ブログ記事129件
大阪西区民センター教室の生徒さんの、ちょっとユニークな作品。皆さん、自分の好きな色を使い楽しんでいるのが伝わってくる。キラキラしている。こんな華やかな仏様がいたらいいな~と思わせてくれる。もっと想像力を膨らませ、斬新な仏様の登場を期待している。作品/大阪西区民センター教室#仏画曼荼羅アート#大阪西区民センター#キラキラ輝く#楽しい作品#工夫を凝らした作品づくり#華やかな仏様
法楽寺教室では、大日如来坐像と般若心経の組み合わせと釈迦三尊像、そして胎蔵曼陀羅の中心の中台八葉院図を描く。#仏画曼荼羅アート#ArtworkatHORAKUJI#法楽寺教室#大日如来像と般若心経#胎蔵曼陀羅#中台八葉院
泉佐野教室では、大日如来坐像を中心に13仏を描いた。(一部9仏)#仏画曼荼羅アート#ArtworkatIZUMUSANO#泉佐野教室#大日如来坐像#13佛
各教室で小野大輔仏画師の美しい仏画を見本に稽古を行っている。稽古は「丁寧」をテーマに、下絵を写し、彩色する。泉佐野教室では、前々回から「普賢菩薩」と「文殊菩薩」を課題に取り組んでいる。この両菩薩は釈迦如来像の脇侍としてよく見かける仏様である。普賢菩薩は、名称通りに「普(あまね)く賢い者」の表す仏様で、世界にあまねく現れ仏の慈悲と物事を論理的に判断する理智を顕し人々を救う賢者である事を意味する。一方、文殊菩薩は、“三人寄れば文殊の知恵”とよく言われ馴染のある仏様。物事の正しいあり方を
仏画曼荼羅アート教室に通い始めて半年くらいの方の作品である。以前紹介したが、改めて眺めると時間を超え真摯に向き合った心が見えてくる。ご覧のとおり、中心の大日如来坐像から放射線状に般若心経の言霊が広がる、この様はまさに「曼荼羅」である。文字の向きが全て中心に向いている。一文字一文字が横に並び、縦書きの流れとは違うリズムなので、一文字一文字に想いが込められているように見える。輪が広がっていくごとに文字が小さくなり宇宙の広がりを感じさせる。新たな仏画の世界観を魅せてくれている。い
一昨日の神戸北区文化センター教室に持参された作品を拝見した。その中で、開講以来熱心に通われている男性のペン画(下絵)の上達には目を見張るものがある。一枚は色鉛筆で彩色され美しく仕上げてあった。作品が変化していく様を見ると嬉しくなる。文/渡邉雄二作品/仏画曼荼羅アート神戸北区文化センターの生徒さん#仏画曼荼羅アート#曼荼羅アート#仏画#ペン画#色鉛筆彩色#男性作品#丁寧にコツコツ#尾道#尾道観光#尾道千光寺#尾道観光大使#仏画曼荼羅アート#佛日寺#福泉寺#
京都伊勢丹7階にある美術館「えき」KYOTOで開催中のみうらじゅんFESマイブームの全貌展in京都前回は無料エリアの展示を紹介しました↓『飛び出し坊やの名付け親?!みうらじゅんFESin京都①』先日の京都おでかけ、つづき~瀧尾神社で参拝後、速攻で東福寺駅に戻り、京都駅に戻りました。これだけ酷暑でなければ、東福寺や勝林寺に行きたいな~と思ってたけど…ameblo.jpやっと中へ入ります~みうらじゅんさんのブームを追っていきます♫収集品がとにかくすごいです!笑
仏画曼荼羅アート泉佐野教室では、前々回の課題であった13仏も持参された。テーマは13仏を「〇△□」で表現することであったが、思うようにはいかなかったようだ。しかしながら、仏画を描くことを楽しんでおられるのが伝わってくる。文・写真/渡邉雄二作品/仏画曼荼羅アート泉佐野教室#仏画曼荼羅アート#泉佐野教室#13仏#〇△□#仏画を描くのが楽しそう
釈迦三尊像の両脇侍にいるのが向かって左に「普賢菩薩」、右に「文殊菩薩」。この2像は、普賢菩薩が白象の上に、そして文殊菩薩は獅子の上に座っているのをよく見かける。仏画曼荼羅アート教室では各教室の先陣をきって泉佐野教室がこの両像を描くことに。描くにあたりテーマは「丁寧に」を掲げチャレンジした。仕上がったものと途中のものを披ろうさせていただく。文/渡邉雄二作品/仏画曼荼羅アート泉佐野教室#仏画曼荼羅アート#泉佐野教室#普賢菩薩#文殊菩薩#釈迦三尊像#小野大輔#尾道
