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【写真】入院給食「天ざる」台風一過┅と言えば、普通は晴れるのですが、今にも降りだしそうです。真夏は一転、もはや深秋。私もジャケットをはおりました。カゼに注意、ですね。川崎病院は、土曜も診察しています。午前だけでなく、もちろん午後も。今日は、泌尿器科の診察があります。肛門科の午前の部は、ほとんど途切れなかったのですが、予約表を見る限り、午後は静かそう。忙中の閑は、やっぱりお昼。【写真】今日のランチ(病院給食)「天ざる」川崎病院の入院患者さんは、ほとんどが肛門科。痔の術後は、
【写真】給食「具がゴロゴロのカレー」朝は霧雨。外来診療では「やっと涼しくなって来ましたね」などと、患者さんにあいさつしていましたのに、1時間もしないうちに夏の日差しが戻って、ミンミンぜみまで鳴き始めて┅(笑)。午前中は、予約外の患者さんが少かったみたいで、私の診察ブースはいつもより静かでした。さて、今日のお昼は?やった~!カレーだ!◉川崎病院のカレーは、ライスとカレーが別盛りのセパレート型。ワン・プレート型だと、カレーもライスも、ついペロリ。ダイエット中の方々にはつらいものです。
朝から小雨の繰り返し。セミの声も遠くなりました。そして、明日も雨の予報。今日は、院長がお出かけのため、私がピンチ・ヒッターに。土曜の午前中はいつも混むので、予約はセーブしていたのですが、やっぱりお昼を過ぎてしまいました。楽しみなランチに箸をつけたのは、すでに1時を過ぎていて┅。すっかりさめてしまった病院給食。だからといって、レンジでチンは┅ちょっと待って!【写真】今日のランチ(病院給食)「ささみのチーズ・フライ」鶏肉のささみ(笹身)は脂肪が少なく、ダイエットにおすすめ。チ
【写真】病院給食「けんちんウドン」朝は晴れていたのですが、雲行きが怪しくなって来ました。そういえば、ウグイスは、もう何日も聞いていません。ミンミンぜみも、かなり静かです。今や大合唱ではなく、ソロかデュエット。今朝は、病棟の回診当番。1時間ほどで終わりました。大きなトラブルは無さそうでした。皆さん順調。まずはひと安心。外来診療の応援にまわり、午前の部はやや早めに終了。あぁ、おなかがすいた┅。【写真】今日のランチ「けんちんウドン」川崎病院の入院患者さんの多くは、痔の術後。
朝からミンミンぜみが元気です。今日も、猛暑の予報。窓を開けると、ウグイスが聞こえました。8月1日が最後でしたので、梅雨明けとともにお山へ帰ったとばかり思っていました。日立市では、真夏でもウグイスが鳴くのですね。土曜日の外来は、いつもこみ合います。それでも川崎病院は原則予約制ですので、お待たせする時間は短い方です。とは言うものの、予約外でも、時間内に来院された患者さんは断らないのが院長の方針。予約外患者さんを担当する私も、結構、動き回ります。それに、今日は泌尿器科の外来診療がある
朝、カーテンを開けたら┅。何という青空!すっかり忘れていた空の色。梅雨明けの予感。気分もさわやか、足取りも軽く、職場へ向かいます。ウグイスも鳴いていて。朝から患者さんの出足は早く、土曜日はいつも混むのですが、今日に限っては受付開始とともにたちまち予約枠がいっぱいに。この青空に誘われて、ドッとくり出したのでしょうか?予約外患者さん担当の私も、結構バタバタしてしまいました。案の定、昼には梅雨明け宣言が出ました。水戸(川崎病院がある茨城県の県庁所在地)で32日間連続降雨!この梅雨
【写真】今日のランチ(病院給食)「ささみチーズのカツ」ミンミンゼミが元気!でも、ウグイスの声も聞こえます(笑)。今にも降りだしそう。梅雨明けは、まだ先?今日は、痔の入院手術が5例。病院は、朝からにぎやかです。忙中の楽しみは日替わりランチ(病院給食)。川崎病院の入院患者さんは、痔の術後がメインです。術後のケアは排便コントロールが大切。便秘も下痢もN.G.。それには食物繊維です。さて、今日はどんなメニューかな?【ささみチーズのカツ】チーズと野菜を、鶏のささみで包んで
