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【教えないスキル】副題:~ビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術~サッカー番組「FOOT×BRAIN」にて、スペインで実践されている指導法や日本スポーツ界へ警鐘を鳴らしてくれた佐伯夕利子氏。その著書である「教えないスキル」の内容において、自身が最も重要だと感じた部分は以下となる。指導者=選手の学びの機会を創出するファシリテーター著者が伝えたいメッセージは、この言葉に要約されていると思う。私も幼少期からサッカーをしており、所属していたサッカー少年団の指導内容は「徹底した個人技」
毎度のことですが、佐伯さんのお話はすごく為になります。今回は1番印象に残っているのは飄々とプレイする話ですね。大人にはすごくイメージしやすい。今、小学4年の息子のチームの指導者をさせてもらってますが、小学生にどう伝えるか、感じて貰うかって難しいなと。環境設定して感じてもらうしかないですね。メッシが途中で選択肢を変えていく話とかも面白い、最初は単にキャンセルの話と思いましたが、ちょっと違いました。子供達に話をしたくなりました。。。
こんにちは。某地方都市在住の1970年代生まれのサラリーマンです。※2025年4月以降ブログの内容について日曜日に、妻と公式戦の選手起用について話してた時に、「最近、FOOT×BRAIN+見た?」って聞かれて、もちろんと答えました。妻が言ってきたのは、佐伯夕利子さんの回です。なお、佐伯さんは後編の補足的なことをブログに書いています。佐伯夕利子『日本がワールドカップで優勝するためにできるすべて-FOOT×BRAIN+出演を終えて』先週と今週の木曜日、2週にわたって「テレ
こういうのを神回って言うんですね。フットブレインの「日本がW杯で優勝するために出来ることの全て」と題した番組の中で「世界基準の育成術」の特集をしていました。ビジャレアルの育成を2008年~されている佐伯夕利子さんが登場して育成の課題から変革まで色々語っていました。ビジャレアルと言えば、2017年~2022年までロドリ選手(2024年バロンドール)が育ったチームでも有名です。育成と言えば「ビジャレアル」って言われる位、今も
日本人の、すべての指導者に見て欲しい佐伯夕利子さんのブログそして、元日本代表監督岡田武史さんの動画を見て『人間が成長するときは困難やプレッシャーを乗り越えた時』『それを今、与えるとやれパワハラだのなんだと言われる世の中で』どうやって自分で夢や目標を持つかこれはすべての親に見てほしい-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be個人的に思うこと
前にもリブログさせていただいたりブログ記事にさせていただいた佐伯夕利子さん少し前のブログ記事ですがとても考えさせられる貴重な言葉です「人権」などいう難しい言葉が出たとたん、アレルギー反応を起こすような文化的環境で育った私たち日本人は、「本当に大切なこと(ひと)を大切にする」という、人として最低限の感覚さえ健全に育まれることなく大人になっていないか。この言葉に思い当たることがあり心が痛くなります『子供なんだから我慢しなさい』『言ってもわからないのだから怒るしか
佐伯夕利子さん日本人、そして女性として初めてスペインの🇪🇸指導者最高位NIVELⅢ(日本でいうところのS級ライセンス)を取得。アトレティコ・マドリーバレンシアビジャレアルなどで指導し、2020年から日本プロサッカーリーグの常任理事となった方です。以前、フットブレインで知ってようやく拝読しました📖『教えないスキル』サッカーの指導だけで無く親として子供に対しての向き合い方にも通じることがあってめちゃくちゃタメになりました📖ブログもチェックしているのですが
