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長期休みには、なるだけ仕事のことを考えないようにしていますが、それでもクライアント様からご相談をいただいたり、こちらからもご連絡を差し上げたりと、家内からはよく呆れられます。でも、仕事が趣味だからしょうがない。頭の中を空っぽにして、日頃、日本で見ることが無いものを見たり、体験できないことを体験したりする中で頭も心もリフレッシュされ、また猛烈に仕事がしたくなる。そうすると新しいアイデアが生まれてきて、この夏期休暇中も、新しい企画を考えてクライアント様に相談した
組織をつくっていく上で、採用してはいけない人がいます。組織にとって非常に厄介なのが、人を攻撃することで自分の居場所を確保しようとする人、そして派閥をつくりたがる人です。こういうスタッフが一人いるだけで、社内の空気は確実に悪くなります。誰かの悪口を言う。陰で人を批判する。自分の味方を増やそうとする。そして、いつの間にか、どうでもいいことに組織のエネルギーが使われるようになります。でも、本来仕事とはそんなものではありません。住宅会社であれば、お客様の満
弊社のクライアント様の中には、多店舗展開をしている住宅会社が結構ありますが、こうしたクライアント様の店舗ごとの数字を細かく分析していくと、とても興味深いことが見えてきます。あるクライアント様では、全店舗で扱っている商品は同じ。価格も同じ。マーケティングも同じ展開をしています。さらに、店長や営業スタッフのレベルにも、それほど大きな差があるわけではありません。にもかかわらず、店舗ごとの業績には驚くほど大きな差があります。成果の差で言うと、同じ会社であり
弊社のクライアント様の中で、AIを最も活用できている、とある住宅会社様。広告を展開するためのクリエイティブやコピー、1組1組のお客様に対する商談の組み立て。クレームが発生した際の対応案作成、現場でミスが発生した際の記録のデータ化、結果が出ないスタッフに対して、どういう形で指導すべきかの相談など、マーケティング、セールス、クレーム対応、データ化、マネジメントの点で実に上手くAIを活用されています。AIを上手に使いこなすことで、さまざまな業務の精度が向上し、
最近、訪日観光客の中でも、特に富裕層を対象とした旅行商品がかなり充実してきていると感じます。単に有名な観光地を巡るだけではなく、その地域でしかできない特別な体験を提供する。一般の観光客ではなかなか味わえない内容にする。こうした旅行商品に、高い金額を支払う外国人観光客が増えているようです。例えば、岐阜県では鍛冶屋さんのもとで、日本刀の制作工程を体験できるプランであったり、山梨県の寺に泊まって座禅を組むことまで商品化されているそうです。こういう話を聞くと、
都内のマンション価格が、いよいよ理解できない水準になってきています。三井不動産レジデンシャルが麻布十番で手掛ける「パークコート」では、高層階の最高価格が30億円。さらに驚くのが、最も安価な60平米台の住戸でも、2億6000万円程度になるという話です。60平米台で2億6000万円。もちろん、麻布十番という立地です。地価が相当上昇していることも分かりますし、人件費や資材価格を含め、建築コストが大幅に上がっていることも理解しています。それでも、個人的に
先日、あるクライアント様と仕事をさせていただく中で、改めて強く感じたことがあります。お客様のために良い家をつくりたい。そして、共に働く取引先様や職人さん、仲間のためにも良い仕事をしたい。本気でそう考えている方々と一緒に仕事ができることは、本当にありがたいということです。住宅会社の仕事は、一社だけで完結するものではありません。営業、設計、コーディネーター、現場監督だけではなく、多くの協力業者さんや職人さんの力が合わさって、ようやく一棟の家が完成します。
