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おはようございますさばとは、高機能自閉症➕ADHD。毎日、自転車🚲️通勤頑張っています。暑いいや……40度超えの地域の皆さんに比べたらとはいえ、娘ちゃん……昨日は部活終わりに体調不良に迎えに行き、着替えて汗をふきふき💦涼しい部屋に寝かせスポーツドリンクを飲ませ、雑炊を食べようやく落ち着いたのでした。その間、私は汗だくで自転車🚲️も取りに行ったしまあでも元気なのは……サウナのおかげかな娘ちゃんきっと熱中症の一歩手前だったのでは体育館にクーラー付くらしいけど早くついて
今野敏さんの小説です。阿岐本組の親分が、経営の苦しくなった法人を立て直すシリーズです。出版社、学校、病院、銭湯、映画館、オーケストラそして、今回はお寺。またいつものパターンか、と思って読み始めたら、今回は少し趣向が違いました。出だしは阿岐本親分と兄弟の盃を交わした永神が厄介事を持ち込むのは一緒で、永神が多嘉原というテキヤの親分を伴って訪問しきます。いつも屋台を出していた神社の縁日から締め出されたことが発端。代貸の日村が神社に事情を聞きに行き、流れで近くの寺のピンチを
天を測る海を渡る武士たち#goobloghttps://blog.goo.ne.jp/naturalist351018/e/31b7403dfa15e98b065bc314e522cee7
今野敏さんの小説です。幕末の日本、長崎で江戸で蝦夷で外交に奮闘した若き志士たちの物語です。主人公は長崎に赴任した永井尚志で志はあるものの政治には不慣れだった永井が長崎での特殊な政治交渉にもまれて成長していきますが、ラストはちょっとあっけなく感じました。今野さんの幕末、珍しいですね。あまり考えずに借りたので、刑事物でないのにびっくりしました。堅苦しい言葉が使われてなくて読みやすかったです。海風[今野敏]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}海
今野敏さんの小説です。少年課の刑事、高尾と丸木が活躍する、、、というよりオズヌという神?が依代となった高校生・賀茂を使って事件を解決していきます。今回は賀茂の同級生の赤岩が傷害で現行犯逮捕されたところから。彼によると現場には居合わせただけで失踪した賀茂を心配して出かけた先での出来事であると。それをなんとか立証して赤岩は釈放。そしてそのまま赤岩を逮捕した刑事達も事件に巻き込まれていくことになります。このシリーズはオズヌの力が全てで、その力で事件が解決するけどストーリーの進
おはようございますさばとは、高機能自閉症➕ADHD。毎日、自転車🚲️通勤頑張っています。昨日、読書をしまくってやろうと思っていたのにそれほど時間取れず……そんなもんですよね眼もショボショボするし連日の寝不足で眠いし読了本📖です。安定の面白さ表紙も好きだし、登場人物も好きヤクザが人と会社を立て直す任侠シリーズうわ〜紹介が簡潔今作は寺と神社でした。もう、言う事なし。さばとが、「何か見たことある」って。イラストに特徴あるからなあ。前作を覚えていたらしい……表紙だけ
今野敏さんの小説です。隠蔽捜査シリーズ10、今竜崎伸也は神奈川県警にいます。有名作家北上輝記の行方不明届が出されていることに副署長が気づく。有名作家と言えども通常の処理を、、、と言っていたところ、しばらくして彼が誘拐されたとの報告が入り、捜査本部が立ち上がった。犯人の要求がないまま時間が過ぎ、捜査は膠着。犯人の目的は一体?北上の友人だという作家の梅林賢や今回もたびたび登場する幼なじみの伊丹刑事部長、そして、毎回何かの家庭の問題も起こります。が、まるっと収まって事件解決
