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伊予長浜は古くから水運の拠点として栄えてきた港町です。今ではすっかり衰退してしまいましたが、歴史のありそうな町家や、風格のある古民家が建っていたりと、かつての風格を今でもしっかり残しています。この港町から出ていたローカル線が、長浜の人々の足、伊予鉄バス磯崎線です。伊予長浜の街を歩けば、かつては料亭だったのではないか、材木屋の本店だったのではないかというような趣ある建物に囲まれます。さて、バスが起点となる長浜の駅前に入ってくるときは、その風格ある街並みを抜けてきます。駅前のバス停に止まって幕を回
特急「伊予灘ものがたり」名とか辛うじて撮れた...(ご注意:当写真ですが思いっきり編集が入っています)『JR四国バースデイきっぷで行く乗りつぶしの旅⑰ダッシュ3本目西大洲付近へ移動』大洲城と特急「宇和海」2000系アンパンマン編成『JR四国バースデイきっぷで行く乗りつぶしの旅⑯肱川橋梁と大洲城その②』キハ54と大洲城『JR四国バー…ameblo.jp前回、ダッシュで到着したものの列車遅延していたため、体力を無駄にしつつ写真を撮った特急「宇和海」ですが、この後10分程度してや
画面中央の三叉路で折り返し、「河之内」の集落を後にする最終の「上直瀬」行き。各方面の最終バスは夏季と冬季で時刻が変わるのできっと通学用ですね。撮影日2018年8月30日(木)撮影便「久万営業所」18:15発「上直瀬」行撮影場所GoogleMap伊予鉄南予バス久万ー上直瀬線
終点の「上直瀬」へ続く集落も狭い。この便の折り返し便はありませんので、ノンストップで旧道を通り過ぎて新道へ復帰するとすぐに営業所へ帰っていきました。撮影日2018年8月30日(木)撮影便「久万営業所」16:20発「上直瀬」行撮影場所GoogleMap伊予鉄南予バス久万ー上直瀬線
午後の「上直瀬」方面の路線が走行する「野尻本町」~「畑野川」間は、このような道が10分以上続きます。図にするとこんな感じ。午前便の方は広いです。撮影日2018年8月30日(木)撮影便「久万営業所」16:20発「上直瀬」行撮影場所GoogleMap伊予鉄南予バス久万ー上直瀬線
交差点をショートカットするだけの旧道へと進入。たった200mの道のりに「父二峰農協前」のバス停が立っています。撮影日2018年8月30日(木)撮影便「富重」14:23発「久万営業所」行撮影場所GoogleMap伊予鉄南予バス久万ー富重線
一方通行ではありません。れっきとした対面通行です。後ろで渡った川は『二名川』。二名は郵便局の名称にもなっており、この付近一帯を表す地名のようです。ただし、二名が入るバス停はなし。撮影日2018年8月30日(木)撮影便「富重」14:23発「久万営業所」行撮影場所GoogleMap伊予鉄南予バス久万ー富重線
家の裏からのっそりと現れる「富重」行き。「宮成」「森田」、少し進んだ「下帯石」と旧道を連続して通過します。撮影日2018年8月30日(木)撮影便「久万営業所」13:40発「富重」行撮影場所GoogleMap伊予鉄南予バス久万ー富重線
「馬野地」の複乗区間の端っこは旧道を通ります。快晴だと久万高原の山々が遠くまで望めます。そういえば、「父野川宮前」の『宮』は新道の向こう側にある神社のことでしょうか。撮影日2018年8月30日(木)撮影便「久万営業所」13:40発「富重」行撮影場所GoogleMap伊予鉄南予バス久万ー富重線
高規格な新道には目もくれず、丹念に旧道をたどっていきます。ここの路線では、学校がある日のみ通学用に「出海」行きが運行されます。なぜ定期路線の終点である「磯崎」まで行かないのだろうと思ったら、あの地域は八幡浜市なんですね。単に行政の境目が「出海」だったというわけだったようです。撮影日2018年6月20日(水)撮影便「長浜駒手町」15;10発「出海」行伊予鉄南予バス長浜ー出海線
ついに大雨が降ってきました。晴れていたら瀬戸内海がキレイに見える路線なのですが...でも、狭ければOKです。撮影日2018年6月20日(水)撮影便「磯崎」9:18発「長浜営業所」行伊予鉄南予バス長浜ー磯崎線
