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朱美(田中絹代)とまた会う良太(上原謙)がだしぬけに、生まれてくる子を私生児にしないために自分と結婚してくれと言い出す。繰り返し会って好きにでもなれば、こんなことは言い出せなくなると。良太に気の毒で自分からは何とも言えないと朱美。子どもが生まれて入籍すれば、すぐに離婚してもいいと良太は言う。朱美がずっと工藤家にいたくなったら、そうすればいいとも言う。*****朱美の父、宗方子爵(斎藤達雄)と会う良太は「朱美さんを僕にいただけないでしょうか?」。夫に死なれた兄嫁と弟が結婚すればみんなが幸福に
翌日、朱美(田中絹代)の部屋を訪れる一平(佐野周二)。灯火管制だから早めに帰ると彼は言うが、鎧戸とカーテンを閉めればいいと朱美。写真アルバムを彼に見せながら彼女がかけるレコードはベートーベンの第九交響曲。恋愛にはまったく反対ではないが、父(斎藤達雄)が連れてくるのは気に入らない人ばかりだと。そして、なつかしい思い出はあるが、恋愛経験はないと工藤。朱美は、山で会ったとき「初めて男ってものを見つけたような気がしたの」。サイレン。*****軽井沢で再会する朱美と一平。父が一平に会うが、話は犬のこと
昭和十一年の五所平之助監督作品。二十年以上後の「黄色いからす」でもそうだったが、チョコレートは「明治」と決まっていたみたい。「チョコレートは明治」。*****軽井沢。霧ヶ峰からの帰り道、グライダーの飛行訓練生(佐野周二)と知り合う宗方朱美(田中絹代)と妹の京子(高峰秀子)。一方、画家の野上(佐分利信)が、朱美と京子の父でおじの宗方子爵(斎藤達雄)に自分たち二人の関係を話さなかったことで歌子(川崎弘子)は落胆する。野上が二年の予定でフランスへ行く前に婚約するのが彼女の希望であるが、一年以上は
中島貞夫監督原作・飯干晃一『にっぽんのドン』と読むんですね。「ドン」は原作者の飯干晃一さんがルビをふったそうで。キャッチ・コピーが「この日本にドンは二人いらない!」「首領一族の血が日本を戦略する!」「全国制覇なくして安眠はない!」まあ、わくわくしますね。でも私はこういうヤクザ映画をちゃんと観たのははじめてかな・・あまりにたくさんの俳優さんたちが敵・味方に分かれてバンバンやり合うのでストーリーがこんがらがってあ
『砂の器』映画トーキー143分フジカラーシネマスコープ昭和四十九年(1974年)十月十九日封切製作国日本製作言語日本語製作会社松竹株式会社橋本プロダクション製作橋本忍佐藤正之三嶋与四治原作松本清張脚本橋本忍山田洋次製作補杉崎重美企画川鍋兼男製作協力シナノ企画俳優座映画放送撮影川又昻美術森田郷平音楽監督芥川也寸志作曲菅
小津安二郎監督が夫婦の危機と和解をユーモラスに描く「お茶漬けの味」(1952年)。佐竹茂吉(佐分利信)は部長職を勤めるエリート。田舎出身の茂吉は、質素で穏やかな生活を好む男です。対して妻の妙子(小暮実千代)は上流階級出身で、夫とライフスタイルが違う。妙子は友人のアヤ(淡島千景)や高子(上原葉子)、姪の節子(津島恵子)と夫に内緒で遊びまわっています。しかし、茂吉はそんな妻を咎めず細かいことを気にしません。「合わない夫婦だ」とは自覚していますが。地味な夫に不満
タイトル日本の黒幕※「黒幕」は「フィクサー」と読む。概要1979年の日本映画上映時間は131分あらすじ新たに総理大臣に就任した平山は様々な疑惑がかけられ東京地検や国税局から捜査を受けていた。また、影の総理とも言われる山岡邦盟も同じ容疑で捜査を受けており彼の家の前は報道陣などでごった返していた。その混雑に紛れて一人の若者が山岡邸に侵入し、山岡邦盟の暗殺を試みるが未遂に終わってしまう。山岡邦盟はこの若者を一光と名付けて預かることにする。それから数日後
