロナ禍後半の頃、長
小諸市のこもろ日盛り俳句祭(金土日の三日間)に初めて参加した。金曜の午後着でまずは一人で懐古園を散策。広くて一万歩くらい歩く。駅前ホテルにチェックインしてから夕方から井上泰至氏の「俳句の気息-小諸高濱虚子記念館蔵句屏風から」へ。スタッフ俳人には知人が多く、参加者に句友も多いので、どんどん合流して懇親会にて再開を喜び合う。そのあとの夜は駅前居酒屋で夜盛句会。多くの方が参加する席題句会。句会の進行を担当者が丁寧に説明してくれたので楽しく進行。二日目、翌朝早くにまた受付へ。会館の中の句会を選
第三土曜の篠六本木句会(新宿三丁目)の翌日の20.21日月と今年も祇園祭に行ってきました。後祭りは24日を中心に動きがあるので、鉾建ての引初め見学から。北観音山、南観音山、橋弁慶山、鯉山、浄妙山、黒主山、役行者山、鈴鹿山、八幡山、大船鉾、鷹山が後祭りの鉾で、宿は大船鉾のすぐ裏だったのでチェックインして娘と第一弾の引き初め見学へ。暑い暑すぎる、のはこの時期恒例。一旦宿に戻って、今度は京都が地元の友人と合流。少しずつ日が暮れて、鉾建町がまた違った風情。予約しておいてくれたここら屋さんで京の
これは成増駅からの夕焼け。次女と母の月命日の墓参に行った時のものかと。前回は六月頭の篠の子雨の吟行句会(高橋家)で終わっているが、その後超結社吟行句会で指扇氷川神社に紫陽花を見に行った。ここには日本古来のものなど全国の紫陽花があるらしい。文學の森贈賞式。篠同人の歌代美遥さんもご受賞家族が揃った六月後半に原宿まで谷原菜摘子さんの展覧会を見に行く(篠同人の谷原恵理子さんのお嬢さん)彼女の個展は前も次女と行ったことがあるが、家族三人は初めて。見てから「しずる」でお昼を食べて、家人は先に帰宅。
また間が空いてしまった。これを書くのは桶川のさいたま文学館で本日行われる俳人協会埼玉県支部総会俳句大会に向かう電車。11時受付二句千円で始まりは13時。私は受付から途中の新刊紹介、懇親会司会、二次会までずっといる。昨日の雨には驚いたが今朝は打って変わって初夏の陽気。四月末のすでに満開近かった(毎年恒例)秩父羊山公園の芝桜へ。この日曇りで残念ながら武甲山ははっきり見えず。そして、休みという休みのない私は前後にまとめてもりもり書き物や家事をやって、横須賀に音楽仲間の親友を招いた。彼女は仕事
四月になれば彼女はと聞けば、私の場合両親が好きで幼い頃から聴かされてきたサイモンアンドガーファンクルの歌を思い出す。前書いた時から時は既に四月に。本日は地元の大きな病院の口腔外科で埋狀智歯抜歯手術を日帰りで受けてきた。既におたふくのように腫れている。歯茎に横向きに埋まって生えている親不知を切って削って掘り出して縫合する。大人なのに受ける前は本当に怖かった。まだ何も噛める気がしない。今月はその手術の前にもう一度黒目川のお花見に行き、そして土手のとある場所で毎年恒例のツクシ摘み。下拵えが大変
篠全体のページができた。https://lunatsukineko0217.wixsite.com/haiku-suzu俳句結社篠|辻村麻乃辻村麻乃が主宰を務める俳句結社篠のホームページです。埼玉県(東武東上線沿線)、東京都で俳句に興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。lunatsukineko0217.wixsite.com久々に書くとあちこちいつも行っているように見られるが、今外に勤めていないためほぼ在宅である。では、前回以降の三月のご紹介。月に一度、俳人協会埼