佐伯さんのブログを読んで、目から鱗でした。欧州の強豪国は、強豪国同士でレベルアップを図れるのに対して、日本は中々それ相応の対戦相手とのマッチメイクが難しい。これでは、中々欧州勢を圧倒するのは難しいです。WEリーグのレベルアップを図るだけでは、五輪も、W杯も優勝を確実に視野に入れるのは難しいですね。とは言え、さしたる対策もなし。厳しい・・・。
新米スクールカウンセラーの頃の話です。ある男性の先生が職員室でこのようにおっしゃいました。わたしよりもひと回り年上の方です。「1から10まで教えてもらおうなんて甘いんや!わしらが若い頃は技は盗めとか見て学べと言われたもんや!」これはわたしに対してではなく、職場のお若い先生方を指してそのようにおっしゃったのでした。当時、新卒の新規採用が極限まで絞られていた頃で、どちらの学校さんでも新人や若手と呼ばれる先生はごく少数でした。「一寸法師事件」の後だったので
今夜7時、NHKBS1で放送された奇跡のレッスン(サッカー)を見ました。ハンス・オフトさんが、男子中学生を1週間指導するという番組。指導を受けた子どもたちが変わっていく姿に驚かされました。初回放送日:2023年6月25日世界の若手有名選手を発掘してきたハンス・オフトのレッスンのポリシーは「答えはすべては基礎のなかに」素早いパス、シンプルなプレー味方をサポートしてシュート。徹底した基礎練習を何度も繰り返す。思春期のただなかにいる子どもの心を突き詰めた13・14歳向けのレッスン。基礎を
サッカーコーチの池上正さん!⚽️伸ばしたいなら離れなさい~サッカーで考える子どもに育てる11の魔法~Amazon(アマゾン)1,287円池上正の子どもが伸びるサッカーの練習(池田書店)Amazon(アマゾン)1,260円サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法(edubook)Amazon(アマゾン)277〜4,550円同じくサッカーコーチの佐伯夕利子さん教えないスキル~ビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術~(小学館新書)Amazon
パラレルワークの強みを生かし、コンサルティングを通じて事業マネジメントを推し進めます。荒井竜哉です。その行為は、指導ですか暴力ですか先日、新聞を読んでいるとこんな広告が掲載されていました。画像:Twitterその言動やふるまいが指導なのか暴力なのか。この広告では1つの出来事を指導者と選手、それぞれの視点から見た事例が記載されています。例えば【指導者】期待している選手なの
サッカーワールドカップで本田圭佑さんが指導者ライセンスについて述べておられました。また、名波浩さん(日本代表コーチ)も最近、指導者ライセンスに述べられていました。スペインでサッカーコーチをしておられる佐伯夕利子さんがスペインサッカー協会の事例を紹介しておられます。前回の記事に詳細な内容が記されています。指導者ライセンスを取得するには時間、お金が必要でなかなか取得することが難しいのも現実です。しかし、学校の先生が教員になるために講義や実習で膨大な日数をかけ教員免許を取得されます。スポー
指導者ライセンスのカリキュラムについて、何やらまた色々と興味深い意見が飛び交っているようなので、私ももう一度考えてみました。例えばですが、「優秀な指導者の定義」もしくは「求める指導者像」を、『あらゆる文脈においてより豊かな人物』、そしてここで言う「文脈」を、知識、経験、人徳、道徳・倫理・モラル、判断力、決定力、対人スキル、コミュニケーション、組織作り、交渉能力、合意形成、俯瞰力、情報処理能力、課題解決、順応性、柔軟性、傾聴力、許容力などと一旦仮置きします。改めて考え直してみたのですが、私はや
11月18日(金)、黒潮町で黒潮町民大学があり、現地へ行く予定でしたが、ZOOMのリモート参加ができるとのことで、ZOOM会議にあまり参加機会がなかったのでZOOM参加をさせてもらいました。土佐清水市にも「夏季大学講座」というのがありますが、所変われば品変わる、黒潮町は秋開催で講師もバライティに富んでいて参考にも刺激にもなりますね〜この日の講師は「佐伯夕利子」さんスペインのビジャレアルCFフットボールというプロサッカーチームのスタッフとして活動されている方ビジャレアルはサッカー日本代