昨日の仏画曼荼羅アート泉佐野教室では、近々の課題のなかで仕上がったものから制作途中のものまで十数点が持ち寄られた。教室ではそれぞれが持ち寄った作品を一堂に見ながら描いた人からの感想などを聞くことにしている。そうすることで描き方の広がりや想像力を養うことにつながる。そんな中で、80歳を超えても毎月熱心に通って来られ方がおられる。現在の課題を進行させながら別の作品を2点持参された。一枚は想像力をはたらかせた作品、もう一枚は辛抱強く諦めない精神で描いた傑作の一枚である。この作品は「百八」がテーマで
仏教では「五大色」である青・黄・赤・白・黒の色を特別な色としている。五大色は、五大思想に基づいた地・水・火・風・空の五大自然界にあわせたものである。これらの色は宇宙と自然界に深く関わりあっているといわれている。とくに密教において教義に深く関連付けて説かれている。仏様はそれぞれの異なった威徳をもち、色によって常住の位置が定められている。たとえば東方の仏様は青、南方は赤、西方は白、北方は黒、さらに中心に金(黄)の仏様が配置される。中央と四方、すなわち五方を五色(ごしき)に分け位置が定められている。
今回は、仏画曼荼羅アートの体験会のお知らせをさせていただきます。仏画曼荼羅アート教室は6年前にスタートしました。それ以来、参加いただいている生徒さんや各教室のスタッフの皆さまのサポートのおかげで続けさせていただいています。定期的に各教室の講座情報はSNS等でお伝えしています。今回は、今年度の秋講座を前に改めて各教室共に行う「体験会」のお知らせです。ご興味を持っていただいた方たちの、最初の第一歩としてチャレンジしていただきます。体験会としてチャレンジしていただくのは「干支本尊御札づくり」です
ついこの前まで仏画教室をやめよと思っていました。生まれてこのかた水泳と絵が大の苦手、と講座の終了時に私に歩み寄ってこられての第一声。やっとこの一枚が完成しました。描けると思ってなかったので、嬉しいです。こんな細かい下絵に彩色は無理です。今回は相談しようと思ってきました。仏さまを描きました。般若心経を書こうと思っていますが、絵とバランスの取れる般若心経を入れる場所と色で悩んでいます。大日如来さまの色をこんな色にしようと思っていますが、どうですか。その色はラメのうすピンク。まさに大日如来のウェ
佛日寺教室で今までにない作品を持参された。時間があったので、こんなん描いてみました、とアイデアレディーの傑作。ご覧の通り、提灯と団扇。無地のモノを購入しその上から描き込んでいる。難題を見事クリアしている。創作意欲は規制枠を超え新しいことを生みだしている。実に面白い、そして楽しい。他の方も、勢いあるオリジナリティ溢れた作品に仕上がっていた。文・写真/渡邉雄二#仏画曼荼羅アート#佛日寺教室#新しい挑戦#提灯と団扇#創作意欲が溢れる
昨日の仏画曼荼羅アート講座の参加者は男性オンリー。いままでで初めてのケースだった。行政主導や自主体験会では参加されるのはほとんどが女性なのだが、今回ばかりは全員が男性という珍現象が起こった。今回の講座は、筆者が神戸と大阪の生涯学習センターのインストラクターバンクに登録させていただいていることで、その情報をもとに講師派遣事業の一環として要請があり伺ったというものである。要請いただいたのは、某経済出版社のOBや関連の方たちがそれぞれの地方で交流会を推進する親睦団体。今回は座学ではなくちょっと毛色
仏画曼荼羅アート教室に通っている方たちのほとんどが女性である。それに対し男性は1%も満たない。体験会では男性も参加いただくのだが継続してみようと思う方が少ない。その理由はさまざまだろうが、そんな中でも神戸北区教室に熱心に通う男性がいる。通い始めて半年がすぎ、その熱量がましているのが本人の意気込みと作品に表れている。3年前から始めた仏像彫刻と日本画の講座にも通っているという。日本画ではほぼ仏像を描くほどの仏像好きな男性で、半年前に仏画曼荼羅アートの講座のチラシをみて参加。それ以来、同講座にも興味