来る4月3日は、有馬稲子の生誕94周年です。(1932年4月3日,大阪府出身)それを記念して彼女の作品を紹介します。『彼岸花』(1958)監督小津安二郎撮影厚田雄春共演佐分利信、田中絹代、山本富士子、佐田啓二、久我美子、浪花千栄子、笠智衆【あらすじ】平山渉は娘、文子には良い縁談をと考えていた。ある日突然、文子との結婚を了解して欲しいという谷口が平山の会社を訪れ、文子と谷口の交際が発覚。知人の娘の縁談には寛容な平山であったが、文子が相談なしに結婚の約束をしたと知り、激
どうも。高市早苗首相が共産党の山添拓議員からの質問に対して、不貞腐れた態度をとっているのは自分の反共愛国保守支持者を意識したアピールです。一部の支持者の顔色だけ見て、国民全体の生活を見ていない人間は総理大臣の器ではありません。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『あなたと私の合言葉さようなら、今日は』です。カー・デザイナーの和子には大阪に半次郎というフィアンセがいるが、失業中の父とスチュワーデスの妹・通子の世話があるため、なかなか結婚に踏み切れない。そこで友人の梅子に婚約
佐分利信さん佐分利信(さぶりしん)本名:石崎由雄(いしざきよしお)旧芸名:島津元愛称:サブリどん1909年2月12日生まれ、1982年9月22日、満73歳没。北海道空知郡歌志内村(現在の歌志内市)生まれの俳優、映画監督。渋みのある演技で活躍した昭和期の二枚目俳優のひとり。妻:黒木しのぶ(女優)日活を経て、松竹に入社し、上原謙・佐野周二と「松竹三羽烏」を結成して、戦前松竹の看板スターとして活躍。戦後は監督業にも進出し、『執行猶予』『風雪二十年』
『家族會議』映画トーキー72分白黒昭和十一年(1936年)四月三日封切製作国大日本帝國製作言語日本語製作松竹原作横光利一脚色池田忠雄音楽早乙女光撮影桑原昴水谷至宏編集桑原昴水谷至宏録音土橋武夫美術監督脇田世根一助監督吉村公三郎編集木下恵介生方敏夫配役重住高之佐分利信仁礼泰子及川道子梶原清子桑野通子池島忍高杉早苗仁礼文七志賀靖郎池島信助藤
令和八年(2026年)一月十七日日京都文化博物館『家族會議』鑑賞『家族會議』映画トーキー71分白黒昭和十一年四月三日封切製作国大日本帝國製作言語日本語製作松竹主演佐分利信監督島津保次郎泰子/及川道子清らかな美しさに感動した。泰子は繊細な清純ヒロインだ。桑野通子・高杉早苗は逞しくて強いヒロインだった。ナンパの高田浩吉、素敵だった。二枚目佐分利信はカッコいい。悩みの探求も印象的だった。詳しい感想は記事
●家族会議(1936年)監督:島津保次郎主な出演:佐分利信高田幸吉及川道子桑野通子高杉早苗立花康子志賀靖郎藤野秀夫水島亮太郎河村黎吉坂本武斎藤達夫飯田蝶子鈴木歌子小林十九二二葉かほる大山健二日守新一佐野周二?兜町の重住商店の当主である高之(佐分利)は、同じ株屋の梶原定之助(河村)の娘・清子(桑野)と大阪の大株屋・仁礼文七(志賀)の娘・泰子(及川)の2人から想いを寄せられていた。高之の気持ちは泰子の方にあるが、かつて仁礼文七の裏切りにより、高之の父
【明けましておめでとうございます。1/7(水)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】映画「皇帝のいない八月(1978年公開)」を観た。【解説】もし現代の日本で自衛隊のクーデターが起こったらという構想のもとに、その恐怖と巨大なうねりに翻弄される人間の姿を描く小林久三の原作の映画化。脚本は「不毛地帯」の山田信夫、渋谷正行、「不毛地帯」を監督した山本薩夫の共同執筆、監督は同作の山本薩夫、撮影は「ワニと鸚鵡とおっとせい」の坂本典隆がそれぞれ担当。丹羽哲郎も霞むほどの佐分利信の存在感で渥美
松竹が1958年に製作した『彼岸花』は、小津安二郎監督が初めてカラー・フィルムを用いて撮った作品になります。赤の発色に拘泥った小津安二郎監督は、熟慮の末にアグファ(AGFA)社のフィルムを採用することで、思い描く色彩イメージを得ることが出来たとのことです。会社重役の佐分利信(役名:平山渉)は、友人の中村伸郎(役名:河合利彦)の娘の結婚披露宴で祝辞を述べます。しかし、親しい同級生・笠智衆(役名:三上周吉)の姿が宴会場に居ない事から、佐分利信は彼の身に何が起こったのではないかと案じます。