8月15日、終戦の日。「疎開」とは、こういう感じだったのだろうか。そんなことを考え一日を過ごした。3月以降、戦火を逃れスペインの家庭に引き取られ避難生活をしているウクライナのサッカー少年たちを、微力ながら支援している。8月15日、スペインは祭日なので連休を利用して、久しぶりに少年たちに会いに行って来た。彼らは、私が住む町から620kmほどの町に住んでいるので、車で7時間ほどかかる。4ヶ月ぶりの彼らは、背が伸び、日焼けをし、スペイン語がとっても上手になっていた。私たちの活動は「フット
キューバの人びとは、とても教養があり興味深い会話が弾むので、本当に楽しい時間を過ごすことができた。5ヶ国語を操るキューバ人と「異なる言語の奥深さ」について語り合った。時に言葉は、その土地のアイデンティティや文化、生き方や心のあり方といったコンテキストに大きく関わっており、他言語に翻訳できないことがある。ウェールズの言語でCwtch(クッチ)という言葉もその一例で、ウェールズ人の在り方を象徴するという。クッチは、特別な愛情の込もった抱擁を示す。愛を込めて抱きしめる事で、その
外国を訪れると、その国の「道路」「トイレ」「病院」「学校」が気になる。「道路」は、その国の経済発展状態を映し出し、「トイレ」は、その国の民度が反映される。「医療現場」は、その国家の機能具合が見て取れるし、「教育現場」は、その国が目指し掲げる「理想の国民像」が計り知れる。どの国にも、それぞれのお国事情があって、外国人に見せたくないものがある。日本も然り。そして、ついにキューバでは「病院」と「学校」を見せてもらうことが出来なかった。先日乗ったタクシーの運転手さんは苦しそうに、
「人はなぜ信じるのか」キューバには多様な宗教が存在し、人びとはとても信仰深い。イデオロギーといった思想や、政治指導者などのカリスマ(人)も同様に、キューバの人びとは何かを強く深く信じている。「人はなぜ信じるのか」この問いの答えは見つからぬまま、私のキューバの旅は終わろうとしている。人はなぜ信じるのだろう。
今日は炊き出しの日。火を起こし、調理をし、料理を容器に詰め、困窮家庭を回りました。寝たきりの病人や障がい者など、特に状況が危機的なご家庭を訪問。発展途上国における「貧困」は想像を絶するもので、写真を撮るのも憚れるほど。そんな生活を強いられていても、素敵な笑顔で迎え入れてくれるキューバの人びと。今日の訪問先で、2歳のお友だちも出来ました❤️
【Day8】バラデロというリゾート地に移動して来ています。宿はバカンスに来る外国人が贅沢三昧に過ごすリゾートホテルなので、キューバの現実とかけ離れていて違和感を感じます。ここだけ治外法権?そんな感覚です。キューバ全土では、毎日、停電と断水に苦労していますが、ここ外国人観光客用リゾートではそれもありません。食料を手に入れるのが一苦労な人たちのすぐ横で、外国人観光客はリゾートのビュッフェで料理を大量に食べ残しています。今日から3日間、車(トラック)で30分ほどの小さな町で、高齢者の
社会主義国家であるキューバでは、食料は配給制である。物資が枯渇しており国民は1日3食しっかり食べることがままならない状況。配給も国内の食料が底をついているようで、牛乳は7歳まで。卵は月にひとり3個。パンは一日ひと切れ。鶏肉などはもう何ヶ月も口にしていないという。Day6、サッカーが大好きな8歳から16歳の子供たち80人ほどが集まってくれ、午前はトレーニング、午後はトーナメント式の即席大会を開催した。子供たちは言葉にならないほど可愛かった。人懐こく、明るく、社交的で愛情表現豊かで、元気
Day5午後は、サンタ・クララNTC男子U18とのトレーニング。この日もまたスコールのため、グラウンドではなく室内競技場での屋内練習に切り替え。多くの選手は裸足なのに、バチバチの激しいコンタクトでエキサイティングプレー。フットボールコンセプトはスペイン的。個々は、姿勢が良く上半身が安定していて、しなやかな身体運用。見ていて美しい。この子たちに、スペインのインフラやリソース(ピッチ、ボール、スパイク、トレーニング器具)、指導者や専門家といった人的資源、メソッドやノウハウナ
