ブログ記事90件
らくごの命日なんであいつが好きやったビールで。そやけど時間経つの早いな。献杯
タイはチェンマイでジムを営む住之江高校時代の同僚、守田弘道さんが日本に一時帰国します。ラジオにも出演してもらう事も決まりました!彼の教師時代の話やタイからの発信はいつも学びと刺激がいっぱい。今回の一時帰国で彼とどんな未来が見れるか?楽しみで仕方ない。彼のブログ是非ともお読み下さい。『教え子からの報告』昨日朝、中学校の先生をしていた時の教え子から、Lineが来た。「今日、入籍しました。」と。彼が、中学校の一年生の時に自分は彼の担任だった。その頃、詰め込み教育…ameblo.jp写真はタ
ある教え子と電話で話す。「先生ラジオ聴いてますよー!」「“心の大富豪”の話とても感銘しました!」OnAirの内容は、お金の物差しで言えば豊では無いが、私利私欲を捨てお金の物差しを外すと感じる事ができる素敵な生き方。そう思える今が充実の時。お金が無い事で思い通りに行かない事も多いが、見栄を張ってでも志と優しさを忘れず、真っ直ぐ生きているうちに、本当に実現できる事も多く、何より自分が元気になれる。そんな私は「心の大富豪」「お金は要らないの?」と問われれば必要だ、お金の大切さも知っている。
私の友人で住之江高校の同僚のブログ。彼は現在、タイのチェンマイでムエタイのジムを開いている。そんな友人が卒業式の時期に感じた事をストレートに書いてくれている。学校の働き方改革の過渡期の中で、子ども達の為に奮闘する先生の真の声は世間にどこまで届いているのだろう。さらに、限界の設定が低い先生達の放置した子ども達に必死に向き合う先生方は働き方改革のガンのように呼ばれて行く。どう言われようが子どもと向き合う事を忘れない先生の声に耳を傾けない働き方改革では意味が無い。是非ともお読み下さい。画像
4/30(金)22時30分~ネットラジオ「ハッピーボンバーフライデー特別編」にゲスト出演しております。4/16(金)に高校時代の恩師近田直人先生の「先生どないしたらええの」に出演して話させてもらったのですがあまりにも盛り上がり過ぎたので今日の特別編にも出演させてもらいました。青山敏子さんと近田先生とまた喋り倒しておりますのでお時間ありましたら是非!番組はこちらから!http://radicro.comRadiCro(レディクロ)インターネットラジオ放送局ネット
ネットラジオRadicroのみんな集まれHappyBomberfriday「近田直人の先生どないしたらええの?」高校時代のラグビー部の恩師近田直人先生がやっている番組にゲストで出演したのですが聴き逃した方はこちらから聴けます。232回(2021.4.16放送分)http://radicro.com/program/happybomber.htmlみんな集まれ!HappyBomber|番組一覧|RadiCro(レディクロ)インターネットラジオ放送局ネットでいつ
先ずはこちらYouTubeをご覧ください!
卒業式の準備は心の物差し。卒業式の準備は教室の整備、体育館の設営など結構大変なものだが、教師にとって卒業生への気持ちを込める事が出来る最後のチャンスでもある。大変であればある程その思いも深まるというもの。一つ一つ椅子を丁寧に並べていると自ずと三年間生徒達と向き合った時間が思い出されてくる。面倒を見た学年であればある程、振り返りも多く思いを込めずにはおれなくなる。言わば、卒業生への思いの物差しでもあり、その作業の中に三年間を振り返り教師が成長できる大切な機会でもある。初任の住之江高校時代、
遅刻指導の落とし穴大阪府立高校では遅刻指導に熱心な学校は多いが、遅刻指導の本質を理解できず躍起になる学校も少なくない。遅刻指導の目的とは何なのか?基本的な生活習慣を確立し健康的で有意義な学校生活をより充実させる事にあり、強いてはその先の人生を見据えての取り組みである。教育の目的と符合すると言っても良い。「家庭の躾の問題だ」とか「生徒の自主性に任すべきだ」との議論はさておき、現実の生徒達へ有用な取り組みである事は言うまでもない。落とし穴とは?遅刻の数だけにこだわり、欠席の数が減らない、