関西の旅以降久しぶり。もっとまめに書かなくてはと思うのだが、中々。地域縛りで2月後半と3月の頭の秩父吟行から。雪の後で来年訪れる小鹿野堂上の節分草園が休園。仕方なく、いちご狩りに。先日秩父の俳人の方と話したが、私は回数を重ねながら常に観光地っぽいところしか回ってないのだなと反省。太田観光農園にいちご狩り。11種類もなのに紅ほっぺが一番好き。地元で買うとお高いあまりんをお土産に。これは3月頭の西武秩父駅からの武甲山。写真をまとめようとするとどんどん月日が経つので今回はさくりと(笑)
思えば初詣からこちらは更新していなかった。というのも前より投稿へのダメ出しが増えて、ついほかのところに書いてしまうからである。秩父吟行二選よりまずは秩父神社(初詣時期よりは遅れて)少しずらしていったので空いてました。その前にミドリ社長には会えなかったズベールで美味しいカレーで気を充填。吉祥寺サブライムに田中庸介さん主宰の詩誌「妃」朗読会も拝聴に行きました。そしてついに今夜までだったかしら、ジャズバーサムライで知り合った神山てんがいさんの制作映画を阿佐ヶ谷モークまで観に行ってきました。
今は1月7日の夕暮れ。朝霞台の2階の喫茶ルビーから茜色に染まる裸木と電車を見ながらこれを書いている。年末年始に布団の片付けなどをしたせいか久々に喘息っぽい。それでここから見える病院を予約して診療時間の少し前に移動する予定である。(ルビーも混む店なので段々気まずく)昨年11月に義父が帰天した我が家は喪中であるが、義母が気にせず七五三やクリスマス、お正月など楽しんでと言うので(長女一家に5歳男の子と3歳女の子)家族行事も篠作業と並行しての年越し。今年は長女一家と次女で総勢七人。食事の支度が目ま
角川俳句年鑑が発売された。私は今年の合評俳句鼎談者として横澤放川、抜井諒一両氏と一年を振り返って鼎談をしている。他には担当の豊田様の素晴らしいレポで鼎談三人と石川編集長と豊田様の五人の京都奈良旅も。京都では黒田杏子氏縁の大徳寺で収録して夜は私の京都の親友のまた友達の経営するアイノマチ綴で美味しいご飯を食べた。翌日は奈良の秋篠寺で伎芸天を観て吟行。途中寄ったお好み焼き屋さんの美人な女将さんが忘れられず。
今日こそ文章を色々書こうと思いつつ、間を開けたら写真が増えていてまた紹介中心となりそうだ。時間の経つのが早いということはそれだけ充実しているとも言えるのだが、結構ダラダラしている時間も多いと痛感している。篠冬号の割付入稿を終えてから前回書いた長瀞、それから桶川さいたま文学館に俳人協会埼玉県支部事務局会議へ。少し早く着いたので、駅の反対側も歩いたが、じっくり観るには時間不足。同じ埼玉といえども我が家から埼玉北部のこの施設は遠い。反対側には古い建物も残っており、観光協会の係の方が親切だった。
もう少し頻繁に更新したいのだが、終えて少し経ってから書く体質と最近テキストに引っかかって書き直しを求めてくるようになったのが更に腰を重くさせている。友人と数年振りに会ったり、塾の教え子が既にOBとなっている大東文化大学の鉄道部の展示を見に文化祭に立ち寄り、その近くの家人実家に義父をお見舞いに行ったり、ライブ(エックスレイとアースシェイカー)を見に行ったり。その間もちろん吟行句会や篠句会も。そして、俳人協会県支部役員吟行句会はその日に義父が帰天して不参加。家族皆で見送った。そんな感じだったので
