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今日は朝は晴れていますが午後から天気が悪くなりそうですね。そんな日にはゆっくり読書をそんな時に読んだ本体はゆく伊藤亜紗著体はゆくできるを科学する〈テクノロジー×身体〉[伊藤亜紗]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}楽天市場で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}Amazon(アマゾン)で詳細を見る【中古】体はゆく/伊藤亜紗楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}身体とテク
https://youtu.be/kBONuKwzumw?si=E7OlVAZhu3Ti8gjU[NHKスペシャル]美学者が語る「植物たちの“究極の利他”」(伊藤亜紗さん)|超進化論|NHKNHKスペシャル「超・進化論」https://www.nhk.or.jp/campaign/mirai17/tagc.html?key=42&cid=dchk-yt-2211-177NHKスペシャル「超・進化論」について、著名人が語る特別企画「#超進化論って〇〇だ」。番組を視聴した、いま注目の美
良い本とは内容が素晴らしい本かそれとも私が私を見つける本か『記憶する体』著:伊藤亜紗メモをとる全盲の女性は強調すべき場所でアンダーラインを正確に引いた。12人の体の記憶、11のケース。ある特定の出来事の記憶が日付のないローカル・ルールに変化していく。点字を使いこなす男性は点字を読むとき色が現れる。生まれつき耳が聞こえない男性は背後に気配を感じて振り向く。右腕をすべて切除した女性は幻肢が胴の中に埋まって動かせない。私は一週間前に読んだこの本の内容を覚え
Oasis-Whatever(OfficialVideo)Oasis-'Whatever'(OfficialVideo)Takenfromthealbum'DefinitelyMaybe’DirectedbyMarkSzaszySUBSCRIBE▶︎https://Oasis.lnk.to/YTSubscribeYoListento'De...youtu.be目の見えない人は世界をどう見ているのか伊藤亜紗教授のこの着眼点にうならずにはいられなか
おはようございます✨490回目は『みえるとかみえないとか』についてです。みえるとかみえないとかAmazon(アマゾン)この本は絵本作家の「ヨシタケシンスケ」さんが、伊藤亜紗さんの著書「目の見えない人は世界をどう見ているのか」をきっかけに、伊藤亜紗さんに相談しながら作られました。「うちゅうひこうし」である主人公はいろんなほしをちょうさするのがしごとです✨内容全体がスゴくステキでしたが、その中でも特にいいなと思ったところをそのまま引用します。からだのとくちょうやみためはのり
「目の見えない人は世界をどう見ているのか」という本を読みました。福祉の仕事も10年くらいしていましたが、それとはあまり関係なく、以前から興味があったんですよ。福祉な本というよりは、障害者学というのでしょうか。実際の視覚障害者の方々の話、そして著者の発見・気付きと考察。なかなかの読みごたえですなぁ。寝かせてもっかい読みます。#目の見えない人は世界をどう見ているのか#伊藤亜紗#光文社新書#見えない世界を見る方法#空間見える人は二次元、見えない人は三次元?#感覚読む手、眺める
無茶苦茶面白くて、新幹線車中で読了。記憶というと認知機能のようだが、タイトル通り身体性を含んだ記憶。もともと記憶の回路に小脳が含まれているので、運動など身体性が入り込むのは脳の構造的にうなずけるのだが、そんな理屈は置いておいて、事実そのものが面白い。驚いたのが幻肢痛について。「ローラーでおしつぶされるような感じ」「骨を折られるような感じ」(p83)「しぼられる感じ」「爆発している感じ」「刺されている感じ」「ぐじゅぐじゅな感じ」「腫れて硬くなる感じ」(p