「希望」「未来」「期待」「可能性」の意味を紐解きながら、自己啓発について考えた一日。キューバDay5の午前は、ビジャ・クララ県の指導者を招待し講習会を開催。スペインのフットボール事情や指導方法などを共有させて頂いた。講習後「私たちには、ヨーロッパの皆さんのように、生きる目標がありません」言葉に詰まり涙を流しながら、講習会という学びの機会を「最高のご褒美です」と感謝して下さった60代の男性指導者。知的好奇心を満足させる、成長する、進化するといった探究心や学びへの欲求充足も「あた
【Day4】ハバナから東へ290km内陸部にある町、そしてキューバ革命でチェ・ゲバラによって解放された地として有名なサンタ・クラーラに来ました。至る所に革命家たちの肖像、銅像、プロパガンダを目にしますが、この町では特にチェ・ゲバラ崇拝が根強く息吹いています。スペイン語の「自由」は「LIBRE」。動詞にすると「LIBERAR」「解放する」を意味します。こうして言葉を因数分解することで、私の考える「自由」の定義とは若干差異が生じることに気付きを得ました。キューバの地方行政地域は15の州と
キューバに来ています。サッカーを通じた人道支援が旅の目的です。社会主義国家における人々の幸せの在り方について。希望とは。自由とは。豊かさとは。深く考える良い機会になっています。ネットに繋ぐのが一苦労だったり、普通に温かいシャワーが浴びられなかったり、会食の待ち合わせに88分待たされたり、自分が何にストレスを感じるのか。どの程度のストレス耐性を備えているのか。自己観察の機会にもなりそうです。スポーツは、子供の野球離れが著しいそうで、広場や公園ではサッカーをする子供や若者を多く見かけます。一方、8キ
教えないスキル~ビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術~/佐伯夕利子Amazon(アマゾン)880円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る★★★★☆佐伯夕利子さんというお名前もビジャレアル(スペインのサッカーチームらしい)も存じ上げず、タイトル買いをした本。グロービス経営大学院ではさすがにそうでは無いが、グロービスマネジメントスクールが提供する企業研修などを多々担当させて頂くと「先生に回答を教わる」マインドセットしか持たない、それが当たり前
「小中学生の全国大会は子供を不幸にする」スポーツ界にはびこる"勝利至上主義"という麻薬(プレジデントオンライン)-Yahoo!ニュース全日本柔道連盟が小学生の全国大会の廃止を決めた。小中学生世代のスポーツ大会はどう変わっていくのか。神戸親和女子大学の平尾剛教授は「『勝利至上主義』からの脱却につながる大きな一歩だ。スポーツには勝利より大切なものがあることを、親や指導者が再認識するべきだ」という――。
Jリーグ「パワハラ指導」元常勤理事が語る問題点「厳しい指導は美しい思い出」は根本的な間違いJリーグ「パワハラ指導」元常勤理事が語る問題点|弁護士ドットコム《もうそろそろ「厳しい指導方法」などと都合のいい言い訳に逃げることなく、パワハラ「指導」は「尊厳の迫害」そして「人権侵害」以外に解釈の余地などないことを、スポーツ界全体で再認識したい》この文章を書い…toyokeizai.net
高尾君から教えてもらった新書『教えないスキル』を読みました。教えないスキル~ビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術~(小学館新書)Amazon(アマゾン)880円********************************・ビジャレアルのカンテラ(育成組織)は、欧州及びスペインで最も堅実な育成機関と評されています・選手時代の収入とコーチとしての収入は「0(ゼロ)」がいくつか違います・元NBA(全米プロバスケットボール)選手の約60%が、現役を退いて