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最近の読書記録をネタバレなしでアップさせていただきます📚そういえば以前こちらでご紹介した「爆弾」、映画化されそうなんて言ってたら、本当に映画化されましたね😆やっぱりー‼️って思いました💡★佐々涼子さん「エンジェルフライト国際霊柩送還士」こちら米倉涼子さん主演でネットのドラマか映画かで映像化されてますね。私もそのCMを観て、エンジェルフライトというお仕事を初めて知りまして、番組の方は観てませんが、原作のドキュメンタリー本を読むことに💡上手く言い表せませんが、大切な人の死って本当に辛
在宅医療にフォーカスした一冊。先日亡くなった母んを想いながら読了。
曇りor小雨。航空公園へ行く。ジョギングコースを1周する、13分42秒。なんか疲労気味だったので1周で止めた。だいぶ寒かった。1周くらいでは身体が暖まらなかった。帰りに図書館に寄り新聞を読んで帰った。「令和の死に方」を読む。佐々涼子氏の記事の中にあった文が印象に残った。自分の死を意識してからの言葉。別れの言葉は「ああ、楽しかった」。RUN(2.0km)+WALK=8.9km
佐々涼子集英社文庫2014年11月25日NHKでドラマをやってて、原作だ!と借りたらノンフィクションでした。ドラマもすげーと思ったが、このノンフィクションの方が遥かに凄い。読んでてじわじわとくるので、なかなか読破に時間がかかりました。エンバーミングに関しては、かなり前から知ってて、実際、叔母が孤独死だった際に葬儀社さんに相談したんだけど…日本国内で亡くなったアメリカ人のご遺体送還については、なんかで読んでるんだよな。でも、日本人も海外で亡くなって、ご遺体の帰国ってニュースは何回も
図書館で借りた佐々涼子さんの『エンド・オブ・ライフ』を読み終えた。癌と闘った看護師の男性のことをメインとして、他にも癌を通して死と向き合った人々の生活が描かれていて、あっという間に読み終えることができた。ショッキングな内容もあったが、死と向き合う人達の姿に感動した。私の友人も、約2年前に癌で他界したので、身近な内容だと感じられた。在宅医療や家族のあり方など、闘病生活を通して見えてきたものがあった。本書を読み終えて、改めて思ったことは、人の人生は有限
「夜明けを待つ」佐々涼子ノンフィクションだから事実に近いと思い手にした自分の中の死生観を育てていく知らなくても生きていけるけど知りたい欲求のままに貪り読む誰かが書かないと残らない書いてくれてありがたいこの本が最期の本だったんだありがとうございます私たちは一〇年という長い年月を、とことん「死」に向き合って生きてきた。しかし、その果てにつかみとったのは、「死」の実相ではない。見えたのは、ただ「生きていくこと」の意味だ。親は死してまで、子に大切なことを教えてくれる。「こちらが
エンド・オブ・ライフ(集英社インターナショナル)Amazon(アマゾン)「命の閉じ方」をレッスンする。ベストセラー『エンジェルフライト』『紙つなげ!』に続く、著者のライフワーク三部作の最終章。200名の患者を看取ってきた友人の看護師が癌に罹患。「看取りのプロフェッショナル」である友人の、死への向き合い方は意外なものだった。最期の日々を共に過ごすことで見えてきた「理想の死の迎え方」とは。著者が在宅医療の取材に取り組むきっかけとなった自身の母の病気と、それを献身的に看病する
我が家のシェフの勧めで読んでみました。がんの終末医療の現場のノンフィクションです。老境に至る前にがんで人生の終末を迎えた患者の在宅医療や終末期医療に関わっていた看護師ががんになって余生をどう過ごしたかなどが描かれています。自分に同様のことが起こった場合について考える機会になりました。このような取材をしていた著者も悪性の脳腫瘍で若くして亡くなったとのことです。