毎年この時期文科省からの統計データが新聞紙上を賑わす。教師の憂鬱を示す昨日の記事。教師の憂鬱は何処から来るのか?単純に労働時間や仕事量だけの問題で解決できる事は無い。教師がやりがいを持てないような学校の有り様、そもそもやりがいを持っていない教師の質や仕事の質に焦点が当てられる事なく進む学校の働き方改革。現場の細かな状況も知らず、サボリ教師の声と誠意を持って真面目に取り組む教師の苦しい声の区別すら無く、ただただ時間を短縮し教師の仕事を外部に委託すればそれで良いなどの安易な発想では現場教師
初任の住之江高校での先輩でもあり私の職親でもあられた野元先生。教師は何をする人なのか?教師のいろはを教えていただいた野元先生は私の自慢の先生。このご時世だからこそ先生の言葉を噛み締める。『目の前の子供らに一所懸命になったれ!そしてな、大阪府全体を視野に入れた教師にならなあかん!』最初はピンと来ませんでしたが、リアリズムを持って実践する事を駆け出しの私に本気で求め続けていただいたことがありがたい。大阪府の教育の有り様に拘りを持つ、そんな視点を持って、それぞれの学校で日々目の前の生徒に誠意を
「叱る」事の質に拘らず全てをネガティブに捉えて子供達や世間を煽動するマスコミ。そんな恣意的な煽動に洗脳され“たくましさ”と“しなやかさ”を失いつつある社会。「叱る」の質に拘れない大人達は「誉める」質に拘る事もない。「叱り上手は誉め上手」叱る誉めるの多様な対応が求められる。叱る事を一方的にネガティブに捉える社会の虚構に気づき始めた子供達も多い一方で、叱る事を忌避し続ける無責任な大人達の多さに呆れるばかり。子供達はちゃんと見ぬいている、そんな大人は人に優しいのではなく、自分に優しいだけ
何の疑問も持たれず続けられる教師の評価制度。不満や矛盾は感じるが「このご時世だから言っても仕方ない」と聞こえてくるのは諦めの声ばかり。疑問の声も薄らぐばかり。現状の矛盾と不満こそが優先的に解決しなければならない理由そのもの。現状をやれない理由として何もしないことのどこに教育者としての矜恃があるのだろうか?今日もまた、朝は住之江ラグビーの教え子、昼は柏原東の最後の担任クラスの教え子、午後からはは高津。それぞれの教え子達からのアクセスに教師としての評価に身を晒し検証の種をいただいてきました。こ
日本語は人や社会の風潮をよく現してくれます。同じ言葉でも使う人や社会風潮によってはその人が輝いて見えたり、萎縮して燻んで見えたり、眉をひそめたくなるようなこともあります。『責任』と言う言葉皆さんどう使いますか?何をイメージしますか?昨今の風潮では取らされる責任が頭に浮かぶのではありませんか?私は責任と言う言葉はポジティブにカッコ良く使う事を師の野元先生の後ろ姿から学びました。「お前に任す!ケツはワシが拭いたる!」取らされる責任に萎縮せず、任された責任に気概を感じる。生徒や後輩た
心のエネルギー補給の為にパワースポットでプチ修行をしてきました。まずは自転車で柏原市の高尾山へ。急な坂もノンストップ。高尾山山頂附近は鐸比古大神の磐座。足もすくむ岩場で気を高め世界的なコロナ渦の収束を願い、こんな時だからこそ、目的を明確にし、具体的目標への決意を新たにしてきました。昨日のブログにも書きましたが、ベトナムとの架け橋となる学校建設プロジェクトの継続発展は大きな目標の一つ。今年の正月元旦に学校作りの仲間寺田さんと滝に打たれ決意を誓い気を高めた事を思い出します。『自分へ
新時代の到来令和に湧いた昨年のブログを読み、また添付された画像を見ての気づき。昨年の5月、新時代の幕開け、新元号令和に湧いた渋谷のスクランブル交差点の何気無い風景。もう、取り戻せない過ぎ去った風景なのか?いや、目指す未来像なのか?コロナとの長い闘いは続きます、生活の変容を余儀なくされる事も多いやもしれません。しかし、令和の英知と魂を結集し、より良い未来を創り出すことは可能だと確信しています。自主自律した市民が安心して闊歩する令和の新時代の創出。そのインフラは既にあるからです。ネット環境
