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完成見学会、予約制で行っていますので、お客様が重なることなくゆっくり見学していただけますこの度、建築写真家に写真を撮っていただきました*それにしても私が撮った写真と出来上がりがこんなに違うとは!ちょっと田舎なのがよく分かる周りの風景を入れたカット(ちょっとどころか、かなり田舎に見えますね・・・)裏山の木々が借景となり家が引き立ちます裏山から家を見たところ屋根が掛かっているのはサービスヤードで、物干やゴミ置き場にも使えます玄関周り
総社のちょっと田舎の家、ようやく完成いたしましたこの度施主Tさんのご厚意で、完成見学会をさせていただきます施工は腕のいい職人が集まった総社の畑本建築さん切妻大屋根の伸びやかな外観裏山の緑に映えますね屋根は平板瓦、ガルバリウム鋼板の屋根より断熱性、耐候性に優れます外壁はモルタル塗にジョリパット左官仕上げモルタルはひび割れの心配がありましたが、ノンクラック工法ですので、その心配はありませんジョリパットはアイカというメーカーの塗装材で、耐候性も優れて
当館より程近い場所に、金物を使わない伝統的な日本建築のカフェがオープン予定昨年より建築が進められている自宅兼焙煎所の「ダモ・コーヒー・ハウス」さん今では珍しい【土壁】を使った建物今回も作業手伝いの募集を見つけ、「ぜひ‼」参加したいと思い先日参加させていただきました作業内容は【土壁の塗り】思っていた以上に水分を多く含ん含んだ土は重く塗り作業中に何度も「ボタッ」と落としては塗る作業作業時間は2時間程で、なかなか上手くいきませんで
こんにちはまほろです私のblogにご訪問くださりありがとうございます築95年の夫の実家をリフォームして行ったり来たりのニ拠点生活をしています実家のリフォームにまつわるアレコレや日々の暮らしで思うことを綴っています初めての方はプロフィールをどうぞ→❤️3年経ちました3年前の3月20日は夫の実家のリフォームの引き渡しの日でした。実家のリフォームを決めたのが20
おはようございます。昨日は古民家再生協会の九州地区での加盟店会議がありました。各地区で行われて、九州地区が最後。加盟店の目的や古民家再生、空き家の利活用といった活動についての確認や本部からの方針が伝えられました。他の地区で参加しそびれた加盟店の方も遠くは名古屋から参加されていました。懇親会では久しぶりに会う他地域の仲間と自分の地域の活動についてや伝統工法の大工の育成のはなしが意見交換されていました。答えがすぐに出ないことでも考えるのをやめない。これが大事で、ふとした時に答え
こんにちはまほろです私のblogにご訪問くださりありがとうございます築95年の夫の実家をリフォームして行ったり来たりのニ拠点生活をしています実家のリフォームにまつわるアレコレや日々の暮らしで思うことを綴っています初めての方はプロフィールをどうぞ→❤️先日、実家をリフォームした工務店の定期点検がありました。今回来た方は初めてだったので家中を一緒に説明しながら廻りました。担当のOさ
我が家は今回の能登半島地震で震度5強の揺れに見舞われました。家の外に避難して我が家の方を見ていると屋根が揺ら揺らと左右にものすごい振れ幅で揺さぶられていました。あっ!倒れると思うと反対側に揺れ駄目かと思うと又反対側に揺れの繰り返し、これが伝統工法で造られた古民家の粘り強さなのかと実感しました。伝統工法の考え方は免震構造です。現代の家は耐震基準の高い家が基本ですが、古民家は耐震基準ほぼ0で地震が来たら揺れに任せる造りなので揺れる揺れる怖いほど揺れます。古民家を考えている方がおいでましたら
上平設計室は岡山県産の木にこだわる3人の建築家と、その趣旨に賛同していただいた工務店と作ったグループ「建築家と作る木の家」の一員として活動していますグループとして「真壁づくりのローコスト住宅」を企画しており、この家は矢掛町のポツンと一軒家に続く、第二弾のプロトタイプとなりますコンセプトはグループのブログにアップしておりますので、是非そちらもご覧ください*下をクリックしてください「建築家と作る木の家」ブログ************************************
金継ぎサロンで塗り直している遊山箱。この外箱はサロンで2度の拭き漆をした後、次回までに3〜4回拭き漆をしておいてね、と宿題をもらっていたので、年末に2回、年明けに2回何とか漆を塗ったのですが、最後に塗ったのはギリギリサロンの前日。これでは乾くわけがないのだけど、私としては塗れただけでもマシと自分を慰めながらサロンに向かいました。実は前日の天城流の勉強会の時に、ふと思いついて香川から来てくれているオグラさんを誘ってみると、ヒマだから行ってみようかなと言ってくれたのです。朝、児島駅までオグラ