私には年の離れた兄弟がいる。この人は子どもの頃からゲームばかりしていて、「俺は大学に行かずにゲームで食って行く!」と言って、後に誰もが知っているゲームを(会社で)開発して、裕福な生活を送っている。この兄弟はルックスが良くて子どもの頃からよく女性にモテていた。見知らぬ女性が私の家に来て、私の兄弟に「チョコを渡して下さい」と言ってきたことが、数十回もあった。この兄弟は性格が極めて悪い。人の心をエグるような悪口ばかり言う。常に切れている。だから、私も親も、
【読】『エンド・オブ・ライフ』佐々涼子・著(集英社インターナショナル/2020年)2025.7/27読了佐々さん。もうこの世にいない人の文章。読みながらぐっと心をつかまれて、あぁ、また佐々さんの言葉に触れたい!と思ったが、そうだ、もういないのだった…と改めて思い、胸がきゅっとなる。しかし、佐々さんの言う通り、「先に逝く人は、遺される人に贈り物を用意」してくれる。まさに、佐々さんがこうして本に残してくれている言葉の数々を噛み締め、享受している。P.61
ドラマ化されたのも知ってたけど、未読。開高健ノンフィクション賞受賞作。紹介サイト👇集英社文庫エンジェルフライト―国際霊柩送還士異境の地で亡くなった人は一体どうなるのか―。国境を越えて遺体を故国へ送り届ける仕事が存在する。どんな姿でもいいから一目だけでも最後に会いたいと願う遺族に寄り添い、一刻も早く綺麗な遺体を送り届けたいと奔走する“国際霊柩送還士”。彼らを追い、愛する人を亡くすことの悲しみや、死のあり方を真正面から見つめる異色の感動作。第10回開高健ノンフィクション賞受賞作。www
6月中に読んだ本のなかから『エンド・オブ・ライフ』佐々涼子著集英社文庫続けて重い内容の本を読みました本の二冊とも「死」が入っていますエンド、、、の方はノンフィクション京都の在宅訪問医のメンバーに同行しながらの取材、中で或る訪問看護師の男性の闘病に関わり同時に別立ての章を設けて著者自身のご両親の在宅介護の様子を挟んで登場させるという難しいけれど途中で”息継ぎまたは気分転換”のできるような構成で人生の終末をどう迎えるのかリアルな場面描写につい一気に読ん
原作は、第10回(2012年)開高健ノンフィクション賞を受賞作品で、昨年亡くなられた佐々涼子さんのノンフィクション小説『エンジェルフライト国際霊柩送還士』(集英社文庫)。(ネタバレ含みます。御注意!)異境の地で亡くなった人の遺体を国境を越えて故国へと送り届ける「国際霊柩送還士」のノンフィクション作品なんて、涙腺崩壊加速中の私にハマらない訳がない。笑。原作は未読。粗めでやや劇的な脚色、展開、作り込みが少し気になった。それでも、那美社長(米倉涼
2014年ドラマがあまりにも胸に突き刺さったので、原作を読んでみた。事実を、柔らかな思慮深い筆致で描かれていた。ドラマは実にうまく肉付けされて、程よい加減のフィクションを混ぜ込んでいると思った。
集英社文庫2014年11月第1刷解説・石井光太272頁異郷の地で亡くなった人は一体どうなるのか国境を越えて遺体を故国へ送り届ける仕事が存在しますどんな姿でもいいから一目だけでも最後に会いたいと願う遺族に寄り添い、一刻も早く綺麗な遺体を送り届けたいと奔走する“国際霊柩送還士”彼らを追い、愛する人を亡くすことの悲しみや、死のあり方を真正面から見つめる感動作その仕事に携わる人達の思いと葬儀のあり方について、遺族にとってのお見送りとは何か、様々なことを考えさせられました
こんばんは気がつけばもう6月なかなかブログも書けないうちに5月は過ぎ去ってしまった先々週のことですが久しぶりに第二のふるさと静岡へ(学生時代から結婚するまで9年間暮らした町)富士山🗻と食を楽しむが目的でしたが残念ながら富士山の姿はみえずというわけで楽しみは「食」のみに行くお店はいつも同じ先ずは「キッチンきねや」さんのポークステーキ夫はハンバーグ定食酸味の効いたサラダのドレッシングもとっても美味しい😋いつも買って帰ります今回初めて行った場所「タミヤ」の本社