「みえるとかみえないとか」ヨシタケシンスケ,伊藤亜紗「ふつう」がない世界。その方がいいこともあれは、ふつうがあることでラクになることもある。違うことを面白いと思うか、かわいそうと思うか、ダメだと思うか。それが宇宙人だったら、かわいそうとか思わない!ただ単に違うのだと思える。そんな世界が描かれている。みんな同じはずと思うと他者を批判することにつながる。そのひとだけの見え方感じ方を尊重したい。と言いつつ、ついつい知的障害のある末っ子ちゃんの考えを否定してしまうことが多い。
【特選】「利他」とは何か伊藤亜紗編集英社新書「利他」ということばについて考えるようになってからもう3年近くが経つなぜそうなったのかそれは親鸞聖人の唱えた「他力」であり、稲盛和夫さんの著書にあたって、自分の中にわいていたモヤモヤ感をこの「利他」によって少し見通しが持てるようになり出してからであろうこの著書は東京工業大学「未来の人類研究センター」の「利他プロジェクト」のメンバーである伊藤亜紗、中島岳志、若松英輔、國分功一郎、磯崎憲一郎がそれぞれの異なる研究領域から「利他」とは何かをア
今日の中学生の国語の授業で、福井県の高校入試に出題された、伊藤亜紗氏の「「利他」とは何か」という評論文を読んだ。その論旨は次の通りである。利他的な行動には、「これをしてあげたら相手の利になるだろう」という思い込みが含まれている。その思い込みがあるために、「相手の利になる」が「相手は喜ぶはずだ」「相手は喜ぶべきだ」に代わり、利他の心が相手を支配することにつながる。利他的な行動をとるときは、相手言葉や反応に真摯に耳をかたむけなければならない。利他とはわたしたちが考えているよりも受身
『記憶する体』伊藤亜紗・著幻肢とは、手や足など体の一部を切断した人や麻痺のある人が、切断したり麻痺して感じないはずの手や足を、あたかも存在するかのように感じる現象です。(略)幻肢については、これまで、医学の分野を中心に、そのメカニズムや治療法をめぐって研究が進められてきました。幻肢が特に問題になるのは、それがしばしば痛み、すなわち「幻肢痛」を伴うからです。現在の大前さんは幻肢痛はありませんが、一般にその痛みは、「ローラーで押しつぶされるような」「骨を折られるような」とい
ハート・カウンセラーkokkoの幸せの探し方6月はカリン・スローターから♪『サイレント』上下巻カリン・スローター著やーっぱカリン・スローター良い。人物描写、心情描写がうまい!人はそれぞれその人なりの事情や理由があって行動していることを、これでもかというくらい教えてくれる。サラには乗り越えて幸せになって欲しい。で、レナにはどうにもムカついちゃうねぇ。サイレント上〈ウィル・トレント〉シリーズ(ハーパーBOOKS)Amazon(アマゾン)792円
毎月課題の本からインスパイアされた題材をテーマにエッセイを書く文章サロン「ふみサロ」に参加しています。今月のエッセイはこちらから↓『からだが覚えている~ふみサロ課題エッセイ』毎月課題の本からインスパイアされた題材をテーマにエッセイを書く文章サロン「ふみサロ」に参加しています。今月の課題本は、『記憶する体』です。記憶する体Amaz…ameblo.jpこのエッセイで準後藤賞をいただきました~後藤先生からは「言葉はシンプルだけれど裏側の強さがすごく入ってくるメッセージ性は強い」と
毎月課題の本からインスパイアされた題材をテーマにエッセイを書く文章サロン「ふみサロ」に参加しています。今月の課題本は、『記憶する体』です。記憶する体Amazon(アマゾン)890〜5,375円以下、今月のエッセイです。からだが覚えている私が「からだが覚えている」と感じる時。それは仕事場へ行く時だ。現在は自転車通勤。自宅からしばらく進み、高架下の道に入る。今年の3月から事務所を新しく借りていて、それまでは仕事場に行くのに、高架下の道を直進していたのだが、事務所
エッセイ講座。課題提出締切日です。もうほんと。毎回締め切りギリギリで、毎回書こうか諦めようか迷って。今月は、それでもまだ明るいうちにアップできそうです。正直、いろいろ不安要素はあるのですが、もう、えいやっと。ニンゲン思い切りも大事ライターとして四半世紀やってきたとはいえ、ずっと、言われたことを形にするという請負作業をしてきました。どれだけクライアントの意向に沿って、クライアントが思っていた以上の形で提供できるか。それが、最重要ミッションでした。なので、い
