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暖かくなってきている中で、階段から冷気が下りてくる話もないものですが、思いついてしまった勢いで投稿してしまいましたが、書くと長くなるので割愛した事が気になるので続きの様になりますが・・・。コールドドラフト対策としてカーテンボックスの設置がいいとお話をしました。暖かい空気は天井から徐々に溜まっていき、暖かい空気がカーテンレールから外気の影響を受けたガラス面に触れることで冷気になりコールドドラフト現象が起こってしまう。カーテンボックスを付ける事で、温まった空気がサッシに触れないようにすることでコ
昔の日本建築は、夏は、太陽光を防ぐことを考え、軒を長くして日差しが室内に直接あたるのを避ける造りにするか、よしずや簾を使って日差しを防いでいます。冬は、逆に日差しが入るようになっています。よく考えられた造りをしていたと・・・。住宅文化が産業になってしまった事で、日本の町並みには、統一感がなく、キレイな街並みだと感じる事は少ない。海外は、住宅を文化として受け継がれているので、キレイな町並みを残していい風合いが残っています。また、新しく建築される住宅も、現在の建材を使いつつも、既存の住宅と同じ様に
夕食後、ジワジワ汗が止まらず、室温時計を見ると27℃ではありませんか。外気の方が涼しいのでしょうね。きっと・・・。夜8時を回って室温27℃。扇子で扇ぐも清涼感をえられず扇風機を出すことに。カバーを外して、埃を取って。カバーをしていても埃は溜まるんですね・・・。その話はまた機会があれば。芋焼酎のロックで体を冷やしなら?扇風機始動。日中の暑さが夜になって伝わってきました。伝わったという表現はチョット違いますかね。日中、暑さを感じることはありませんでしたが、日が落ちてから徐々に室内温度
室内空気環境改善を考えたときに、建物断熱性能で違いが出る話をしました。断熱について、あまり知らない人が多く、どうしたら断熱性能が良くなるか、わかっていない人が多い。業界に居ても良く知らない。わかっていない人が多く、マニュアル分を丸暗記で説明されます。考え方もあるので、何を基準に考えるかで変わることもあるかもしれませんと、軽い逃げ道を・・・。早速ですが、熱の種類について思い出してみましょう。熱の伝わりかたには大きく3つ種類がある事を覚えていますか。伝導熱、対流熱、輻射熱の3つです。確か、小学4
寒さはまだまだ続きます…前回も述べましたが、ここでは寒さの実態を考えてみたいと思います…特にここでは集合住宅のアパートの一階を対象に述べます…アパートでは一階が冬季の寒さに、屋根に近い二階は夏季の暑さに悩みますが…これらの問題はこれからのあなたの「マイホーム計画」にも起きる共通の問題です…そのためにも今の季節の「寒さ」を体験しておいてください…前回と重複しますが…「家」の中の熱を放出する大きな原因は「窓」だということで…対策に、二重カーテンやスキマテープの活用を提案しました