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発売から1週間が経過し、多少はプレイしているのでその感想やwindows95版との比較をば。今回のバージョンはリメイクではなく、あくまでHD画質に対応したバージョンであることは承知の上ではあるのですが・・・グラフィックあらゆる意味で今風になっています。ただし、故・生頼範義(おおらいのりよし)氏による迫力あるパッケージ絵と顔グラの乖離は決定的とも言え、必ずしも新しければ良いというわけではないと思います。本作に登場する武将が全員近年の作品に登場しているわけでないため、顔グラに統一感が欠ける
これまで『天翔記』に関する特徴を取り上げてきましたが、やはり最後は当ブログにふさわしい話題で締めくくりたい…ものですな…『天翔記』は、『マクロスプラス』『カウボーイビバップ』『∀ガンダム』、『攻殻機動隊STANDALONECOMPLEX』などの音楽を担当し、信長の野望シリーズでは『全国版』からBGMを担当してきた菅野よう子さんが最後にかかわった作品でもあります。2016/2/11追記菅野さんは2016年大河ドラマ『おんな城主直虎』の音楽を担当しています。だからといって初期の『
『天翔記』の戦争システムはシリーズ中唯一?と思われる「巻き込み型」を採用しています。このシステムは、攻略対象となった城を中心に、最大9の城が戦場となるもので、攻撃側、守備側いずれでもない勢力も巻き込まれた場合その合戦に対する姿勢を表明する必要が生じます。A城の勢力がB城に攻め込み、C~Fの勢力はそれぞれ別の勢力だと仮定します。この場合、C~Fの勢力は攻撃側につくか、守備側につくか、中立をとるか、不戦を表明するか、その旗幟を表明することになります。ただし、攻撃側か守備側のいずれかと同盟を結