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図書館の新着図書の中から、あらすじをざっと見てネット予約しています読み始めてから、ちょっと違うなと思ってもなるべく最後まで読もうと努力するのですが途中で離脱した本も数々それはそれで順番待ちの人もいるので即諦めて返却することにしています⭐️⭐️No.107「春の星を一緒に」藤岡陽子2025.9.1小学館夫の不倫で離婚して、息子の涼介とともに父が暮らす実家に帰った川岸奈緒はペーパーだった看護師の資格を生かし働きに出る涼介の進路を考える年齢となり敬愛する医師三上の誘いを受けて東京の緩
待望の道警シリーズ第2シーズン始動!お父さんは、、とか小島さんは、、とか津久見さんは、、、とか気になるとこはいっぱいあるけど14ページ目の機捜赤松正直巡査部長の台詞にほっとしました。おもしろかった。佐伯警部の推理北海道警察(角川春樹事務所)Amazon(アマゾン)
2025年11月の読了本は8作品。一番面白かった作品は「ダークネス」桐野夏生。ダークネス著者:桐野夏生新潮社発売日:2025-07-30ブクログでレビューを見る»それいけ!平安部著者:宮島未奈小学館発売日:2025-04-16ブクログでレビューを見る»佐伯警部の推理著者:佐々木譲角川春樹事務所発売日:2025-09-03ブクログでレビューを見る»男女最終戦争池袋ウエストゲートパークXX著者:石田
まぁ返却本があったので通常のことですが、、、、大好きなシリーズの新刊が我が町の図書館にも入っているのがわかり返却期日は土曜日だったけどいても立ってもいられず!誰かに借りられる前に!まぁ仕事帰りにしか寄れないんだけどまー気が気じゃない!( ̄▽ ̄;)配達終えて買い物もして駐車場、図書館の敷地なら遠くてもへいきっ!で、、、、、返却カウンターで待つ(´・ω・`)奥の方が「こちらへ」と言ってくださり無事返却してそっこう『さ』
2020年11月のブログです*佐々木譲さんの『警官の条件』(2014・新潮文庫)を久しぶりに読みました。6年ぶり。例によって、細かいところは忘れていたので、またまた、ハラハラ、ドキドキしながら読んでしまいました。警察官三代目の真面目な主人公(佐々木さんの『警官の血』(上・下)(2010・新潮文庫)に登場)と、陰で「悪徳警官」と噂される派手な先輩刑事。この二人の警察組織における生きざまと組織の論理とのせめぎあい、そして、二人の男としての人生が描かれます。あら
ブログ主です。当ブログへのご訪問ありがとうございました。10月21日、国会の衆参両院で自民党の高市早苗さんが内閣総理大臣に選ばれました高市さんは我が国初の女性総理大臣となったわけで、日本でも遂に「女性首相」が誕生するに至ったかとの感慨も深いが、今や男女の性差を言い立てる方が「差別」と言われる時代なのですから、男だの女だのと言う話題はもう辞めるべきですね。反省!その高市氏に席を譲る形となった石破元総理が、一議員に戻った途端に、高市氏非難を始めているのには、がっかりしました。野党の議員
2016年8月のブログです*北海道在住の小説家,佐々木譲さんの小説です。おとなの小説です。おとなの愛と哀しみの小説です。いい小説です。久しぶりにおとなの心が揺さぶられました。北海道警察を舞台にした人気シリーズの一冊。覚せい剤の前科があるものの再起をはかるジャズピアニストと寡黙な刑事の愛と哀しみの切ない物語です。そこにもう一組,おとなの男女の刑事のぎこちない恋愛が絡みます。切なく,哀しいけれど,なんとなくにっこりできる,そんなしみじみとした小説
いずれも“警察”関連のシリーズものです。ただし、そのうち2冊は退職した刑事が主人公になっています。マスカレード・ライフ東野圭吾集英社サイトよりホテル・コルテシア東京で開催されることになった、『日本推理小説新人賞』の選考会。当日、文学賞受賞の候補者として、ある死体遺棄事件の重要参考人が会場に現れる!?警視庁を辞め、コルテシア東京の保安課長となった新田浩介が、お客様の安全確保を第一に新たな活躍をみせる!『マスカレード』シリーズも回を重ねると、さすがに事件の容疑者が次々と特定
