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西武40000系0番台。運用列車によって座席をロングシートとクロスシートの両方に設定できる「デュアルシート」を装備した0番台で10両編成×6本という少世帯ですが、その運用は非常に濃いものとなっています。▲急行2134池袋行き(40102F)絞り:F8.0135㎜ISO:100WB:太陽光SS:1/250秒現在はすべてが池袋線所属となっていますが、このうち2本は新宿線・拝島線の座席指定列車である“拝島ライナー”に充当され、残された4本が池袋線の急行や地下
東京メトロ10000系電車。一般的には「副都心線用の車両」というイメージが強いと思いますが、副都心線は「地下鉄13号線」という仮称時代から、車両は有楽町線車両と共用することがすでに決められていました。そのため7000系が退役した現在の10000系の立ち位置は「副都心線の主力車両であり、かつ有楽町線の主力車両でもある」といったところです。第1編成から第5編成までは相互直通運転の相手である東急東横線の輸送力に応じて10両編成→8両編成に組み換えができるようになっています。有楽町線の主力
続いてご紹介するのは東京メトロ有楽町線・副都心線用最新型形式である17000系です。2021(令和3)年2月に既存車両で老朽化が著しく進行していた7000系の置き換え用として登場、翌2022年4月には置き換えに必要な全車両が揃い、7000系は退役しています。(↑)*各停6517S小手指行き絞り:F8.0115㎜ISO:100WB:太陽光SS:1/200秒ところで、最近「豊住線(仮称)」という地下鉄新線がにわかに話題になっています。その名が示す通り、有楽
ここからは先日、黄色帯の6000系を撮った時の写真を何点かアップしていきたいと思います。写真は西武6000系6115F。この編成、実は新製当初は新宿線に配置されました。それはその時にまだ新宿線に混雑緩和対策として「地下急行線」の構想が活きていたからです。地下急行線とは…1980年台後半から1990年台にかけて在京私鉄で相次いで画策された「最混雑区間における複々線化による輸送力増強」のために考えられたもので、西武鉄道でも池袋線と新宿線でそれぞれ画策されました。池袋線は現在の練馬ー石
池袋から折り返し、準急飯能行きとして再び姿を見せた6000系6117F「西武有楽町線開業40周年記念車両」。この車両、その動きがなかなか掴めないクセモノでして…早い話が毎日必ず西武線内を走っているということがないのです。地下鉄有楽町線には西武6000系ともう一つの相互乗り入れ相手である東武東上線の9000系・50070系を自線内の「閉じ込め運用」があるからです。「閉じ込め運用」というのは朝それぞれの車庫(西武線は小手指、東上線は森林公園)を出て地下鉄有楽町線に直通し新木場駅に到着すると、そ
ひばりヶ丘から保谷に向かう、黄色帯6000系の準急・池袋行き。突如現れた感の黄色帯の6000系ですが、そのきっかけは今年の10月1日で西武有楽町線の小竹向原〜新桜台間が開業から40年となるのを記念して…と表向きでは説明されています。しかし、私はそれだけではなく、当時の営団地下鉄(現在の東京メトロ)に対するリスペクトや感謝の意が込められているのではないかと考えています。ご存知の方もいるかと思いますが、西武有楽町線は1983年の開業から練馬駅に達した1994年まで約11年にわた
今日はモノレールの投稿はお休みさせていただきます…😅。朝ごはんを済ませた後、西武線アプリを開き、池袋線の列車位置情報を見ると…おーっ!きょうは私が撮りたい電車がいるではないですか🤣😍!!。ソッコーで撮り鉄の支度をして、私にとっての池袋線定番撮影ポイントである保谷7号踏切に向かいました。撮りたい電車とは右側の黄色帯の6000系の方ですが、詳細は次の投稿で解説いたしましょう。*右:準急4307所沢行き(6000系)、左:準急4304池袋行き(30000系)絞り:F8.091㎜ISO
