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「武士の原像~都大路の暗殺者たち~」関幸彦著PHP研究所2014年発行こんばんは~久しぶりにサボっていたヒストリアを読み始めております。ここのところこだわって読んでいる”武士の起源”にまつわる著作で。テンミニッツTVにも講師として登場していた関幸彦先生の本。(視聴せずに解約しましたが)先生には他にも“武士の起源”について書かれた著作があられますが。その中でもこの本はちょっと王道からはズレていて。副題が本人いわく“「都大路の暗殺者たち」と小説風味”に
自分用の記録を残しておこうと思い、書きました。平成27年制作まちづくり協議会「一寸法師」平成28年制作幸伸保育園「桃太郎」まちづくり協議会「諸葛亮孔明嵐を呼ぶ」送り「周瑜」平成29年制作まちづくり協議会「保昌と袴垂」送り「鳥獣戯画」より運行後、福島県須賀川市「長沼まつり」で運行。ミニねぶた「西方の守護神広目天」運行後、介護施設へ平成30年制作桜川団地町会轟音桜組前ねぶた「因幡の白兎」送り「八神姫と白兎」運行後、イベント用のねぶたとし
2017年幸畑団地地区まちづくり協議会ねぶた「保昌と袴垂」「宇治拾遺物語」からのお話です。昔、袴垂保輔と言う、恐ろしい盗賊の頭がいた。十月頃、着物が必要になり、着物を少し用意しようと思って、盗むのに適当な所々を狙い歩き回っていた。真夜中、人が寝静まり、月がおぼろに霞んでいる時に、着物を何枚も着ている武士が指貫のわきを腰の帯に挟んで、絹の狩衣の着物を着て、たった一人で、笛を吹いて、ゆっくり歩いている武士がいた。それを見た袴垂は、その武士目掛けて走りかかって着物を剥ぎ取ろうした。が、