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転んだ際、通常は自分の顔や体幹を守るために咄嗟に手を前に出します。しかし、最近の子供達には、転んだ時に手を出さず、むしろ手を庇おうとして、そのまま顔を地面に打つ例が珍しくありません。あるデータによると、幼少期に転んで地面に顔を打って痛い経験をしないまま成長すると、転んだ際に「顔を守る」という意識が働かないようです。一昔前は、小さい子どもだけで外で遊び、転ぶ経験を否が応でもしたでしょう。しかし昨今は幼稚園以下の子どもは大人の監視下にあることが多く、転んで痛い経験をする場所を
開脚で足抜きができるとかっこいいですよね。私もできたらいいな、と思っている方も多いのではないでしょうか?でも、開脚をすると内ももの筋肉が突っ張って痛い、やっぱり筋肉が硬いから、私には無理なのかな、筋肉をゆるめればできるのかな、など最初の壁が立ちはだかります。でも、これは筋肉の正常な働きを理解すれば一歩踏み出すことができます。股関節の可動域は人それぞれ、広い人から狭い人までいます。広い人は開脚から足抜きを気持ちよくおこなうことができます。狭い人は開脚すると内ももの筋肉が突っ張って、それ以
昨年末、菅平での滑り納めとなりましたが、その際の雪上後の陸トレの様子(週末1日分として設定されている)2つのプログラムを29、30日それぞれで1個づつということで実施土曜日、マーカー、ミニハードルなど使ったジャンプ、ステップ、ダッシュ系のエクササイズ切り換え時の軸足への荷重、次の移動方向への重心移動スラロームなダッシュのは切り換えで股関節を意識的に使って軸を作る感覚最後の2つのジャンプ系のは、伸張反射的な感覚が出てこないかなぁと思いつつ、自分の力プラス反射的な動きを
先週末の菅平での雪上トレからの陸トレ週末には2つのプログラムを連続してやる設定で、通常だと日曜日に帰り道でやることが多いんですが、この週末は松本に寄って板を引き取って帰る必要があり、そうなると通常のルートで帰る場合より余計に時間がかかるなので、土曜日にプログラム1つはやっておいて日曜に残り1プログラムを実施して、トレーニングのボリュームとしては確保しましょうということでの土曜日まあ、雪が少ないからこそできるって話ではありますが菅平は雪が着いているコース以外は雪は全く無くゲ
伸張反射とは、「腱を押す事で筋に張力を与え筋に収縮反応を起きる」事です。その為、スポーツの世界では自分の筋肉に起こる伸張反射を利用する考え方が主流ですが、私が考え方は異なります。自分に起きる伸張反射に着目するのではなく、相手に起きる伸張反射を利用するという考えです。伸張反射は脳を経由せずに起こる反応です。つまり、相手の意思に反した反応を誘発させる事が出来るということです。例えば足先(つま先)蹴りや足刀蹴りの狙いは、膝下の膝蓋腱や股関節に付随する脚の筋肉の腱各
こんにちは。川村です。空手の身体操作で、特に重要な理の一つが、弓矢の理です。実際の弓矢と違い、矢を番えた弦は動かさず、弓を遠ざけて弦を引き絞ります。突きの際、矢を番えた弦は拳、弓は体幹(正中線)だということですね。間合いを詰める、相手をかわす、それが矢を射る動き、すなわち突きの始まりなんです。構えた位置に拳を残し、足運び、体捌きで体幹の位置を変えることで、弦を引き絞った状態を作ります。筋肉連鎖、運動連鎖、伸張反射、起立反射などが矢である拳を放つ原動力になります。拳を動かさないように
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皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村大介です。スポーツの競技選手を指導することもあるのですが、当然ながらバランスや力の伝え方、全身の連動は意識します。それとは逆に、伸長反射をわざと抑え込んだトレーニングも指導します。これにより「静」から「動」への転換が上手くなります。通常のウエイトトレーニングでは、あまり意識しなくても伸長反射を使っていることは多いです。それを意識的に抑えることで、トレーニングもかなり厳しいものになります。実際、伸長反射を抑えたトレーニングから
”筋肉に優しく”、リハやウォーミングアップでは、伸張反射の”理屈”を応用します。これ、神経学を学ぶときに、学生の講義、試験でも”しょっちゅう”出ます。僕は、あまり出しません、試験では。一種の逃避行動、と説明することが多いからです。自分のトレーニングでも使いません。疲れてしまう、からです。筋肉が、骨に付く”ちょっと”前に、腱という結合組織に変わっていきます。筋肉そのものにもありますが、この丁寧に折り畳まられた腱に、筋肉が刺激された、すなわち、縮むのでは”なく”、伸びる時反応する神経細