新道上の「磯崎」で時間調整と幕回しを行い、旧道を通って長浜方面へと戻っていきます。真っ白に塗られ閉店したガソリンスタンドが営業していた光景を2014年のGoogleMapで見られます。『昭和シェル石油』だったのですね。撮影日2018年6月20日(水)撮影便「磯崎」9:18発「長浜営業所」行伊予鉄南予バス長浜ー磯崎線
旧道だけあって非常に狭いです。木造住宅の軒がせり出す道路をそろそろとバスが走る光景は素敵ですね。撮影日2018年6月20日(水)撮影便「長浜営業所」8:55発「磯崎」行伊予鉄南予バス長浜ー磯崎線
集落が現れるたびに旧道に入る「磯崎」行き。ここからなんと郊外向けにお客さんが一人乗車されました。撮影日2018年6月20日(水)撮影便「長浜営業所」8:55発「磯崎」行伊予鉄南予バス長浜ー磯崎線
八幡浜管内の伊予鉄南予バスは、伊方半島のリアス海岸の深い入り江に沿うように走っていきます。こんもりとした山と波のあまり立たない静かな入り江の織り成す渓s期は、わが大分の海岸風景に通ずるところもあって親しみを感じます。2022年8月21日撮影伊予鉄南予バス伊方線
八幡浜管内の伊予鉄南予バスは、伊方半島のリアス海岸の深い入り江に沿うように走っていきます。こんもりとした山と波のあまり立たない静かな入り江の織り成す景色は、わが大分の海岸風景に通ずるところもあって親しみを感じます。2022年8月12日撮影伊予鉄南予バス伊方線
伊予鉄南予バス八幡営業所のセレガHDです。5251番は2009年に導入された中距離高速仕様のハイデッカー車で、導入当初は四国内の高速バスで使用されていましたが、現在は八幡浜・三崎特急線で使用されています。この路線は年々本数が少なくなり、現在松山市駅まで乗り入れるのは1往復のみ、八幡浜までの運行も1往復のみとなりました。愛媛200か52-51日野PKG-RU1ESAA
撮影日2024.5.15撮影場所伊予鉄南予バス大洲営業所少し前に訪問した大洲で撮影した伊予鉄グループの子会社、伊予鉄南予バスの営業所の大洲営業所です。(一枚目)・伊予大洲駅や中心部から離れた、JR予讃線の西大洲駅から15分程歩いた国道沿いに設けられた大洲営業所です。隣に見えるのは市立大洲病院で、伊予鉄南予バスと宇和島バスのローカル路線がここを拠点としています。入口付近にはまさか見られるとは思わなかった、伊予鉄の旧貸切・高速色のセレガハイデッカー2台と、
撮影日2024.5.15撮影場所伊予鉄南予バス他大洲駅前バス停(3枚目は大洲駅前営業所)少し前に訪問した伊予大洲で撮影した、伊予鉄グループの日野レインボー中型ノンステです。(一枚目)・大洲病院行きで使われていた5012号車です。松山と宇和島の中間あたりの伊予大洲は伊予鉄と宇和島バスが乗り入れていますが、いずれも路線は多く有りません。2004年式KK規制の日野車で、中型スロープ付きノンステップ車です。前中引戸で黒サッシ逆T字窓となっています
撮影日2024.5.15撮影場所伊予鉄南予バス他大洲駅前バス停少し前に訪問した伊予大洲で撮影した、伊予鉄グループのポンチョです。(一枚目)・「ぐるりんおおず」市立大洲病院行きで使われていた5108号車です。伊予鉄子会社の伊予鉄南予バスの所属です。2020年式2DG規制の日野車で、小型スロープ付きノンステップ車となっています。ポンチョの短尺・1ドア仕様車でスイングドアになっています。行先表示器はLEDになっています。国交省標準仕様15NS仕様
『面河で路線バスに乗ってみた!』7月10日に暑い松山を逃げ出し、涼しい面河に帰った!翌日の11日は朝から雨でやることも無いのでゴロゴロしていたが、ふとお袋さんの用事で久万高原町役場に行くことを思い出し、それなら近くの面河支所でその用事を済ますことに!でも、自分の車で行ったんでは30分くらいで済んでしまう、それなら路線バスに乗って行けば暇潰しも出来ると思いつく!すぐにバスの時刻表を確認に家の前の停留所に!10時32分発に乗れば11時57分には帰って来れることが
朝7時半、霧立ち込める久万営業所でバスが出庫の準備をしています。久万営業所は久万高原を走る伊予鉄の拠点です。とはいっても、小さな田舎の営業所なので平日11本、土日祝2本しか発車便がありません・・・。久万高原は標高が高いために大変涼しく、この時も真夏でありながら20度を下回る気温で、涼しさを越えて肌寒さを感じるほどでした。2022年8月20日撮影伊予鉄南予バス面河線・直瀬線・富重線