佐伯宏一が戻ってきた。札幌大通署ではなく函館方面本部捜査課に警部として。重大事案の検挙実績で道警一だった大通署の佐伯はそれまで受験すらしなかった警部昇任試験を受け合格。警察大学の研修を経て函館方面本部捜査課に着任した。その二週間後、工業団地の岸壁から変死体が上がった。大ベストセラー「道警」シリーズ待望の第2シーズン開幕!佐伯さんが警部になっちゃった…札幌の仲間がいない…と寂しくなりラストちょびっと泣いた。しかし単純に思える事件(被害者はひとり)を一冊丸ごとかけて丹念に描くの
ごきげんよう皆さま、脱毛おばさんよ今回読んだのは佐々木譲先生の『笑う警官』『警察庁から来た男』『警察の紋章』警官の敵は警察にあり、の北海道警察シリーズよまだまだ新作が出ているみたいだけど、読んだところまでをご紹介するわ凶悪犯を捕まえる、というよりは警察内部の隠ぺいを暴くストーリーだったわね婦人警官を殺害した覚せい剤中毒の警官が、拳銃をもったまま逃走発見次第、即射殺せよ前例のない通達に騒然とする現場だが、容疑者の人となりを知る同僚たちからは疑問の声実は容疑者、警察上
ずいぶん前に読んだのですが。。。戦国武将ではなく、お城がメインの話を読みたいと思って、見つけたのがこの本でした。安土城が燃え落ちるところから始まるこのお話は、穴太衆の“あ”の字もない生活を送っていた佐久の13歳の青年、戸波市朗太が、武田軍に志賀城を攻め落とされたことで、人生が大きく変わっていきます。鉱夫に売られ、疲労と屈辱の生活から抜け出し、その後出会った軍師に弟子入りする市太郎。様々な出会いと経験を積み重ねて穴太衆として生きることを決め、技術を極め、
佐々木譲さんの最新作「佐伯警部の推理」(2025年9月発行、角川春樹事務所)を読みました。表紙。ハードカバーです。(帯裏にあるあらすじ)(本書の最初に掲載されている『佐伯警部の推理』の舞台(函館市街図))(感想など)佐々木譲さんの北海道警察シリーズの第11作目「警官の酒場」が2024年2月に発行され、それで第1シーズンが完了となり、続編を待望していました。第2シーズンの第1作目「佐伯警部の推理」が、今月発行されたので、早速購入して読みました。
こんにちは今日の横浜も暑くて大変です日経は今日も続落持ち株も下そんな中すごく上がる銘柄が昨日買った三井海洋開発ジャクソンホールが怖くて売ってしまいました今日の売り三井海洋開発+53481値嵩株なのでもう私には買えないでしょう…残念本日の買い東亜道路口座前日比-21058明日も下げるかなところで昨日から咲き始めた酔芙蓉朝見たら昨日のは濃いピンクになってました朝は白いのに不思議だなあ毎日楽し
榎本武揚を描いた「武揚伝」が上梓されたのは2001年、その後も著者の佐々木譲さんは新しく発見された史実に基づいてリバイスを重ねてきておられ、今年の春に刊行された最新版となる「愛蔵版」を読んだ。全3冊。1400ページを超える力作である。榎本釜次郎武揚さん、1836年生まれ、1908年没。父、円兵衛さんは幕府天文方の御家人で暦学、測地術の専門家。伊能忠敬の内弟子として日本地図作成に関わった人。今でいうなら国立研究所の技官か。次男の武揚さんはその血を引いて根っからの理系男子、技術職志望。官吏
昨日は日曜日。ではあったが、天気予報は終日の雨とのこと。土曜日の内にキャンセルの連絡が入ってドタキャン。しかし、ほとんど終日雨はない、時々パラりと降ってはきたが、傘を持っている人もさすほどではなく散歩道もぬかるんでいるところは全くない。暑くも寒くもない絶好のゴルフ日和であったが残念。雨は九州地方が大雨で大変らしいが、我が多摩地方は雨待ち陽気。気象庁のいい加減さは地震情報ばかりではない。地震はトカラで微弱な地震が6回ほど観測されていたが、新たなマグマの上昇か古いのが、冷めきれていない