山村で子どもたちのために一生を過ごすことは美しいが、夢や才能を伸ばすことを考えないのかと夏木(田中絹代)が神谷(佐分利信)に問う。彼はそんなことも考えたこともあるが、この分教場へ赴任して村民たちが「大地をはいずり回っている姿」を見て、「そんな思いあがった気持ちが、我ながら嫌になりましたね」。ここで村人たちがもっと人間らしい生活を築けられるのなら、自分は人生を棒に振ってもいいと思うようになったと話す。立派だと感心する夏木。一方、本間(森川まさみ)が正太(中村實)の家を訪れる。もう外で仕事をして
清水宏監督はほんとに山村と走り回る子どもたちの撮影が好きだったんだねえ。木登りに川遊びも。横山準は出演しているが、成長した「小僧」たちがどんどんいなくなってしまうのは寂しくもある。*****無医村の一つ、東山部落に派遣された東京の女子医科専門学校の女医、夏木(田中絹代)と本間(森川まさみ)、そして女子医学生十名は、分教場の訓導、神谷(佐分利信)に案内されて村に入っていく。神谷は出産と乳児の死亡、そして結核患者が多く、衛生意識は低いと話す。*****派遣女医の診察を受けなかった生徒の一人
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「華麗なる一族」「華麗なる一族」プレビュー1974年1月26日公開。山崎豊子の同名長編小説の映画化。興行収入:4億2000万円。脚本:山田信夫監督:山本薩夫キャスト:万俵大介(万俵家の15代当主:阪神銀行頭取):佐分利信万俵寧子(その妻):月丘夢路万俵鉄平(万俵家の長男:阪神特殊鋼・専務):仲代達矢万俵敬介(万俵家の14代当主、大介の父):仲代達矢(2役)万俵銀平(万俵家の次男:阪神銀行・本店融資課長):目黒祐樹美馬一子(万俵家の長女:大
入院した朋子(小暮美千代)と三郎(近衛敏明)を見舞う浮田(佐分利信)。朋子はもっと運転を練習すると浮田に言う。三郎は浮田に結婚してはどうかと言うが、そのきっかけがないと浮田。そして銀二郎(沖田儀一)が新たに生まれた赤ん坊を背負って姉の見舞いに来る。銀二郎は若奥さん(忍節子)の病室から勝手にカステラを拝借していた。若奥さんはやさしく、カステラは持って行ってもいいが、後で赤ん坊を見せてくれと言うのだった。姉には部屋を間違えたと言い訳する銀二郎に、礼儀を知らないなら頭を下げろと朋子。半分食べてしま
清水宏監督はほんとに山村を舞台にすることが好きだったのだなあと思う。*****受験資格がないと自ら判断して試験中にもかかわらず女子専門学校への進学することをあきらめた斎村朋子(小暮美千代)は、バス会社の車掌と事務員の募集看板を見て採用してほしいと言う。快活な女性である。できれば月給がはずの運転手になりたいと。*****父(坂本武)、継母(吉川満子)と異母弟の銀二郎(沖田儀一)に土産を買って帰宅した朋子。弟には試験を途中でやめてきたと話す。会社から採用通知が届き、進学しないことが両親の
●「獄門島」本作は伴淳氏のようなとびっきりのユーモアある役者さんが出ていなかったので残念。東野氏や佐分利氏は良いのですが、やはり和ませるユーモアの俳優が加藤氏以外にもう一人くらい欲しいところであります。しかしそれにしても大原麗子氏が綺麗!坂口良子氏など綺麗な人が何人も出ていますが大原麗子氏の美しさは別格だった。
そして文吉(坂本武)は、女に手を出して妊娠させてしまい、生まれてくる子を引き取らねばならないとおきよ(吉川満子)に言うのだ。まったく聞く耳を持たないおきよ。彼女から話を聞いたお徳(飯田蝶子)は同情はするものの、ぐっとこらえてるのが善策だと言う。「子どもくらいいいもんはないからねえ」「そりゃ、自分の子のことですよ」「いいえ、どの子でも。いっぺん、赤ん坊抱いてみてごらんよ。他人の子だって藁の上から育てりゃ、かわいい味はおんなじさ。それがご亭主の種であってみればね。…まあ、だまされたと思って引き
