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キャンパス内でボイコットや抗議活動…海外で社会運動を経験する若者たちの実態とは?(今野晴貴)-エキスパート-Yahoo!ニュース最近、海外の労働運動をはじめとする社会運動の盛り上がりが、たびたび日本でもニュースになる。5月には、気候変動対策を求めて、アメリカのAmazon労働者たち1000人以上がストライキを決行した。6月には、会社が性的マイノリティーを象徴するレインボーカラーの装飾を撤去したことを受け、現場の労働者たちが強く反発し、アメリカ国内のスターバックス約150店舗で
←一月末、庭先の椿。雪の止み間に、ホッとしたような花が。先月は腰痛もあって、休みの日が増え、我輩としては読んだほうかな。感染症、経済、風俗や社会、量子力学、政治、日本人の起源論など。小説はもちろん。それぞれに印象的だった。1月の読書メーター読んだ本の数:17読んだページ数:5170ナイス数:10620ソ連兵へ差し出された娘たち(単行本)の感想読むのがつらい本だった。読み辛いのではなく、内容の重さのゆえである。「(前略)満州開拓団幹部らは駅に進駐していたソ連軍司令部
←「自動車製造ラインに配備されたKUKA製産業用ロボット」(画像は、「産業用ロボット-Wikipedia」より)下記参照。腰痛ぶり返した。朝食……昼食?午後の四時過ぎやっと。椅子から立つのに一時間半の苦闘。食後、腰痛を堪え、除雪。やはり湿布じゃダメだ。(01/1818:10)横になるのが怖い。起き上がるのに三時間。トイレに間に合う自信がない。椅子で寝るか。(01/1818:12)雪の晴れ間があったので、恐々ゆっくり外に出て(玄関を出るまでが一山)、ママさんダンプを持
←フランク・M・スノーデン著『疫病の世界史(下)消耗病・植民地・グローバリゼーション』(桃井緑美子/塩原通緒訳明石書店)「下巻では結核やエイズなど現代の疫病における文化・社会との接点を探り、コロナ禍のロンバルディアから未来に向けた英知をつかみ出す。結核からコロナまで〈近代~現在〉」フランク・M・スノーデン著の『疫病の世界史(下)消耗病・植民地・グローバリゼーション』を昨日、読了。読み応えあった。疫病……感染症対策は今や世界全体が手を握り合って。過去の経験をしっ
←帰宅してから早速、除雪作業。大方の除雪は昨日済ませた。今日は裏のコンポストへのルート作りがメイン。約20メートル。植木の雪も叩き落とす。一時間で汗が滲んできた。やばい!(01/1617:08)今野晴貴著の『賃労働の系譜学-フォーディズムからデジタル封建制へ-』(青土社)を昨日に続き読んでいる。経済学関連の書は久々。考察の展開についていくのがしんどい。でも、ブラック企業の横行や、日本経済の逼塞状況からして、本書の議論に食らいついていく。驚いたのは、ブラック企業のワタミや竹
←今野晴貴著『賃労働の系譜学-フォーディズムからデジタル封建制へ-』(青土社)「「ブラック企業」「過労死」「労働の質の劣化」。なぜ労働環境は改善されないのか。その系譜と構造を明らかにし、労働の視点から現代資本主義社会とその行く末を読み解く。」「横山秀夫サスペンス「第三の時効」」「横山秀夫原作。熱血人情刑事・森と冷徹な刑事・楠見という正反対の男が、時効成立間近の殺人事件解明に挑むサスペンスドラマ。出演は緒形直人ほか」を録画で観てる。観るのは3回目。緒形直人は熱血刑事役だが、父とは違
今月11月初め4日、中日新聞夕刊に、今野晴貴氏が「「親ガチャ」に潜む闇」と題した小文を書いていた。正直、聞いたことがあるようなないようなコトバ。「ガチャ」は、ガチャッと回せばころっと?ガチャッと?カプセルが落ちてきて、開けてお楽しみの自販機おもちゃのことをいうのは知っている。読むと、今は、携帯ゲームの用語で、私が嫌いなサブスク、定額課金方式でアイテムなどを入手するシステムのことを意味するとのことだった。この続きは親ガチャ、マルトリートメント、ヤングケアラー:子どもを主体
昨日、神戸で開催された過労死等防止対策シンポジウムに参加しました。過労死等の「等」は命を落とすまでには至らないものの過重労働による健康被害を指します。世に「ブラック企業」という言葉を広めた今野晴貴さんの基調講演企業の取組み事例過労死遺族のお話いずれも全ての日本人に聞いてほしい内容でした。私たち日本人はいつからか、何か、思い違いをしているように思います。昔の文献を読んでいると現代よりもはるかに生まれに人生を左右されます。そんな中で人々は今日よりも明日へ
◆ルトガー・ブレグマン『隷属なき道AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働』(2017年刊):<ベーシックインカム書から考えるBI論>記事シリーズ-3(ohnoharuo.com)◆『ベーシックインカムを問いなおすその現実と可能性』(2019年刊)より:<ベーシックインカム書から考えるBI論>記事シリーズ-4(ohnoharuo.com)