おはようございます。4日からの仕事初め。うきはの古民家の工事も仕事初め。細かい収まりに小さな材料をかんなで削ったり外回りの左官作業もおこなっています。部屋と部屋の間仕切りに遮音シートを施工したりしています。よく質問されたりするのだけれど、伝統工法の古民家に今のやり方をやっても大丈夫なんですか?という問い。答えはその建物によって、組合せても良い。です。特に内装は今の使い方、住み方に合わせて現代工法でも大丈夫です。構造については、古民家再生協会でやっている診断で方針を決めていくこと
明けましておめでとうございます本年もよろしくお願いいたします上平設計室ホームページ
今年は東北各県を廻って火縄銃研究に没頭した夏であったが、その旅中で私の行っている鉄炮の技術的復元に関心を寄せてくださり、支援を約束してくださった方が幸いにも複数人いる。山形県朝日町で会った森重流炮術師範(森重流砲術伝承会)の永井正之さんと同流幹部の花山護さんはその中のお二人だ。先日花山さんを通してビデオでお便りを送ってくださった。復古復元した真鍮部品の製作具合を見ていただくために細かい写真を先般送ってあったのだが、ぜひ感想を頂戴したいとお願いしてあった。永井さん花山さんその節は心より御礼申
【万博】海に浮かぶ木造リング「5メートルで1億円」…日本の伝統的貫工法のはずが「釘もボルトも活用」で批判殺到[R512/06]※自演防止@jien1:■忍【LV7,デーモンソード,TK】第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb:23/12/06(水)15:37:19ID:???2025年大阪・関西万博のシンボルとなるはずの木造リング(大屋根)に対する批判が高まっている。建設費は約344億円。リングで使用する木材は約2万立法メートルで、幅30メートル、高さ12~20メートル。会場中心部
総社市郊外の「ちょっと田舎の家」、といっても総社インターから5分程度まだまだこんなところがあるのです施工は総社市の腕のいい大工集団「畑本建築」さんクレーン操縦者含み9人で、てきぱきと組みあげていきますLDKに入ったところ右半分はダイニングキッチン、左半分は吹抜正面には立派な大黒柱が見えますシンプルな大屋根の家高台の広々とした敷地にフィットしています図面も貼り付けておきましょう薪ストーブは国産の
ポツンと一軒家までの曲がりくねった細い道、ナビを頼りに来るしかないのですが、すっと一発で来られる方もおれば、道を間違える方も続出私は2度も間違って、施主Kさんに迎えに来てもらったことも・・・Kさん、ありがとうございましたおおむねスマホのナビのほうが正確なようです道が狭いので、クレーン車が入るか心配しておりましたがなんとかセーフ吹抜けとなる部分8寸(240㎜)角の大黒柱とヒノキの登梁が力強く屋根を支えますテキパキと野地板兼天井とな
サエさんの電動ロクロ陶芸体験作品とても使いやすい感じのご飯茶碗!!器として、色々盛って下さい〜いいもの、焼き上がりました!日々使ってやって下さい〜10月も作品の発送まで、2〜3ヶ月かかっています〜すいません〜10月より!送料込み!で4000円(仕上げ、消費税、込み)になりました!!実質値下げです。京都府内3300円+送料810=4110円京都府外3300円+送料870=4170円関東甲信越九州3300円+送料970=4270円沖縄、離島、北海道3
歩むのはいつ死んでもあ~楽しかった!!といえる人生このブログは、自由を生きる自由人ヒロの人生録です。まずは、ポチッとよろしくお願いします👇ブログランキングに参加しています。下のバナーがクリックされると、ランキングが上がります。今日もポチッとしてくれて、ありがとうございます。本日の記事自由だーーー!自由って素晴らしい!今日も生存確認ありがとうございます!今日は、昨日制作した溝付き窓台など窓周りの部材の取り付けと新たな壁板作りのため板厚そろえをやりました。ほぞ穴
歩むのはいつ死んでもあ~楽しかった!!といえる人生このブログは、自由を生きる自由人ヒロの人生録です。まずは、ポチッとよろしくお願いします👇ブログランキングに参加しています。下のバナーがクリックされると、ランキングが上がります。今日もポチッとしてくれて、ありがとうございます。本日の記事自由だーーー!自由って素晴らしい!今日も生存確認ありがとうございます!今日の午前中は父が作ったお米の袋詰めが終わったのでそれをお米用冷蔵庫に運び入れました。28袋の積み込みと積み下
伝統工法の土塗壁。地域によって施工方法は違うようですが、質感は最高です。建材として最高峰。施工制度は下手ですが。職人さんに仕上げてもらいました。裏返し塗でした。
上平設計室で進めている「ちょと田舎暮らしの家」総社市郊外の久米で着工いたしました造成する前の土地の様子古家があり、樹木がうっそうと茂りとてもいい住環境とは思えませんね樹木を伐採するとかなりすっきりとしましたこの時点でいい土地になりそうな予感がします造成をして掘方、型枠、配筋を経てベタ基礎が打ちあがりました採光と眺望を優先して東西に長い家になりますやっかいだった裏山の樹木が借景になりますね高台となるので、眼下
