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取引先がお休みのところも多く昨日は暇で暇で1日長かったぁ月曜日雨に濡れてからちょっと風邪っぽくてさらに昨日は寒暖差アレルギーでちゃって辛かった今日は治まってくれて助かったそのお疲れのせいなのか恐ろしいぐらい眠いです(^_^;)6時間以上はお布団に入ってるけどやっぱ質が悪いのかなただ睡魔がすごいので寝つきはいいです今日から弟のトコなのでがっつり寝て体調回復させてきます今日はあたしのようにお休みに向けて荷物持ってる人多かったみんなはキャリーケースだけどあたしは肩
近頃の展覧会4種を以下に。このうちいくつかはもう少し掘り下げて記すつもりですが。◆出光美術館『出光美術館の軌跡ここから、さきへIV物、ものを呼ぶ─伴大納言絵巻から若冲へ』~10月20日(日)<終了>会期は10月末まで、と漠然と覚えていて、まだあと1回訪れたいと思っていたのに、ふと確認したらなんと本日まで。国宝の伴大納言絵巻は単眼鏡で何度も往復してじっくり見たけれど(閉館30分前ぐらいになると列はなくなり、パラパラと好きなところでじっくり見るモードに)、江戸の庶民生
【行ってきました】出光美術館来訪。建替え前の最後の所蔵品展だそうで。花らっきょう、美術館はよう行ったけど、出光さんは初めてなんです。◆先ずは伊藤若冲の「鳥獣花木図屏風」。タイル画描いたの?言う位精巧な升目。酒井抱一の屏風は「十二ヶ月花鳥図」。観てるだけで俳句の季語を学べますね(^_^)蕪村は豪華な屏風作って頒布会してたとか。もしかして美術界のサブスクやろか?懐かしいのは「十王地獄図」。十人居るのも定期的に審判する為らしい。圧巻は平安時代の国宝「伴大納言絵巻」で、中身
出光美術館で開催中「物、ものを呼ぶー伴大納言絵巻から若冲へー」に行って参りました。出光美術館所蔵の国宝『伴大納言絵巻』を観たいと思ったのがきっかけです。中に入った瞬間、伊藤若冲『鳥獣花木図屏風』がまさに圧巻でした。実物を観たのは初めて。伊藤若冲は本当に江戸時代の人なのだろうか?未来から来たのでは?と思ってしまうほどに、特にこの作品は近くで見れば見るほど斬新。館内はとても混んでいましたが、どの展示もひとつひとつじっくりと向き合い、良い展示を観ることができ、満足して
出光美術館で開催中の「出光美術館の軌跡ここから、さきへⅥ物、ものを呼ぶー伴大納言絵巻から若冲へ」展へ行って来ました。物、ものを呼ぶーこのタイトルは、陶芸家・板谷波山が出光美術館の創設者・出光佐三に対して語った言葉に由来します。それは、「なんらかの理由で別れ別れになっている作品でも、そのうちのひとつに愛情を注いでいれば、残りはおのずと集まってくる」という、蒐集家が持つべき心得を述べたものでした。もともと、出光美術館のコレクションは、江戸時代の文人画に象徴されるような枯淡な魅力をたたえ
物、ものを呼ぶ〜伴大納言絵巻から若冲へ〜出光美術館10月20日までを見に行ってきました。連休初日の今日、東京は快晴。気温も長袖1枚で気持ちよく散歩できるような気温。勘違いしてちょっと行き過ぎました。10時頃、有楽町の出光美術館のあるビル前に到着。チケット購入まで少し並びました。といっても7〜8分。こちらの美術館に来たのは初めてです。休憩のソファとお茶の自動給湯器のあるロビーは眺めも素晴らしい。今回のお目当ては、まず、5月に行った上野の大吉原展で知った酒井抱一の風神雷神図屏風
参考文献1)黒板勝美・国史大系編修会編、『新訂増補国史大系22律』、吉川弘文館、1966年。p1412)律令研究会編、『訳註日本律令7』、東京堂出版、1987年。p362-3683)利光三津夫、『日本古代法制史』、慶応通信、1986年。p113-1194)黒田日出男、『謎解き伴大納言絵巻』、小学館、2002年。5)黒田泰三、『思いっきり味わいつくす伴大納言絵巻』、小学館、2002年。6)倉西裕子、『古代史から説く伴大納言絵巻の謎』、勉誠出版、2009年。7)佐伯有清