梅雨空の中、今日もウグイスが鳴いています。新型コロナ・ウイルス性肺炎で大変なのは、呼吸器内科や感染症科ばかりではない、という恐いお話。川崎病院には、週に2日、麻酔科のドクターが来ます。全身麻酔ばかりでなく、腰椎麻酔が困難な患者さんに対応しています。これにより、私ども執刀医は、目の前の手術に集中できます。術式の選択にも、幅が拡がります。これは、患者さんの利益につながるものです。コロナ拡大防止のため、医療機関は、隔離ベッドを確保し、緊急性の低い手術を延期しています。つまり、全国の手術
曇り、時々小雨。ウグイスが鳴いています。北海道のドクターから、お中元を頂きました。どうやら、栗まんじゅうのようです。いつも、お餅系のお菓子(喜)。このドクターとは、年齢も同じ、開業した時期も同じ。どちらも、それぞれの地区の代表的な肛門病院の副院長を勤め、独立しました。くにもと病院(旭川市)院長、肛門科、國本正雄先生。30年のお付き合い、良き友です。早速、開けてみますと┅。何やらお札のような物が。栗まんじゅうのパッケージには、ステッカーが貼られています。何だろう?「医療」
ウグイスが鳴いています。曇り時々晴れ。今日のウグイス君は、新人さん?「ホーホケキョ」の「ホー」が極端に短く、「ホホケキョ」(笑)。今日は土曜日なのに、午後の外来の予約が空きましたので、病棟回診にお供しました。(川崎病院は、土曜も夕方まで診察してます)210号室のドアを開けたら┅。えっ?たたみ敷きの上に直接お布団が。そう、ここは、和室だったのです。もちろん、靴を脱いで入ります。ひとり用の個室。広さは、たたみ5畳敷。これに、1畳の物入れが付きます。この部屋は、他の病室と接し
朝は霧雨で、傘をさすか迷ったのですが、昼には陽がしっかり。ウグイスが鳴いています。「NHKきょうの健康」7月号の表紙に「尿と便のトラブル」とありました。この番組で、肛門科の病気が取り上げられるのは、久しぶりです。さて┅。7月08日(水曜)と7月09日(木曜)の2日間、テーマは便失禁。講師は、前田耕太郎先生。⑴便失禁を治す!生活習慣と薬⑵便失禁治りにくい場合の治療良いところを突いてますね。川崎病院肛門科では便失禁の検査と治療を行なっていますので、興味津々┅。講師の前田耕太郎
朝から暗い空。ウグイスの声は、聞こえませんでした。今日は、麻酔科のドクターが来る日。複雑化した痔瘻の手術が組まれています。執刀は院長川崎医師。はたして、どんな手術をされるのか?手術は長時間になると予想され、全身麻酔が選択されました。30分程度ならともかく、狭い手術台の上でじっとしているのは、患者さんにとってつらいもの。全身麻酔なら、眠っているうちに終わりますから楽ですね。川崎病院では、患者さんのご希望があれば、全身麻酔も可能です。ただ、麻酔科ドクターの出勤日(火曜と水曜)が
ウグイスが鳴いています。曇り。今にも泣き出しそうな空です。半袖では寒いかも。川崎病院肛門科に着任してから4週間がたちました。いまだに、スタッフの名前と顔が一致しません(笑)。指示伝票の書き方もまだまだで、ひとつひとつナースに教わりながら┅です。今朝は、予約外の新患さんが思いのほか多くて、昼休みにだいぶ食い込んでしまいました。コロナ自粛が解除されてから、外来が少しずつ、にぎやかになってきたようです。やれやれ、さぁ、楽しみの昼御飯。◉今日のランチ(病院給食)「春巻き」太い
【写真】街角で見かけた花壇。朝からずっと曇り。湿気を感じますが、暑くはないようです。【下腹部疾患センター】今日は婦人科と麻酔科のドクターが来られる日。午後に全身麻酔の手術があります。川崎病院は、胃腸科・肛門科をうたっていますが、婦人科・泌尿器科・麻酔科・消化器外科の医師がいますので、直腸脱・子宮脱・膀胱脱などの骨盤臓器脱、鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸)の手術も行なっています。言わば下腹部疾患センター。下腹部の良性疾患に、幅広く対応します。【水戸肛門クリニック】今日は、院長(川崎
【写真】街角で見かけた花壇。晴れ。雲多め。夕方は雷雨の予報。今日は麻酔科のドクターが来られる日。肛門科の手術は、腰椎麻酔・仙骨硬膜外麻酔・局所浸潤麻酔で行われる事が多く、麻酔も執刀医が担当します。しかし、ハイリスクの患者さん、高齢者、巨体、患者さんからの希望等の理由により、全身麻酔で手術を行う場合もあります。そういう患者さんの麻酔は、安全のため、麻酔科のドクターが担当し、手術中の全身管理を行います。そのため執刀医は、100%手術に集中できます。他の病院で、合併症や高齢、巨体を理由
