ブログ記事604件
緑はじめです井岡瞬さんの白い闇の獣を読みました。白い闇の獣(文春文庫)[伊岡瞬]楽天市場913円正直読み進めるのが辛い内容でしたね。少年による性犯罪、そして少年法が題材です。読んでいて少年たちに苛立ちます。そしてもしも私が被害者家族なら同じような感情を抱くと思いました。また殺害された少女の担任の事件当日の行動は軽率だったたと思います。しかしその後、事件のきっかけを作ったのは自分だと責める気持ちも伝わってきました。白い闇の獣(文春文庫)[伊岡瞬]
2025年7月に読んだ本は5冊でした。痣伊岡瞬作後半は一気読み。痣伊岡瞬/著楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}夜明けの街で東野圭吾作まさかの結末。夜明けの街で(角川文庫)[東野圭吾]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}ねこまち日々便り上柴田よしき作赤字路線のローカル線の駅長になった猫をきっかけに過疎地を盛り上げようと奮闘する人々。ねこまち日
伊岡瞬先生の作品ですテキストを入力伊岡瞬先生の作品は、本当に入りやすくて一気読み、そして続きが読みたくてたまらない作品が多いですが、こちらの作品もそうでした高齢ドライバーと認知症という家族を扱った作品。明日は誰しもが我が身と思ってしまう作品。ミステリーでもあり、社会問題を扱っている作品。すごく考えさせられる内容でした。
3月に飲んだときだったか本仲間の久保ちゃんと話してて最近読んだのだと高野和明さんの『13階段』が面白かったって話したら高野和明さん好き『ジェノサイド』がメッチャ好きって言ってたんですよね。でも自分あんまりSFっぽいのが好きじゃなくて躊躇してたんですがブックオフ¥100コーナーにあったので購入読んでみました。メッチャ面白いただけっこう難しいかな。薬の開発の件とかはあまり理解できん笑スケールが壮大、日本の小説じゃないみたい。で知らなかったけどジェノサイド=大量虐殺らしい月に5.6冊くらい
警察、闇の組織である「組合」と「I」が入り乱れ、どの視点を頼れば、誰に共感すればいいのかわからない。動機自体も、政治家二人(片方は、死にかけてるし)の欲とか、意地とかがもとになって、なんか、くだらないし。それでも、事実が明らかになっていく後半でやっと、まあ、アオイとリョウのコンビに感情移入めいたものを持てるようになったが…。住宅が焼け落ち、現場から三人の遺体が見つかる。調べが進むうち、その三人の身元がわからない。さらに、その家には、小学生の子どもがいたはずだと…。一体、
『幻世の祈り家族狩り第一部』/天童荒太『遭難者の夢家族狩り第二部』/天童荒太『贈られた手家族狩り第三部』/天童荒太『巡礼者たち家族狩り第四部』/天童荒太『まだ遠い光家族狩り第五部』/天童荒太『神酒クリニックで乾杯を』/知念実希人『わたしは告白ができない。』/櫻いいよ『落日の門』/連城三紀彦『本性』/伊岡瞬『猫君』/畠中恵『くたばれ健康法!』/アラン・グリーン古典シリーズの『くたばれ健康法!』/
読むことは好きですが、書くことは苦手です良かったー皆んなに読んで欲しいわーと思っても、なかなか文章で伝わらない私が良かったーと思っても他の人がうんうんと思うとも限らないので、とりあえず読んだ本を書き留めておきます⭐️⭐️No.48「カフネ」阿部暁子2024.5.20第1刷2025.2.3第7刷講談社37歳から不妊治療を行い41歳で離婚法務局に勤める野宮薫子は急死した14歳年下の弟が残した遺言書にあった元恋人小野寺せつなに会う呆れるほど無愛想で遺産を拒む彼女は家事代行