仏画曼荼羅アート教室を大阪、神戸で開講させていただいている。どの会場でも通ってこられる方々の笑顔にふれることが何よりも嬉しい。その笑顔は作品に表れている。その作品を見るのが楽しくなる。先日の法楽寺教室の皆さんの作品を見て、それぞれがオリジナリティに富んだものに仕上がっている。彩りのある穏やかな仏画に仕上がっている。般若心経がその色彩に添うかのように活きているように見えるから不思議だ。法楽寺「くすのき文庫」教室文・写真/渡邉雄二作品/仏画曼荼羅アート法楽寺教室の皆さん
どの教室でも、作品によっては仕上げの形状として仮巻表装(簡易軸装)を薦める場合がある。簡易ではあるが、作品の品位や価値を付けるのに低価格でできることが最大のメリットである。そして何よりも保管や持ち運びに適している。法楽寺教室の生徒さん一人から預かった作品の仮巻表装が仕上がった。同教室では初めての表装作品なので、他の生徒さんの見本になればと仕上げてもらった。お家の仏間や床の間、またリビングや玄関などにも掛けて楽しめる。何よりも自分の作品なので感激もひとしおだろう。文・写真/渡邉雄二作品/
昨日の仏画曼荼羅アート教室は大阪西区民センターだった。昨年の9月にスタートし、10カ月が経つ。現在、7名の生徒さんが通っている。数カ月前から下絵の仏画に彩色している。色を施すことによって新たな仏画の世界観が広がる。おもしろさが増していくのは間違いない。開講当初は下絵を鉛筆で写すのに思うような線がひけなく戸惑っていた方も回を重ねるごとに同じ人とは思えない上達ぶりである。下絵の題材は同じものでも、ご覧(写真)のとおり全く異なる作品に仕上がっている。自分がイメージする仏様がどんどん膨らんでいってい
先週末の佛日寺教室では、それぞれの課題に向き合っていた。百八の仏画を描く課題ではかなり試行錯誤されたようだ。描くテーマをもって組み立てていかなければ伝える内容が希薄になる。ある方は、般若心経を書くことよりも描くことに重点をおいて制作している。見て楽しむ般若心経をテーマにしている。下絵を描いたが彩色へ踏み出せないで躊躇している方も。彩色の見本どおりの色にこだわるか、自分の想いをどんな色で表現するか。自分の描きたい色が決まるようになれば、さらに一歩前に。初めて彩色したが、思うように描けない、
以前、仏画曼荼羅アート法楽寺教室のくすのき文庫で見かけた「押絵羽子板」を紹介したことがある。通常見かけるものは写真にあるように、江戸時代の庶民の娯楽であった歌舞伎の人気役者の舞台姿を「押絵」の技法で作り、それを羽子板につけたもの。その押絵羽子板を作る職人として活動している若い女性が仏画曼荼羅アートの神戸北区教室に通っている。先月にその話を聞かせてもらっていて、できたら次回(6月)に見本になる作品を見せてほしいと希望していたら、先日の教室に持参してくれた。タテ15㎝くらいの小さな押絵羽子板と押
昨日の仏画曼荼羅アート神戸北区教室で喜びと刺激ある時間をもらった。講座がスタートした直後、一人の女性から「御守りのご利益がありました」と報告があった。一瞬なにかと思ったが、以前に聞いていたシニアのバトミントン大会で神戸代表として全国大会を目指している、と。もしかして念願の全国大会出場のキップを勝ち取ったの?と聞くと「そうです」との返事だった。「え~、ほんとよかったですね!」とみんなで拍手を贈った。当教室では、最初にチャレンジするのが「干支本尊の御守札」という御守りづくり。自分の本尊を描い
先週末の仏画曼荼羅アート泉佐野教室では、仕上がった作品、制作途中のもの、またひとりで2枚仕上げ持参した方など多くの作品が集まった。どの教室もそうだが、途中のもの仕上がったものすべて皆さんに披ろうする。今回は、その中でいま進行している13佛を少し広めの和紙に〇△□の形状と組み合わせる作品づくりにチャレンジしている。〇△□の形状が十分に表現しきれていないが、自由な発想で楽しんでいる。いくにんかの作品を紹介する。作品/仏画曼荼羅アート泉佐野教室の生徒さんの作品#仏画曼荼羅アー
