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『伊予市立図書館』に行ってきました。●仕掛島東川篤哉●三人屋原田ひ香●娘の結婚小路幸也●レジまでの推理本屋さんの名探偵似鳥鶏●喋々喃々小川糸本を開くと帯かな、張り付けてあります。『仕掛島』瀬戸内の孤島(斜島)「御影荘」での殺人事件。犯人を見つけるべく、私立探偵の隆生と弁護士(探偵助手)の沙耶香とのあれやこれやが面白かったです。意外と隆生がおちゃらけているようでも、沙耶香の何気ないつぶやきから、なかなか鋭い考察をして、事件解決へと導きます。次々と予想だに
知念実希人『硝子の塔の殺人』現役医師の知念氏による新本格作品。帯に踊るミステリー作家陣の言葉に期待が膨らみます。物理トリックよりも物語の構造そのものに工夫(発明と言って良い)があり、評判通りの面白さでした。また、本格ミステリへの愛が溢れ返っていて、嬉しくなりました。しかし、島田荘司氏の「これを超える新本格作品はもう現れないだろう」は言い過ぎでは。(苦笑)この先、読むべき作品が無くなっちゃうよー。
長編ミステリーが読みたくて、選んだのは東川篤哉さんの『仕掛島』です。届いた本は文字が小さく厚みもあって、これは読み切れるだろうかと思ってしまいました。表紙も暗い感じだし陰鬱なものかと読み始めたら、登場人物がひとりノリツッコミをするような人たちでコミカルでした。岡山県の名士が亡くなり、その相続人たちが瀬戸内の孤島に集められます。島には変わった形の館があるのですが、そこで殺人事件が起こります。遺言状を読み上げるため館にいた弁護士の矢野沙耶香と、相続人に雇われた私立探偵の小早川隆生は
【館島東川篤哉さん著】【仕掛島東川篤哉さん著】発行順ですと館島→仕掛島読んだ順も館島→仕掛島どちらも島の建物がキーポイント文体はクスっと笑えるかどうか程度ですが、面白いタッチなので読んでいて飽きませぬ。
おはようございます。朝からホント暑すぎる🥵さて購入本シリーズ今日はこちら『仕掛島/東川篤哉』2022年の作品の文庫化ですね。この作家さんの本はお初ですね。てか、買ったことなかったんだな。何冊か読んでるかと勘違いしてたわ。ならば、楽しみだな😊ではでは今日はこのへんで。ありがとうございます。イースフォーヘアー山田勝之
No.1332022.10.16(日)仕掛島/東川篤哉/東京創元社/2022.9.30第1刷1800+10%最後にこの作家の作品を読んだのはたぶん2014年位かと思う。本屋大賞を受賞した『謎解きはディナーのあとで』が2011年で、それからしばらくは新刊を追いかけた。2011年度の本屋大賞だからもう11年前になる。ベテラン作家なのにあまり読んでいないのはTVの影響だろう。映像化されると途端に興味を失う悪い例なので。それはさておき、8年振りに読む東川作品には心底驚いて読む。確かに
東川篤哉さんの『館島』読了いたしました。昨年の本格ミステリー倶楽部オフ会で盛り上がったこちらの作品https://ameblo.jp/puccini-verdi/entry-12828439895.html『仕掛島』東川篤哉さんの『仕掛島』読了いたしました。先週行われた本格ミステリー倶楽部和歌山オフ会の邦さんの隠し玉作品ですさすが、邦さんのイチオシ作品こんな凄い館(島)久…ameblo.jp『仕掛島』の姉妹作と思われる、孤島の館ものミステリ『仕掛島』の館の仕掛けのほうが驚きは凄まじか
こちらは図書館に行った際に目について借りてきたもの仕掛島[東川篤哉]楽天市場1,980円${EVENT_LABEL_01_TEXT}読みはじめは本格的な推理小説の始まり……な感じだったのだけど少し読み進めて…あれ?この著者の作品読んだことあるはずだけどなんだっけ?検索して納得しましたこのドタバタ感、ギャグとコントがちりばめられる文章謎解きはディナーのあとで[東川篤哉]楽天市場814円${EVENT_LABEL_01_TEXT}これだ!