現在、出光美術館で開催中の『出光美術館の軌跡ここから、さらに~Ⅳ物、ものをよぶ-伴大納言絵巻から若冲へ』を観てきました。ご存じの方も多いと思いますが出光美術館は今年いっぱいで休館です。本展は同美術館のコレクションを紹介する最後の展覧会となります(ちなみに展覧会としては次の『トプカピ宮殿博物館展』が最後になります)。掉尾を飾るとあってなかなかに大盤振る舞いの展覧会です。伊藤若冲の《鳥獣花木図屏風》や国宝《伴大納言絵巻》など出光美術館自慢の名品が惜しげもなく展示されています。なか
Amazon.co.jp:応天門の変の真相~隠されていた法理と放火の真犯人~電子書籍:赤石土岐子:Kindleストア日本古代史のミステリー解明に挑戦してみようという多くの方々に是非お手に取っていただければ幸いです。(本のタイトル)応天門の変の真相~隠されていた法理と放火の真犯人~本書の価格を300円(税込)にいたしました。文書形式を縦書きに変更しました。難しい漢字には、ふりがなを付しました。文章を若干加筆・修正しました。『伴大納言絵巻』の絵姿、『宇治拾遺
出光美術館休館前の企画展、「出光美術館の軌跡ここから、先へ」の第4弾。いやー、今回も行ってよかった!2時間があっという間に過ぎていった。展示されているのは37作品。体感もっと多いような気がしたなー。しかし37点の内、国宝が2点、重文が28点というなんとも大盤振舞いの展覧会。訪問したのは金曜の午後。この日は18時から予約不要の列品解説があるとのことだったので、一巡した後に集合場所の展示室入り口へ。そしたら!まーすごい人!公式サイトに「列品解説の前後は混み合う」と、通常はあまり
2024年9月23日月曜日東京・日比谷にある出光美術館「出光美術館の軌跡ここから、さきへIV物、ものを呼ぶ─伴大納言絵巻から若冲へ」を見に行きました。出光美術館はこんなにすごい作品を持っていたんだ!と言う感動のあった展覧会でした。出光美術館公式出光美術館は今年いっぱいまで開館し、来年からしばらく休館することになります。そのため、現在出光美術館の軌跡を振り返る展覧会を開催中です。今回の展覧会はポスターに名作の伴大納言絵巻、そして伊藤若冲の作品が使われ
9/15に「出光美術館の軌跡ここから先へⅣ」として開催中の展覧会に行ってきました。銀座駅から地下道を通って行ったんだけど、さすがにこの時期は暑いこちらの美術館は撮影禁止で、唯一の撮影スポットがこちら。今回の目玉の「伴大納言絵巻」と伊藤若冲の升目書き・「鳥獣花木図屏風」。そして出光美術館の仙厓コレクションから「指月布袋画賛」の布袋様モチーフの看板。今回のお目当ては↑の伴大納言絵巻と若冲です入口入ると左手にどーんと「鳥獣花木図屏風」。まあ目玉ですからね先
前回『平安ミステリー伴大納言絵詞上巻①』東京都千代田区にあります、出光美術館出光美術館東京都丸の内にある出光美術館の情報。展覧会情報(年間スケジュール)、お知らせ、併設展示の情報。収蔵品の紹介。イ…ameblo.jpからの続きです。件(くだん)の"痴漢"シーンですが、ホントかどうか?は、ぜひとも実物を見て判断していただきたいところです。もしチラシをお持ちなら、↑タイトルの右上、緑で囲った部分を見てください。こっそり描かれてます(^o^)↑ちなみに、館内のフォトスポットにあるパ
出光美術館@帝劇ビル9Fhttps://idemitsu-museum.or.jp/”物、ものを呼ぶ─伴大納言絵巻から若冲へ“(9/7〜10/20)念願の伊藤若冲の《鳥獣花木図屏風》を見れました。「升目描き」凄い👍同じく伊藤若冲の《群鶴図》は見惚れる美しさです。若冲に迎えられ琳派(酒井抱一・鈴木基一)のデザイン性ある絵画が続きます。国宝2点と重要文化財30点超圧巻❗️国宝《伴大納言絵巻》は四大絵巻(《源氏物語絵巻》《信貴山縁起》《鳥獣戯画》)の一つ。併設展示にルオー展示室がある
6月に人間ドック①で各種検査と胃カメラをやりましたが、日程が混雑していて大腸内視鏡だけ後日となりました。それが今日でした。10時に着いてからいちばん右のモビプレップという腸管洗浄剤1000mlを6回に分けてゆっくりと飲みます。途中から隣のミネラルウォーターも脱水にならないように500mlのんでいきます。モビプレップは梅ジュース味と調べたらありましたが、ポカリスエットに何か混ぜたような濃い味で、水で舌を洗いながら飲まないととても…という代物でした。ちょうど1000ml飲み終わった1