仏画曼陀羅アートの教室として使用させていただいている大阪・東住吉区の法楽寺さんの「くすのき文庫」。昨日は心地よい風が吹き、陽が射していたので障子と雨戸をあけて講座を行った。文庫の目の前にそびえる樹齢800年の大クスノキが青天にとどくかの如く伸びている。月に一度ではあるが、見上げるごとに力を授けていただいているようだ。写真/渡邉雄二#仏画曼荼羅アート#法楽寺#真言宗泉涌寺派大本山#たなべお不動さん#大阪市東住吉区#クスノキ#樹齢800年#天までとどく
先週末は仏画曼荼羅アートの泉佐野教室だった。先々月に課題として提案した「百八の干支本尊」は、少しずつではあるが仕上がっている。先日新たに二人の方が持参された。自分の本尊とされる仏画を百八つ描く課題である。この課題を聞かされたときは気が遠くなるような心境だったようである。毎日一体、コツコツと描けば“心の整理”につながるようにも思えたのだが・・・。これだけの数を描くとなれば、当然ながら四苦八苦されたはずだが、それぞれが異なるユニークな作品に仕上がっていた。想像していた以上の傑作である。あと
不思議な仏画作品である。描いたご本人は、えんぴつで大日如来様を描いてみたかった、と。ペンで書いた般若心経と仏様との妙なる相和が生まれている。余計な力が抜けた自然体のなせるわざなのだろう。西区民センター教室の生徒さんの作品#仏画曼荼羅アート#ちょっと不思議な一枚#鉛筆で描いた仏様#文字と絵の相和#自然体のなせるわざ
昨日は大阪西区民センターで仏画曼荼羅アート講座だった。昨年9月、開催された体験会に参加され、関心を寄せ、続けられている方々の作品である。今年に入り、顔彩での彩色が始まり、配色の難しさなどを体験しながら進んでいる。課題の仏画の彩色は見本がなく、ひとり一人が自由に色を配し楽しんでいる。だから個性や気持ちが絵に表現される。同じ画題でも、これほどまでに違うのか、と。■体験会を開催します。6月25日(火)13:30~15:30募集は15名(先着順)参加費1,000円問い合わせ・申
毎月一回、有難いことに仏画曼荼羅アートの講座で寺院へ行く機会がある。訪ねるたびにメンタルスタビリティ(精神的高揚感)のようなもの感じる。それは、境内の空気感や本堂で手を合わせ祈ることの他に、移ろいゆく季節の中で草木の変化に触れることなど、私にとって寺院はワンダーランドである。一昨日、大阪の池田市にある黄檗宗寺院である「佛日寺」に伺った折に、いつも寺院裏の勝手口からの小径を通る。白壁に添って小さな地蔵さんが並んでいる。それぞれの地蔵さんの、小径を挟んで目の前には牡丹が植えられている。その牡丹が
煩悩百八を払い除けることをただただ願いながら、自分の本尊を描く大それたチャレンジを提案した。煩悩は、人間の成長や発展に必要な欲求としての側面も持ち合わせている。ただ、心をコントロールすることで煩悩に振り回されることなく生きることを願っての今回のチャレンジである。少しずつ本尊を紙上に描く。一体一体が違う煩悩と想定して108体を描くことを提案した。しかし、紙のサイズが限られているのですべて網羅できないというのも想定している。煩悩百八のそれぞれを本尊の顔の表情をすべて異なるように描くこと。そしてで
レイクアルスタープラザ・カワサキ生涯学習センター(泉佐野市)では、今月に入りセンターに登録しているクラブの発表会が随時行われている。昨日、そして今日と文化活動クラブは2日間にわたりそれぞれの作品が展示されている。その展示設営などで一昨日会場に行ってきた。仏画曼荼羅アートでは、現在のメンバー10名の作品をパネルに展示。新人さんを含む全メンバーの作品を一堂に飾り多くの方々に観ていただこうと思っている。仏画に般若心経のエネルギーが加われば力ある作品になる。そんな思いを込めて描かれたものばかりである