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10月16日に録画した【下町・おかず横丁殺人事件】視聴~キャスト~早見涼子……原日出子大川広美……柴田理恵井口真理……上原さくら山村幸代……青田典子滝沢丈……山崎銀之丞結城三郎……鶴田忍澄子……山田スミ子矢吹雅人……佐野泰臣竹中……浪花勇二小池……山上賢治塩見忠……川本淳市松村……新田明臣一恵……梶原優三宅……朝山日出男早見沙希……田中明課長……鶴岡修多田かおる……高橋美穂脇田俊伸……内田勝正石井武……保阪尚希小谷治夫……品川徹緒方誠二……赤塚真人
一人で浜へ来た若枝(和泉雅子)は涙にくれる。そして実母が死んだときのことを思い出す。急いで帰宅すると、そこには後に継母となる女(佐々木すみ江)があわてて隠れようとするのだった。養鶏場の小屋に忍び込み、三郎(浜田光夫)からの手紙を破ってろうそくの火で燃やす若枝。そして泣き叫ぶ。そして、火は藁に移り、鳥小屋は焼け落ちてしまう。児童相談所へ送られた若枝。父(浜村純)を窓越しに睨みつける。黙って荒れるばかりである。三郎の兄、太郎(小池朝雄)が町議会選挙で当選する。その祝宴の最中に酔って戻ってきた三
第二組合事務所を訪れる新聞記者(佐藤慶)。組合長の大塚(井川比佐志)を見て驚く死人の坑夫。現場写真を見た組合長は自分だと言う。「死んどります」と記者。組合長は犯行時間に犯行場所を通ることになっていたのだ。偶然に通りかかった坑夫が犠牲になったに違いない。地図を持ってそこへ行った坑夫は偶然ではないと言うが、聞こえる者はいない。旧坑の第二組合と新坑の第一組合は対立していて、会社が人員整理を進めようとする過程で組合は分裂してしまったのだ。記者がはげのある男についてたずねると、第一副組合長の遠山(矢野宣)
安部公房の「煉獄」を基にした映画。バスで煙管をくわえて目を閉じてるのが武満徹かな。救急車に死体を運んでいる安部公房の表情はわからない。安部公房の世界を映像化したフ・シ・ギな映画。坑夫の仲間は労働下宿から後、まったく登場しない。意味なし。*****穴を掘る坑夫(井川比佐志)とやはり坑夫の仲間(大宮貫一)。坑夫は息子(宮原カズオ)を連れている。もうすぐ炭が出そうだと百姓(松尾茂)に言う。そんな様子をずっと離れた場所から撮影している帽子にスーツ姿の男(田中邦衛)がいた。翌朝早く、二人にはそこを逃
このところの当ブログで、8月10日に「第13回・戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」で上映された『花物語』(1989堀川弘通監督)を取りあげています。田宮虎彦さん原作の映画化で、実話に基づいているそうです。戦争末期に出された「花栽培禁止令」に最後まで抵抗したハマ(高橋惠子さん)ですが、とうとう「禁止令」を守らないと「懲役」に処せられると通告されてしまいます。ハマが「花を育てることがそんなに悪いことなの!そんなに罪なことなの!」と慟哭するのが心に刺さりました。上映後には、高橋惠子さん(僕の世
ひとつ前の当ブログに続いて、「第13回・戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」で、8月10日(土)に田宮虎彦さん原作『花物語』(1989堀川弘通監督)の上映と主演の高橋惠子さんのトークショーがあり、観に行った話です。戦時中の食糧難のために、「花を栽培する」畑はすべて「食料になる作物」の畑に転じることが国家命令として通達されます。漁師の夫(蟹江敬三さん)の漁船を供出でとられ、ハマ(高橋惠子さん)が丹精込めた花畑もつぶすように通達されます。何とか、一区画だけ残した花畑で最後までねばっていたハマですが
さて、ここ最近観ているテレビは朝ドラばかり『ブギウギ』『まんぷく』これは、土日に放送さている一週間分をまとめてチェック『さくら』も撮りためて一気見そして、『ゲゲゲの女房』これは、BS12で放送される一週間分をまとめてチェック全部観るのは大変だけどほんと、すべてが面白い!観るたびに幸せを感じています(閑話休題)まんぷく、ゲゲゲと言えば松坂慶子もっと言えば!らんまんも篤姫も松坂慶子『私は武士の娘です』もう、見事としか言えない存在感『篤姫』の幾島役も素晴らしかった