【写真】街角で見かけた紫陽花。ウグイスが鳴いています。朝は曇り気味だったのですが、日差しが戻ってきました。梅雨前線が、南下したとのこと。午後から、院長(川崎俊一医師)の手術を見学させて頂きました。内痔核に対する硬化剤注射療法。ALTA(アルタ)と呼ばれます。内痔核に、直接、硬化剤(商品名:ジオン注)を注射する方法。注射ですが、健康保険では手術に分類されます。いわゆる「切らない手術」。その手技から、四段階注射法とも。川崎病院では、術後1泊の入院で。「ところ変われば品かわる
朝からずっと雨。日立市も、いよいよ梅雨入り。今日は、泌尿器科のドクターが来られる日。コロナ対策の一つとして、出勤時の検温を行っています。検温表には、非常勤も含め18人の医師名が記載されています。この表にはありませんが、他に2名医師がいます。私が川崎病院に赴任してから(つまり、検温表に記入を始めてから)3週間になります。毎日検温表をながめていて、あらためて気づかされた事があります。朝食と体温の関係です。【食事による体温上昇】私は子供の頃から朝は苦手で、朝食よりも寝ていたいタイプ
【写真】街角で見かけた花壇。くもり時々晴。一時、雷雨も。川崎病院はドクターが多いので、各術者ごとの手術の工夫やこだわりを見ることができ、手術室に入るのも楽しみの一つです。当院の外来は予約制ですが、肛門に関しては、急患も診ます。今日は、手術が3件入っていたのですが┅。朝から救急車(脱肛→即入院)、急性裂肛、糞便栓塞(→摘便)┅。ほとんど手術室に入れませんでした。まるで、急患係(笑)。東京は、アラートが解除されるとか。大丈夫でしょうか?第2波が心配です。【写真】今日のランチ(
【写真】街角で見かけた花壇。おタキさん。くもり時々晴。西国は梅雨入りとか。医局に入ったら、クーラーがかかっていました。快適です。私には、寒いくらい。仕事着に着替えていると、ウグイスの鳴き声が聞こえない事に気がつきました。いつもなら、全てのドアと窓が開け放たれているのですが、エアコンの効率アップのため、医局だけ全部閉めきっています。鳥の声など、入ってくるはずもありません。川崎病院に赴任してから2週間、毎日ウグイスの歌を楽しみにしていたのに┅。うーん、ちょっと残念。快適なのも結構
【写真】エアコンは、やっぱり「日立製」晴。いい天気です。ウグイスが鳴いています。今日は、昼から麻酔科のドクターが来られます。聞けば、日なたは40度を超えたとか?そもそも、職場では年中半袖。病院の脇を、きれいな川が流れています。医局に居ると、むしろ涼しいぐらいですので、気にもしていませんでしたが、エアコンが動いているのに、先ほど、ふと気づきました。普段は全て開けっ放しのドアと窓が、閉まっていたのです。夏に向け、試運転とのこと。もちろん、室内でも熱中症は起こりえます。仙台より2
【写真】常陸多賀駅の全景。晴。いい天気です。ウグイスが鳴いています。川崎病院の最寄り駅は、JR「常陸多賀」。「ひたち・たが」と読みます。私の足で、病院まで徒歩20分ほど。JR常磐線「日立」駅の、ひとつ東京寄り。駅舎は平屋(1階建)。特急が止まります。小さな駅なのに、意外です。初めて川崎病院に来た時には、もっと大きな駅を想像していました。仙台からは、特急で2時間54分。まぁ、3時間と覚えましょう。駅の構内(改札外)には、無人の野菜直売のコーナーがあります。新鮮で、おい
くもり時々晴。ウグイスが鳴いています。婦人科のドクターが来られる日。暑くなるとの予報でしたが、病院の横を流れる桜川の川風が心地よく、私には快適。ランチ(病院給食)は「冷やし中華」。仙台青葉クリニックに勤めていた頃は、毎年3月末には食べ始めていたものです。冷やし中華は、仙台発祥と聞かされましたが、本当でしょうか?横浜説、長崎説、神戸説も。さて、ご覧のように具だくさん。隠れて麺が見えないほど。タレがセパレートされています。ぶっかけ?つけ麺?迷ったあげく、今回はつけ麺で。細麺