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。今回は、「上手ではない治療が、防御性収縮を引き起こす仕組み」について、お話ししていきたいと思います。「防御性収縮」とは、どのようにして起こるものなのでしょうか?当協会では「防御性収縮を生じさせない施術」をリリーブと呼んでいます。リリーブとは、脱却する、救い出す、解放するなどの意味があり、緊張を使わずに施術する事で達成できます。ここでは、指圧(押圧、ダイレクトストレッチ)での施術を例
スポーツ選手が筋トレをする場合は、トレーニングの目的を明確にしておこなうことが大切です。そしてトレーニングの内容は目的を達成するために必要なことに限ります。これは人それぞれ体の状態、動作の方法が違うから、自分の体の状態に必要なことに絞って効率よくトレーニングを進めたいからです。構造動作トレーニングの筋トレは、筋パワーを鍛える目的でなく、筋肉の作用を正常にし、複数筋の伸張反射:連動伸張反射(in-syncstretchreflex)が発動する状態にすることを目的にしています
9/3機能的な体づくりサロンが終わってから、趣味で筋トレをしているという参加者に、構造動作トレーニングの筋トレを紹介しました。構造動作トレーニングの筋トレは、筋パワーを鍛える目的でなく、筋肉の作用を正常にし、複数筋の伸張反射:連動伸張反射(in-syncstretchreflex)が発動する状態にすることを目的にしています。参加者は陸上競技の短距離走で膝の故障を繰り返したそうなのですが、原因がわからないといいます。膝を故障する原因は、体の状態、動作の方法により人それぞれで
9月は私の誕生月、東京教室の世話役である中島先生も同じ誕生月ということで、居酒屋でいつもビールでお祝いをしたものだが、ここ2年はいつもホテルで、一人ビールを飲んでいた。今年は一緒に祝えるといいのだが。中島先生には、東京で15年、お世話になっている。本当に感謝しかない。さて、前回投稿した記事を誤って削除してしまった。復元してみるとこんな感じだったか?--------構造動作トレーニングは、骨格、筋肉、関節、感覚を統合し、神経系統を構築するトレーニングです。皆さまに微力ながらお伝え
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。「イオンチャンネルの働きについて」というシリーズでは、当協会がお伝えしているミラーリングの法則という「自分と相手が常に影響を与え合って変化している」という法則についてお話しするために受容器についての説明をしました。ヒトにはそれぞれの刺激に対応した受容器が用意されており、その受容器が反応する刺激を適刺激と言います。受容器が適刺激を受け取った際、電気を発生させて情報(電気信号)が伝わって
こんにちは❗️FlexiblePerfectBody協会代表の安藤一樹です。前前々回からは、当協会でお伝えしているミラーリングの法則という「自分と相手が常に影響を与え合って変化している」という法則についてお話しするために受容器についての説明をしました。ヒトにはそれぞれの刺激に対応した受容器が用意されており、その受容器が反応する刺激を適刺激と言います。受容器が適刺激を受け取った際、電気を発生させて情報(電気信号)が伝わっていきます。そこで、前回までのブログ
プライオメトリックストレーニングプライオメトリクス・エクササイズプライオボックスが入荷しました予想よりかなりデカい伸張反射トレーニングに活用します
こんにちは。川村です。鋭いキレのある突きは、空手をやっていたら、ぜひとも身につけたいですよね。突発的にいきなり飛び出し、すかさず引かれる突きは、相手からすると厄介なものですから。空手の突きに、鋭いキレを持たせるには、伸張反射を利用するといいんです。まず突きの引きが明らかに速くなり、続いて、飛び出すスピードも速くなります。そのためには可能な限りリラックスして、腕をブラブラに脱力してください。伸張反射は脊髄反射の1つで、20世紀初頭に、チャールズ・シェリントンによって定義されたものだそう
筋肉は伸ばしても伸ばした分だけ戻るようになっていますこれを緊張性伸張反射といいますカラダが痛いのは神経心も神経すべては神経系自律神経も神経だから姿勢が悪くなれば神経の流れが悪くなるのは当たり前!私は呼吸筋にアプローチした上で神経系にアプローチしたやり方を使っていますこれがウチの強み!遠まりした施術よりもっと効率がよくなる慢性疼痛コース8月スタート!#慢性疼痛#脳疲労#自律神経失調症
筋紡錘と腱受容器[musclespindleandtendonreceptor]坂井建雄さんより筋と腱の内部には張力を感知して、筋の収縮状態を反射的に調節する感覚装置が備わっており、それぞれ筋紡錘、およびゴルジの腱受容器という。筋紡錘は紡錘状の被膜に包まれ、内部に数本の筋線維を持ち、ここに感覚性および運動性の神経線維が侵入している。筋が引伸されると筋紡錘の感覚神経は興奮し、反射的にその筋を収縮させる。膝蓋骨の下を軽く叩くと、膝が伸展される膝蓋腱反射は、大腿四頭筋の筋紡錘による伸