人は自分に興味関心を持ってくれる人に好感を持ち、自分の話ばかりする人を嫌う。これはビジネスパーソンであれば、おさえておかなくてはなりません。営業でも設計でもコーディネーターでも、目の前のお客様に興味関心を持ち、お客様にスポットライトが当たるように商談を組み立てる必要があります。そのためには、日頃からいろんな方に興味を持ち、その人を魅力的に語れるようにトレーニングしておくことがとても大切なのではないか、と思います。個人的に思うのですが、例えば自分の奥さんや旦
熊本でまた大きな地震が発生し、甚大な被害が出ており、胸が痛みます。被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。-----------------------------------------------当日や翌日の移動の関係で、今年に入ってから特に、クライアント様のところにお伺いするのにレンタカーを借りて移動するケースが増えております。先日、あるクライアント様のところにもレンタカーでお伺いしたのですが、その時に「さすが!」と思うことがありました。そのク
ここのところ、クライアント様にずっと言い続けているのは、お客様には3つのタイプがあり、特に感情タイプのお客様を中心にご契約をいただき続けると、素晴らしいコミュニティが出来上がっていくということ。自分たちを応援して下さるコミュニティがあると、そこから紹介がコンスタントに発生したり、なぜか打つ手が外れなくなっていくので、他社が真似できないような商売ができるようになる、ということです。だからこそ、クライアント様たちにも、自社にとって良質なコミュニティをオーナー様たちとつ
2005年7月25日に前職の建材メーカーを退職し、7月26日に前職の会社に入社しました。年収が実質350万ほど下がっての転職。しかも前職時代の収入で住宅ローンを組んで、3年で前職時代の収入を超えなければ、自分の貯金が底をつき、自己破産してしまう、というシミュレーションも完璧におこなった上でのまさに自分と家族の人生をかけた転職でした。今から考えると、よく決断できたなぁ、と思います。転職にあたり、面接に二度、落ちたのですが、それも自分の人生で本当にやりたいことは何
先日見た、山下誠司さんの動画。その動画の中で、私が最も刺さったのは、山下誠司さんがつけている香水について、お話をされたシーンでした。自分が好きな香りの香水をつけるのではなく、お客様が心地よく感じる香りの香水をつけている、ということをおっしゃっておられたのですが、これぞ、ビジネスパーソンが押さえておかなくてはいけない、とても大切な価値観だと思いました。売れない営業ほど、自分が話したいことを話し、自分の都合で商談を進めていく。イケてない建築士やコーディネーター
昨日お伺いしていたクライアント様は、とにかく業績が絶好調。この厳しい時代の中、お客様の来場も受注も、本当に素晴らしい成果を出されています。しかも契約に至るのは、良質なお客様ばかりで、駆け引きが強く、クセの強いお客様を回避できている、まさに理想的な展開なのです。どうしてこういう状況になったのか?その最大の理由は、モデルハウスのデザイン、クオリティが今、家を建てようと検討している方が、まさに求めているものだから。SNSの発信内容よりも、広告よりも、住宅会社
人それぞれ、地頭のレベルが異なり、情報処理能力や想像力など個人差があります。相手に何かを伝え、理解してもらおうと思うのであれば、相手の処理能力を超えない範囲内で伝えたいことをまとめる必要があります。思いがメチャクチャ強く、しっかりと社員に発信しているのにも関わらず、何となくそれが社員さんに伝わっていないとお悩みの経営者や上司は、ひょっとしたら部下の処理能力以上のものを一気に伝えているのかもしれません。これは仕事ができる人や頭の回転が速い人にありがちなのですが、
私自身、小学生の時は、江戸川乱歩シリーズやシャーロックホームズ、そして吉川英治さんの三国志などにハマり、中学生から高校生の頃は、ひたすら司馬遼太郎さんの歴史小説を読みまくっていました。特に「竜馬がゆく」「燃えよ剣」「峠」の3作品は、本当に何度も読み返しました。その時代を想像し、自分がまるで幕末にタイムスリップし、高知や長崎、函館や長岡にいるような感覚で何度も読み返していました。そして大学生の頃は、テニスのインストラクターのアルバイトと麻雀に明け暮れ、読書はほ