【写真】今日のランチ(病院給食)「鶏のシャリアピン・ソース」晴。暑くなる予報。ウグイスが鳴いています。献立表を見て、病院給食なのに、オシャレな名前の料理が出るものだと、期待していました。シャリアピンとは、高名なオペラ歌手の名。来日した折り、歯痛で硬い物が食べられない。そこで、ホテルのシェフが、玉ねぎを使ってステーキを焼き上げた。玉ねぎの成分が肉を柔らかにしたのです。すき焼きがヒントになったとか?よって、この料理、日本以外ではあまり見られないそう。さて、そのサイドには茎ワカメ
【写真】街角で見かけた花壇。くもり時々晴。ウグイスが鳴いています。暑くなるとの予報でしたが、私には快適。今日は、須田先生(水戸肛門クリニック院長)と、婦人科のドクターが来られます。かわりに、川崎先生(当院院長)が水戸へ。須田先生とは、きくた肛門科時代に、20年ほど一緒に仕事をさせて頂きました。2ヵ月ぶり?お元気そうで何よりです。きくた肛門科時代のスタッフの近況など、お伝えしました。午後からは、須田先生の外来診察を見学させて頂く予定です。あれから、診察のやり方は、だいぶ変わっ
くもり時々晴れ。ウグイスが鳴いています。不快指数が高いという予報でしたが、私には快適。今日は、麻酔科の加藤先生が来られる日。全身麻酔の手術が2件あります。川崎病院の入院患者さんは、肛門科がメインです。今日のランチ(病院給食)は、カレー。牛乳は毎日。「からい物は痔に悪い」とよく言われますが、痔の患者さんにカレーを出していいの?「からい」の漢字は「辛」。短剣を下方に突き立てている様子を表しています。これは痛い。舌の味を感じる神経の中に痛点があります。痛点が刺激されると、脳はこ
【写真】病院近くの花壇あいにくの曇り空。予報では、夕方から雨。ウグイスが鳴いています。やや、涼し過ぎ?医局では、フリースをはおるドクターも。川崎病院肛門科に赴任して1週間。身の回りの足りない物、あった方が良い物など少しずつ見えてきました。ナースのお名前が、なかなか覚えられません(笑)。今朝は、私物の医学書を医局に持ち込み、デスクに並べました。自前のハンドライトは、外来診察室に。失業によるブランクは2ヵ月以上。少しずつではありますが、肛門科医としての感覚が戻りつつあるよう
素晴らしいお天気。予報では、雷雨も?今日もウグイスが鳴いています。川崎病院に着任して5日目。少し早めに出勤したので、慣れない院内を探検。待合室にお花を発見。診察前の緊張が、少しはほぐれるといいですね。階段の踊り場にも、お花が。入院患者さんも、見て下さっているのでしょうか?正面玄関前にもお花が。職員通用口の前にもお花が。花の名前など、さっぱり分かりませんが、もし分かったとしたら、私の生活も少しは穏やかになるかもしれませんね。【写真】今日のランチ(病院給食)「焼魚(鮭)」
良いお天気です。ウグイスが鳴いています。2020年(令和2年)5月25日付にて川崎病院肛門科に着任しましたので、今日が4日目です。ランチは、病院給食(入院患者食)が医局に届きます。今日の献立は「クリーム・コロッケ」。牛乳が付くところが病院食ですね。今回は、醤油もソースもつけずに食べてみました(減塩も大切!)。内容も味付けも文句無し。いろいろ批判される事も多い病院給食ですが、川崎病院は大丈夫、私は充分満足です。量は、私には多すぎて、食べきれません。ご飯を、大分、残してしまいまし
。【写真】JR日立駅の無効印。A-3型。良いお天気です。茨城県は日立市にある川崎病院肛門科に、就職が決まりました。仙台から日立までは特急で2時間50分ほど。乗り換え無しの直通便が、1日3往復あります(JR東日本、常磐線)。コロナ騒動のため、車内はガラガラ、ひとり貸し切り状態です。日立駅に降り立つと┅暑い!迎えに来て下さった病院の事務長さんは、既に半袖。早速、宿舎に案内されました。徒歩圏には、スーパー、コンビニ、酒屋、家電量販店、100円ショップ、書店などがあり、車が無くと
菊田昇(故人)は、私の父。産婦人科医です。「赤ちゃんあっせん事件」がきっかけになり、「特別養子制度」が導入されました。その功績から、マザー・テレサに続いて世界生命賞を頂きました。今回、石井光太先生が、菊田昇の取り組みを小説にして下さいました。本日4月21日(火曜)付の河北新報紙朝刊第1面に大きな広告が出ています。ご覧になってみて下さい。「赤ちゃんをわが子として育てる方を求む」石井光太(著)小学館(刊)1,700円+税父菊田昇が亡くなって30年。あの頃