ブログ記事247件
最近は仕事の件を書いています。リビングダイニングとキッチンのリノベーションのお仕事なのですが、袖壁を耐震のための耐力壁を作成します。前回は貫を入れたまでを書きました。その後、楔を入れます。目が詰まった地松材から作りました。これを打ち込みます。揺れた時に楔がショックを吸収します。楔はめり込むくらい思い切り打ち込みます。古い建築は地震に強いと言われていますのは、貫と土壁は相性が良いからです。きちっと裏表2度塗りで土壁も耐震になります。しかし今回は土壁の代替方法をやっていきます。
最近は仕事のこと書いています。8畳二間をひと続きにするわけなのですが、昔の間取りで壁が少ないので、出来るだけ耐震も考えたいところです。築年は昭和56年以前ですので耐震構造は期待できない時代なのですが、通し貫に土壁であることが判明しました。いわゆる伝統工法です。ということは、耐震も全体で考えてやらないといけません。壁が少ないからって筋交いでガチガチに固めちゃうと、逆効果になります。しなやかな壁を作りたいです。そこで、通し貫と土壁の特性に似た耐力壁を作っていきます。貫穴を開けます。
小さな畑にハーブやイモを植えました。ジャガイモの苗が手に入らなかったのでサツマイモ。庭のシラカバとサクラが枯れて倒れそうなので伐採。刻んで、割って薪保管テントへご近所の建築現場見学。珍しい建物(建て方)が、、いよいよ棟上げ間近となってます。
母の日を一週間間違えて母と嫁に贈り物をしてしまう。まあいいや。新型コロナの感染症分類が2類から5類へ。少しだけ気持ちは楽になったがマスクの日常は今のところあまり変わらず。これからも健康が一番であることには変わりない。私の3代上の曽祖父は大工として会社を創業した。2代上の祖父は森林経営に取り組んだ。残念ながら大工の匠の技は私に伝わらなかった(むしろ不器用)。いろんな事業をする中で木材にさほどこだわりを持たずにきた。建築家の隈研吾氏の作品がある冊子で目に留まった。五輪開催で
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桜はちょうど満開の時期ですが天気が良くないですね。今日などは本当なら各地で花見の時期ですがあいにくの天候です。私は仕事なのですが。曽爾の方では梅が満開だそうです。寒いので少し遅れているようです。桜はこれからでしょうか。古民家のリフォームですが、少しづつ形が見えてきました。リフォーム工事は古民家ばかりです。古民家ばかりというか、古民家しかありません。この古民家人気はどうなっているのでしょうか。打ち合わせや現調の物件も古民家ばかりです。一昨日も現調がありました
~歩むのは、いつ死んでも「あぁ、楽しかった!」と言える人生~このブログは、自由を生きる自由人ヒロの人生録です。まずは、ポチッとよろしくお願いします👇ブログランキングに参加しています。下のバナーがクリックされると、ランキングが上がります。今日もポチッとしてくれて、ありがとうございます。本日の記事自由だーーー!自由って素晴らしい!今日も生存確認ありがとうございます!壁板の節穴埋めに飽きてきたので、息抜きに第三ひみつ基地の床下地を、作り始めました。これで大分足回りがし
古民家のリフォームです。防蟻処理が済んで床組作業が始まりました。耐力壁も下地が完了しています。古民家なので筋違や合板ではなく、ダンパーと荒壁パネルを使って造ります。和室から床貼作業を始めています。住まいと言えば床があるものですが、最近は土間で仕上げてほしいという人もいます。インスタなどを見てみると確かに土間コンで仕上げている古民家が掲載されています。カフェやお食事をするにはいいかもしれません。普通のコンクリートブロックや足場板を使って腰壁やカウンターを造作している家
現代の住宅は筋違や構造用合板で地震や強風に耐えるように造られています。この筋化や合板の量によって家の強さは左右されます。家を固めることで揺れに対抗しているので剛構造です。一方、昔の家、建築基準法が制定される前の家は土壁や貫といった水平部材で家が造られています。こちらが柱を通して取り付けられている「貫」と言われる部材です。筋違のように斜めにツッパリをしているわけではありませんからある程度の遊びがありますが、木材同士のめり込みで横からの力に対抗しています。この貫がほぼすべての壁
