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綺麗に完璧な修理もご提案したいのですが、予算等の都合で仕上がりを抑えた修理をお受けする時もあります。今回はダイハツのムーブの傷取り塗装のみの仕事です。凹み無視で塗膜の割れを落とし足付けします。傷取りはドアと右リアフェンダーの2枚です。ノンサンデイングサブで仕上げ塗り。色も通常なら隣接パネルにボカシ塗りですが、今回は単体切りで仕上がりです。短時間車検や傷取り鈑金は、お客様のご要望にお答えする最高の仕事です。美観は落ちますが、これで錆の発生は完全に抑える事がで
トヨタのヴィッツを石垣でこすってしまいました。当然、凹みもついちゃいましたけっこう大きく凹んでいます。安易に部品交換せず修理します!まぁこの程度であればそうそう交換はしないと思いますが。。。進化したニューカーコン工法ではキズの一番深い所をラインと考えてライン面ラインの修理方法で歪みを小さくするように鈑金します。今までのカーコンセカンド工法で修理をすると歪みの一番遠い所から作業するのでパテの面が広がりますから、進化した3nd工法が最小の修理方法です。
スズキのスペーシアのバックドアのよくある鈑金例です。大きく凹んだバックドア、リサイクルパーツで捜したら仕入れで¥58000でした軽の後ろのドアはとにかく高くて鈑金屋とお客さん泣かせです。修理しました。面ライン→面の修理法です。我が社には高張力鋼板のプロフェツショナルがおりますのでここまでで、半日です。専用の塗装ブースでほこりが付かない様に丁寧な仕事を心がけ出来上がりです。光沢が良すぎてカメラマンが映り込み、写真が見にくくすみません。早く安く
ランクスのドアとロックパネルの鈑金です最近この部位の修理が一番多く入庫してきます。パネルのキズから推測するとこのキズで右の方向へパネルが動いていますインナーのビームのボンドがパネルを複雑に歪ましています。しかもこちらのお車は一度修理暦がありますので、より作業は複雑になりますがどの様に歪んでいても修理方法はライン面ラインの順番です。以前ブログの中でパネルに残る傷をラインと考えますと書きましたパネルに付いたキズの周りはプレスラインをつけたのと同じ硬さとなつています。
車検と同時に施工以来があつたお客様ホームページからキャンペーンのチケットをもたれてご来店ダイハツのミラのライトリペアです右も左もこのような状態です。今AM10時30分新規のお客様が来店されました。次のお車に、もろコミを検討されているお客様です。パンフレツトを読み込みしていたので説明は出来ました。このライトリペアーも商品力高いんですよ。ダブルアクションを使い表面のクリアーを取りますポリカーボネートをむき出しにしてしまいます。その後白ボケしたレンズにコンパ
マークXのライトリペアーの出来上がり写真です。ライトのポリカーボネートの表面にはクリアーが塗装されていますこのクリアーは、外からの紫外線や中のライトの熱などでクリアーが劣化し、剥がれや変色したりでお客様が嫌なな思いをします。ガソリンスタンドなどで表面を磨きコーテイングなどをされていますが、変質や変色した表面に加工しても長くは持ちません。右も左もこの様な状態です。愛車がこの状態だと辛いですよね~。修理工場では車検の時にお客様には提案はしているようですが、長期
ダイハツのムーブの鈑金です。薄く損傷範囲が大きい為、ディラーなら今回は部品取替えですよ。今回は真正面から撮影しているのでわかりにくいですよね。修理の理論を覚えるとこんなドアは一日仕上げですですこのパネルは強く傷ついたラインを元々存在していたラインと同じ考え方で修理します。ラインから面、またラインの考え方です。新しく出来たラインそのラインにワッシャを溶接しテンションをかけます。それを高くならない様に引き回りの弾性と塑性のしのぎあってところから、きついラインの所ま
ステップワゴンのリアドアの鈑金です。自損事故で実費ですので極力安くし直します。結構強く当っています、中の壊れ方を見て頂けばドア取替えは必須ですが、、、リサイクル部品の値段設定はガラスや付属品の付いた状態なのでバックドアは非常に高いと思います。だってスクラップでの車の引取り値段以上してるよ。なのでゲートは修理!基準になるバンパーを新品交換しました。そのバンパーにドアの出を合わして修理します。もちろん写真には写せてないカーコン専用のスケー
ダイハツのミライースの鈑金の車お客様はシックスハウス症候群?。溶剤の臭いを避ける為、気合を入れて室内に臭いのしないマスキングですドアの中には、溶剤を入れません、塗装をするドアの中にビニールを張ります前と後ろと完璧に室内に空気の入り込みを遮断しますアウターハンドルを外しているから塗装するドアの隙間も全て塞ぎますリアドアはゴムと室内にとミスト防止でテープを張りますテープの上からソフトテープを使いビニールとの隙間を作りますビニ
綺麗なボディのスイフトが何かにもたれかかった様なヘコミです。フロントフェンダーは安いけれど、交換すれば塗装の範囲が増えます。この車のようにフェンダーとドアの両方が凹んでいる場合どちらかの部品を交換すれば面を正確に修理できますが、当然部品の交換をすると高くなります。首から折れたドアミラーは修理のしようが無いので費用を抑えるために同色のリサイクルパーツを探しました。なるべく小さく直します。最初の塗膜も歪み抜きのパテ代わりに使います。小さく直すこ