松山市立中央図書館の本2025年1月15日発行何で見たのか、、、あ!佐々木さんの新刊が出てる!と分かって、即、リクエスト。翌週には手に入った。北海道警シリーズで好きになった佐々木譲さんの新刊!でも、内容は警察ものではなかった。これはミステリー作品なのか…??佐々木さんはこういう歴史的状況に触れる経験があったのか??と思い、ググってしまったよ…どうなんだろう…わたし的には、(ちょっと残念だけど)読むのに苦労した…
『学生街の殺人』学生街の殺人東野圭吾社長に貰った本今月の1冊目なかなか集中力が持続しないんだ何度も中断して読み終えたマスカレード・ゲームに続き東野圭吾2冊目でした読み終えると…ameblo.jp『100万回の言い訳』100万回の言い訳唯川恵ずっと前にBOOKOFFで購入した本作風?が江國さんに似てるなと思った結局は夫婦なのね美味しいものも、刺激的なのも毎日じゃないからいい…ameblo.jp『古本食堂・新装開店』古本食堂・新装開店原田ひ香またやってしまった・・・借りる時から想像はできたけど古
2022年7月のブログです*佐々木譲『雪に撃つ』(2022・ハルキ文庫)を読む。これも夏休みにゆっくり読もうと楽しみにしていた本。実は単行本を去年の夏に東川の図書館で借りて読んでいて、さすがに物忘れのひどいじーじでもあらすじはだいたい覚えていたが(たぶん)、今回は佐々木さんの力のある文章をたっぷり楽しみながら読もうと思った。結果は大正解で、佐々木さんの深く美しい物語を十分に堪能させてもらった。あらすじは例によって書かないが、愚直な者どもの生き方と愚直なおとなの恋
2024年7月のブログです*佐々木譲さんの『警官の酒場』(2024・角川春樹事務所)を読む。北海道警察・大通警察署シリーズの最新刊。第1シーズン完!とある(しくしく)。まだ文庫本になっていないので、楽しみにしていた東川の図書館で読む(?)。図書館で読んだ本の感想文を書くのはこれがたぶん2冊目(ごめんなさい、佐々木さん。文庫本になったら買いますね)。主人公は何年か前に仲間とともに北海道警察の組織悪を暴いて、捜査の第一線から外されている刑事。力のある者が、組織の
2023年7月のブログです*佐々木譲さんの『樹林の罠』(2022・角川春樹事務所)を読む。北海道警察・大通警察署シリーズの最新刊。まだ文庫本になっていないので、東川の図書館で単行本を読む。図書館で読んだ本の感想文を書くのは初めてかもしれない。主人公は何年か前に仲間とともに北海道警察の組織悪を暴いてしまったせいで、閑職に追いやられている刑事。彼とその時の仲間たちがまたまた組織と対立してしまう物語だ。例によってあらすじは書かないが、やはり、組織と個人の問題、
2019年7月のブログです*佐々木譲さんの『真夏の雷管-北海道警・大通警察署』(2019・ハルキ文庫)を読みました。旭川の本屋さんで見つけて読みましたが、とても面白かったです。佐々木さんは北海道在住の小説家。北海道を舞台にした良質の小説をたくさん書かれています。本作もネグレクト気味の小学生をめぐって、警察官、母親、そして、爆弾犯人が、それぞれの立場からおとなのあり方を提示し、関わります。そして、小学生もそれぞれのおとなの真摯な態度に何かを学ぶようです。佐
6月に読んだ本は『隠蔽捜査』隠蔽捜査今野敏この作家さんの本を何冊か読んでるけどこれは初期に読む本だったかなこれ読んでれば、他の作品での繋がりがわかったね分からなくても面白かったんだけど本…ameblo.jp『マスカレード・ゲーム』マスカレード・ゲーム東野圭吾またまた社長にもらった本とうとう手を出してしまった東野圭吾宮部みゆきなんとなく、この2人はまだ読むのをやめておこうと思ってたの。マ…ameblo.jp『どうせそろそろ死ぬんだし』どうせそろそろ死ぬんだし香坂鮪これも社長から貰った本社長