7日に開幕したコレクション展。全4シリーズでは一番面白い内容だった。同様に考える人が多いのだろう、かなりの人出。おけら氏も同日に参観されていて、日本文化に造詣の深い氏のブログの解説で、自分の感想が合っていたり、ピント外れだったりを判断するのもまた楽しかったりする。入口からすぐに伊藤若冲のモザイク画風「鳥獣花木図屏風」。初めて観た時よりも今の方が色彩の華やかさや動物たちのカタログ的な面白みを楽しむことができたのはなぜなんだろう?若冲の特異性に観る側が慣れてきたからか?TVでいろん
今日は休日出勤の代休でまずは初日訪問と思い三の丸尚蔵館へ大手町駅から大手門入り口へ、ここで検閲待ち外人さん、キャリーバックで来るから行列が進まないやっとの事で門内に入るところが入り口で今日は内覧会が午前中あって、13:30からで無いと入場できないとかなんか今年の夏はついていない事が多い「一般公開の初日に内覧会やるのかよ、普通は前日とかだろうが」「そもそも三の丸尚蔵館HPにそんなこと書いていないじゃないか」そう思ったが、まあ係員を責めてもしょうが無いまあこちらが今日のメイン
混んでいたのは、夏休み期間中が1番の要因かと思ったけど9月になって後期で入れ替わった「浮世絵お化け屋敷」(太田記念美術館)は、なかなかの人出でした。テーマが分かりやすいし興味を引きやすかった。その分、歌川国芳や月岡芳年の作品が占めておりこれらジャンルを得意とする絵師がいたということだろう。次に向かったのは、出光美術館「物、ものを呼ぶー伴大納言絵巻から若冲へ」は、出光美術館の軌跡ここから、さきへⅣ。若冲や琳派の作品が揃ったので開幕直後でしたがこちらもなかなかの人出でした。日本画鑑賞で絵巻や
出光美術館にて物、ものを呼ぶ展を観てきました。出光美術館も何年ぶりだろう!またしばらく休館になってしまうのですよね。若冲、抱一をはじめオールスターでお出迎えという感じの出光美術館ダイジェスト。実は若冲の《鳥獣花木図屏風》初めて見ました。釈迦のもとに集まってくる動物たちのようにも見えるし西洋人にはキリストの生誕を祝いにきた動物たちあるいはエデンの園みたいに見えるのかもしれない。升目描きの祈り。酒井抱一の《十二ヶ月花鳥図屏風》柿の木に寄り添ってとまった3羽の小鳥が可愛らしい♪これ
出光美術館に行ってきた。「出光美術館の軌跡ここから、さきへIV物、ものを呼ぶ─伴大納言絵巻から若冲へ」展である。当館は、ビルの建替計画のため今年12月で休館となる。この貝殻の螺鈿の扇がデザインされた美術館専用エレベーターに乗るのも、あと数か月。いや、私は、もしかして今日が最後かも知れない…と思うとじんとくる。この最後の1年は、4期に分けて当館のコレクションを紹介し、本展覧会は第4弾である。館内の写真撮影コーナー。国宝「伴大納言絵巻」と伊藤若冲の「
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2020年9月3日に母を亡くし2023年6月にワンコを亡くし精神的に不安定になっております超個人的な感情&考えになってしまっていますので人を不快にさせるような表現になっている部分はご容赦くださいm(__)mもう真冬ダウンは暑いっウルトラライトダウンでいっかと先週思ったんだけど今朝は真冬の格好でというので真冬ダウンにしたそしたらやっぱり暑くて汗だくてウルトラライトダウンだったーと凄く後悔したのだが朝よりも今の方が寒く感じるのでやっぱり今日は真冬ダウンで正解だっ
今日、出光美術館からお知らせが。今年の展覧会は12月いっぱいとのこと。最後の展覧会は若冲・伴大納言絵巻などお宝を出す模様。おそらく若冲作品はジョー・プライス氏から一括購入したものの中から選んでいくつか出すのでは。4月からの展覧会は復刻開館記念展と銘打っているので、同美術館開館一発目の展覧会の作品が集合するのかな。出光美術館支持者だったので寂しいなぁ。まあ、ブリヂストン美術館=アーティゾンのときも寂しいなぁ、、と思いつつ数年なんて結構あっという間だったけど。今