朝ドラの再放送で現在やっている「さくら」リアタイ時は子ハイエナがまだ小さかったのでさくらちゃんが大好き❤だった子ハイエナ最後のアルファベット順の単語を高野志穂さん演ずるさくらちゃんの後から「あぼーっ🍎‼️←Apple」「ぺんぐぅいーん🐧‼️←Penguin」などとやっておりましたそれが高じて遂には子ハイエナ、明治座でやった舞台版の「さくら」を人生初の生観劇‼️さくらちゃんに目をキラキラさせていましたあたくしはケラさんが朝ドラの舞台版演出、と、当時話題だったので興味
『ツィゴイネルワイゼン』映画トーキー145分カラー(一部白黒)昭和五十五年(1980年)四月一日封切製作国日本製作言語日本語製作会社シネマ・プラセット荒戸源次郎プロデュース企画伊藤謙二原案内田百閒(『サラサーテの盤』)脚本田中陽造撮影永塚一栄美術木村威夫多田佳人音楽河内紀録音岩田広一照明大西美津男編集神谷信武宣伝美術木村恒久スチール荒木経惟記録内田絢子出演原田芳雄(中砂糺)大谷
16日(月)に迫った人間ドックに向けてのあれこれでちょっと慌ただしい朝。我が家のカメさん飼育スペース“亀鳴苑”、今朝のお見送りカメさんは…池から出てきてくれたイシガメの忍と…土の中から顔を出してくれたウンキュウの千代。そして…土に潜ったままのイシガメの典子でした。また週末なので、この日の夜は録画しておいた「刑事コロンボ」第30話「ビデオテープの証言」を見ていました。今回はゲストのオスカー・ウェルナーの声をあてたのが、山田吾一サン。こういうと
3月23日に録画した【松本清張特別企画「植木鉢を買う女」】視聴キャスト上浜楢江……余貴美子杉浦淳一……田中哲二飯沼刑事……佐藤二朗野川亜砂美……筒井真理子津村鷹志松村邦洋マギー鈴木ちなみ山口翔悟小林きな子下岡刑事……渡辺いっけい上浜清子……佐々木すみ江岸田茂子……泉ピン子他
脚本:古怒田健志監督:田村直己#16警告:カブト暴走中川岡さんがゼンカイジャー出てる時にカブトに変身してた画像がTwitter界隈を賑わしてだけど、今回はザビーになってたね。次回カブトになる?でもカブトと戦ってたからカブトの中身は違うよね?ワームか?マユ役は菅野莉央さん。PICUでちょっと気の強い感じの医者役だったんで、頭が追いつかないw水嶋ヒロさんのおばあちゃんが言っていた…のおばあちゃんを見たコトなかったんだけど、このカブトの世界の佐々木すみ江さんなら何か納得出来るわ。#17
このところの当ブログで、『飛び出せ!青春』最終回や映画『ゴンドラ』(1987伊藤智生監督)の話題で佐々木すみ江さんのことを書いています。2019年2月17日に90歳で亡くなった佐々木すみ江さんは1928年(昭和3年)生まれです。佐々木すみ江さんが亡くなった約1か月後の2019年3月18日に亡くなった織本順吉さんも同世代で、1927年(昭和2年)生まれで92歳で亡くなりました。織本順吉さんについては、当ブログ2021年6月7日に書きました。そのときは『トラック野郎爆走一番星』(1975鈴
ひとつ前の当ブログで、今年のゴールデンウイークに「シネマハウス大塚」で開催された「女優・木内みどり特集」で、『ゴンドラ』(1987伊藤智生監督)の伊藤智生監督のトークショーを観たことに触れました。この特集上映の初日、4月30日(土)で、『ゴンドラ』上映後に、伊藤監督と木内みどりさんの夫・水野誠一さんが登壇されました。水野さんが『ゴンドラ』を観るのは、2017年にデジタルリマスター版が完成したときにリバイバル上映されたとき以来だとのこと。低予算ゆえか、この映画の木内さんは自前の衣装で出てい
このところの当ブログで、『裸体』(1962成沢昌茂監督)の浪花千栄子さん、『沙羅の花の峠』(1955山村聰監督)の東山千栄子さんの「W千栄子」が映画の中で乳房を見せていた話になりましたが、3つ前の当ブログで書いた『ゴンドラ』(1987伊藤智生監督)での劇中、孤独な少女と一緒にお風呂に入るシーンで佐々木すみ江さんがヌードになっていることに戻ります。監督の伊藤智生さんは今村昌平さんが設立した「横浜放送映画専門学院」(=現在「日本映画大学」)の出身で、入学して最初に観せられたのが『にっぽん昆虫