◆仕掛島/東川篤哉岡山の名士が遺した二通の遺言状。一通目の遺言に従って、一族の面々は瀬戸内の孤島・斜島に集められた。行方を晦ましていた怪しげな親族までも別荘『御影荘』に招かれて奇妙な空気に包まれるなか、もう一通の遺言状は読みあげられた。その翌朝、相続人の一人が死体となって発見される。折しも嵐によって島は外界から隔絶される事態に。相続人探しの依頼を受けていた私立探偵・小早川隆生と遺言執行人の代理を務める弁護士・矢野沙耶香、ふたりは次から次へ奇怪な事件に巻き込まれていく。鬼面の怪人物の跳梁、消える
東川篤哉さんの『仕掛島』読了いたしました。先週行われた本格ミステリー倶楽部和歌山オフ会の邦さんの隠し玉作品ですさすが、邦さんのイチオシ作品こんな凄い館(島)久しぶりに出会いました☆*:.。.o(≧▽≦)o.。.:*☆確かに、フーダニット、ホワイダニットが霞んでしまうぐらい(?)とにかく凄かったですこれはもう、是非本格ミステリー倶楽部の皆さんにも読んで頂きたいです読んで字の如し、“仕掛島”なんですよそして、御影荘が造られた動機にも驚かされました島田荘司さんの『斜め屋敷』
本格ミステリー倶楽部関西のオフ会に参加いたしました。メンバーは邦さん・たごさくさん・のぶりんさん・HIROKOさん(邦さんのお宅🏠)クロスケさん・りょうさん・わたし(リモート💻)今回は7名全員でのオフ会でした✨まずは、邦さんの隠し玉について。ラインでいろいろヒントを頂いていて、数日前に候補を思いつきました。自信はあまりなかったのですが、なんと✨正解✨。東川篤哉さんの『仕掛島』仕掛島[東川篤哉]楽天市場1,980円${EVENT_LABEL_01_TEXT}情報
2019年に、関西(和歌山&大阪)のメンバー4人で始まった本格ミステリー倶楽部オフ会も第5回を迎えました第2回から、関東のクロスケさんがリモートで参加してくださるようになり昨年(第4回)から、関東のメンバーが全員リモートで参加してくださるようになりました今年は、昨年お休みだったのぶりんさんも参加してくださいまして関西邦さん、たごさくさん、のぶりんさん、私関東うめこさん、クロスケさん、りょうさんメンバー全員集合これは嬉しかったです可愛い電車(和歌山電鉄貴志川線)に乗りオフ会
仕掛島[東川篤哉]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}瀬戸内海に浮かぶ個人所有の島。そこには奇怪な邸宅があり、とある大物一族が所有している。当主が亡くなり遺言が開示されることによって起きる事件。さらにそれは過去の事件と繋がっていた…。伏線だらけで、話がとっちらかっていきますが最後は収まるところに収まるお話です。墓標のような邸宅。そこに込められた父母の愛。孤島の事件だと金田一のようなおどろおどろしさを感じてしまいますが、そこはカラッとサラ
関係ない話題から。この間本屋に行ったら小泉迦十の「メフィスト賞」受賞作で、長らく「文庫化」されていなかった『火蛾』(2000年発表)の「文庫」があって驚きましたよ。(ちなみに「ノベルズ版」を持ってます)内容としてはとっつきにくい「宗教ミステリー」(しかもイスラム教、プラスその他)なんですが当時、京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」※二階堂黎人『聖アウスラ修道院の惨劇』映画版『薔薇の名前』(レンタル2
5月12日読了弁護士の矢野沙耶香は西大寺出版社長の四十九日法要の為西大寺家別荘「御影荘」がある斜島に赴く。その席で遺言書開示を行う為である。その島には相続に関係する者、法要を執り行う僧侶、行方不明だった故人の甥を探して連れてきた探偵、故人の妻の主治医と総勢14名が集まった。遺言開示が無事終わるも、親族の一人甥の鶴岡が裏庭にある東屋で遺体となって発見される。立て続けにくる台風により島は完全孤立の状態に。探偵の小早川と弁護士の沙耶香が西大寺家の秘密や殺人事件の謎に迫る「館島」の続編になります。