今野敏さんの小説です。公安外事・倉島警部補シリーズ、ロシア担当の倉島が、今回は台北の警察にに講師として派遣されます。後輩の西本を同行して講師としての業務は滞りなく終了。が、日本企業の現地法人からサイバー攻撃に関する相談をされ、その法人のシステム担当者が殺害されるという自事態を受けて現地に留まる事に。同行した西本は「ゼロ」の研修を終えたばかりで、様子がおかしい。現地の一部の警察とも折り合いが悪い。その中で倉島は公安の事案として捜査に乗り出した。このシリーズ好きなんですよ。
今野敏さんの小説です。東京湾臨海署安積班シリーズの短編集。目線会食志望過失雨水成敗夏雲世代当直略奪の10篇。見方が変われば見えるものが変わる、、、といったものや、昨今問題になっている闇バイト問題言葉の壁、外国人労働者問題などなど、バラエティに富んでます。安積班長のフラットなものの考え、係のメンバーの個性、初期では対立が多く描かれた相楽班長との関係の変化、盛りだくさんでした。タイトルもサブタイトルも全て2文字の熟語なのが今野さんの小説っぽいな〜夏空
今野敏さんの小説です。安積班シリーズ。お台場でアラブ系と思われる外国人の行き倒れが見つかった。当初事件性はないと思われていたが、高熱を出していて病院へ搬送後死亡、身元を証明するものがなかったためバイオテロが疑われ、公安、厚労省等関係各所を巻き込んで外国人に接触したと思われる人を探す。初動に当たった警察官や安積の部下も発熱。また、マスコミの煽りで事件はどんどん大きくなる。事件が収束した日が半夏生、タイトルへと落ち着きました。
こんばんはさばとは、高機能自閉症➕ADHD。毎日、自転車🚲通勤頑張っています。今日は、午前中娘ちゃんの耳鼻科の薬をもらいに行って午後、運転免許更新手続きへ🚙💨平日は、少ないと思ったのに……多いなあこちらの地域、車の保有率が高めらしいです。交通の便が悪いから軽自動車が多いとか。そういえばうちも軽自動車だ私、最近までほぼ運転しない人だったのでゴールド免許ですよりいっそう注意して運転せねばそんなこんなでバタバタな1日。昨日の読了本📖です。安定の面白さを誇るシリーズ。ド
5月26日(日)こんばんは!今日の日記はこちら!最近読んで気に入った小説!読みやすいし面白いから1回読み出したら止まりませんタイトルの通り任侠の世界の話だけど任侠とは別世界の学校が舞台。最後はジーンとするシーンも。キャラクターも可愛げがあったり^_^礼儀とか日本の大切なことも書かれてて、自分もしっかりしようと気が引き締まるところもありますこれシリーズものなので早速別の作品も借りてきて読んでみます楽しみすぎる!ただ、1回読み始めると最後まで読み
今野敏さんの小説です。多摩の山中で発見された他殺体はどうやら女子高生のよう。樋口たち強行犯係、氏家の少年係、青梅署、続いて渋谷署を巻き込んだ合同捜査が始まる。女子高生の身元は?なぜ彼女が死に至ったのか?真面目に愚直に、樋口が事件の真相に迫ります。ココ最近、樋口と娘の関係が良好です。反抗期なんてなかったように見えるけれど、彼の心の中にはまだ反抗期の娘の残像があるようです。が、それも事件解決の糸口(直接でなくても)に繋がったりするんですよね。今野敏さんの小説は時間に
今野敏さんの小説です。憧れの秋葉原にやってきた大学生は、気後れからちょっと挙動不審で、万引きやストーカーに間違われてしまう。ヤクザにも目をつけられてパニックに陥り逃げ出した先で、窃盗団による爆破予告、その失敗による銃撃戦、人質立てこもり、そして、前出のヤクザやスパイも絡んで、秋葉原のその店は大パニックに陥る。警察への通報により現着した碓氷、だが、後からやってきた管理官に邪魔にされてしまう。本捜査から外されたのを幸いに法外な人の助けを得て立て籠もりのビルに潜入、大団円の
今野敏さんの小説です。隠蔽捜査の竜崎署長が神奈川県警へ移動になったあと大森署に赴任してきた藍本署長は超がつく美人でおっとり、そしてちょっと天然(ホントに?)竜崎署長で少し変わった上司に慣れている面々もまた別の風変わりな上司に戸惑いそして、次第に慣れてきた頃に海上で武器や薬物の取引が行われる情報か入り、大森署に前線本部が設置された。常にシンプルな思考の藍本署長の采配が功を制して取引現場を押さえることができた!あれ?ページ余