メルマガ/メニュー/プロフィール/営業時間/お問い合わせ女性専門傾聴セラピスト本ソムリエ真野姫世美(まのきよみ)です♪※Kiyomiと表記しています♪読書とB'zとモノづくりが好き♡カラーやカードを使ってお話をじっくり聴かせていただきあなたがまだ気がついていない「思い」を言語化するサポートをしています。先月から参加しているエッセイ塾♪6月の課題本は伊藤亜紗さんの「記憶する体」記憶する体[伊藤亜紗]楽天市場1
昨日のこと貴重な経験をさせていただきました。津田塾大学1年生に向けて、視覚障害者柔道の特徴や私の「運動の工夫」について、話す機会をつくってもらいました。学校の授業でお話ししたのは数年ぶりのこと!話すことは好きだけど、「伝える」ことは一味違って難しい。私の話は、学生の皆さんにどのように届いたのだろう??話し始めは、私自身の緊張を和らげる目的で「歯磨き粉クイズ」。定番のネタだけど、ちょっと噛む珍事!笑みんなしっかり考えてくれたかな?半谷静香『歯ブラシに歯磨き粉、どうやってつけてい
【『プロローグ』より引用】しかし、現実の私たちは、成長の過程で、さまざまなことが「できるようになって」います。歩くことも、話すことも、書くことも、打つことも、みな最初はできなかったことです。ところが、いつの間にか、どれも「できること」に変わっている。つまり、「体が完全に意識の支配下にある」という仮説が、そもそも間違っていたことになります。実際には、私たちの意識は、自分の体を完全にはコントロールできていない。そして、だからこそ、私たちは新しいことができるようになる。「できないことを意識でき
私、読書が好きです。「読む」とは言うものの、正確には音声図書を聞いています。あ、話はズレますが、私たち視覚障害者の「見る」は触ることを意味します。「看る」と言う漢字は「手が目」という成り立ちをしているし、手を使うから見えるものもあるのだと思います。それで、本題です。今回ボイスオブデイジーで聞いた本は「利他とは何か」です。伊藤亜紗さんの表現が好きで、検索したところ、読みたくなりました。視覚障害や吃音、切断の人にまつわる本も沢山出版されていて、いつも面白い内容の伊藤さん、絶対面白いは
おはようございます。ボディケアスペースらくまるのジャンボです👍️今日も10時から元気に営業します。✔️当日予約も可能です👌✨はい、6月が始まりました。☔☔🐌梅雨入りし過ごしにくい日が続きそうですが、今月もカラダケア・メンテナンスをして健康維持に努めましょう。からだほぐし👍️ます。どしどしお越しくださいね🚶♀️さて👇️読書📖👓️体はゆく伊藤亜紗💁ボディケアスペースらくまる兵庫県川西市小戸1-4-12阪急電鉄宝塚線川西能勢口駅下車能勢電鉄川西能勢口駅下
僕の人生を変えた本の1つに伊藤亜紗著『手の倫理』がある。この本の中では、ブラインドマラソンのとても興味深い事例が紹介されている。ブラインドマラソンとは視覚障碍者が行うマラソンであり、最も障碍が重いクラスでは伴走者が必須で、伴走者と走者は手に持った短い伴走ロープでつながり、同じペースで走るものである。ブラインドマラソンの中で「伴走者と走者の感覚がリンクする」ということが起こる。伴走者が感じる不安や驚きが、そのまま走者に伝わる、というのは、非常によくあるケースらしい。この投稿をInstagra
またまた図書館にリクエストしていた本が届きました。「利他」とは何かという本です。「利他」とは何か(集英社新書)Amazon(アマゾン)924円そもそも利他とはなんでしょう?他人に利益を与えることとか、人々に功徳や利益を施して救済することというような意味です。天変地異やパンデミックが世界を覆うような世界で利己的にならず他者と共存していくには「利他」ということをどのように考えていけばいいのか?この問題について5人の研究者がそれぞれの立