二年前のブログを読み返す。そう言えばブログの中の役者の教え子は今日が誕生日。これも縁。自粛の時だからこそ心に響く、心の熾火“おきび”に炎がたつ。若かりし頃のなんの忖度や損得もない時間の経験が熾火そのもの。何の為の自分なのか?何の為の今なのか?答えは自分の中にあります。でも私は人に生かされている。熾火に風を吹き込んでくれるのはいつも教え子や仲間です。Don'tthink,feel.自分の経験の中に答えはある。暇潰しにお読み下さい。こんだ直人教育研究所http://www
昨日、朝一番に熊本に着くはずの飛行機が天候不良で福岡に。トラブルはチャンスとばかり博多で高津高校ラグビー部の教え子と昼食を囲み、新幹線で熊本に向かったが時間のロスは否めない。熊本に到着、まずは復旧途上の熊本城に向かう。熊本市内は熊本城マラソンで熱気に溢れている。多くのランナーの激走は熊本へのエールそのもの。ランナーの熱気に包まれた復旧途上の熊本城。足場に囲まれた天守閣。私には復興と言う戦さ場の最前線でどんと構える加藤清正公に見えてくる。さしずめ足場は鎧、クレーンは槍、復興の先陣を切り、
あなたらしい最期とは?自分の最期は自分で決める。〜西成区シンポジウムより〜皆さん自分の最期の時を考えた事がありますか?終末期医療、介護について西成区役所にて在宅医療と介護連携推進を考えるシンポジウムに参加、西成区が抱える在宅医療と介護の現状を目の当たりし、しっかり考えることができました。65歳以上の割合が4割を超え、身寄りのない独居老人を多く抱える西成区にとっては在宅医療介護の最期をどう迎えるかは、医療、介護、福祉、行政の枠を超えた大きな課題。最期までできる治療や処置を求めるのか?
25年の歳月、四半世紀とはいかほどのものか?25年前、大阪は八尾市の木造二階に家族四人でまだ深い眠りの中にいた私。ゴーと言う地鳴りの後の大きな揺れ。嫁と5歳長男、3歳次男を抱えなら必死でタンスを押さえて揺れをやり過ごした事を思い出す。当時南港の住之江高校に勤務していた私。揺れが収まるや否や、そのまま、学校まで車を飛ばした事を思い出す。車のラジオからは確かな情報も流れず、「どうも神戸の方が大変らしい」程度の情報。如何程の時間が経ったのか、誰も来ない校舎の四回から見える神戸が煙りに包まれ
先日行った長野北高校職員研修の振り返り。校長先生、職員の方々から貴重な意見を頂く。「先生の響き」に関するエピソードトークに深く感銘を受け、もっとエピソードが聞きたいとのありがたい感想も多く見られた。音として聞こえる「セ・ン・セ・イ」を生徒はどんな思いで「セ・ン・セ・イ」と言い、教師にはどう聞こえているのか?教師になりたての住之江高校での事。何もしてあげれなかった生徒に「大丈夫か?」と声をかけた時、「センセイ!ほっといて!」と言われた私。センセイの響きが「お前」に聞こえた
大阪府立長野北高等学校にて職員研修。お題は「自慢の先生になってやろう!」講演は私の職親としての師、野元先生からの学び、生徒からの学びを土台に、初任の住之江高校から高津高校、柏原東高校での教師生活30年の経験値をエビデンスに、「ダイバーシティマネージメント」「教師のモチベーションアップ」「メンターを超える職親」「正統性から正当性の時代」「経験値はエビデンス」「教師は何をする人?授業は何をする時間?」「休み易く、頑張り易い学校の働き方改革」について話をさせていただいた。学校教育
昨晩は住之江高校の教え子と飲んだ。彼はたった一年しか教えていない。一年の春に退学してしまった彼。それでもこんな私の事を慕ってくれる。教え子は私に会うと背筋が伸びると言ってくれる。今では立派な社長さん。別れ際、「先生!いつまでも先生のまんまでいて下さい!」と言う教え子。「当たり前や!」振り向かず手を挙げて背中で答える私。歩きながら思う事はいつも同じ。「ありがとう!お前らのその言葉が何よりの心の支え、背中押してもらってるのは俺の方、ホンマにみんなありがとう。」背中には沢山の教え