5月29日(木)最近の10さんの口癖。「少し前まで冬だったのに、もう夏か。早いな~。春なんか全然なかったな」長いですけど、何度も何度もこんなこと言ってるのです。少し前。冬でしたか?私の感覚では少し前は春です。確かに2月から3月にかけて寒かったし、いつまでも雪が降っていたような気がしますが。でも、それほど冬が長かったとも思わないし、春はあったよ。ってか、今が春真っ盛りじゃん。最近ちょっと気温が高いからと言っても、まだ夏じゃない。昨日ソフトクリーム食べたけれども。
現在進行中のドラマを観てワンワン泣いていて……泣きすぎて翌日目が腫れてたりしてるのだけどそれでも(え?原作と違いすぎない)とモヤモヤしてるのは事実原作を読んだ際そういう職業があるということも初めて知ったしその日本に帰国するまでの作業にも衝撃でしたエンジェルフライト国際霊柩送還士(集英社文庫)Amazon(アマゾン)エンジェルフライト国際霊柩送還士佐々涼子著Amazon(アマゾン)原作では海外で亡くなった後日本に戻ってくる為の遺体に対する作業がリ
読み終わりました。久々何年ぶり?病気以来本も大好きなのに開きもしなかった。あまりにも読みごたえがあり考えさせられた。人生の終わり私はどう上手に幕引きどう感謝の言葉を伝えるだろう。訪問看護訪問医療のあり方?この進行性核上性麻痺になりそろそろ考えてもいいのかな?上手に出来たら拍手してエンド・オブ・ライフ(集英社文庫(日本))[佐々涼子]楽天市場858円も同じ佐々涼子さんNHK土曜日夜10時エンジェルフライト国際霊柩送還士(集英社文庫(日本))[佐々涼子]
夜明けを待つ[佐々涼子]楽天市場楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る人によっては、読むのが本当にしんどいと思うので、全ての人にお勧めはできないけど自分で経験しなくても、知ることができるという、本というモノの良さを体感できると思います。オウムの事件のことや、外国人の技能実習生のこと、佐々さん自身の病気のことなど10年間書き溜めたエッセイとルポタージュで構成されています。
ヨーグルトに合うフルーツは?▼本日限定!ブログスタンプイチゴ🍓バナナ🍌桃🍑いろいろリハビリセンターにいる時嚥下食事の私にはよくバナナ🍌入りヨーグルトが朝食に。おかげさまで快便あなたもスタンプをGETしよう今日はトドの夜仕事以外予定なし1日読書を。こんなに夢中に読んだこと何年もなかった。訪問看護。私もその内くるのかな?エンドオブライフ人生の終わり実話だそうですエンド・オブ・ライフ(集英社文庫(日本))[佐々涼子]楽天市場858円${EVENT_LABEL_0
昨日から足の調子が久々に足の調子というか付け根がダル痛い。夜の寝心地よくない。四年ぐらい前同じことがちょうど進行性核上性麻痺になるときあった。足の付け根が痛くて。あちこちの整形外科に。わからないちょうどそのころ手にも異常が。もしかしたら脳?脳神経内科に、診断が。今度はなんだろう?今日久々に図書館にエンド・オブ・ライフ(集英社文庫(日本))[佐々涼子]楽天市場858円${EVENT_LABEL_01_TEXT}読もうと思って借りてきたいまNHK土曜日夜10時か
こんにちは!火曜日担当のsariです。終末はBリーグのプレイオフ千葉ジェッツが2連勝でセミファイナル進出です声出し過ぎて喉が痛い…いくぜてっぺんさて今回ご紹介するのはAmazonオリジナルドラマの『エンジェルフライト国際霊柩送還士』NHKでも放送されたのでご存じの方もいらっしゃるかも。いまNHKでも再放送中です私も全話は見ていなかったので全6話、今回PrimeVideoで一気見しました。国外で亡くなった方のご遺体をご遺族のもとに送り届け