今日ね「からだ硬いから柔らかくしたいんだけど…どんなにストレッチやっても柔らかくならない😳💦どうしたらいい??」って聞かれた(´•_•。)💧でHiro's'Answer😊「硬いくせに伸ばそうなんてするからだよ(笑)」「押してもダメなら引いてみろってヒロママも言ってたよ?😅だから縮めてみなよ(笑)そのうち伸びたがるから😊🌹✨って答えた(●︎´▽︎`●︎)💯💮✅焦って柔らかくするほどストレッチは重要ではないんだから…気長にやればいいよ😊それでもダメならストレッチなんて
こんにちは。川村です。日本傳空手道唯真流の、稽古の様子を、ご紹介します。突き、蹴りを今よりスピードアップさせながら、体力の消耗を抑えることができたら、いいですよね。速筋の瞬発力に頼っていると、なかなか突き、蹴りを速くすることは難しいです。筋トレは成果が出るまで日数がかかりますし、何よりすぐ疲れてスピードが遅くなります。形(かた)の中に隠されている、身体操作の秘訣を知らないと、このジレンマに悩まされます。結果として相手にガード、ブロックされやすいし、急所にクリーンヒットさせるのも困難に
こんにちは。川村です。日本傳空手道唯真流の、稽古の様子を、ご紹介します。今回は、脱力を使って崩し、突き、蹴りを強化するということを稽古しました。筋肉に力を入れるより、抜くほうが速いため、より迅速に技を出せるようになります。まず、脱力を使った崩し技を稽古しました。筋力を使って相手を崩そうとすると、力を込めただけで相手に警戒され、抵抗されてしまいます。脱力を使えば技の気配を消し、相手が気づいたときには手遅れなくらい、相手を崩すことができます。お互いの、構えた前手の手の甲同士を接触させた
●古流剣術・居合術の達人の技を再現するには?こんにちは。川村義之です。古流剣術・居合術の達人の技は、どうやっているのかが全くわからないことが多いですよね。自分で古流剣術・居合術の達人の技を再現するには、大事なポイントがいくつかあるんです。等速度で動くこと、身体の末端から最初に動き出さないこと、筋力で速さや強さを出そうとしないことの3つです。この3つをそれぞれ、もう少し詳しく解説してみます。まず1つ目の、等速度で動くこと。勢いをつけて、速筋の瞬発力で動くと、加速度的な動きになります
カップドリルの2から3をしっかり身体に覚えこますことが出来れば、伸張反射、運動連鎖へ移行して一気に7のフィニッシュに持っていけるようになります‼️注意点は、2から3に持っていく時に左肩が浮かないように下半身のリードが出来るかが決め手ですね。
こんにちは。川村です。日本傳空手道唯真流の、稽古の様子を、ご紹介します。今回は、約束組手一本目から四本目までを稽古しました。最初は、約束組手一本目です。顔面追い突きで攻撃してきた相手を、前転させて床に投げ倒します。Aさん「おお!確かに相手を意識しないようにすると、崩す動きがぶつからないですね!」Bさん「ああ~なるほどっスね!相手を意識すると、逆に相手の抵抗を強くしちゃうんスね!」Cさん「ああ~確かに!相手は抵抗できないですね!」Dさん「うまくできると、相手を崩すのに、全然力が要ら
今日の予定は完全休養この期に及んでジタバタしても仕方ないので素直に従い完全休養( ̄∇ ̄*)ゞお昼はラアノウミさん103杯目汁なし担々麺ラアノウミ0.5辛この投稿をInstagramで見るYoshihisaShoji(@syoji_ramen)がシェアした投稿今日から不定期で先日受講した「ipponblade基礎講座」のおさらいをしていこうと思います。当たり前の事も多い
貴女は筋肉ついてますか?ご訪問いただきありがとうございます一生やりたい事が出来る身体作りのお手伝い、美と健康と心のアドバイザー、さとう式リンパケアインストラクターのひーちゃん事フジモトヒトミです💕メニューはこちら💕筋肉がないと・・・代謝が悪くなり太りやすくなる😱骨への刺激がなくなり骨粗鬆症に😱もちろん安定が悪くなり膝などの痛みが出たり歩けなくなったり💦筋肉がないといろんな弊害がありますしかし筋肉はただあればいいというわけではありません☝️ついている筋肉が使える筋肉で
スポーツと伸張反射頚反射や腰反射などの姿勢反射とスポーツの関係についてお話しました。しかし、忘れてはならないのが「伸張反射」です。スポーツでの「力を抜く」の本当の意味は、使いたい「筋肉で身体を支えない」こと、使いたい筋肉の「伸張反射を利用する」ということです。伸張反射とは、筋肉を伸ばすと筋肉の中にある「筋紡錘」が感知して、この筋肉を反射的に収縮させる反応のことです。普通は立っている時などに、足裏で重力を感じ、ふくらはぎなどの筋肉に加えられる伸張で直立姿勢を保つために使われます。(抗重
健康管理士(上級指導員)・認定エステティシャン・美容整体師・ダイエットカウンセラー(認定講師)・ハンドセラピーインストラクター・セラピストの横山です。脳と運動器~受信と発信さらに中継も担う脊髄例えば、裸足で歩いている時に、床に落ちている尖ったガラス片を気付かずに踏んでしまったとしたらどうでしょう。おそらく、小石を踏んでしまった時とは段違いの強烈な刺激を受けた瞬間に、とっさに足が跳ね上がってガラス片から遠ざかるとともに、足裏の激しい痛みにも襲われることでしょう。このよう