10月のとある日曜日、パンデミック後初東京国立博物館へ行って来ました。気持ちの良い秋晴れ。平成館へ平成館特別展『やまと絵-受け継がれる王朝の美』鑑賞やまと絵-受け継がれる王朝の美-土・日は日時指定予約必須だったけど、めっちゃ混んでいて第二会場から鑑賞するように言われた・・・とはいえ、日本美術の最高傑作をこれでもか!というほど網羅。いっぱいありすぎて、むしろ2回くらいの展覧会に分けた方が良いのではないかと思ったほど。紫
*平成館【東京国立博物館】「やまと絵」-受け継がれる王朝の美-会期:2023年10月11日(水)ー12月3日(日)行ってきました。4期にわたり展示替えがあります。私が行ったのは第1期。四大絵巻が揃う期間でした。数ある絵巻作品のなかでも、最高傑作として名高いのが平安時代末に制作された「四大絵巻」。この四大絵巻が集結したのは30年ぶりだそうですこのほかの期間にも、古代・中世絵巻の名品が出品されています。「やまと絵」とは平安時代、お手本にしていた中国の絵画(唐絵)に
150周年を迎えた上野恩賜公園にある東京国立博物館にやってきました。向かった先は平成館の特別展「やまと絵受け継がれる王朝の美」です。この展覧会はぐるっとパスは使えません。前売りの平日ペアチケット3,800円を購入しました。当日券は2,100円と他の美術館よりもちょっぴりお高めですが、見終わる頃には「めちゃめちゃコスパいい!あれもこれも観られてこのお値段だなんて良心的過ぎる!」ってなります。やまと絵展は第1期~第4期に分かれていて、私達は第1期に行きました。第1期の見どころ
東京国立博物館で開催中の「特別展「やまと絵ー受け継がれる王朝の美」」へ行って来ました。やまと絵は平安時代前期、唐絵と呼ばれる中国由来の絵画に学びながら成立し、独自の発展を遂げてきた世俗画のことを指します。中国を舞台とする唐絵に対し、日本の風景、風物を描く絵画のことで、後に水墨画を中心とする新しい技法、理念をもつ中国絵画、すなわち漢画がもたらされると、それ以外の伝統的様式に立つ着色画を主にやまと絵と呼ぶようになります。本展は、王朝美の精華を受け継ぎながらも、常に革新的であり続けてきたや
もいさんのブログをリブログさせていただきました。リブログした中に『伴大納言絵巻』の後ろ姿の公卿がいます。これは第13~14紙にわたっている上巻最後の場面です。すやり霞の効果によって劇的な場面展開をうながし、応天門炎上の様子を見る「伴善男(とものよしお)」と清和天皇に進言する藤原良房(清和天皇の祖父にあたる)が異時同図法で描かれています。この13・14紙の継ぎ方と、後ろ姿の公卿が誰かについて長い間謎とされてきました。紙継ぎは伴大納言の裾(きょ:束帯着用の時うしろに長くひく下襲〈したがさね〉
久々に見たいなーと思える展覧会がやってきました。特別展「やまと絵ー受け継がれる王朝の美」です。会場は東京国立博物館平成館。今月11日(水)から開催されていますが、内容を聞いて、どう考えても長蛇の列になることは間違いないと思ったので、金曜の夜間開館(午後8時まで)に賭けて行ってきました。源氏物語絵巻、伴大納言絵巻、信貴山縁起絵巻、鳥獣戯画の4巻はなかなか同時には見られないですし、逆に何か事故でもあったらと心配になるようなラインナップなのです。NHK日曜美術館で取り上げないうちにと思った次第です
●薬子の変(くすこのへん)上皇(天皇を退いた人。会社でいう会長みたいなもの)と天皇が争った内紛ですが、発覚して鎮圧されました。結果、藤原北家(ほっけ)の繁栄の端緒となる。●承和の変(じょうわのへん)藤原家の有力なライバルを謀反を企てたとして流罪にさせ、藤原氏による摂関政治(せっかんせいじ)←摂政(せっしょう)関白(かんぱく)という政治的な地位を藤原家が独占し、天皇の代わりに、または、天皇を補佐して政治を執り行う事・・・が始まったきっかけ。●応天門の変(おうてんもんのへん)都の