木造軸組み工法という組み方はよく考えられています。同じ木造軸組みでも建築基準法以前の伝統工法と言われる建築物と基準法以降の在来工法があります。どちらの工法でも比較的リフォーム、改修は容易です。特に増築や間取りの変更などに対応しやす工法です。例えば上の写真のように入口の狭い門屋の開口を広げるとしても、横架材と言われる上に掛かっている梁材の断面を大きくすれば開口の幅を広げることができます。しかし大きくすると言っても限度はあります。門屋のように上には屋根しかない、それほど大き
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今日は古民家の鑑定に行ってきました。かなり立派な家でした。小屋裏の写真なんですが、日本の木造家屋の小屋組みに「折置組」と「京呂組」という組み方があります。折置組という組み方は昔の家、伝統的な古民家に多く、京呂組は現代の在来工法の家に多い組み方です。折置組は柱の上に直接梁が掛かり、その上を桁が横につなぐ組み方で、京呂組は柱の上に桁がかかり桁の上に梁が掛かる組み方で必ずしも梁の下には柱がないのですが写真のような組み方は初めて見ました。柱の上には桁があり、梁が掛かり、その上にまた桁
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自由とは何か?自分がやりたいことは何か?その問いを常に意識し、真剣に人生を楽しむそんな生き方の結果生まれた"ひみつ基地"歩むのは、いつ死んでも「あぁ、楽しかった!」と言える人生ご覧いただきありがとうございます。自由人ヒロです。このブログは、私の日々の自由な生き方を綴った人生録です。"ひみつ基地"については、本日の記事のあとに紹介しています先ずは、ポチッとよろしくお願いします👇ブログランキングに参加しています。下のバナーがクリックされると、ランキングが上がります。今日もポチッと
前回までは都市型住宅でしたが、180度変わってちょっと田舎暮らしのすすめです田舎とまで言えないけれど、家が建て混んでなく、隣家を気にしなくていい、そしてスーパーや学校からもそう遠くない、そんなちょっと田舎暮らしの家を提案いたします現在3軒計画中です矢掛町の土地、市街地からはかなり離れ、携帯もつながりにくい、まさにポツンと一軒家です総社市久米の土地、樹木に覆われていますが伐採すると見違えると思います高台で見晴もよく、市街地からも近いです
耐震補強のリフォームが多くなっています。在来工法であれ、伝統工法であれ耐震補強をするとなると補強のための壁が増えます。在来工法の壁量計算に比べると伝統工法の場合は計算方法も違って既存の土壁は小壁、垂れ壁も含めて計算をするので壁の量は少なくて済みます。それでもご存じのようにいままで襖や障子で仕切られていたほぼ柱しかない和室に壁ができるのは住む人にとっては抵抗があります。今まで眺めの良かった庭がふさがれることもあります。続き間の和室の座敷にある書院、いい和室になると書院は必
「うだるような暑さ」と言いますが、今日などはまさにそんな日でした。ちょっと調査に出かけたのですが、身体にこたえます。良く「昔はこんなに暑くなかった」と聞きます。確かにそう感じます。しかし実際30年ほど前と比べて平均気温は1℃くらいの差しかないそうです。ただ夏日、猛暑日と言われる日は少し増えています。そして昔は7月から8月にかけて徐々に暑くなっていたのが2000年以降7月から一気に暑くなっていて、暑い時期が長くなっているようです。実際今年も7月というのに大変暑かったです。こ
ご訪問ありがとうございます嬉しいメッセージもいただき大変励みになっております!【プロフィール】毎週月・金に更新中。どうぞお見知りおきくださいませコチラは優悠自適が欲しいもの&リピートしているインテリア・Wan!×One!・贈り物で喜ばれたMoguMoguアイテムのコレクション今日ご案内するのは住宅は住宅でも江戸時代の住宅です。古っ!たまたま娘の通っている整体院の近く家から車で10分ほどのところにある代官屋敷。小学生の頃、友達とチャリでぴゅー
古民家に伺うと現代の家にはないものを見ることができます。「鉄砲曲がり」と言われる丸太の梁ですが、自然の曲がりのままうまく使われています。昔の大工さんはこれくらいは普通だったのかもしれませんが、今の大工さんだと少し戸惑うかもしれません。また上棟の札でしょうか。箱に納められています。床下はやや湿気があるものの虫害や腐朽はなさそうなのですが、敷居がシロアリの害にあっています。こちらもそうですね。改修の履歴がわからないので何とも言えませんが、床下は一度改修されているのかもしれ