皆さんこんばんは。恒例の夜中の本紹介。「残像」伊岡瞬久々の伊岡作品。さてどうでしょうか?主人公は浪人生の青年。バイト先のホームセンタで、倒れた老人を、店長の頼みで自宅まで送る事になります。そこでは、年代も性格もバラバラな女性3人と小学生の男の子が共同生活を送る不思議な場所でした。実は老人は元弁護士で、女性3人ともに前科があり、自分が身元保証人になっていると聞かされます。一方、素行の良くない大物政治家の息子の元に、過去を断罪する写真が何度も送られてきます
前回、初めて伊岡瞬の作品を読んだ。面白かったので、もう一冊くらい読んでみようと思った。ハイジの場合、面白いとその人の作品を数冊続けて読む。そして、何作品か読んだあと、「ふっ」とマイブームが去る。そういう読みかたが良いのかわからないけれど、だいたいがそうだ。きっとその作家さんの世界感に浸っているより違う世界に触れたくなるからだ。あれ?逆さまに写真撮ってしまった?と、思いあわてたが、コレでよいのだ。「不審者亅タイトル、表紙の写真もなんか怖い。そして、やはり怖い話だった。わから
読書日記2025-73翳りゆく午後伊岡瞬(著)[集英社2024年12月発行]あらすじ「人を轢いたかもしれない」厳格な父親からの一本の電話。それが悪夢の始まりだった――80歳目前の武は、教職退任後、市民講座で教える地元の名士。父の武と同じ教職に就く敏明は、妻の香苗と反抗期の息子・幹人との平凡な生活を送っていた。このところ父の愛車に傷が増え、危険運転が目に余るようになってきたため、敏明は免許返納を勧めるが武は固く拒絶する。さらに、市民講座の生徒である西尾千代子と武との親密な
万博初日ミャクミャクの前で👍後ろの人は、外人さんで「楽しんで!」と言ってるのは分かったから「Youtoo」と返したら写真、後ろにちゃっかり入ってるんでやんの🤪2万歩くらい歩いてクタクタ風が強くて、夕方は、ちょっと寒いくらいでした。USJと同じ、ほぼ同じ、海沿いにあるものね👍「不審者」
こんばんはさばとは、高機能自閉症➕ADHD。毎日、自転車🚲️通勤頑張っています。読了本📖です。東京都武蔵野市で住宅一棟が焼ける火災が発生。焼け跡からは、その家に住む志村潔(69)とその息子夫婦と見られる男女3人の遺体が見つかる。単なる住宅火災に見えたが、夫婦と見られる遺体の死因は焼死ではなく、刺されたことによる失血死であった。しかも現場からは息子夫婦の子供と見られる小学生が消えていた。一体この火事で死んだのは何者か?そして子供の行方は?謎が謎を呼ぶノンストップサスペンス
こんばんはパパやんです最近読んだ本を記録としてアップしますもし、気になりましたら是非お手に取ってご覧くださいオススメ度(とても個人的な)★★★★★伊岡瞬奔流の海
ライブラリーさんのブログで、伊岡瞬さんの新刊、「翳りゆく午後」が紹介されていて、そうだそうだ!、伊岡瞬さんを忘れてたよ😵と、すぐ図書館に行き「翳りゆく午後」を予約、伊岡さんの棚から、「悪寒」だけは、読んでいたので、(ブログに感想を投稿したので覚えていました!)その頃皆さんのブログでよく見た「朽ちゆく庭」と「不審者」とこの「痣」借りました。「朽ちゆく庭」を半ばまで読みましたが、何となく、いやーな気分になるお話しで😂途中で、ちょっと中止💦延期?そこで、「悪寒」でも出てき