前回は未読だった作家の作品をまとめて紹介しましたが、今回はベテラン作家の括りで記事にしてみました。リペアラー大沢在昌KADOKAWAサイトよりイラストレーターの想一は、高校からの友人でノンフィクション作家のミヤビから、彼女が受けた依頼の手伝いを頼まれる。それは40年前、六本木のビルの屋上で遺体となって見つかった男性を調べることだった。当時の警察は事件性なしと判断し、身許不明の「行旅死亡人」として処理。依頼人の正体も目的も分からぬまま、想一とミヤビは、男性が何者で、なぜひっそりとそ
2019年12月のブログです*佐々木譲さんの『沈黙法廷』(2019・新潮文庫)を読みました。力作です。薄幸な家事代行業の女性に、客である老人殺しの疑いがかかります。そこに、警視庁と埼玉県警の争い、さらには、それぞれの警察組織内での争いが加わり、はたまた、マスコミの無責任さも加わって、真犯人や事件の真相が見えにくくなります。裁判が始まりますが、じーじは年寄りゆえに、途中で検察官の論理についていけなくなったりしました。じーじの頭の悪さのせいもあるでしょうが、おそ
少年は苗穂駅に近い跨線橋の上で列車を見ていた近くに大人の男の人が居るのが目に入った少年が男の人の後ろを通る時に白い紙を見つけたので声を掛けたそれで電車の会話が始まった手宮の鉄道博物館の話しになり男が連れて行ってあげようか?と言い出した少年はお金の事が気になったが男は要らないと言った小島巡査部長はAM10:25に狸小路商店街5丁目西側入口に来た2日前に万引きした高校生が再び現れたと通報が有ったからだ閉店予定の店で人だかりに
色々読みたい本があって困る積読消化したいんだけど買うペースが速くて溜まるばっか本「牙のある時間」著者佐々木譲★★☆☆☆(個人評価★多めならおすすめ)東京で問題を起こし北海道の小さな町に引っ越してきた守谷と久美の夫婦は隣人である地主の円城夫妻と知り合う。彼ら夫妻は小さな町での噂の種だった。そんな中人付き合いを嫌う円城夫妻が、なぜか守谷夫婦とは気が合い、しょっちゅう招待される仲となる。そんな時、少女の失踪事件が起こる。牙のある時間(ハルキ文庫さ9-1)
こんにちはさばとは、高機能自閉症➕ADHD。毎日、自転車🚲️通勤頑張っています。毎日元気なさばとと違ってよく体調を崩す娘ちゃん今日は、布団から起き上がれずお休みしています。頼まれものの買い物を済ませ図書館へ🚙💨今週は少なめです。寂しいのでサクッと気になっていた児童書を借りて、棚を眺めることなく帰宅。娘ちゃんが気になったので。風邪なのかな?🤔今日は1日寝てなさい、と言ってあります。明日は、学校行けるといいな読了本📖です。大好きな佐々木譲さんだけどう〜ん、正直読みに
春です☘️読書する時間はあってもなかなかブログのアップができなくて、今回は写真のみといたします⭐️No.25「秋葉断層」佐々木譲2024.11.30文藝春秋⭐️No.26「皇后は戦うことにした」林真理子2024.12.10文藝春秋⭐️No.27「昇華機捜235」今野敏2024.12.30光文社⭐️No.28「鎌倉駅徒歩8分、また明日」越智月子2024.11.20幻冬舎写真撮り忘れ⭐️No.29「氾濫の家」佐野広美2025.1.20幻冬舎⭐️No30「老人初心
3月末から4月は図書館の貸し出し期間が延びる。普段は2週間なのだが、最大1ケ月ほど借りられる。これは観桜会があるためで、桜の名所高田公園の中にある高田図書館は花見の間、車で近づけなくなるのだ。長く借りられるというのは「暫く返しに来れないでしょ」という図書館の配慮なのである。自然、この期間はいつもより多めに借りたり、普段手が伸びない大作にチャレンジしようかということになる。父にも3月の終わりに4冊の本を借りてきた。そのうちの1冊がこれ。『新老人いきいき術』普通な
「秋葉断層特命捜査対策室」を読む。「特命捜査対策室」シリーズの新作。大分前、TVドラマの2時間サスペンスで、松重豊さんと山本未...『秋葉断層』佐々木譲https://t.co/2VBVPjp3DH#booklog—その後の、転んでもタダのオバサン(@ohoba3)April25,2025秋葉断層特命捜査対策室(文春e-book)Amazon(アマゾン)