こんにちは。たぬきです。宮光園の続きを。門を潜りました。拝観料を払って、まずは2階へ。色んな展示がされています。登る階段は作り直してますね。手で掴む柱にコミ栓が有ります。怪我しそう。ここは面から3mm以内にして、頭も丸めて欲しいな。小屋は洋式でトラス組ですね。間違ってたらコメント下さいませ🙇♀️貴賓用の椅子とテーブル。とても良いセンス。華奢でなくゴツくなく、スッキリと軽い。こう言うのを見ると椅子やテーブルの作家さんが多数居らっしゃるのが分かります。今見ても古さを感じない。
こんにちは。たぬきです。GWに古いワイン醸造会社を見学してきました。今は博物館になっています。ワインの製造も面白かったのですが、ブログでは建築、建具、家具等を。塀が見えてきました。緩い坂に建てられています。旧い材も残してあって見応えが有ります。手間の掛かる塀ですね。金持ちすごい。野地板は全部新しくなってました。色は砥の粉?塗装?分かりませんでした。浅い角度の組合せは精度がうるさそう。スライド丸鋸でもこんな浅いのは出来ないんじゃないかな。治具作って丸鋸かな
リフォーム工事で一番多いのが写真のような在来の軸組み工法と言われる現代の家づくりです。比較的リフォームしやすく断熱もしやすく、耐震も普通の壁量計算で対応できます。ただ図面がない物件が多いので耐震補強は解体(壁を剥がす)してみないとわからないときもあります。何より木造は加工がしやすいですから、ほとんどの工務店が対応できます。しかしこの在来軸組工法も多様化してきて構造の継ぎ手や仕口に従来のボルトやナットを使わないメタルジョイントという方法の家や根太を使わず合板で床剛性を取る工
よもぎ蒸しをする目的の1つ、体を温めるこれが、なぜいいのか、今日は解説しますいつも建築中の我が家に来ている猫ちゃんよっぽどここが気に入ったみたい体を温めると、一言で言うと免疫が上がります!ではなぜ免疫が上がるのか?その理由はこちら・白血球などの免疫細胞は体温が高いほど元気になるから!反対に、ウイルスは低い温度が好きです・36.5度以上で酵素、腸内細菌が活性化するから!・体を温めるとHSP(ヒートショックプロテイン)が増えるから!それでは、このHSPについてもう少し詳しく解説しま
いやぁ〜、子どもからもらった胃腸炎でダウンしておりました胃腸炎がこんなに辛かったとは…。やっと食べられるようになって、梅のお粥でほぼ回復先日の日曜日は、またまた我が家の家づくりのイベントでした今回は、土壁の中に入れる、「棕櫚(シュロ)」という植物をほぐすという、超地味な会↑これが棕櫚。棕櫚の木から採れる棕櫚。たわしなどの原料にもなりますそのままでは使えないので、これを一つ一つ手作業でほぐしていきます。これが結構めんどい!!だから、参加者さんどうし、おしゃべりをしたり、おやつを食べ
伝統工法で家を建てたい!と思って動き出してから、3年以上の月日が流れました。今日は、なぜ、そのおうちでよもぎ蒸しのおうちサロンをしようと思ったのか、私のおうちサロンへの思いを綴ろうと思いますただいま、3回目の土壁塗り、「貫伏せ」という工程です私が目指す、おうちサロンのイメージは、人と人とが繋がる場癒しの場良い空気、良いモノ、素敵な思いが溢れる場心と体が健康になっていく場受容される温かい場自然と共にある、ひだまりのような場所…今、建築中の我が家は、今年の夏頃完成予定です。木材
コサマとワトソンさんが児島にいるのがわかったのが昨日。日曜日まで児島にいるというので、暮継工舎さんのこぎん刺し展示会に誘ってみました。暮継工舎さんは、本来は伝統工法のショールームです。釘を使わず、木と木を組み合わせて作る伝統工法は自然にも人にも優しい。さらに、合板を出来るだけ使わないというこだわりもお持ちです(もちろん施主さんの意向とご予算によります)そんな暮継工舎さんで毎月行われているこぎん刺しの、一年に一度の発表の場。倉敷各地で開催されている雛めぐりに合わせて展示されています。ワトソ
とにかく安全性にこだわった、よもぎ温熱セラピー協会のよもぎ蒸し私の開業予定のおうちサロンは、この協会の認定を受けたサロンなので、もちろん、よもぎ蒸しに使うよもぎ、イス、ガウンなどは全て当協会のもの前回はこだわりポイントとして、ピンクのガウンの記事を書きました『よもぎ蒸しこだわりポイント♡ピンクガウン』よもぎ温熱セラピー協会のよもぎ蒸しは、ピンクのガウンを使用しますモデル…長男ピンクは、女性らしさを表し、優しい気持ちにさせてくれますよもぎの香りを全身に浴びて…ameblo.jp今回は土鍋に