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「来週は、その日、都合がつかないので、一日前に予約を入れてもらうことはできますか」と、受付の方にお願いしてみた。「今のところ、空いている時間は6時と6時半ですが、どっちがいいですか」私は、一瞬悩んで「じゃあ、6時半で」とお願いしたいつも行く整骨院での会話だ。都合のつかない時にお願いするいつもの時間帯を口にしたのだが、「じゃあ、24日水曜の6時半ですね」と、確認の言葉をもらった途端、「ごめんなさい6時に変更させてください」と言ってしまったその日がクリスマスイブだなんて、全く頭
最近読んで面白かった本詩人伊藤比呂美さんはアメリカの自宅と熊本のお父さんの家を定期的に通い遠距離介護をしていた『伊藤比呂美『父の生きる』』図書館から「用意できました」のメールが入った私、なぜこの本を予約したんだっけ?どこか、高齢の母の、先のことを考えているんだろうな詩人・伊藤比呂美はアメリカ人…ameblo.jpそのお父さんが亡くなり、アメリカのご主人も亡くなりその後早稲田大学で教えるためにひとりで帰国し熊本に住むアメリカから連れてきた大型犬クレイマーと保護猫のメ
わたしのおとうさんのりゅう伊藤比呂美左右社#架空書店251013②わたしのおとうさんのりゅう【電子書籍】[伊藤比呂美]楽天市場楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る#251017on#書籍新刊情報#本#予約受付中#予約#読書#わたしのおとうさんのりゅう#伊藤比呂美#左右社#読書好きな人と繋がりたい#読書好きさんと繋がりたい気分よく生きるための私的解釈Amazon(アマゾン)【架空書店本店】https://kakuu
こ~んに~ちは~!一笑仏工房のあんどうななせです(*^◯^*)当ブログにようこそお越しくださいました!↓初めての方はこちらをご覧ください。『野良仏師あんどうななせ(一笑仏工房)自己紹介2025』こ~んに~ちは~!一笑仏工房のあんどうななせです(*^◯^*)当ブログにようこそお越しくださいました!今年も自己紹介の更新が4月になってしまいましたね(^…ameblo.jp今日の記事昨日(2025年9月27日(土))、こんなイベントに参加するため、築地本願寺に行って参りました
「日本ノ霊異ナ話」伊藤比呂美著朝日文庫平安時代初期(おそらく822年ごろ)に描かれた日本最古の仏教説話集「日本霊異記」をベースにした小説。恐ろしくもあるのですが、なんともエロい、グロい。性と死が当たり前にそこにある社会・・・そんな感じです。詳しくは↓「日本ノ霊異ナ話」伊藤比呂美著朝日文庫|向後善之平安時代初期(おそらく822年ごろ)に描かれた日本最古の仏教説話集「日本霊異記」をベースにした小説。著者は、「日本霊異記」を読んだとき、「千二百年も昔の仏教のおはなしに、
グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。また東京新聞の大好きな伊藤比呂美さんのコラム「比呂美の万事OK」をご紹介します。いつも伊藤さんの親子関係のアドバイスは「うん!うん!」と言いたくなります。今朝は『「つきまとってくる母」疲れた』へのアドバイスです。伊藤さんによると「今どきは、つきまとってくる親をうざいと思わずに受け入れ、ないしは吞み込まれ、成長できない娘が多い」そうです。「それぞれに自分の世界をちゃんと持っていればいいんですが、2人で1人みたいな母子がおお
谷川俊太郎伊藤比呂美対談集本『ららら星のかなた』詩人のお二人の縦横無尽の対談集谷川さんのご存命の90代のお話し生きるも死ぬるも自然のことわり読んでみて楽しんだという感想90代の方のリアルなお話し興味深いですありがとうございますあなたはそのままで喜びの存在です(ほめカードより)歌『ひかりのひとしずく』↓いのち讃歌「生まれてきてくれてありがとうございます」-YouTubeYouTubeでお気に入りの
グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。昨日の詩人の伊藤比呂美さんのコラムは、うつの子どもが死にたいと言った時の親の対応でした。実はうつでなくても、不登校の子どもも「自分には生きている価値がない」とか、「死にたい」と言う場合が多いのです。だから親の対応も基本は同じだと感じました。子どものうつや落ち込みにひきずり込まれないように、親は自分のことにかまけて自分がまず元気で幸せになる。一緒に落ち込んだり、死にたくなっても何も良いことはありません。親は子どもをサ
グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。みなさんは、もしうつ病の子が「死にたい」と言ったらどうしますか?東京新聞の「比呂美の万事OK」は、私が一番好きなコラムです。今迄にも何度も記事をご紹介してきましたが、今朝の記事もとても納得できました。「親にしてみたら『死にたい』と言われることがどんなにつらいか。「生きろ」と念じて育ててきた子どもなんですから、自分のこれまでが全否定されているような気もするでしょう。」確かに親にとっては辛すぎて親の問題になってしまいます。
毎月、月末はその月に読んだ本の中から、心に残ったものをご紹介しています。よろしければお付き合いください。自分や他人に振り回されないための感情リテラシー事典Amazon(アマゾン)感情とは厄介なものだ。ポジティブなものであれば幸福感を増幅させてくれるけれど、ネガティブな思いは何しろ悩みや苦しみを次々に生み出すばかりだから、ろくなことにならない。そんなときに、その感情とどう向き合えばいいのかが一発でわかるのがこの本だ。しんどさは感情の取り扱い方さえ把握出来ればどうにでもな
対談集ららら星のかなた(単行本)[谷川俊太郎]楽天市場楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る詩人同士、谷川俊太郎と伊藤比呂美の対談本です。対談後半で、90才過ぎの谷川俊太郎が、70代の老いと今の老いは全く違う、と言ったり、同じく長寿だった父親が言った「疲れた」の意味がわかった、と言ったことが、私の中ではすごくすごく腑に落ちたというか、そうだったのか…と思いました。自分が(谷川俊太郎と)同世代の祖母に対して思っていたことを、言語化して教えてもらえ
グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。以前にも何度かこのコラムを紹介しましたが、今朝の東京新聞の詩人伊藤比呂美さんの「万事OK」がとても心に響きました。質問「小学生の孫が発達障害で、小3から学校に行けなくなり、数年たちました。家族で見守っていますが、希望を失ったり、夫婦仲が悪くなったりしています。何とか明るく過ごせるようにしていますが、これからどうすればよいでしょうか。」この祖母からの質問にみなさんならなんと答えますか?伊藤さんの答えが少し長いですが、とても大切な
過去担当させて頂いた方も含め私のお客様は様々なご職業についておられます。思い返すと世の中にはそんな仕事もあるんだと勉強せていただく事も多々あり有難い気持ちでいっぱいになるのですが初めてのご職業のお客様にお会いする事がありました。丁度1年ほど前に足を運んで下さったお客様はなんと熊本在住で詩人の伊藤比呂美先生‼️長いお付き合いのお客様のご紹介でご来店下さいました。その際は角質ケアがメインだと思ってたのですが、ご来店されてから取材を兼ねて。と伺ったので気の利いた事は何も話
詩人・伊藤比呂美が様々なお経を現代語訳した1冊。軽い気持ちで手に取って、気になるところだけを飛ばし読みしたのですが、般若心経が凄すぎて。訳者が詩人なので、リズムよく訳されているのもあると思いますが、黙読しているだけでも飲み込まれるようなグルーヴ感なんです。全ては、ない。ない、ない、…と繰り返されるのが怖くもあり心地よくもあり。最近、オウム真理教のニュースやドキュメンタリーをよく見ていたのですが(昔から興味があって)、宗教にハマる人の気持ちがほんの少しわかったような気がしました。ひた