40050系(左)F快急・小手指行きと6050系(右)急行・池袋行き新旧の地下鉄乗り入れ形式のすれ違い。6050系は急行・池袋行き、40050系はFライナー快速急行・小手指行きです。今回ここには「ある電車」を撮りに行ったのですが、あいにくの空振りに終わりました…😓。その電車、何分にも運用範囲が広すぎるので…😅、次回撮影で撮れるかどうか…🧐。*快速急行1813Fライナー小手指行き(40050系)&急行2150池袋行き(6050系)絞り:F7.191㎜ISO:100W
ども、たいしょ~です。この夏の異常な暑さはいったいなんだったんでしょうね。本当ならあれだけ晴れの日が続いたから撮り鉄ももっと愉しめるはずだったのですが、健康管理を第一に考え、いわゆる電車で移動する遠征型の撮り鉄は自粛し、もっぱら家の近くだけで撮っていました。そんなわけでようやく暑さが落ち着いてきた今日、久々の「遠征型撮り鉄」を西武池袋線のマイ撮影ポイントである「保谷7号踏切」で愉しみました。この踏切は保谷〜ひばりヶ丘間に設置されているのですが、最大の見どころは保谷駅方の大きなカーブ
【11132m】西武30000系の中では最もレアな存在とも言える2量固定編成、32000番台車。2次車と6次車でそれぞれ3編成ずつ製造されました。30000系は当初、10両固定編成の製造予定がなく、10両編成を組むときは8両固定編成に2両固定編成をつなぐ形をとっていました。6次車で製造された3本のうちの一部は一時期新宿線でも使われていましたが、使い勝手があまり良くなかったのか、7次車として10両固定編成が登場すると、すぐに池袋線に転属していきました。*準急4143飯能行き絞り:F6
【11130m】40152Fの飯能PR&ムーミントレインを撮り終えた後、ひばりヶ丘駅の方を見ると、銀色の新幹線のような物体を発見。ま、これはわざわざ西武線アプリで確認しなくても「アレ」に間違いないだろう…とカメラを構えました。「アレ」とは「コレ」(笑)、001系“特急Laviewちちぶ号”*特急32“Laviewちちぶ32号”池袋行き絞り:F6.3135㎜ISO:160WB:曇天露出補正:+1SS:1/800秒
井の頭公園で井の頭線を撮り終えた後は、吉祥寺駅から保谷駅行きのバスに乗り、終点の保谷駅で下車、そこから少し歩いて、約4年ぶりにこの地へ…そう、保谷駅方の大カーブが魅力的な池袋線の「保谷7号踏切」です。懐かしさという名の感動と周囲の激変という驚愕という二つの気持ちに支配されつつカメラをセットして構えて最初に撮れたのはこの電車。40000系40152Fによる“Moi!MOOMINHANNO”号です。簡単にいうと池袋線の拠点駅である「飯能駅」と「飯能市」のPRトレインです。「Moi
この投稿をInstagramで見る【5400m】2019年に入って100本目の投稿。今年の流行語大賞候補になりそうな「次の100年」と「100本目」をかけてこの写真をアップすることにしました。#アメブロ#2019年#100本目#西武鉄道#次の100年#001系#Laview#200投稿#目指すぞ!たいしょ〜さん(@happiness_1972)がシェアした投稿-2019年May月20日am4時34分PDT
ども!(f^^;)さて、平成も残り4時間を切ってしまいましたね。平成最後の撮り鉄、題して「平成の撮り納め」を「ホヤナナ」こと西武池袋線の保谷~ひばりヶ丘間のほぼ中間に位置する、保谷7号踏切(以下、ホヤナナ)で敢行してきました。ホヤナナに差し掛かる6000系各停小手指行き。奥の歩道橋は旧保谷5号踏切跡。ホヤナナの最大の魅力はなんと言ってもこの光景!保谷駅方から続く大きなカーブです。編成の短い列車ではその魅力はあまり感じ取れませんが、地下鉄からの直通でやってくる6000系などの10両編成