前回記事はこちらです。JR四国バス久万高原線で久万美術館へ♪|青春18きっぷローカル線旅!(ameblo.jp)久万美術館を後にして久万中学校前停留所に戻ります。バスを待つついでに伊予鉄南予バスの営業所を撮影営業所にはバス待合室やコンビニも併設されており、こちらも記念に学生時代に免除してもらっていた国民年金保険料を追納しました久万中学校から終点の久万高原までは乗車して数分ほどと歩いてでも行ける距離です…が、せっかくの乗り放題きっぷですのでバスで行きます
松山での最終日にはJR四国バス久万高原線を満喫することに♪お得な一日乗り放題きっぷで久万高原を目指します有難いきっぷなのですが、今月いっぱいで販売が終了するのが残念なところですバスより松山城を撮影久万美術館最寄りの久万中学校前で下車します。久万中学校前には伊予鉄南予バスの営業所があります松山ではあまり見かけなくなったオレンジラインのレトロな車両がまだまだ現役で活躍しています♪その日は快晴で暖かく、久万美術館まで歩くのにはちょうど良かったですちょ
八幡浜駅から延々と伊方半島を走り続けること一時間、バスは四国の端っこ、三崎の集落に到着しました。伊方半島の海岸線は地形が厳しく、山が海と接しているようなところがほとんどで、平地なんかまったくありません。愛媛の人々は、この険しい地形を切り開き、苦労して住む場所を作ってきたように思います。三崎もそんな集落の一つで、海と山のわずかな隙間に、港を作り、畑を作り、家を建て、道を通し、なんとか住んでいくことができるように工夫しているようです。そんな最果ての集落までやってくる路線バスというのは、旅をするのに
以前、ご紹介した事がある、伊予鉄南予バスの日野・RL。今回はそのRLをもっと詳しく紹介した動画。…レトロな運転席周りに色あせたシート、そして板張りの床が実に味わい深い
伊予鉄南予バスの久万ローカル線の一つ上直瀬線。四国山地に点在する小さな集落を一つずつ巡ってゆく、昔ながらの伊予鉄バスの雰囲気を残した古き良きローカル線です。その終点の上直瀬のバス停は小さなタバコ屋さんの軒先にあります。昭和の時代からあるであろうガラスのショーウインドーと、昔ながらの木製細長バス停が、令和とは思えない雰囲気を醸し出しています。上直瀬線を往復して自分以外に乗客はほとんどいませんでした。こんな雰囲気のローカル線はそうそう味わえるものではありません。いつまでも、いつまでも・・・。20
「久万高原線一日乗り放題きっぷ」発売延長!いつもジェイアール四国バスをご利用いただきまして誠にありがとうございます。「久万高原線一日乗り放題きっぷ」を好評につき、2023年9月30日まで発売延長します。ぜひお得な乗り放題きっぷをご利用ください!★発売期間・利用期間 202...www.jr-shikokubus.co.jp先日、乗り放題きっぷでJR四国バスの久万高原線を利用しましたので、簡単に紹介します松山駅前のJR四国バス停留所より乗車しますJR四国バスが現在運
バス6台が完成したのでお披露目します。カメラもいつものスマホではなく、深度合成ができるTG-6を使いました。こちらは1085号車で、82年型の日野レインボーK-RJです。この車種が伊予鉄南予バスに何台が在籍したかはわからないのですが(バスファンの皆様、そういうのはどうやって調べるのでしょうか…)、諸兄のサイトを夜な夜な検索した結果、旧塗装の写真は1082、1083、1085、1187の4台がみつかりました。伊予鉄バスから移籍してきた1187以外は古くから伊予鉄南予バスで活躍したものでないか
こちらは2000年8月27日に八幡浜市内で撮影されたRL321の写真です。サイドに「坊っちゃんサブレー」という広告が付いています。著作権者のもくで様、申し訳ありません、事前にご了解をいただこうとしたのですが、うまく連絡がとれません。写真の一部の引用をお許しください。ご覧のとおり「坊っちゃんサブレー」以外は、何が書いてあるのかよく分かりません。何とかヒントを探そうとしたのですが、そもそも「坊っちゃんサブレー」で検索すると、出てくるのは「うつぼ屋」さんの、こちらのお菓子なのです。商品名も「坊っ