十月末の水曜日にはのん句会のお世話をしてくれている俳句結社篠同人の方と私の父母と縁のある版画家、柳澤紀子さんの個展に行ってきた。北川民次(1989年没)氏とのコラボ。このワタヌキ画廊「ときの忘れもの」の店主の方と父、岡田隆彦は昔一緒に仕事をしたというご縁もあってオープニング初日のこの日は取締役の方などみなさんと色々お話できた。柳澤紀子さんの版画は心を捉えて離さないものばかり。9日までやっているそうなので駒込に行かれたら是非。https://toyo-bunko.or.jp/museum
ズベールがトップとなるのも久々。今日は林誠司さんを招いての吟行(句会なし)でした。まずは腹ごしらえに「ほんとのインド料理とカレーの店ズベール」にナンは少し手伝ってもらったが、ほぼ完食でお腹いっぱい。美味しいカレーとナンは幸せを運ぶ。いるだけで幸せオーラの緑社長と会えて幸せ倍増❤️お気に入りの店に誠司さんをご案内できてよかった。そして椋神社に寄った。銀杏がたくさん落ちていたなぁ。龍勢会館でお買い物も。龍勢の点火櫓を遠くに見つつ時間がなくて今回は会館の展示は見ずに移動。そこから一路小鹿野へ
10月2日水曜日お昼頃に伊勢丹浦和店6階美術サロンまで池田洋子洋画展〜花たちよ〜を観に行ってきた。というのもこの作家の方が篠ともお付き合いの深い俳句結社「朴の花」の表紙絵を担当されているからである。秦野市から作家在廊のこの日に個展を観に来られる長島衣伊子主宰と待ち合わせて。久々の衣伊子様との再会にお客様に申し訳ないほど盛り上がってしまった。積もる話はそのまま7階に移動して「アカシア」に。新宿では長蛇の列だったのに埼玉ということもあってか割とすぐ良い席に案内された。衣伊子主宰から色々頂いてしま
句会日変更のお知らせ南朝霞公民館の篠の子句会はいつも第一火曜ですが公民館の都合で11月のみ12日火曜日となります。他の句会についてはこの一つ前のブログ最後に書いています。私は今から「朴の花」長島衣伊子主宰と浦和の池田洋子洋画展を見に行きます!そのまま横須賀セカンドハウスへ。明日が点検日。からの金曜早朝には京都。金土と合評鼎談の年鑑版収録。日曜は宇都宮で蓮の俳句大会の選考会です。体力勝負ですね。篠の子句会の南朝霞公民館よりトーキングブックガラスごしのトーキングブック。絵本や芸術の
こちらすっかりご無沙汰してしまいました。9月14日に無事に「篠(すず)」四十周年記念祝賀会が京王プラザホテル新宿で催されました。前の年くらいから話題にしつつ、半年前にはご多忙な先生方に招待状を送って(途中担当者と頻繁にやり取りして)8月後半から本格的に準備をして迎えました。高橋睦郎様は安東次男師系、故、岡田史乃(母)にとって弟弟子となります。弟子を取らない安東次男氏の門下として絶対に外せない方なのです。まず私が挨拶をしてからこの高橋睦郎様のお話から始まりました。この日に小澤實様にもお話
またまた間が空いてしまった。本当に毎日更新される方々に頭が下がる。というのも、今俳句結社「篠(すず)」が四十周年でその記念祝賀会の準備と記念号の発行を同時にしているからなのである。そして今ほぼ終わって出来上がりを待つ(敢えて祝賀会に合わせてもらった)ふらんす堂『岡田史乃の百句』(辻村麻乃著)も少し前まで取り組んでいた。また、一月号から角川「俳句」で毎月合評鼎談をさせて頂き、予習しつつ当日は長丁場で録音。これは年鑑まで続く。母が生きていたらどう思っただろうかと時々思う。そんな中でも家族との予定