さっそく、銀座にあるビルの持主で薬局店主の久保(大山健二)に掛け合う彼とは旧知の修三(佐分利信)。独身で美人の美容師だと聞いてその気になる久保。レストランで話の続きをしようとしているところに、その店に入ってきたのは卯女(桑野通子)。彼女も紀久枝を推薦するのだ。帰り道、卯女はビルの三階を一郎(上原謙)の写真スタジオにできないかと修三に持ち掛ける。成功した夫の姿を彼の両親に見せたいのだと彼女は言う。尽力すると修三。*****後篇。*****一郎と鐘吉(トーチカ小僧)が修三とともに八王子へ
三年前の「人生のお荷物」では端役だった佐分利信が主役。「トーチカ小僧」が他の「小僧」たちと共演したことがあるのかは知らない。「卯女」は「卯女子」と呼ばれたりもしている。*****株で失敗した兄からの学費援助を止められた卒業を一年後に控えた藤井修三(佐分利信)はとにかくカネの工面が必要なのだと言って恋人の紀久枝(三宅邦子)に別れを告げ、これまでの恋文を燃やしてしまう。そして修三は学費を負担してくれる家の養子となり、そこの娘と結婚することが決まっていた。二人はお互いの幸せを祈るのだった。**
両親を亡くした研一(爆弾小僧)を引き取ったのだと美千穂(高峰三枝子)に話す大村(佐分利信)。いつまでものんびりしていられそうな彼女を大村がうらやむと、のんびりなどしていないし心配だと答える。心配事は何かとたずねられ、「何でもありませんわ」。「おばさん」がおじとばかり話して退屈なので東京へ帰る気になった研一に大村が「もう一晩泊まろうか」。「ちぇっ」と言って外へ出た研一は出くわした徳市と散歩することにする。*****夜。大村と橋の上で話す美千穂は、これからどこへ行くのかわからないと言う。そして
東京の女(三沢美千穂)、おじ(大村)とおい(研一)の名前が作中で言及されることはない。徳市、福市、研一まで「三沢姓」にしている情報があるが、映画を見ていればそれが間違いだとわかるはず。「Wikipedia」も同様。修正した。「鯨屋」は「鯨ヤ」「鯨や」と表記はまちまち。*****山の温泉場へ向かう二人連れの按摩、福市(日守新一)と徳市(徳大寺伸)。勘が利く徳市は前を歩く人を追い抜いていくのが何より楽しい。仕事場となる鯨屋に到着した徳市の最初の客は彼らを追い抜いて行った馬車に乗っていた「東
『戸田家の兄妹』1941年【1941年の戸田家の兄妹は、戦前の日本社会を反映した作品であり、家族の絆や社会的な問題を深く掘り下げています。映画は、戦後の混乱期を背景にした家族の絆や、戦争の影響を受けた人々の生き様を描いています。】【DVDの説明より★実業家の主が急死して多額の借金があったことが発覚する。妻は書画骨董から屋敷まで処分してしまい、末の娘とともに長男の家に預けられるが、嫁姑の仲はうまく行かなかった。】佐分利信と高峰三枝子が二大スターで、その二人が兄と妹であるた
『お茶漬の味』1952年(夫婦のすれ違いと和解を、多彩な人物たちを配して描く。)【DVDの説明より★上流階級に育った妻と田舎出身の夫との間には、倦怠期が訪れていた。あるとき夫は出張が突然決まり、妻にそのことを告げられずに出発する。しかし飛行機は故障で日本に引き返してきて……。】感動した。途中まで、これのどこがお茶漬の味なんだと思っていたが、見終わったらお茶漬の味以外の何ものでもなかった。倦怠期の夫婦が、危機を乗り越えリフレッシュされる話。又は、高飛車で夫を馬鹿にしていた妻
車の免許持ってる?▼本日限定!ブログスタンプ地方は持っていないと生活できません…😥「カーフリーデー」都市中心部でマイカーを使わないこと、都市生活と車の使い方の問題について考える日…だそうですが地方では難しいことですね…「孤児院の日」1887年(明治20年)岡山の医師・石井十次氏が日本初の孤児院「孤児教育会」(後の岡山孤児院)を創設しました。石井十次氏はこの功績から「児童福祉の父」と言われ「岡山四聖人」の一人と称されています。「B.LEAGUEの日」日付けは男子プロバスケットボー