23日は、二月堂の修二会で本尊の周りを飾る造花の椿を作る「花ごしらえ」の日でした。京都の染色家の吉岡さんの工房からクチナシで雄蕊の黄色、紅花で花弁の赤に染めた和紙が寺に奉納され、それを練行衆や二月堂三役の方々で造花を作ります。タロの木に先ず雄蕊の黄色の紙を貼り、その外側に花弁の形に切った紅白の紙を交互に貼り付けて行きます。誠に見事な美しさです。開山堂の銘椿「糊こぼし」の由来がここに有ります。花弁の和紙を貼っている時に糊が赤い紙に付いた所の色が薄く成っているを糊をこぼしたようなという事での命名でし