先日、弊社のあるクライアント様にお伺いしていたのですが、そのクライアント様の1年間の集客結果をまとめた資料を見せていただいて、ちょっと衝撃を受けました。集客に関しても紹介に関しても、過去、あまりうまく回っていなかったのですが、2025年~2026年の成果はそれはもう住宅会社として理想形に近づいている感じ。その最大のポイントは何かと言うと、とにかく集客に関していろんなことを学び、学んだことを愚直に取り組み続けている、ということに尽きます。SNSの発信にしても、
私がコンサルになって間もなく、ある分譲地の特設サイトをたまたま発見しました。そのサイトは2007年当時としてはもうそれは洗練されていて、その分譲地を購入し、家を持てば、本当に毎日がリゾート地で過ごすように暮らせる、そんなイメージを見た人に持たせるような、素晴らしいサイトでした。ところが、そのサイトの中の施工例を見ると、特設サイトを見てこちらが勝手にイメージしたものとは大きくかけ離れた建物の写真ばかり・・・。リゾート地での憧れのリゾートライフが過ごせるような印象
InstagramやYouTubeを駆使すれば、素敵な間取りやカッコいい外観デザインについて、お客様も十二分に予習できるようになりました。そしてそれは住宅会社の営業や設計も同じであって、学校のテストで言えば、答えを皆、知っている状態です。だから提案内容では差がつきにくい。提案内容そのものよりも、誰が提案してくれるのか、という人の方が重要な時代だと思います。日頃から学び続けると同時に人としての感性を磨き、謙虚さやすなおさもある。こういう営業が選ばれやすくなっ
7月12日の日経MJの中で、神田昌典さんが寄稿した内容が、とても心に刺さりました。その記事の内容は下記の通りです。アメリカのダラー・ゼネラル社という小売大手が効率化を求めて14000店にセルフレジを導入し、経営の効率化、利益率の向上を狙ったのだが、その結果、万引きの急増を招くこととなり、大半のお店でセルフレジを撤去した。自分への対応を軽んじていると感じると顧客は悪意を返す。効率化だけを求めるのではなく、顧客が誰かに語りたくなるようなことを提供していくこと
マーケティングの本質を理解し、自分達に好感を持って下さったり、自分達を応援して下さる方を増やしている会社だと、お客様の来場や紹介に少なからずつながります。ところが、マーケティングの本質から外れた商売を長年、地元でやり続けていると、集客や紹介につながらず、苦戦します。今、来場がほぼ無く、紹介も自社のオーナー様や取引先様からいただけていないとしたら、非常に苦しい。まず、こういう状況になったら、正直、挽回することは非常に難易度が高いので、こういう売れにくい環境をつく
今、アマゾンプライムで北川景子さん主演の「家売るオンナ」がダウンロードできるのですが、その日の仕事が終わった後の長距離移動の際、このドラマを見ておりまして、個人的にハマっています。北川景子さん演じる主人公は、仕事が全ての設定で、サイボーグのように働くのですが、ドラマの中で住宅営業や不動産営業が使えるシーンが多々あるなぁ、と思っています。紹介しようとしている物件の近くに墓地がある場合、どういう紹介の仕方をするのか、など視点を変えることで一見デメリットに感じる
この週末、久しぶりに自宅で過ごしています。娘たちの散歩。ジムでの筋トレ。いつもお世話になっているマッサージ店でゴリゴリに固まった体をほぐしていただく。料理の腕を磨く。などなど、しばらくできていなかったことを自宅でやっているのですが、そんな中、商売の原点を思い出させてくれる、久しぶりに刺さった本に出会いました。その本は、広告業界の重鎮が著者なのですが、良い広告をつくる上で何が大切か、ということについて、詳細に説明して下さっていました。良い広告とは、伝えた