(1)「親ガチャ」という言葉「親ガチャ」という言葉を知って衝撃を受けました。POSSEの今野晴貴さんがこの言葉を以下のように説明していました。「親ガチャ」という言葉をご存知だろうか?若者たちがネット上のスラングとして使い始めた言葉だ。「ガチャ」とは若者にとって身近なソーシャルゲームの用語のことであり、一定額の課金によってランダムでアイテムなどを手に入れることができるシステムを指す。「ガチャ」は運次第である。「親ガチャ」とはつまり、どのような親のもとに生まれてく
企業別労働組合が御用組合と化し、労働者の権利は何ら考慮されなかった昭和の日本の労働事情。私も最初に入った会社は労働組合があったけど、何の意味もなかったもんな。組合費は取られ、福利厚生は利用したけど。そのあとの監査法人、オーナー会社には組合はなし。労働者の権利などどこに行ったか、という状況。しかしこの新書は、ブラック企業から労働者を守るためには組合、ストライキが必要であることを伝えてくれる。東京駅自販機争議のジャパンビバレッジの事例。困った人もいただろうに、応援のほうがはるかに多かっ
正確には、年功制ではなく、賃金所得額を前提としていると認識すべきです。仮に、年功が反映されていたとしても、それはほんの一部であり、公平性・客観性に問題があるかもしれませんが、評価や職種、企業業績などが反映された賃金制度が、何かしら機能しています。この問題は、非正規雇用における低賃金問題と繋がります。その賃金の糸は、税制と結びつき、社会保険制度や教育制度・保育制度等の網に別れて有償・無償給付サービス化されています。この続きはhttps://2050society.com/?p=4628
こんにちは。千葉県中小企業再建支援金HPに申請先が更新されていなかったミス。何故か私に問い合わせがありましたが、千葉県議らで対応改善された模様。ひと安心。流山市では給付金作業に市職員30名で対応。本日の日程です自治会活動(要望書作成)、面談7件(申請書類関連)、調整、陳情対応と現状把握新型コロナウイルス感染症につけこみ、休園ビジネスがあるとのこと。市民の健康やいのち、市内の中小企業や個人事業者、小中学校や保育園・私立幼稚園の保育従事者への負担軽減策、障害者団体と連携したり、
2020年5月6日8時51分日刊SPA!コロナ貧困、さらに追い詰められる非正規労働者たち新型コロナの影響が、過去に例のないスピードで拡大している。自粛、休業、感染リスク……今は全国民が何かしらの影響を受けている状況だが、なかでも大きな被害を受けているのが、以前からギリギリの暮らしを続けていた生活困窮者たちだ。元から脆弱だった生活基盤が、一気に崩壊しかけている。◆追い詰められる生活困窮者たち生活困窮者支援を長く続けてきた自立生活サポートセンター「もやい」理事長の大西連氏が話す。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/200406/dom2004060005-n1.html「緊急事態宣言」目前でスーパー店員の悲鳴!レジ行列に感染リスク、罵声浴びせる客も専門家「消費者側も冷静になること重要」2020.4.6zakzak生活の支えとなるスーパーマーケット(写真と本文は関係ありません)長期戦の様相となってきた新型コロナウイルス問題。緊急事態宣言の発令が目前に迫った今、スーパーマーケットやドラッグストアでの買いだめ騒動
海彌@純米派@a_hibernant·2019年6月4日つーかね、20年前20歳だったひきこもりはそのまま40歳になっているんだよなー。特に多いのは一度就職した後ブラック企業で使いつぶされて20代後半から30代くらいで引きこもりになってしまった人、そういう人がこの失われた二十年でどれだけ増えているのか?ひじりんぬ@sainthijirin·2019年4月16日「中高年ひきこもり」を生み出すブラック企業調査でも鮮明に(今野晴貴)ブラック企業によって使い潰さ
ちくま新書「未来の再建」p.63「経済的失敗者=道徳的失敗者」勤労と倹約。これほど日本人が大切にしてきた価値観は珍しい。だが、これは「貧乏なのは自堕落だからだ」という発想に結び付きやすい。p.106日本の労働は、なぜこれほど苦しいのか?「人手不足」の原因は、過酷な労働による「使いつぶし」と「排除」にある。p.116「経済の時代」の終わり16世紀は時代の転換点だった。大量の貴金属が欧州に流れ込んだ。「経済」という概念が生まれるのは17世紀に入っ
ういっしゅ@氷河期世代(人生再設計第一世代)@wuish·18h氷河期世代を自己責任と称して粗末に扱った結果。今までひきこもりの定義から意図的に外し何にも調査してこなかった結果。政府が何にも支援をしなかった結果ひきこもり、40代が最多支援先は若年層が中心:朝日新聞デジタル今野晴貴@konno_haruki·1h実は、「ひきこもり」の人々の中に、働いた経験がない人はほとんどいない。内閣府の調査では、ひきこもりのきっかけは、退職や
管理人@いちゃいちゃNavi@Flirting_navi4月7日この国の雇用システムの歪みに目を向けず、当人や家族にばかり責任を押し付けてきたからこうなった。管理人@いちゃいちゃNavi@Flirting_navi4月8日これまでの生活困窮者支援やひきこもり支援が効果を上げなかったのは、この国の雇用システムが過度なメンバーシップ体質になっているから凡人オヤマダ@aindanet4月11日こうなったのは当時の日銀の金融政策と政府の経済政策