古い町並みで観光スポットとなっている矢掛町、そこから延々と山の中へ入った文字通りポツンと一軒家、着工いたしました周囲500m以上民家がありません施主Kさんはこの地でネギ、サツマイモ他、四季折々の作物を育てられています施主は街中に住まわれていて、週に1回左隣にある母屋に仲間が集まってカラオケに興じられていました周りに家がないので誰にも迷惑がかかりませんね今回建築する家はその離れとなり、土間と一体化したアイランドキッチンが仲間との楽しい会食の場となります
おはようございます奈良で木の家を建てるNARAサイエンスホーム奈良店幸せづくりのサポートを全力でさせていただきますサイエンスホームの家の一番の特性が真壁づくりの家だという事ですでは、真壁づくりとは何か…日本の風土に合った昔からの伝統工法日本の伝統的な建築物の共通しているところそれは・・・柱があらわになっているところ神社仏閣・町屋・そして古民家などの建築物はすべて
おはようございます。昨日は、八女市で住育・木育学校に参加させてもらいました。伝統工法という昔ながらの建物がなぜ良いのか?それを伝える住育と木の良さを伝えて、実際に小物を作り木に親しむ木育。八女に根付く古民家再生協会の取り組みは素晴らしいものだな。と改めて実感しました。夜は、上陽町にある地鶏のお店で火を囲みながら自分たちのやっている取り組みについての意見交換を行ってました(京都や大阪から仲間がきてくれてるのもありまして)地域の取り組みに正しい筋道なんかありません。その地域
先日の英国人?(記事は見てない)のTwitter投稿画像からよい胎を瞬時に選べという課題。3年ぐらい私たちのブログを読んでいればできるようになる話でした。まず英国他のあの手の陶磁器のほとんどが型物ということ。型物の見方書きました。型物と総手工とではメーカーの常識では使う土が変わること。これも書きました。型ものは薄手のものが多く、焼成変形しやすいのでできるだけ安定する量産用の調整された工業土であることも書きました。総手工に使う土は伝統工法のものが多いということも。
古民家のリフォームです。リフォームというと古くなった部分を新しく改修したり、設備機器を入れ替えたり、間取りや仕上げを変えるといったことが多いですが、断熱改修や耐震改修もあります。古民家の場合大きく施工方法が変わるのは耐震改修でしょうか。古民家は伝統工法と言って現代の在来工法とは違った軸組になっています。大まかに言うと、石の上に柱が立っていて筋違や合板が使われていない土壁の家が伝統工法の家で、基礎コンクリートの上に家が載っていて筋違や合板が使われているのが在来工法の家で
こちらは今施工中の古民家のリフォームです。そしてこちらは施工中の新築の家です。どちらも木造軸組み工法に分類される住宅です。プレハブや鉄筋コンクリート、ツーバイフォーとは違う構造の家で昔から日本にある工法です。同じ木造軸組みでも古民家は伝統工法という造りで現代の家は在来工法という造りの家です。このような専門的な分類は住む人は暮らし方には特別な意味はありません。古民家とか伝統構法とか言いますが、これも明確な分類はないようです。全国古民家再生協会では築50年以上経過し
錦帯橋です🍂清流錦川に架かる全長約200mの美しい五連アーチの木造橋で日本三名橋に数えられています✨繊細な組木の技法によって建設された独創的なアーチ構造は渡って見るだけでなく、下から見上げるのも醍醐味のひとつ☝️伝統工法による組木の技術は、凄いです❣️江戸時代の土木建築技術の粋が集められており🔨特にアーチ部分の精巧さと強度は、現代力学においてもまったく遜色ないものなのだそうです🪚建造物マニアならずとも見とれてしまうほどの美しさでした🌳まさに近代日本の技術の結晶といっても過言ではない
九州職業能力開発大学校(九州ポリテクカレッジ)にて昨日から伝統工法の建物の耐震補強工事実践講習会の講師をさせていただきました。一級建築士の方や工事監理者へ向けて、課題も含めて2日間ビッシリの講義となりました。古民家再生や伝統耐震補強改修、空き家対策から茶の湯の世界まで、人に教えるために予習復習を繰り返したかいがあり、なんとか出来たのかなとアンケート見て思いました。まだまだ自分のスキルの低さに気付かされた体験でした。次回のご依頼もいただきましたので、益々精進していきます、、、って本業
3日間海の向こう松山で伝統工法を伝える勉強会を開催していただきました。初日は現在進行中の改修現場視察に興居島へご案内いただき、翌日はミッチリと終日お勉強三昧!知識を注入されるまた違った喜びを感じました。夜は仲良しの仲間たち(オジサン)と親睦会です!2日間大変お世話になりました。地域に持ち帰って未来に役立てたいと思います。川上先生、アステの皆様ありがとうございました♪😊