光文社から出ている「目の見えない人は世界をどうみているのか」著者伊藤亜紗やっと読めました。いやぁーー面白かったです生物学を目指したきっかけや生物の時間軸の違いからはじまって、「見えない人が世界をどんなふうに認識しているか」というテーマを色々な角度から分析しています。外を歩くにしてもモチロン違いがあって・・「見える人」は見える範囲で自分の歩いている場所を把握している。「見えない人」はもっと遠くから俯瞰的に立体的に自分の歩いている場所を把握している(ジオラマが頭に描かれていて上から
本日20時からTwitterスペースをやります!Twitterアカウントがなくてもお聴きいただけるそうです。「頭木さんと本屋さん」https://twitter.com/i/spaces/1lPKqBkkNDZGbスピーカーは、坂上友紀さん(本は人生のおやつです!!/兵庫)鳥居貴彦さん(待賢ブックセンター、開風社/京都)モリテツヤさん(汽水空港/鳥取)矢萩多聞さん私なお、上記の3人の本屋さんから『自分疲れ』の感想文をいただいておりまして、それがnoteで公開され
本日、発売になりました!『自分疲れココロとカラダのあいだ』(創元社)装幀は矢萩多聞さん、装画と本文イラストは香山哲さんです。本文は2色刷です。付録の「あいだ新聞」もついています!デザイナーの矢萩多聞さんが手作業で印刷してくださったもので、独特な手ざわりの紙に、インクがのっていて、独特です。画像では質感が伝わらないのが残念!初版限定なので、お早めに!自分疲れ:ココロとカラダのあいだ(シリーズ「あいだで考える」)Amazon(アマゾン)シリ
『自分疲れココロとカラダのあいだ』(創元社)の見本が届きました!とってもキレイな仕上がりで嬉しいです😊本文は2色刷です。装幀は矢萩多聞さん、装画は香山哲さんです。付録の「あいだ新聞」もついていました!デザイナーの矢萩多聞さんが手作業で印刷してくださったもので、独特な手ざわりの紙に、インクがのっていて、独特です。画像では質感が伝わらないのが残念!初版限定なので、お早めに!自分疲れ:ココロとカラダのあいだ(シリーズ「あいだで考える」)Amazon(アマ
次の金曜日19時30分から、トークイベントをやります!無料です!オンラインです!見逃し配信ありです!編集者さん、デザイナーさん、そして著者で語り合うという、珍しい会です。なかなかない企画だと思いますので、ぜひどうぞ!【オンライン・参加無料】シリーズ「あいだで考える」刊行記念リレートークプレWebイベント2023年4月、創元社はシリーズ「あいだで考える」を創刊します。創刊に際し、各書籍の著者にそれぞれの「あいだ」を語っていただく連続トークイベントを企画中です。連続ト
「「「利他」とは何か」伊藤亜紗中島岳志若松英輔國分功一郎磯崎憲一郎著集英社新書」協調的だと言われていた日本人も、バブルが崩壊し、終身雇用・年功序列がなくなったら、途端に利己的になりマウンティングし合うようになってしまいました。放っておくと人間は利己的になってしまうのかもしれませんね。利他というのはなかなか難しい。「あなたのためよ」という要らぬおせっかいは、利他ではないわけで、むしろ利他の顔をした支配になっていまします。また、著者の一人伊藤亜紗さんは、「やさしさからつい先
野村萬斎「究極の芸、衰え知らず」と評する人間国宝の父万作は92歳息子交え3代で4月に大狂言会auWebポータル和泉流狂言師の人間国宝・野村万作と萬斎、裕基の親子3代が共演する「祝祭大狂言会」が4月23日、大阪・鎌倉仏教と禅解説浜松市中区の市茶室で京都・平塚老師-静岡新聞静岡新聞浜松市中区の市茶室「松韻亭」は23日、京都・相国寺の平塚景堂老師を講師に招いた講演を同所で開いた。講師は「鎌倉仏教、禅について」と題し、仏教の特徴...『ブラッシュアップライフ』の軸にある
当ブログにお越し下さり、ありがとうございます(^-^)いつだったか新聞で見掛けて、気になっていた書籍を書店にて購入しました。伊藤亜紗氏著の「感性でよむ西洋美術(NHK出版)」という本です。目次に「ルネサンス「理性」を感じる」や「バロック「ドラマ」を感じる」というふうにあり、「抽象画「わからなさ」を感じる」とあったのが私のツボに妙にハマり、これは一読の価値がある、と直感し、購入しました。小学生の頃、絵画で入選した経験がありますが、写生でしたし、かなり写実的な水彩画