三菱のコルトですが、ドアもフエンダーも、交換レベルです。流石に交換をお勧めしようかなーと思ったのですが、車両保険は無かったので今回は修理で対応です。まず、ドアとフエンダーの高さを合わせます。フエンダーの大きなつぶれと凸凹を直します。ドアパネルは中のビームが曲がりぽこぽこしています。補強ビームのボンドを外しパネルの板金を始めようとしましたが、コルトの鉄板はさすが、外国で製造している車だけあり、とても叩きやすいです。アウチ!!でも問題がー、
キューブのドアとロックパネルのあたりです。結構ダメージが大きいですね!一番破損箇所が多い場所ですロックアウトパネルもドアも、修理の順番は、ライン面ラインです。ロツクパネルを静かに引きます決して鉄板を伸ばしたり穴の原因になるノッカーなどで強引に引かないでください。いまの車の鉄板は、薄くて硬くて、板金のハンマーとドリーで修理することが難しくなりました。カーコンビニ倶楽部では、パネルが事故でどの様に動くか、形が変わるか?撮影したハイスピードカメラの、映像を作
ドアとサイドステップの凹みのお客様のご来店です。カーコンビニ倶楽部本部では、依然、この様な当たり方がドアに残ればパネルが揺れてどこまで歪むか?ハイスピードカメラで写しました。その動画を発表していただき、私の15年位前からの修理に対する疑問をカーコン加盟店の皆様と考えてみたいと思っていました。1月の10~11日に奈良県の加盟店から特別研修に来られました。その折に当社で作成した板金読本と塗装読本をお渡ししました。又パネルの揺れの動画を見て頂きました。その上で、なぜ
ホンダのフィツトの修理で来店のお客様のご希望は、車が新しいので、早く綺麗にとの事でした。ドアのヘコミが大きくて、ドアの前のはしまで歪が出ています。作業前にドアビームのボンドを切りました。ドアのパネルを伸ばさないように専用のタワーを使いソフトに引き戻しします、必ずゲージを当ててください。リアフエンダーの凹みもタワーを使いパネルを伸ばさないように弾性と塑性歪みの境を指で確かめながらヘラを使い修理します。大事なことは引き作業の時面の高さをスケール
ダイハツのミライースです。トランクタイプの車よりバックドア式の車がおおくなりましたので、この様な修理が増えています。当社が板金の新工法を開発し安く、早く、修理できる様になり、他店で交換見積りの高額さにビックリし相談に来店される方が多くなりました。自動車業界のセカンドオピニオンですね。当社では、修理の出来ないパネルはございません。(何事にも限度はあります)部品が高額とか、特別お急ぎとか、相談お待ちしています。板金方法は、カーコン新工法です。パネル修理の理論を
ギャランの左リアフェンダーの巻き込みあたり事故です。私が板金の道を目指したときはトランクの中を全て外しハンマーとドリーでたたき出しをする仕事でした。一昔前は、右利きの人のほうが多いので、この様な仕事の場合補助をつける見積りをしていました。でも、鉄板の材質が変わり亜鉛びき鋼板が出回り、パネルをならし従来のつるつるにする板金ができなくなりました。だってパネルが1mm以下の厚みですから絶対削ってはいけません。いま、高張力鋼板や、アルミに対応するには、テンションを
マスキング私の会社でも相当悩みました。お客様のなかには有機溶剤に敏感な方がおられます。当社で一番の成功事例は、室内に、空気が流れ込まない空気の動きを止めるマスキングです。ドアパネル周辺の吹きつけでは、完全に室内に空気が入り込まなくします。それ+フエンダーとドアの隙間からでるごみと入るミストを減らします。とにもかくにも、隙間の空気を動かなくすることです。まず、フエンダーの耳に貼り付けます。ドアを閉じた状態でマスキングを進めます。プラスチックのヘラ
10月12日の研修は減量調色です。理論が理解できればすごく簡単!それが調色です。塗料メーカーの調色の解説書がありません。ですから私がつくりました。この冊子は、毎日現場で調色しながら、どうすれば、調色の時短ができるか塗料メーカーの、カラーピースを使いながら色々な塗料メーカーの調色につき調査統計を取りました。調色は、条件で変化しすぎて難しいとの結果でした。この色はスズキZ7Tのホワイトパールです。この色当社では、減量調色でないと相当難しい色だと思います。
カーコンの新工法の習得の為に直営店の技術者が、10月11日~10月13日の間研修に来られました。ふだんは、従業員たちに仕事を教えているバリバリの技術者達です。でも、カーコン工法は、常に進化しています。当社も毎日どうすれば、早く、綺麗に、安くの、カーコンのコンセプトを高める技術開発ができるか勉強しています。板金、面出しの時に、技術者になればなるほど、めっそで作業する。そうして手のひらの感覚で撫でてみるとする作業でした。それでは新人には、解かりかねます。作業
カーコンの新工法を説明すると、計測ゲージで歪みの確認。修理方法の設定をします。ラインがあれば、まずそのパネルの張りや硬さを形成するためのラインを引き出します。引き出し過ぎに注意をしてスケールを使い確認しながら作業をします。カーコン新工法は歪みを小さくしながらパネルを修正します。テンショナーを入れてパネルを動かなくし整形しやすいポリパテで、仕上げます。パテを研ぎ塗装しました。