『仕掛島』東川篤哉長編小説ということで、長い!短編の東川作品に慣れ親しんでしまったので、本の厚みに覚悟はしていたものの、私の限界を超える長さで途中から読み終えることが目的となってしまいました持久力が足りなくなってきたな…反省です。23年前の事件が実は2つ、登場人物のキャラの濃さ、枝葉の多い会話などなどが話を長くさせている要因だと思われます。「実は」「実は」「実は」と後になってわかってくる事実に「え?そうだったの⁉」となり、ついつい「もっとはやくわかっていれば…」と思ってしま
先日『仕掛島』(東川篤哉)を読んだ。タイトルから、絶対に面白いやつでしょと勝手に思い込んで読んだ作品。あらすじは公式サイトから引用。岡山の名士が遺した二通の遺言状。一通目の遺言に従って、一族の面々は瀬戸内の孤島・斜島に集められた。行方を晦ましていた怪しげな親族までも別荘『御影荘』に招かれて奇妙な空気に包まれるなか、もう一通の遺言状は読みあげられた。その翌朝、相続人の一人が死体となって発見される。折しも嵐によって島は外界から隔絶される事態に。相続人探しの依頼を
𓎂読書。備忘録𓎂𓇬仕掛島東川篤哉内容紹介岡山の名士が遺した二通の遺言状。一通目の遺言に従って、一族の面々は瀬戸内の孤島・斜島に集められた。行方を晦ましていた怪しげな親族までもが別荘『御影荘』に招かれて奇妙な空気に包まれるなか、もう一通の遺言状は読みあげられた。翌朝、相続人の一人が死体となって発見される。折しも嵐によって島は外界から隔絶される事態に。相続人探しの依頼を受けていた私立探偵・小早川隆生と遺言執行人の代理を務める弁護士・矢野沙耶香、ふたりは次から次へ
☆☆☆☆仕掛島東川篤哉著東京創元社仕掛島:帯、裏表紙に書かれた説明📘東川篤哉長編史上、最高最長最新傑作!嵐によって隔絶された瀬戸内の孤島、巨大な球形展望室を有する異形の館、遺言に従って集められた一族の面々📘岡山の名士が遺した二通の遺言状。一通目の遺言に従って、一族の面々は瀬戸内の孤島・斜島(ななめじま)に集められた。行方をくらましていた怪しげな親族までもが別荘『御影荘』に招かれて奇妙な空気に包まれるなか、もう一通の遺言状は読みあげられた。翌朝、相
アラフィフ主婦さえこです。読み終わりました〜。『仕掛島』東川篤哉著東川篤哉さんの代表作といえば、『謎解きはディナーのあとで』が有名ですね。北川景子さんと櫻井翔くんの主演で、ドラマにもなってました。さて、今回、初めて、東川さんの本を読んだのですが、お話のノリが『謎ディナ』やん😓Wikipediaで、東川さんを調べてみたら、「脱力系ユーモア本格ミステリの気鋭」と書かれている。なるほどね💧脱力系ユ
石川宗生、小川一水、斜線堂有紀、伴名錬、宮内悠介著『ifの世界線改変歴史SFアンソロジー』読了谷津矢車著『からくり同心景』読了東川篤哉著『仕掛島』読了『ifの世界線改変歴史SFアンソロジー』『パニック――一九六五年のSNS』の落ち…好き…『からくり同心景』積読発掘本…面白かったので続きを買おうと思ったら…絶版になってた…古本屋回ったら…見つかるかしら(笑)『仕掛島』まぁ…執拗に強調される事は…大体覆るのがお約束だよなぁ
東川篤哉さんの「仕掛島」を読みました横溝作品のように、瀬戸内海の小島で弁護士が遺族を集めて遺言状を読み上げます当然のように意外な相続人が現れて、当然のように殺害されます設定はよかったのですが、ネタがちょっと前のご自身の作品と被っていますトータル的にも、うーん似たような設定の「館島」はすごく面白かったのですが・・・館島(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)594円なお、せっかくですので、リアル世界での豆知識を記載しておきます【民法】1004