ひとつ前の当ブログで、『ゴンドラ』(1987伊藤智生監督)の劇中、孤独な少女と一緒にお風呂に入るシーンで佐々木すみ江さんがヌードになっていることに触れました。同じように、ベテラン女優さんの意外なヌードというと、まず「浪花千栄子」さん。大阪南河内出身で元々は松竹家庭劇で舞台を踏んでいましたが、映画に移り溝口健二さん、小津安二郎さんなど数々の名監督の作品に出演された名傍役です。朝ドラ『おちょやん』では、杉咲花さんが浪花さんをモデルにしたヒロインを演じていましたね。その浪花さんが『裸体』(196
ひとつ前の当ブログで書いたように、『おとし穴』(1962勅使河原宏監督)の中で、よろず屋の女将を演じた佐々木すみ江さんがシミーズ一枚で横たわっているシーンの、ちょっと崩れた色っぽさが鮮烈な印象を残しました。この映画では下着姿でしたが、佐々木すみ江さんがヌードを見せたのが『ゴンドラ』(1987伊藤智生監督)です。この映画は、東京で高層ビルの窓拭きをしている青年(界健太さん)と、学校に馴染めず、母親も忙しく、行き場を失った孤独な少女(上村佳子さん)との交流を描いた映画で、美しい映像が随所にある
ひとつ前の当ブログで書いたように、2019年2月17日に90歳で亡くなった佐々木すみ江さんというと、僕は『飛び出せ!青春』の最終回で生徒たちにいじわるをする(のちに反省)女教師が印象に残っています。佐々木すみ江さんは、お顔立ちがちょっとキツイ感じなので、この教師のような「かたい」役が似合います。映画では藤田敏八さんの監督デビュー作『非行少年陽の出の叫び』(1967藤田敏八監督)(←すごい名作です)で、少年院から出所した主人公(平田重四郎さん)を家に置くことになった係官(久米明さん)の妻を演
ひとつ前の当ブログで、日本テレビで放送されていた『飛び出せ!青春』の最終回のことを書きました。宿敵「県立東高」との試合に臨んだ「太陽学園」は、前半45分、そして後半も残り10分ぐらいまで徹底的に守りぬき、高木選手(石橋正次さん)のコーナーからのシュートのワンチャンスに賭けるという「弱者の戦略」で、最後、見事に勝利をおさめます。実は、この「県立東高」との試合にこぎつけるまでが大変だったのです。やんちゃなサッカー部の生徒たちに腹を立てていた音楽の先生(佐々木すみ江さん)が、学校に来た試合の通知の
2019年に肺炎のため90歳で死去した、女優で声優の佐々木すみ江さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。佐々木さんには、功績を残す。社交性がある。自我が強い。富も地位も得る。ただし、五行の三才配置は、大凶。といった暗示があります。引き続き佐々木すみ江さんの本名、青木すみ江さんを、趣味の姓名判断で、占ってみました。青木さんには、功績を残す。社交性がある。自我が強い。活躍するが、非難されたり、災難に遭う事もある。不和に注意すれば成功する。虚栄心や失敗に注意。といった暗示があります。常盤英
ひとつ前の当ブログで紹介した、「小倉昭和館」が出てくる映画『グッバイ・エレジー』(2016三村順一監督)の話を続けます。かつての親友(吉田栄作さん)の死の知らせで帰郷する大杉漣さん扮する映画監督。久々に訪れる故郷で、亡くなった友を思い出し、回想シーンに入っていくところは、ちょっと『帰らざる日々』(1978藤田敏八監督)を思い出させます。既に書いたように、「小倉昭和館」の映写室に入れてもらって、好きな赤木圭一郎さんのフィルムを手にして喜ぶ『ニュー・シネマ・パラダイス』(1988ジュゼッペ・
いつも読ませていただいているブログで思い出しました。ドラマ「ぽっかぽか」大好きで全シリーズみました。温かい気持ちになれます。なんか平和だったなあ~(^^♪
百万円と苦虫女(映画)|無料動画・見逃し配信を見るなら|ABEMA百万円と苦虫女等、ABEMAでは映画番組がたくさん!他にもニュースやオリジナルのドラマ、恋愛番組、アニメ、スポーツなど、多彩な番組を好きな時に何度でも楽しめます。また、ABEMAでは多彩な作品を無料で24時間どこでも視聴できます。abema.tv百万円と苦虫女|映画|日活“人”とうまく付き合う事ができない21歳の鈴子は、ある事件をきっかけに家を出て一人で生きていくことを決意。様々な町へ引っ越して、出会う