毎日のようにブログを更新する人を尊敬する。月に一度はと思っていたが色々あって一ヶ月半も経ってしまった。辻村麻乃個人の日常はFacebookやXなどのSNSである程度溜めずに更新しているので、そちらも参照してほしい。この最後に句会などのお知らせあり。今年は夏の体感が来るのが早すぎて、夏休み時期前にもう夏が充満。以前はここまでの猛暑日連続ではなかったような。あちこち行っているように思えるが、句会指導以外基本在宅作業なので、今回は篠209号の割付入稿、校正、発送の合間を縫って(の一部)以前は実家
またもや県支部のお仲間から「あちこち行くわねー」と言われてしまった。というのもブログを書かれる方はまめに更新されているのに、私は月に二、三回しかアップしていないのでそう思えるのである。吟行句会としては赤羽自然観察園に初めて行ってきた。駅から行きはバス、帰りは歩き。板橋区に住んでいた一時期には気づかなかった場所である。大きな木というものは心に安らぎをもたらす。木漏れ日の中にずっといたくなる。中の古民家も見どころ満載。牛蛙が鳴いていた。四半世紀ぶりくらいの赤羽。すっかり変わっていた。その昔ま
連休前半は前述のように藤の牛島と俳人協会埼玉県支部会議で終わり、後半は俳人協会埼玉県支部総会俳句大会から始まった。翌日から一泊で横須賀のセカンドハウスに家族で集合。コロナ明けてどこの駐車場もこんな混むとは。という感じで初日は車を置いて京急で三笠公園やドブ板通りを案内。翌日はくりはま花の国へ。帰路に浦賀ドッグもチラ見。各SNSにそれぞれ投稿したので写メコラージュダイジェスト版。そして友人とランチしたり、『岡田史乃の百句』のゲラを戻したり、篠四十周年記念号掲載の諸先生方とやり取りもしつつ、豊洲ピ
先日の月曜火曜は天気が不安定だったが、そんな中、山口県から杉山久子さんが上京されるとのことで急遽二日間をご一緒することとなった。まず初日は竹尾で開催されている(千代田区神田錦町3-18-3本日まで)装幀作家の水戸部功・名久井直子両氏の装幀作品展「BOOKS」展に。朔出版の鈴木忍さんと杉山久子久子さんと待ち合わせて久子さんの『栞』句集の装幀展示を見ることが叶った。お二人の装幀家さんはとても人気の作家で、平日にも拘らず沢山の人が訪れていた。終えてから飯田橋に移動して女子三人で中華♪そして翌日
何年も前から約束していて、やっと成田山新勝寺への吟行が叶った。ご案内は篠誌で主宰の一句や他誌拝見を書いてくれている美遙さん。このところお天気が悪かったが、この日は天候に恵まれ絶好の吟行日和となった。参道も混んでいたが、川豊(鰻屋)が本当に混んでいた。脂が乗っているタイプの鰻で美味しかった。外国人観光客がやはり多かった。インド系の方も。弘法大師公園内に池が三つ、滝も二つある。桜も見頃柊南天の香りが良かった。ヤマツツジの色が美しい虚子の句碑参道の三芳家、甘味処。帰りにイルミネー
風の強い水曜日に篠同人の友人夫妻と城ヶ島に行きました。横須賀のセカンドハウス(マンションです)に家族以外が泊まりに来たのが初めてで、夜のお散歩も楽しかった。いつもの景色も説明しつつズーム撮影。(これは前日の横須賀別邸より)超寝不足ながら早起きして城ヶ島公園。海の色は写メより少し薄いですが、輝いていました。城ヶ島は母の時代の別の篠同人(当時京急長沢在住)のご夫婦に以前連れてきてもらったことが。本当に風が強くて浜辺に降りて行くのも一苦労でした。この子達が「ウミウ」ウグイスの鳴き声も聞
3月26日火曜日午前10時より新しい篠の句会が始まります。初回のみ午前ですが、来月から午後。詳細はチラシに。久々の方、もう一度基礎から学びたい方一緒に句会をしましょう。