おはようございますさばとは、高機能自閉症➕ADHD。毎日、自転車🚲️通勤頑張っています。今日は、さばとの定期通院の日。早起きして家族総出で準備中です。そんな中ですが忘れそうなので合間に昨日の読了本📖警察小説一気読み🎵今野敏さんならば何冊でもいけちゃうどちらも主人公がいい人シリーズものです。『遠火』の樋口さん、争いを好まず警察官なのに穏やかで優しいあ~好きだなあどなたか共感して~そして右のシリーズは公安もので台湾が舞台だから名前で苦戦似た名前が多かった……で混乱🌀
審議官隠蔽捜査9.5今野敏さんの小説です。隠蔽捜査シリーズのスピンオフドラマみたいな短編集。空席内助荷物選択専門官参事官審議官非違信号の9編。竜崎自身よりも彼の周りが主人公なお話です。ちょっとしたところに出てくる竜崎の発言がブレてなくていいですね〜安定した面白さです。彼が真面目な顔をして(多分)正論を出すたびにクスッと笑えて、リラックスして読めました。審議官隠蔽捜査9.5[今野敏]楽天市場${EVE
こんにちは👋😃さばとは、高機能自閉症➕ADHDの就労を目指す20歳の青年です。だいぶ涼しくなったような……麻痺しちゃってるのかしらやっぱり暑いよ~涼しいのは朝だけだったやっぱり面白かった読了本📖筆が早くて面白い今野敏さん🎵最高😃⤴️⤴️『隠蔽捜査』でお馴染みの大森署。竜崎さんの後の新署長の藍本署長🎵美貌と笑顔で張り詰めていた空気がふにゃあと弛みあまりの美貌にみな魅せられ署長に会いたくて偉い人までやって来ちゃうわからないことはわからないと言っちゃう偉いのに威張って
今野敏さんの小説です。安積班長シリーズ!海上に遺体らしき物が浮いているとの通報、安積班が臨場します。引き揚げられたのは老人の遺体で、身元を示すものは見当たらない。が、、、顔認証により身元が判明する。彼には特殊詐欺の出し子として逮捕歴かあった。更に検死の結果殺人と断定され、捜査本部が設置された。晩夏〜初秋の東京湾を舞台に大捜査が始まり、タイトルは秋麗です。美しい言葉とは裏腹な犯罪だけれど安積班長の行く先々で協力を得て警察の活躍で見事に着地!安積班長って、結構な人た
今野敏さんの小説です。機捜235シリーズ。縞長と高丸のコンビて密行中、元見当り捜査官の縞長が爆弾テロ犯の内田を発見、職務質問しようとするが逃げられ、タクシー運転手を人質に立て籠もってしまう。現場はまもなく駆けつけたSITの指揮下に入る。事件が単なる立てこもりに終わらないと推理した縞長たちが進言するもSIT側は無視、仕方なく??縞長たちは独自の捜査を始める。自ら隊の森田と吾妻やべらんめい調でおなじみの田端課長らとタッグを組んで捜査はどんどん大掛かりになっていき、その中で縞
こんにちは👋😃さばとは、高機能自閉症➕ADHDの就労を目指す20歳の青年です。週末、娘ちゃんの仲良しのお友達を初めて見た父……「女子力高いな……」小学生に見えないよそうよ、うちの娘ちゃん女子力低いから母を見てごらんぜ~んぜんオシャレじゃないから威張ることではないけれどそんな母……女子力高い娘ちゃんのお友達の顔が覚えられません女子力低めのお友達の顔はバッチリ😃✌️なせ?そんな週末を含めた最近の読了本📖『審議官』大好きな作家さん……今野敏さん🎵うん、やっぱり面白か
今野敏さんの小説です。任侠〇〇シリーズでは脇役な甘糟刑事が活躍逆に阿岐本組の面々が脇役としてチョコっと出演。隠れ家的なジャズクラブ·セブンスの家宅捜索の応援に行くことになった甘糟と郡原、が、捜索は失敗に終わる。情報はニセモノだった。なぜ、ニセの情報がもたらされたのか、、、警察OB、現役官僚がお忍びで登場するも正体を知るのは甘糟と郡原のみ、正体を知ってる読者は、なんとなく優越感楽しく読めました。事件の解決も、そのあとも痛快
