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こんにちは、ご訪問ありがとうございます。ココロとカラダの調律師・パーソナルヨガトレーナーAyakoです今日も良く晴れた大阪。寒いものの、ここ数日よりはちょっとマシかなという感じで風さえなければ穏やかなお天気でした。そんな今日は午後から兄と一緒に初めましての弁護士事務所へ任意後見監督人に選任された弁護士さんとの面談に行ってまいりました。あらかじめホームページでどんな方か雰囲気は見てたんですが、印象通りの穏やかで誠実な方で、おそらく
申請人と登記事項は以下の通りです。1任意後見契約の締結の登記は、任意後見契約が締結され、その公正証書が作成されたときに、公証人の嘱託によってなされます。2後見登記等ファイルに登記がなされる事項は、次の(1)から(10)のとおりです。(1)任意後見契約にかかる公正証書を作成した公証人の氏名及び所属並びにその証書の番号及び作成の年月日(2)任意後見契約の本人の氏名、出生の年月日、住所及び本籍(外国人は国籍)(3)任意後見受任者または任意後見人の住所及び氏名(法
1任意後見人の報酬は任意後見契約で決めます(1)任意後見契約は、委任契約の一種なので、その報酬に関しても民法の委任契約に従うことになり、報酬について特約がなければ無報酬になります。(2)一定の額の報酬を任意後見契約に定めれば、その額を任意後見人に支払うことになります。(3)一般的に受任者が親族の場合は無報酬が多く、職業専門家の場合は受任する内容によって異なりますが、報酬を定めることになります。2任意後見監督人の報酬の額は家庭裁判所が決めます(1)本人の財産から、任意
1自分自身で契約の内容を決めることが可能自己の判断能力が低下したとき、どのような財産管理や療養・介護施設との契約等を臨むのか、また、それを誰にお願いしたいのかといったことについて、本人があらかじめ自由に内容を決めておくことができます。2代理権が明確になり受任者も疑われない、やりやすい受任者も任されている内容が明確になり、他の親族や周りからも疑われることなく受任事項を進めることができます。3任意後見監督人が選任されることによりチェック機能が働く任意後見は家庭裁判所に
皆さま、こんにちは。中村真里子です。HP更新しました。成年後見制度についての私の考え②前回も書きましたように「法定後見」については本人の意思とは別の人が選ばれる可能性があります。親族が選ばれると思っていたのに、専門職が選ばれてしまったなど。これは親族の場合、結構不正が多いということも影fp-mariko.amebaownd.comご相談、コラム執筆、セミナーのお問い合わせについてはホームページからどうぞ(^^♪メール相談もやっています。
次の記述は正しいか、誤りか答えよ。任意後見制度では、任意後見人に不正があると、任意後見監督人の勧告を受けた市町村が、任意後見人を解約する事ができる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・答え誤り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・解説任意後見人の不正があった場合は、任意後見人を解任する事ができます。ですが、解約の権限を持ってい
近藤まさ子です本日も複数の区民相談に対応任意後見受任者のご相談をお受けしました支援する方の施設入所に関することでしたが、いよいよ当人の判断能力が厳しくなった時に任意後見人となるには、任意後見監督人が必要となります受任者はこれまでも、そして、今後も無報酬で任意後見人の仕事を全うすると仰り、監督人の候補となる方も無報酬で引き受けて下さるとのことでしたが・・・監督人の選任はあくまでも家裁が行います任意後見人の事務が適正に行われているか監督する立場なので、監督人の申し立ては受任者が行っても
お盆が終わりましたが相変わらず暑いですね。8月も中旬になると、例年なら、朝晩少し過ごしやすくなって、トンボも見られる様になりますね。少しだけ秋を感じるものですが、今年はまだ気配さえ感じられません。まだまだセミの大合唱です。(^_-)-☆今年は少し季節の変化が遅れているのかもしれません。季節の変化が遅れていても仕事は遅れませんので、また頑張って仕事をする事になります。ただ、夏場は裁判官が休みを取る様で、ただでさえ、審判に時間が掛かるのですが、今年は、加えて新型コロナ感染拡大の影響で、更に時間
ちょっと難しいかもしれませんが、任意後見人のお話をします。任意後見人の制度がどの様な制度かという点にについては、以下の過去記事をご参照下さい。https://ameblo.jp/dachshund1223/entry-12569371096.html?frm=theme7簡単に説明しますね。普通、成年後見人が就任するきっかけは、ご本人の認知機能が衰えた段階です。例えば、ご両親の介護が必要になりご両親の預貯金を引き出したい場合とか、お父さんが亡くなって相続人間で遺産分割協議をしたいが、
こんにちは!!昨日は息抜きに、映画パラサイトを見てきました。想像通り、見終わった後は、なんとも言えないモヤモヤしたものが残りましたが…でも、発想がすごいなと面白かったというより、スゴイもの見せられたなぁって感想です…そして、映画まで待ち時間があったので、行政書士開業に向けて本を数冊買ってきました。この間まで読んでいた石下貴大先生の本の中で、特に私が興味を持ったのは、あらかじめ任意後見契約を結び、後見人として任意後見契約で決めた事務について家庭裁判所が選任する任意後見監督人の監督のも
昨日は任意代理契約の立会いに行って来ました。「任意代理契約の立会い」と言っても、皆さん、ご存知ないでしょうから、以下に説明します。少し専門的な話になりますので、ご興味のない方は、読み飛ばして下さい。まず、任意後見制度から説明します。成年後見制度には2種類あります。法定後継と任意後見です。法定後見は、認知症等が原因で「事理弁識能力が不十分な人」(意思能力が不十分な人)が対象の制度で、家庭裁判所に申立てをし、裁判所が審判をして決定します。意思能力の不十分さの程度に依って、後見、保佐、補助の3つ