伊岡瞬さんの新刊です📖とはいえ、予約を待っている間にもう次の新刊が出ていますが💦序章が高齢者ドライバーの事故の話から始まっていて、義父や父と重ね合わせてしまい…ちょっぴり萎えながら読みました💧「人を轢いたかもしれない」という父親・武の言葉に、自分で真相を探ろうとする敏明…一生懸命なのはわかるのですが、保身のために嘘をついたり誤魔化したりするところが共感できず💧敏明の妻・香苗が自分のことを「ていのいい使用人」と言う場面では、根強い男尊女卑が垣間見えて腹立たしかったです💧高齢者ドライバー
こんばんはパパやんです最近読んだ本を記録としてアップしますもし、気になりましたら是非お手に取ってご覧くださいオススメ度(とても個人的な)★★★★✩伊岡瞬もしも俺たちが天使なら
2025年3月に読んだ本は4冊でした。方舟夕木春央作最後はそうなのか!って終わり方でした。方舟(講談社文庫)[夕木春央]楽天市場嫌われ松子の一生上山田宗樹作けっこう前にはやったような?今更読んでみましたが面白くて、映画も見てみたくなりました。[新装版]嫌われ松子の一生(上)(幻冬舎文庫)[山田宗樹]楽天市場嫌われ松子の一生下山田宗樹作[新装版]嫌われ松子の一生(下)
こんばんはパパやんです最近読んだ本を記録としてアップしますもし、気になりましたら是非お手に取ってご覧くださいオススメ度(とても個人的な)★★★★✩伊岡瞬145gの孤独
2021年2月のブログです*伊岡瞬さんの『いつか、虹の向こうへ』(2005・角川書店)を読みました。面白かったです。何日か前に、本書の感想文をあるかたのブログで読ませてもらって、面白かったのでまた読みたくなり、たしかあったよな、と思いながら本棚を探してみたら、下のほうにひっそりとありました。2005年の本で、貧乏なじーじにはめずらしく単行本、ひょっとすると古本屋さんで購入したのかもしれません。なかみは当然(?)、すっかり忘れていて、「いつか、虹の向こうへ」
伊岡瞬『追跡』です。私の好きさレベル5段階評価の『4』です。東京都武蔵野市で住宅一棟が焼ける火災が発生。焼け跡からは、その家に住む志村潔(69)とその息子夫婦と見られる男女三人の遺体が見つかる。単なる住宅火災に見えたが、夫婦と見られる遺体の死因は焼死ではなく、刺されたことによる失血死であった。しかも現場からは、この夫婦の子供と見られる小学生が消えていた。さらには、志村の経歴をたどると、〝息子〟がいた形跡がない。一体この火事で死んでいたのは何者だったの
ワイの騙されやすさよ要はピュア~なんだろうな~心がよそんな純真な人間だまして満足かよ映画の予告編さんよーつべだったと思いますがある映画のジャンルはホラーですわそこまで大好物でもないですけどもたまに見たくなるじゃないめちゃくちゃ怖いホラーって予告にて10年に一度の怖さとかなんとか丁度良いかなと100年に一度の怖さだと怖すぎて漏らすかもだし10年に一度ならとまんまと劇場いってしまいましたよテメーのことだよロングレッグスでたよ意味わかんない系字幕とか吹替えとかそういう次元じゃ
わたしの数少ない趣味に株式投資と読書があります。昨日は年に何回かしかない大きな相場でした。三菱重工業が躍進して、前営業日(金曜日)比で百万円超えの含み益となりました。マイナスのときも、もちろんありプラスマイナス50万円前後では何とも思わなくなってますが、さすがに一日で100万円はちょっとびっくり。長期保有だし配当もすぐなので、売却する気がないので絵に描いた餅っちゃ餅ですがマイナスが続いた日に比べれば精神衛生上よいですね。そしてもう一つの趣味である読書。毎月コンスタントに数冊読むのですが