貧困や労働問題について活動してるNPO法人POSSEの今野晴貴さんが、非正規の問題点について書いてらっしゃいます。フランスは非正規の賃金は正規の89%、日本は56%です。ヨーロッパは人々の権利意識が高いから、非正規労働者の賃金が正規と差がないようになっています。それと、日本は、非正規の男性の婚姻率が40歳~44歳で34%、正規で70%くらい。ま、日本女性は保守的なので、婚姻については正規雇用者がいいと思うから...というのもあるでしょう。わたしの友人のシステムエンジニアのアラフィフ男性
傘連判状や、早朝の無意味な理事長への挨拶などで話題になった私学教員の方々の団体交渉で、非正規教員の無期転換などを勝ち取ったとのことです。サビ残が100時間など教員の方々は本当にたいへんだと思います。「生徒たちによい授業を受けさせたい」という気持ちを悪用するサビ残などが無くなるといいなぁと思います。◎◎◎「傘連判状」・ストライキで、非正規教員の「無期転換」を合意へ(今野晴貴)-Y!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/2019
午前0時36分の終電より早く帰れる日はほぼなかった。福岡に本社を置く商社の東京支社に勤めていたころ、社宅に戻る車内には、沿線の「ディズニーリゾート」で遅くまで遊んで帰る人がいつもいて、キャラクターのかぶり物を身に着け、楽しそうに笑う姿をただ眺めていた。帰宅して缶ビールを1本。すぐに酔いが回って布団に入ると4時間後には起き出し、6時半にはまた会社にいる。毎朝自分の机をきれいに拭き上げた。それが長い一日を乗り切る「おまじない」だったから。中山達哉さん(34)=仮名=が24歳で入った会社
大崎市古川の吉野作造記念館企画展示室で「働く人の権利を求めて」という企画展が行われています。2018年5月27日~8月5日6月30日には企画展記念講演「現代の労働問題と日本社会ブラック企業問題とは何か」講師:今野晴貴氏もあります。大崎市近郊の方は、ぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか?大崎市公式ウェブサイト↓http://www.city.osaki.miyagi.jp/index.cfm/24,1104,106,227,html吉野作造記念
最近、読書熱がすごいです。もともと、趣味が読書だったんですが、司法試験が終わって、時間ができたので、本を読みまくっています。薄めの新書、文庫本を中心に読んで、知見を深めています。今回は、ブラック企業やブラックバイトに関して、本を読んだので感想を。読んだ本は以下の通り。今野晴貴『ブラック企業日本を食いつぶす妖怪』今野晴貴『ブラック企業2「虐待型管理」の真相』今野晴貴『ブラックバイト――学生が危ない』大内裕和『ブラックバイトに騙されるな!』ブラック企業という言
若者の政治参加は「選挙」だけなのか?日常からの政治参加を考える(今野晴貴)-Yahoo!ニュースhttp://bylines.news.yahoo.co.jp/konnoharuki/20160818-00061253/#Yahooニュースアプリ若者の政治参加は選挙だけではないは、良いけど!議会制民主主義の国である我が国は政治に対して有権者の意思を示すには代議員を選ぶ選挙で1票を投じる事を否定したら意味がないから!デモや集会、ユニオンなども大事だけど政治にに対しての意思表示の
奨学金の「保証人」が危ない!奨学金による連鎖的破産を避けるための方法(今野晴貴)-個人-Yahoo!ニュースhttp://bylines.news.yahoo.co.jp/konnoharuki/20160723-00060287/おみそしる。しんさんのBLOG
以前書いたアメンバー限定記事(『クソッタレな世の中でクソッタレな生き方を突き進んでみる・・・』)で、面白いコメントがあったので紹介&コメント返しをします。記事の内容としてはかなり暴論に近い内容だったので、共感的なコメントが書き込まれて少し救われた気分になりました・・・(;'∀')詳しい記事の内容を知りたい方はアメンバー申請してほしいのですが、大まかな内容としては、「世の中には絶望的なバカが多いけど、案外そういう奴が社会的にはそれなりに立派な地位を占めていたりする。だけど俺はそんなバカ
すでに著者自身もTwitterで述べていることなので、取り上げることでもないのかもしれないが、今野晴貴氏の「ブラックバイト」についての5月15日の日経新聞の書評について。その書評の最後にはこう書かれている。(以下2016年5月15日日経新聞朝刊、書評欄より引用)「~企業を一方的に悪者扱いするような表現、描き方も少なくない。公平性の点で違和感を感じる読者もいるだろう。企業側への取材にも時間をかけ、両方の視点から構造的な問題をえぐり出していたら、本書の厚みはさらに増したかもしれない。」評者の署