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ブログを書くことをしばらく休んでいましたが、再会します!間質性膀胱炎に関しての次の情報発信は、今年の8月21日から京都で開催される第5回間質性膀胱炎国際会議になる予定です。JointMeetingofThe5thInternationalConsultationonInterstitialCystitis,Japan(ICICJ)2024年8月21日(水)~23日(金)@京都参加するか欠席するか、演題を出して発表までするのかし
毎年、この時期には佐賀市医師会立看護専門学校の学生さんへ泌尿器科の講義(授業)に行っています。佐賀市医師会立看護専門学校には、准看護師の資格を目指す「高等課程」の学生さんと正看護師の資格を目指す「専門課程」の学生さんがいます。私はこの両方のクラスの授業を担当しています。最初の4週間は「専門課程」のクラス、後半の4週間は「高等課程」のクラスの授業をしました。専門課程の学生さんは、すでに准看護師の資格を持っています。病院や介護施設などで准看護師として働きながら勉強をし
今回は間質性膀胱炎の情報提供はありません。また後日。今年の佐賀市医師会立看護専門学校の泌尿器科授業がすべて終了しました。全力投球で終わらせました。全力投球中の著者今年も佐賀市医師会看護学校の学生さんたちはとても熱心でした。特に高等課程(これから准看護師の資格をとる)の学生さんで授業中にい眠るする人はほとんどいませんでした。みんな働きながら勉強している学生さんなので、教えながらほんとうにこちらのほうが、頭が下がる思いです。きっといい看護師さんになっていく
毎年、5月に入ると佐賀市医師会立看護専門学校の泌尿器科授業が始まります。最初の4週間が専門課程(准看護師の資格を持ち、これから正看護師の国家資格を目指す学生さん)で後半の4週間が高等課程(これから准看護師の資格獲得を目指す学生さん)です。今日は第一発目の授業です。全員が准看護師の資格を持っているので、ほとんどの学生さんが医療施設で働きながら勉強をしています。だから、こそ授業も全力投球です。全力投球中の著者授業の冒頭には、ごあいさつ代わりに、「封筒に入
注!今日のブログにも間質性膀胱炎の情報はありません。また情報を集めて近日中にブログに書きます。今日でようやく8週間にわたる看護学校の授業が終わりました。午前の外来を早めに切り上げて、ダッシュで看護学校へ向かい、ほぼ飲まず食わずの状態で90分授業をする水曜日はなかなかの重労働でした。でも、看護学校の授業は全力ですることに決めています。理由は2つ。ひとつめは泌尿器科では看護師さんの役割が他のどの診療科よりも大きいと信じていること、もうひとつはクラスの
はじめに今日は間質性膀胱炎の新情報はありません。また勉強したことがまとまったら書きますね。今日は佐賀市医師会立看護専門学校(高等課程)で泌尿器科授業でした。第3回目ですが、その前に行っていた専門課程の授業から通算すると7回目です。7週間、水曜日午後は授業です。90分1コマの授業ですが、結構な労力です。学校の先生はすごいなあと授業をするたびに感じます。さて、今日の授業は腎不全の治療についてでした。保存的治療としての食事療法や血圧管理などについてポイントを説明しました。
まず、今回もIC情報はありません。すみません。近日アップ予定です。さて、今日は佐賀市医師会立看護専門学校高等課程1年Aクラスの泌尿器科授業でした。今日は2回目です。医学や看護について勉強し始めたばかりの学生さんたちが対象です。前回の授業でネフロンで原尿ができるまでを手品を使って説明したところ、「すべってしまった」とブログに書いたのですが、「すべったのではなく、まじめに聞いていたから驚くタイミングを逸してしまった」という温かいなぐさめの言葉を学生さんからもらってからの授業
最初に。今日のブログには間質性膀胱炎の情報はありません。すみません。さて、今日は日曜日。ですが・・・。佐賀市が主催する新型コロナワクチン集団接種に行ってきました。私が参加した会場は、南里泌尿器科医院から歩いて5分ぐらいのところにある、市村記念体育館です。接種は午前9時スタートで午後4時終了。午前の部と午後の部に分かれています。私は午後の部が担当でした。医師チームの責任者だったのでいろいろな手配をしながら13時から16時までひたすら注射を続けました
今日から看護学校の授業は高等課程1年生になります。つまり准看護師の資格を目指す学生さんが対象です。若い学生さんが多いのが特徴です。みなさん、まじめに授業を受けてくれました。今日は血液から尿ができるまでについて解説しました。理解できたかな?学生のみなさんが「泌尿器科」という特殊な診療科に興味を持って勉強してもらえるように頑張ろうと思っています。授業では、「手品」を使った腎臓の中で尿ができるまでの解説を行いましたが、予想以上にうけませんでした。「すべ
今日から、佐賀市医師会立看護専門学校で泌尿器科の授業が始まりました。4週間連続で専門課程(准看護師の資格を持つ学生さん)のクラスを担当し、その後、引き続き4週連続で高等課程(准看護師の資格を目指す学生さん)のクラスを担当します。授業風景はこんな感じです。ホワイトボードの前に立っているのが私です。皆さん、とても熱心です。今日は泌尿器科の歴史から解剖、そして排尿障害の総論まで説明して終了です。学生さんたちは准看護師の資格を持っているので各自がどこかの医療
佐賀市医師会立看護専門学校(専門課程)の泌尿器科講義が終わりました。もう10年以上やっています。学生さんは准看護師の資格を持ち、学校と職場へ交互に行っています。だから教科書に書いてあることの解説だけではなく、実臨床に役立つ内容を意識して講義しています。もちろん国家試験に出題される内容は重点的に解説するようにしています。泌尿器科領域における看護師さんの役割はとても大きいと思っています。だから看護学生さんが興味を持ってもらえるように泌尿器科看護の魅力を伝
いま南里泌尿器科医院では看護師さんを募集中です。そこで今回、泌尿器科開業医の私が考える「泌尿器科医院の看護師さんの魅力」を当医院での実情を元にまとめました。まず結論です。泌尿器科医院の看護師さんの魅力は、①患者さんとの関りが非常に深い。②できることの範囲が広い。③全国に「熱い」看護師さんが多い。この3つが魅力だと思っています。まず、①患者さんとの関りが非常に深い。泌尿器科医院と言えば「性病」「包茎」などのイメージが強い方も多いかもしれま