奈良、堺、大阪、神戸、地元と先週末はよく動き回った。犬も歩けば棒に当たる。色んな事がありました。犬も歩けば…皆さん、意味が二つあるのご存知でしたか?本来の意味は、あまり出しゃばった行動をすると思わぬ災難に遭うなどと言う出しゃばる事への戒めとして使われていたらしい。昨今は、何か行動を起こせば思いがけない幸運が起こる、と言う積極的行動のメリットとして使われる事が確かに多い。先週末の私のあっちこっちの行脚、前者の出しゃばりとなったのか?後者の幸運な出会いとなったのか?答えは皆さんお
11月20日はベトナム🇻🇳では教師の日らしい。そんなベトナムの若き友人のFacebookの記事です。“先生と呼ばれてなんだか嬉しくなってきた”これが全て。ベトナムの若き教師の思いに胸を打たれた。初任の住之江高校、初めて先生と呼ばれた時の自分を思い出す。子供達にとってすこしでも良い先生になってやろう、自慢の先生になってやろう、そう子ども達が思わせてくれた。そう思わせてくれる生徒が益々愛おしく思えてくる。新米先生の素直な歓喜が、忘れがちな教師の本質を気づかせてくれる。国を問わず教師の教
長野市の災害ボランティアセンターに到着しました。長野県は高津高校や母校の八尾高校がラグビーの合宿で菅平にて大変お世話になりました。住之江高校の生徒はスキー修学旅行で野沢温泉村でこれまたとても世話になりました。私自身も中学の修学旅行も信州長野でスキー修学旅行、高校大学ラグビーは菅平、家族サービスで幾度となくお世話になりました。さらに防災教育の学びをさせて頂きます。お世話になりっぱなし。恩返しのつもりで頑張ります。こんだ直人教育研究所http://www.konda-n.com読売新聞オ
私の友人にすごい男がいます。今は格闘技の指導者ですが元を辿れば住之江高校の私の同僚。私と同じ時期に教師を辞め現在はタイのチェンマイでムエタイジムをやっています。https://ameblo.jp/lai-thaiboxing/entry-12525887753.html彼が住之江高校を転勤してから音信不通だったのですが、共に教師を辞めてからSNSのおかげで繋がり、今では私にとっていつも刺激をもらえる大切な友人です。ベトナムでの学校作りをやるにあたりお世話になっている寺田整骨院
私にとっての初めての卒業クラス。住之江高校11期生三年一組。そんな教え子が声をかけてくれた。声をかけてくれたのはケロヨンとサカエ。遅れて浩二が参加。浩二はラグビー部なので何度も私と飲んでいる仲だが、ケロヨンとサカエとは本当に30年ぶり。(左から、浩二、私、柴本先生、ケロヨン、さかえ)このクラスは体育大会で優勝したり、文化祭でグランプリを獲得したり、体育大会で優勝し打ち上げでクラスの大半が停学になると言うような事もやらかしてくれました。などなど、初めての卒業クラスという事で思い入れ
今朝に聴いた話を思い出しながら息子の車のハンドルを握る。息子が車を廃車にする事になり、教え子の車屋さんに私が持って行くことになった。いつもより丁寧に優しく運転する。今朝の話。とある車屋さん、車のエンジンがかからないのでかけて欲しいとの依頼があり出向いたところ、年季の入った車のエンジンがかからない。廃車にするらしく、レッカーで運びその後はスクラップになるらしい。車庫から出しレッカー車に乗せるためにエンジンをかけて欲しいとの事。しかし、セルモーターは回るのだがどうもエンジンがかからない。
一昨日の昼は高津の教え子の自慢のラーメン「一徹」で、昨日の昼は住之江ラグビーの教え子の「麺物語つなぐ」でいつもながら美味しいラーメンをいただいた。どちらも空腹と心を満たしてくれる。その後は西成区花園町の美容院「ヘアーサプリ」さんへ。教え子が営んでいる美容院。彼女に会うのも何年ぶりか?ビックリするくらいお転婆娘だった彼女も、今では立派な美容師さん。初めて教え子に髪をカットしてもらう。彼女も少し緊張気味か。丁寧にカットしてくれる彼女。「先生変わらんなぁ!」と言いながらも私の白髪を見つけ