こんにちは、ナチュラリースマイルです。いつも、私のブログを読んで頂き大変感謝します。さて、本日のテーマですが?『年金暮らし、老後破綻、老老介護。親の財産について、いま子どもができること』です。よろしくお願いします。親の財産について、しっかりその全体像を把握しているという方は、実際のところ限られているのではないでしょうか?とはいえ親が高齢になるにつれ、知らないことの多さが気になってくるものでもあります。また親の側も、高齢になると財産整理を思いつき、気にすることになります。だからとい
■ケアマネ試験対策一問一答福祉サービス分野成年後見制度について、次の記述は正しいか誤りか答えよ。*********************************************問題:任意後見制度とは、判断能力が不十分になったときのために、後見人になってくれる者と後見事務の内容をあらかじめ契約によって決めておく制度である。*********************************************………………**********************
2019年5月3日後見人/後妻の囲い込み行為を助長する悪徳太郎弁護士から返信がきた。(1)お父様は、2月28日、急性胆嚢炎のため胆嚢摘出手術をされました。この手術に関し病院の作成した書面の写しは、任意後見監督人のM先生に提出する予定です。(2)お父様は、現時点でも腹痛を訴えていらっしゃいます。病状が安定する時期については、現時点では分かりません。(3)お父様は、手術後の腹痛があり、ご面会は難しい状態です。(4)洛西の物件は、登記上は優子様の名義となっていますが、お父様は優子様との間で贈
では、今度は任意後見制度ですね。それにしても、3連投稿ですよ。普段から、もっと頻繁にアップしろ、って感じですよね。ま、気にせず始めますが、前回までは、成年後見制度は、法定後見制度と任意後見制度に分かれる、ということで、まず法定後見の話をしました。で、もう一つの任意後見制度の方ですが、こちらは「転ばぬ先の杖」的な制度です。法定後見制度の方は、本人の判断能力が欠けてしまったので、家庭裁判所に親族等が申立を行って、
こんにちは!ブログ村に参加しています。ぽちっと押していただけるとうれしいです。にほんブログ村今回は、任意後見の3つの型について書いてみます。任意後見は、現在は判断能力に問題がない、あるいは多少の判断能力の低下がみられるくらいで、将来に備えて契約をするものです。法定後見との大きな違いは、本人が好む人、そこまでいかなくてもやってほしいと思う人を後見人にすることができます。しかし、任意後見人に与えられる権利は代理権だけです。それでは、
こんにちは!ブログ村に参加しています。ぽちっと押していただけるとうれしいです。にほんブログ村今回は、前回の流れから任意後見制度について書いてみます。法定後見は、判断能力が現在ほとんどない場合等につけるものでした。それに対して、任意後見はお年寄り等の本人の判断能力があるうちに、将来のことを見据えて自分がこの人に法律行為における面倒を見てもらいたいと思う人を決めてその人と契約を結んで法律行為の代理をお願いするというものです。こ
おはようございます!officeYKです(._.)財産管理が認知症などにより難しくなったり、相続での遺産分割など本人の意思が主張出来ない場合などに役立つ後見人。税金分野でも大切な制度です。任意後見制度とは何なのか、確認をしましょう。(以下認知症ねっとより抜粋)いざという時のために、あらかじめ自分の信頼できる人を代理人に選ぶことができ、契約によって本人の意思に沿った支援を得られるのが任意後見制度です。自分の判断力が低下した時に備えて、十分な判断力があるうちにあ
仕事と暮らしの法務手続サポート新田行政書士事務所の新田です。ご訪問ありがとうございます。今日は雪の予報です。どのくらい降ってどのくらい積もるのか・・明日は子供の受験日!交通機関への影響はいかに!!病気や高齢で体が長期入院になったり寝たきりで動けなくなった場合に銀行預金の管理や役所の手続等を第三者に依頼するために「財産管理委任契約」を信頼できる第三者と結んでおくことで安心な老後を過ごしていただける・・さらに契約書の効力を高めるために公正証書にしてお
東京都清瀬市の暮らしの法務手続サポーター新田行政書士事務所の新田です。今年も残すところ2日になりました。今年の業務は終了。あとは大掃除!本日もご訪問ありがとうございます。高齢の方が長期入院をしたり、足腰が不自由で銀行ヘ行ったり、役所へ行ったりすることを自分で行うことが出来なくなった場合の備えとして「財産管理委任契約」を家族や親族あるいは専門家と結んでおけば、万が一の場合にはご自身の意思で受任者に委託することで安心して任せることができます。ただし、その方がその後、認知症
■ケアマネ試験対策一問一答2018年度介護支援専門員試験問題58成年後見制度について正しいものはどれか。3つ選べ。*********************************************1任意後見制度では、都道府県知事が、本人の親族の中から任意後見監督人を選任する。2精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にある者については、配偶者も、後見開始の審判を請求することができる。3成年後見制度の利用の促進に関する法律では、成年後見制度の基本理念として、
東京都清瀬市の暮らしの法務手続サポーター新田行政書士事務所の新田です。今日の暑さで本当にひと段落?本日もご訪問ありがとうございます。認知症等になる前に任意後見契約を結んでおきましょう。任意後見人として財産の管理や身上監護をしてもらうなら息子や娘にしてもらおう・・任意後見契約の利点は任意後見人を自由に指定できること。(未成年等はなることができませんが)ただし・・必ず任意後見監督人が選任されます。任意後見監督人は家庭裁判所で選任されます。任意後見契約は任