3・11が過ぎて、春だというのにそんなに暖かくもならず、今日は一日曇り空。そんなときに聞く訃報、枝元なほみさん逝去。ひどいよ。69歳ですよ…逝くには早すぎる。伊藤比呂美さんは慟哭されているでしょう。実は私、そんなに詳細には彼女のことを知りませんでした。伊藤比呂美さんの本にはたびたび登場していて、疲れた比呂美さんを抱きとってくれるような存在のようで、うらやましいお二人と思っていました。映像ではこんなにお元気で…。■枝元なほみ野菜のしあわせ枝元さんちのうま
詩人・伊藤比呂美さんによる「観音経偈」の現代語訳をご紹介します。「観音経偈」をむつかしい漢文の訓読を通して読み、理解を深めたわたしたちには、とってもよくわかる、そしてとってもすてきな翻訳として深く味わうことできるのではないでしょうか。伊藤比呂美『読み解き「般若心経」』朝日出版社2010からの抜粋です。「観音経偈」そのとき、尽きぬ心を持つ修行者が、ききました。「もっともとうといおかたよ。あなたのお顔には人々を救おうという思いがあふれていらっしゃる。わたしはも
谷川俊太郎は、ちゃんと詩集を読んだことがなかった。もちろん、あちこちで、詩に触れてはいたのだけれど、なんだかうま過ぎて、騙されているような気持ちになってしまうのだった←上手なキャッチコピーに乗せられてしまうような?むしろ、翻訳物や、絵本で、親しんできた。我が家でよく読んでいたのは、これ↓よるのびょういん(こどものともセレクション)あとは、レオ・レオニの絵本とか。育児エッセイからファンになった詩人の伊藤比呂美との対談本を読んでみよ
おはようございます。シャオズです。ときどきブログに書いているのですが、わたしはNHKラジオの「高橋源一郎の飛ぶ教室」が好きです。リスナーさんならご存知とおもいますが、詩人の伊藤比呂美さんが定期的にゲストで出演されていますよね。瀬戸内寂聴さんの「寂庵」をモデルにした「比呂美庵」というコーナーで受け付ける人生相談は、破天荒な(?)比呂美さんと源一郎さんの回答が面白くて、私は好きなのです。作家や詩人というのは、日本の社会人の多くを占める”会社員”という経歴とはなかなか異なる人生
昨日はコンサートの収支を出して赤字清算などしたこともあってギョーカイというかこの界隈の課題、問題を書いたけど書いていてなんか違う自分が書くようなことじゃない座りがよくない大きすぎるし、と思った自分にできるのは身近な若い人たちのチケットを都合がつく限り買ってちゃんと足を運んで真摯に感想を伝えることそれくらいだなと思う自分の「事務」は諦めていない10年後というと70代生きてるか、体が動くか、わからない
ごきげんよう。えの字です。最近、面白かった本!詩人の伊藤比呂美さんがお嬢さんたちの思春期とどう向き合ったかを綴った、『伊藤ふきげん製作所思春期をサバイバルする』伊藤ふきげん製作所思春期をサバイバルする-伊藤比呂美著|単行本|中央公論新社思春期の「あのふきげん」とどう向き合うか。継父との関係、海外生活のカルチャーギャップも相まって、娘たちとの攻防の日々は果てもない。悩める母の奮戦記がパワーアップして復刊。いつかはきっと笑顔になれる。過激でまっとうな比呂美さんの子育て!www.
6日間入院して今日先ほど退院してきた。早速、NHKラジオ『高橋源一郎の飛ぶ教室』を聞き逃し配信で聴いた。特に、心に響いたのは、後半の『比呂美庵』だ。その中で伊藤比呂美が高橋源一郎を大好きといった。高橋源一郎も伊藤比呂美を好きだといった。それを聞いた時、伊藤比呂美は高橋源一郎が正直に生きている姿が安心が出来て好きなのだろうと思った。高橋源一郎も伊藤比呂美が荒海の人生を自分に正直に生き来た様を感じ取って彼女を好きになのだろうと思った。二人は共に厳しい人生を正直に生きる優
「あったあった白子!!」一番食べたかったマダラの白子じゃないけど……スケソウダラの白子だけと……でも、今日のは、新鮮そう⤴️今夜は《白子ポン酢》!!😋一緒に買った《タラコ》昨日?紹介してた料理してみよ!にんにくとゴマ油と胡麻を和えるだけご飯のお供に……書店に本を受け取りに行ったついでに一階のスーパーに寄ったら《新鮮な白子》見つけたんですラッキー!!🙌今日、受け取った本は注文してあった《ららら星のかなた》谷川俊太郎さんと伊藤比呂美さんの対談集