萬田久子の主演作品。実際は主役は相手役の若者ではあるが萬田久子の鮮烈な美しさが印象に残った。あの夏の思い出は永遠か。主題歌も萬田本人が歌っている。甘い歌声に味があって良い。夏の別れ[DVD]Amazon(アマゾン)19,397〜59,850円夏の別れ~映画「夏の別れ」より~(クラシックCD付)Amazon(アマゾン)2,750円あらすじ高校を卒業して家でぶらぶらしている浩(安藤一夫)はある日海でヨットで裸で抱き合っている男女を目撃し、自分もヨットに女性
アメーバのマンガ「鬼滅の刃23巻」最終巻で是非!Amebaマンガ鬼滅の刃23ビリー・ワイルダー:1906年:映画監督1位には『お熱いのがお好き』『サンセット大通り』『失われた週末』『情婦』のビリー・ワイルダー監督が選ばれた。アパートの鍵貸します(テレビ吹替音声収録)HDリマスター版[DVD]Amazon(アマゾン)26,800円オードリー・ヘプバーンスタイリッシュパック[DVD]Amazon(アマゾン)3,471〜13,550円ビリー・ワイルダー
田宮二郎さん主演のドラマ、『白い影』。ニヒルでダンディ~で、もう、存在感も凄すぎです。田宮さんの『白い巨塔』(1978年)が観たくて、検索していて、偶然知ったのですが、観られて良かった。中居正広さん主演のドラマもあるようですが、Paraviで検索して出てこなかったので、いつか観てみたいです。今だと、とても考えられない内容ですので、若い方だと、本当に驚かれるかも?たとえば、手術の場面以外では、咳き込んでいる方以外、ほとんどみな、マスクしていません。待合室は、
すごーく古い映画を観ました。1963年の日本映画です🇯🇵原作は森山啓先生の『青い靴』(雑誌発表時のタイトルは『三郎と若枝』)。監督は浦山桐郎。二十一歳の三郎(浜田光夫)と十五歳の若枝(和泉雅子)が映画館の前で再会した。三郎は仕事に失敗して職安通い、若枝は酔ってバーの女給のハイヒールを盗み出していた。若枝は酒飲みの父(浜村純)と冷たい継母(佐々木すみ江)に嫌気がさして、家を飛び出したのだという。三郎は彼女に勉強を教えてやり、二人の距離は急速に縮まっていく。盗んだハイヒール代をたてに
『怪物くん』第4話再放送人間界で良い事をしないと怪物ランドに戻れない怪物くん(大野智)。お墓参りは良い事だと教えられ、ヒロシ(濱田龍臣)とウタコ(川島海荷)の亡くなった両親のお墓参りに一緒に行くことに。しかし、怪物くんはお墓参りに向かうバスの優先席を我が物顔で占領し、他の乗客からの白い目も省みず大いびきをかく始末。そこに居合わせたお婆さんの佐藤フミ(佐々木すみ江)は怪物くんのお尻をいきなり叩き、「お年寄りに席を譲りな!!」と一喝する。「オトシヨリ?何だそれ!?」反発する怪物くん
『Ns’あおい』第5話再放送「研修医の医療ミス」金欠のため、昼食を抜いて働いていたあおい(石原さとみ)は、外来の待合室で弁当を広げていた年配の女性・サクラ(佐々木すみ江)から、ヌカ漬けとおにぎりを分けてもらう。サクラは、最近耳が遠くなり、週に2、3度、桜川病院の耳鼻科に通っているらしい。あおいと意気投合したサクラは、今度来院するときはダイコンのヌカ漬けを持ってくる、とあおいと約束して、病院を後にしようとした。ところがその瞬間、サクラは突然意識を失って倒れてしまう。通りがかった高樹
(愛人稼業でも何故か旦那を「お父さん」と呼びたがるとめ。彼女にとって父親って何だったんでしょうか)Netflixで見つけてすぐに観賞。しかし毎度一歩遅いんですかねえ・・・Sound@Cinemaさんが先に記事にされてました。Sound@Cinemaさんは今村昌平が創立した学校の卒業生でいらっしゃるとか。今は映画の音声製作会社の社長さん。今村監督の精神を継ぐ映画人ですね。記事にコメントさせていただいたら、「まさかこの映画未見だったんですか?え?」といぢめられました。(ウソですw)