今、NHKで土曜の夜に放送している『エンジェル・フライト』国際霊柩送還士の仕事を追っている。海外で亡くなった人を飛行機で輸送する場合、体液の90%が出てしまうという。生きているときの姿のまま、遺族に渡すためには、特別な処置が必要だという。知らなかった。こんな尊い仕事があったのか。これが、『エンジェルフライト』著者、佐々涼子さんに抱いた最初の印象だ。新聞の短いコラムで知った。ドラ
佐々涼子の作品。2012年に集英社から刊行。第10回開高健ノンフィクション賞を受賞している。佐々が昨年亡くなり、本作のことを知った。いつか読んでみたいと思って、文庫版を読んだ。国際霊柩送還士は、海外で亡くなった人に対して、遺族のもとへ帰るまでの対応・処置をする。迅速さも求められるが、繊細さや冷静な視点も多分に必要とされる。「忘れられていい存在」と表されているのが印象的だった。遺体の状態の描写や遺族の悲しみなど、目を覆いたくなる場面もある。だが
最近目がショボショボして、活字を追うのが億劫になりました💦その私が今熱心に読んでいるのが佐々涼子さんの「夜明けを待つ」です。佐々さんの存在は恥ずかしながらその訃報で初めて知りました💦まだ、お若いのだなと思いながらその経歴を辿るとちょうどNHKの放送でどハマりした「エンジェルフライト」の原作者の方興味を持って図書館で予約してちょうど半年、ようやく回ってきたこの本を今ゆっくり味わうように読んでます。佐々さんの前半のエッセイは淡々と日常を綴っていて、逆に後半のルポルタージュの方は限られた字数
2025年2月に読んだ本は、7冊でした!通常のペースで読書出来た2月でした。佐々涼子さんのノンフィクションを読んで、ノンフィクションの本に新たに興味を持ちました。ますます読書好きになった感じです(^_-)-☆2月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:1580ナイス数:113人生の短さについての感想セネカは、2千年前の古代ローマ帝国を生きたストア学派の哲学者にして詩人・劇作家でありながら、政治の世界にも深くかかわり、波乱万丈の生涯を送りました。数点の悲劇作品と、多
がんになってわかったお金と人生の本質Amazon(アマゾン)山崎元さんが遺された1冊の本を読み終えました。私が彼のお話を初めて聴いたのは、下記の動画でがんで亡くなられた後のことでした。誠実で聡明な方だなという印象を受け、興味を持ったので、遺された本を読むことにしました。いくつか印象に残った部分があります。・病気のサンクコスト(割り切り、情報の取捨選択)・自分の病気のガイドラインを読む・地位財競争から降りる・増え続けたことを手放す・墓・坊主なし・自
筆者は、俗に言う「陰キャ」だ。高校時代には、ヨレヨレの学生ズボンに、これまたいつアイロンをかけたかわからないようなワイシャツで、あばらのすじが浮いた胸をつつみ、とぼとぼと歩きながら、訳のわからない事をつぶやいていた。その脇を、赤や緑の原色のアロハシャツを着た男女が、これまた原色のオープンカーに乗って、湘南に似合いそうなポップな音楽をかけながら、疾走していく。ガソリンの排気ガスと砂埃をかぶりながら、それでも、目をしばたかせながら、足下の小石に目をやる。そんな青春だった。佐々
読書2024年を振り返るこのブログを書き始めたのが2024年10月なので、メモを見ながら2024年の読書を振り返ってみます。読んだ本は64冊で1か月5冊程度。全ての本をここで提示は大変なので、比較的良いと思った本をあげてみます。こう見ると癌に関係した本が多のは仕方ないのかな。佐々涼子、堀川恵子の2人のノンフィクション作家を知ることが出来たのが、2024年の収穫かな。乳房/伊集院静/4.0見落とされた癌/竹原慎二/4.0ぼくとがんの7年/松永正訓/4.5そしてミランダを殺