先週末コンサートを無事終え元通りの生活にもどりつつありますおかげさまでほぼ満席のお客様にご来場いただきました約一年の準備期間を通して私たちが「こんなコンサートにしたい」と思い続けてきたことは概ね達成できたのではないかと思っていますただ個人的には終わって一週間経ってもまだまだ様々な思いが巡り今回の振り返り、今後のこと言葉にすることが難しいですとはいえ本を読む時間も戻ってきてとりあえずは穏やかな日々に感謝してい
この手のエッセイ、以前は好んで読んでいました久々に読むと・・・ちょっと違ったかな以前は1週間でハードカバー2冊は読むペースの読書量だったけどしばらく読書から離れていて読む内容の好みも変わったのかな?こちらも売り出すことにしました売り出してばかりだとブックオフで買った方がよいではないかと思う日々以前はよく利用していたし、図書館の利用率も高く、興味ある本は読みつくし借りる本がなくなってしまった時期もあったけどまた図書館通い始めようかなコロナ以降色々趣味が変わってしまった
60代主婦★メルモですご訪問ありがとうございます同い年の主人と92才の姑10才ニャンコと3才ワンコとの暮らしぜーんぶ一手にお世話しています節約するのも私だけ夫の話姑の話ワンニャンのことつぶやきますこんにちは63才主婦のメルモです!みなさんご機嫌いかがですか?ご無沙汰のこころ12月も終わると言うのに2記事しか更新できていませんそれなのに「いいね」をくださる方がいて
谷川俊太郎のある日棺の前で高橋源一郎高橋源一郎は、日本の小説家、文芸評論家。明治学院大学名誉教授。散文詩的な文体で言語を異化し、教養的なハイカルチャーからマンガ・アニメ・テレビといった大衆文化までを幅広く引用した、パロディやパスティーシュを駆使する前衛的な作風。日本のポストモダン文学を代表する作家の一人である。生まれ:1951年1月1日(年齢73歳),広島県尾道市配偶者:室井佑月(1999年-2001年)、谷川直子(1985年-19
11月22日夜9:05、オープニングの高橋源一郎さんが谷川俊太郎さんについて語る―、しみじみと聴きました。まだ聞き逃しで聴くことができます聴き逃し番組を探す|NHKラジオらじる★らじるさらに来週、伊藤比呂美さんと谷川俊太郎さんのことを語るそうです。とても楽しみです。2024年11月29日-高橋源一郎の飛ぶ教室-NHK秋はただでさえしみじみしますが、今年は私にとって、深い秋ですじっくりと『みみをすます』(谷川俊太郎詩
今日は朗読仲間が出演するこのライブを観てきました。コガ・ミュージアムコンサート古賀政男生誕120年記念音楽と朗読「時のふるさと~古賀政男のいる風景Ⅱ」脚本・演出/中西和久@古賀政男音楽博物館けやきホール約2時間の公演は内容盛りだくさん。第一部は、古賀政男の足跡を朗読と生演奏で紹介。私の知人も出演。頑張っていました!第二部は「語り物芸能の系譜古賀政男の世界を語る」と題し、演出の中西和久さんが詩人の伊藤比呂美さんと対談。
伊藤比呂美さんの本『いつか死ぬ、それまで生きるわたしのお経』を読んだ。著者朗読CD付きの、朝日新聞出版のハードカバーの本を。amazonではハードカバーはもう扱っていないのかな?こちらは文庫版です↓いつか死ぬ、それまで生きるわたしのお経(朝日文庫)Amazon(アマゾン)朝日新聞出版のハードカバーの本は、エッセイ+お経+現代語訳と表紙に書かれていますが、般若心経など短いものはお経本文が載っていますが、法華経など長いものは、載っていません。開経偈につい
最近は、伊藤比呂美さんの本にハマり、読みまくっている。最近読んだのは、伊藤比呂美訳『日本霊異記・発心集』、『日本ノ霊異(フシギ)ナ話』だ。日本霊異記・発心集(河出文庫い45-3)Amazon(アマゾン)日本ノ霊異ナ話(朝日文庫)Amazon(アマゾン)日本霊異記も、発心集もどちらも仏教説話集です。日本霊異記は薬師寺の僧、景戒が編者。発心集は鴨長明作。発心とは、発菩提心、完全な悟りの道への意志を持つこと。先人の賢愚の事例を集め、座右に置いて