昨日、お伺いしていたクライアント様の営業さんは、業界未経験で住宅業界に入社され、3年が経過しました。今期終了時には、年間20棟前後の契約で着地されるかと思います。業界未経験で入社して、一流の営業になるためにコツコツと努力を想像を超えるくらい、積み重ねてきたと思います。でなければ、3年で20棟は売れません。そして私が衝撃を受けたのは、この営業さんがほぼ競合なく、お客様から特命で契約をいただいている、ということ。「(ライバル会社が)こういう金額を提示して
広報や営業で成果を出したいのであれば、自身の感度を高める努力を欠かしてはいけません。感度とは、感じる力。例えば会社の同僚や友人で食事に行った際、店員さんの何気ない対応に感動する感性があるかどうか?またその逆で、他の人は気にしていないのに、自分はお店の店内の配置やお店のスタッフの接客にイライラしてしまったり、不快感を感じるのも感性です。すなわち、感性の鈍い方というのは、感動もしないですが、イライラもしない。サービス提供側の対応がイマイチでも、そこに気づかな
昨日、お伺いしていたクライアント様は前期も今期も絶好調。受注はもちろんですが、決算内容も素晴らしいです。その最大のポイントは、市場の中でちょうど良いところを押さえることができているから。同じエリアで展開している大手や地場の住宅会社と絶妙にかぶらないところで勝負できているのです。モデルハウスや見学会場でとにかくクオリティの高い、オーダーメードの建物をお客様に見ていただくことができているので、性能が売りの大手や、私が日本で一番嫌いな、ヘッドハンターを使いまく
市場にはいろんなタイプのお客様がいます。中小企業にとって重要なのは、どういうタイプの方に自社のお客様になっていただくか?そこを徹底的に深く考え、ターゲットを絞ることです。全てのお客様を中小企業がターゲットとしてしまうと、幅広い品揃えをしなくてはなりませんが、中小なので売り場も人も限られていますので、全ての商品のディスプレイや知識が中途半端になり、客層と商品を絞った同業に勝てないし、コストや品揃えでは大手に勝てなくなる。ゆえに経営が成り立たなくなります。住
会社を成長させることが上手な経営者と全く会社が成長しない経営者には、大きな違いがあります。それは社員さんに対し、指示を出した後、ちゃんと社員さんの仕事の進め方を見ているか、それとも自分の仕事に没頭し、指示を出した後の社員さんの仕事の進捗をチェックできていないかの差だと思っています。もう少し分かりやすく表現すると、伴走しているか、丸投げしているかの差です。会社を大きくしていけない会社の経営者に共通するのは、とにかく丸投げするか、もしくは1から100まで指示してしまう
先日、イケてる会社の福利厚生について、日経MJが記事にまとめてくれていました。時代の最先端を突っ走っている企業は、もう本当に社員さんを大切にしていて、恵まれた環境をつくって提供できています。私、過去2社の上場企業で仕事をさせていただきましたが、そこと比較してももう圧倒的な差なのです。社員は社員食堂を無料で使える、ということは、IT系の企業は取り入れていたりしますが、某商社さんの場合、社員食堂で社員の夕食まで管理栄養士監修の食事で用意しているとのこと。社員さん
全国の住宅会社の中には、あり得ないくらい安い価格を提示してくる会社もそれなりに出てきています。特に太陽光や蓄電池であったり、カーポートや外構工事などがあり得ない金額設定だったりします。この金額提示の地域ごとの差があまりに大きいのですが、これは今、外食業界なんかでもやっている、生ビールや本日のお刺身を原価提供するパターンで、お客様が特に目につく項目を激安で提示し、「この居酒屋、メチャ安い」というイメージをつけることで選ばれやすくする、という手法です。
あるクライアント様の事例です。お付き合いがスタートした頃は、正直、まだまだ組織として学ぶ姿勢ができていませんでした。実質的にはリーダーも不在。現場はトップの指示も継続して実行できず、継続性も極めて低かった。組織としてうまく機能しているとは言えない状態でした。当然、こういう状態で業績が安定的に良くなるはずがありません。私はそのクライアント様に、毎月のように言い続けてきました。お客様に選んでいただけるだけの人間性を身につけなくては、業績は絶対に良くなら