ブログ記事11件
午後4時以降の時間指定より2時間ほど早く、ゆうパケット扱いで、郵便局員が届けてくれた。ちなみに郵便局扱いの商品の日時変更(再配達)は、ネットで地元の取扱局が「配達中」となってから依頼できるようだ。カラフルな表紙は子どもたちの意欲を高めるだろう。第十一版が出たとき、もう究極の学習国語辞典が出たなと思ったが、第十二版は、装幀や紙面構成など、細かいところで手が編集者の手が入っていて、本当に究極に極めて近づいたと思った。小口がカラフルで遊び心満載で言葉を引きやすくなった。小口の改善は大人向けの国
なんだかんだ言って活用中^_^『カシオのEx-word小学生版を購入してみた。』Amazonで15,000円。紙の辞書と迷ったけど、楽そうなのでいいかと。(Web検索だと横道にそれるし)XD-SK2800https://casio.jp/…ameblo.jp散々不評書いたけど、使ってみて、iPadと比べないと使いやすい。小学生レベルで探せる辞書と、大人用の両方が簡単に確認できるのも◯漢字辞典はあまり使わないけど、国語辞典はいいな。紙より時間短縮になるし。カシオ電子辞書小学生モデル
数冊所有している学習国語辞典(小学生用)は、各社いたるところに工夫を凝らして競っています。その中から、昨日ブログで話題にした『学研新レインボー小学国語辞典改訂第6版』と『小学館例解学習国語辞典第十一版』の欄外を読み、一部を紹介します。欄外は、監修者も意見を言い、ゲラ刷りを見て承諾するでしょうが、企画と構成は編集部に任せられているのではないかと思います。子供たちが辞書を選ぶことにも影響し、発行部数や売り上げにも直結するでしょうから、各社アイデアを絞っていることでしょう。『学研
『旺国(旺文社国語辞典)第十一版2020年重版』を読んでいたら、「とくがわ」が目に入ってきました。旺国の「徳川」関連の立項状況は次のとおりでした。とくがわいえみつ(徳川家光)とくがわいえやす(徳川家康)とくがわ-じだい(徳川時代)とくがわみつくに(徳川光圀)上記の4項目でした。このくらいが立項数としては妥当な数なのでしょうか。では、小学生用の学習国語辞典『例国(例解学習国語辞典第十一版)』ではどうでしょうか。「とくがわ」の立項数を調べました。とくがわ
先日、「くりかえし符号」「おどり字」に、子どもたち自らがたどり着けるかどうか、辞書の内容を比較するブログを書きました。1社目は、小学館の「例解学習国語辞典」です。「くりかえし符号」も「おどり字」も立項されていました。その語釈は小学校高学年以上の児童向けだと思いました。小学館はもう1冊、国語辞書を出しています。「ドラえもんはじめての国語辞典」です。ひらがなが読めれば、幼児も使えます。小学校低学年~中学年向けの辞書です。小学館は「例解学習国語辞典」が高学年向け、「はじめて
一昨日、昨日と児童用学習国語辞典の慣用句等の立項状況を書いてきました。本当は本日は(3)なのですが、ツイッターでつぶやいたことをつぶやきの感覚が消える前にまとめておきたいと思います。--ここからわさん先生(@wasansensei)でつぶやいています。22時間前『学研新レインボー国語辞典改訂6版』と、『小学館例解学習国語辞典第十一版』の差は、対象学年が小学館のほうが高く、学研は幼稚園児から遊べる。というのが、現時点での感想です。22時間前大人の立場で読みたいと思うの
続けます。以下、立項の有無の評価に使った記号は、「〇」は「立項あり」「×」は「立項なし」「△」は「独立して立項されていない」です。なお、調べた辞書は、「虹」は「学研新レインボー小学国語辞典改訂第6版小型版」「例」は「小学館例解学習国語辞典第十一版」です。--ここから(2020.02.18)足が出る(虹〇例〇)頭が上がらない(虹〇例〇)頭をかかえる(虹〇例〇)頭をひねる(虹〇例〇)あぶはち取らず(虹〇例〇)油を売る(虹〇例〇)息を殺す
前回のブログまで2回書いたブログタイトルが長いので、短くまとめなおしました。毎日少しずつ立項の有無をみていきたいと思います。ずいぶん前、平成時代に入って数年経ったとき、修士論文を書き上げて、学校現場の恩師と呼べる他校の校長に贈呈したときのことです。「ありがとう。ご苦労様。2年という短時間では、統計的分析で精いっぱいだったろう。もう少し時間があったならば、1例ずつ事例研究(聞き取り調査など)をして、分析したかったね。」という指導をいただきました。今だから言いますが、大学院の教官よりも
前のブログに書いた通り、『例解学習国語辞典第十一版』(以下「例国」)を買いました。『例国』に救われた思いです。オールカラー、総ルビというのが、現在の児童向け国語辞書の潮流になっていますが、私は、オールカラーであればよい、というつもりはありませんが、オールカラー化して総ルビ化した辞書を手に取っていると、やはりうきうきと心が動きます。子どもであれば、なおさらでしょう。本辞書巻頭に金田一京助の「編集のことば」が載っています。私が注目したいのは、次ページの「この辞典はあなたの友だちです第
数回ブログに書いていますから、繰り返しになってしまいますが、次の文章を確認したいと思います。--ここからこのところ、ブログで「児童用国語辞典で、子どもたちが自力で〘おどり字〙にたどり着ける工夫をしてほしい」と書きました。--ここまでいつものブログより、少しだけ長くなりますが読んでいただけますと幸いです。この〝子どもたちが自力で「おどり字」にたどり着ける工夫を〟という依頼文(読者用はがき)を小学館に送ったのは、『例解学習国語辞典』が第九版のころでした。丁寧な返信文と記念品を
本日、驚きの出来事がありました。小学2年生の個人指導中、国語の教科書下巻「アレクサンダとぜんまいねずみ」(物語文)を勉強していました。そこで出てきた言葉が「ひみつめかす」(秘密めかす)です。4月から学校で使い始める学習国語辞典の勉強も兼ねて「めかす」の意味を学習国語辞典で引かせてみました。先日買った『学研新レインボー小学国語辞典改訂第6版(小型版)』です。めかす(動詞)身なりをかざる。おしゃれをする。[例]めかして出かける。(活用)めか・す漢字のルビはブロ