今野敏さんの小説です。樋口顕シリーズになります。記者の遠藤から持ち込まれた高校生の自殺の案件、家族は自殺ではないと言い、その根拠もあると言う。樋口は部下の藤本と共に別動作業に入るか、最初協力的だった所轄の刑事が途中から非協力的になったり、上司に睨まれることになったり、障害があるものの、樋口は信念に従って捜査を続け、一つの結論を導き出した。樋口を信用してくれる人、助けてくれる人、励ましてくれる人、自分一人でないと言う思いで彼は藤本と共に捜査に奔走する。自分では気が弱
こんにちは👋😃さばとは、高機能自閉症➕ADHDの就労を目指す20歳の青年です。子供の頃から本好きだったのですがさばとの母になってからはそれどころではなくなってここ数年でようやく落ち着きそれからは取り戻すべく猛烈読書しばらくは浦島太郎状態……知らない作家さんだらけブロ友さん(読友さん)に教えていただきいつもありがとうございますありがた~い公共の施設である図書館に🚙💨借りる本📖も予約本📖もどんどん増え毎日読書三昧ありがたや~あの頃……低迷していた自分に言ってあげた
昨夜は22時30分過ぎに寝て、4時前に目覚めました。起きたばかりだというのに、眠気は無く、仕事もあるので疲れたらまずいから小説執筆は控えました。なので読書を3冊併読しました。以前から読んでいる、大石圭さんの『飼育する男』と、東野圭吾さんの『むかし僕が死んだ家』と、今野敏さんの『疑心隠蔽捜査3』です。7時くらいから仕事に行く支度を始めました。でも、早く起き過ぎたせいで眠くなり、45分くらい寝ていました。でも遅刻することはなく、いつものように8時30分に出勤しました。今日は日曜日で、ク
今野敏さんの小説です。今回阿岐本組長が関わるのはオーケストラ、そして経営の立て直しではなく揉め事の解決です。イーストトウキョウ管弦楽団では若手とベテランの対立が顕著化し、年末公演に影響が出そうな気配、更にドイツから来日したマエストロが何者かに襲われる。解決に乗り出した阿岐本組長はあろうことが刑事碓氷と共同戦線を張ることに落ち着き払った阿岐本と碓氷、始終心配ばかりしてる日村はいつものパターン。「任侠シリーズ」はコミカルなんで気軽に楽しく読めます。レシピブログ
今野敏さんの小説です。主人公竜崎は今は神奈川県警にいます。横須賀ヴェルニー公園で他殺体が発見され、死亡推定時刻に逃走する白人な目撃が合ったため米軍に協力要請をし、NCISのキジマが捜査に参加する。一方、竜崎の息子が留学先のポーランドで警察に拘束されたという情報が舞い込む。竜崎は息子の心配をしつつもいつものペースで捜査に取り組むことに。タイトルの探花は竜崎自身のことを指します。由来は、、、本を読めばわかりますよ~真摯に事
今野敏さんの小説です。ちょっとオカルトっぽい。賀茂晶という高校生にオズヌという古代の霊能者が降臨してくるシリーズです。横浜で少年犯罪が急増、少年捜査課の高尾と丸木が捜査にかかるとどうやらスカGというバンドのミサキのファンたちが犯罪に走っているようだと考えるも、、、今回はハマの用心棒シリーズと安積班シリーズからのゲスト出演もあって、色々読み漁ってる私としては楽しかったです。が、オズヌの力で解決したら警察いらない??ボーダーライト[今野敏]楽天市場1,870
今野敏さんの小説です。今回オジキ永神が阿岐本組長に持ってきた話しは、映画館千住シネマの立て直し。昨今利用者減少傾向にある映画館、でも千住シネマは利用者こそ減っているものの経営母体の利益で廃業の危機とまではいかないはず、、、。それでもやっぱり阿岐本組長の力は必要だったようです。新しく赴任してきたマル暴の係長仙川のチャチャに困りながら、今回はいつもとちょっと進め方も違うけれど親分は見事な着地を決めます。ここへ来て解決糸口のパターン
今野敏さんの小説です。東京湾臨海署安積班シリーズの短編集です。公務暮鐘別館確保大物予断部長予告実戦、の10編が収録されいます。表題の暮鐘は有明で発生した強盗事件。被害者は死亡、捜査が始まろうとしたところに自首があり事件解決、、、なワケないですよね。暮鐘が自首のウソを見抜くきっかけになります。安積班のメンバーや安積班に関わる人々の活躍が描かれた10編を楽しみました。が、、、一番成長できてないのって安積さんだったりしませ