こんにちはさばとは、高機能自閉症➕ADHD。毎日、自転車🚲️通勤頑張っています。今日は、風が強い〜朝、外に出たら自転車🚲️倒れてました昨日は、花粉が辛すぎて頓服でやり過ごしました。は〜😮💨寒の戻り……さらに花粉……ダブルパンチです負けるな、自分💪読了本📖です。伊岡瞬さん、好きな作家さんです。タイトルも表紙も暗め……当然中身も不穏系高齢ドライバー問題のリアルに迫り、「家族」の闇を抉る戦慄の長編サスペンス!80歳目前の武は、教職退任後、市民講座で教える地元の名士。同
乙霧村の七人<新装改訂版>伊岡瞬乙霧村。長野県のこの山深い集落で22年前、一家5人が惨殺される事件が起きた。ノンフィクション作家の泉蓮がこの事件を題材に『乙霧村の惨劇』を発表したことで、事件の概要が世間に知られることとなった。乙霧村にオトギリソウが咲き乱れる頃、泉が教鞭を振るう立明大学の学生6人がこの村にやって来た。村に到着して、かつての集落跡を散策していると、正体不明の男が突如現れ、6人に襲いかかる。悲鳴は飲み込め。あいつに見つかる。の文字が帯に躍る。ホラー度No.1の新装
先週現在日本で2番目に高いアベノハルカスの近くの病院へ年に1回の検査に行ってきました検査は2つ2つめの検査まで3時間あるからお昼にマック時間潰しに読んでたのが伊岡瞬さんの赤い砂4人の連続自殺から始まり自殺した1人の同僚警官が未知のウイルスと事件の真相を追うお話次々に自殺していく描写がリアルで夜うなされました
「翳りゆく午後」久しぶりの伊岡瞬。「爆弾」や「スワン」の相関図が難しいストーリーと違って、登場人物はそこそこいるのに、なんと読みやすいことよ。高齢ドライバーがテーマなので、重く暗いストーリーではありましたが、ミステリーとしては、テンポがよく、サクサク読めました。にしても、夜な夜なドライブに行っていたのは、主人公の息子かと思っていたけど、違っていたことにはびっくり!AmazonギフトカードチャージタイプAmazon(アマゾン)ウカ(uka)ウカスカルプブラシ全ての髪質用ケン
伊岡瞬さんの「翳りゆく午後」を読みました。好きな作家伊岡さんの昨年12月の作品。認知症、高齢者ドライバー問題、からの夫婦(家族)の在り方。高齢者ドライバーの逆走や事故が増えていますね。タイムリーなテーマで、なかなかこれ!といった解決策がないなぁと思いつつ。。お話は、、「人を轢いたかもしれない」厳格な父親からの一本の電話。それが悪夢の始まりだった――80歳目前の武は、教職退任後、市民講座で教える地元の名士。父の武と同じ教職に就く敏明は、妻の香苗と反抗期の息子・幹人との平凡な生活を
あれ?伊坂さん?と思うような作風。詐欺師、ヒモ、元刑事、の3人が巻き込まれた事案に痛快に取り組む。
おはようございます。今朝はそんな寒くないな。日中も16℃と暖かそうだわ。さて購入本シリーズ今日はこちら『追跡/伊岡瞬』伊岡さんの新作単行本ですね。文庫で新作と勘違いしてて本屋さんでめちゃ探してしまったというね💦以前に発売されてた冷たい檻で描かれてる主人公がまた出てきてのお話ぼいなそもそも冷たい檻を読んでないからその人が冷たい檻での主人公かも分からんし、今回の追跡での主人公なのかも定かではないんだけど多分、絶対面白い本であることには変わらないわけでね。
少女誘拐殺人事件の犯人は3人の少年。そのうちの1人が不審死し、更にもう1人の少年も不審死をとげる。警察は殺された少女の両親に疑いの目を向ける。よくあるストーリー展開で始まる。今回の主人公は1人の若い女性。彼女は誘拐されて殺害された少女の当時の担任の先生だった。少女が事件に巻き込まれた経緯には、彼女も深く関係していたのだが誰にも言えずにいた。少女の死に責任感を感じていた彼女は、教職を辞め、フリーで在宅の仕事をしていた。自責の念に苛まれる彼女が生きてい