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そもそもが僕は、「撮休」という言葉を知らなかった。何でもスケジュールにあった映画やドラマの撮影に支障が生じて、キャンセル(あるいは延期)になったために俳優に与えられる臨時の休日のことだという。前々から決まっているオフとは異なるようだ。それゆえだろう。「ある日突然いつもあたふた忙しい売れっ子俳優に、休日が与えられたら、彼(彼女)はどんなことをしてその休日を過ごすだろう」。ドラマの発想としては面白い。これを各分野の著名な演出家・監督が撮る。それも主演は有村架純だというのだから、何か面白いものが
好きな一枚です。仙台配布のフライヤーよりこの日のインタビュー書店で配布された冊子(A5サイズ)のhontoにも。ページをめくると、萩原利久くん、含む4名が人生を変えた本語っています。春馬くんのページ、星野道夫さんの旅をする木を紹介していました。私たちにとっても大切な一冊ですね。この記事、WEB版、今も読むこと出来ますネ!!honto-映画『アイネクライネナハトムジーク』出演者&監督ロ
これを書いているのは数日後に大学受験を控えていて緊張しながら毎日机に向かう日々の中高校生の時の自分の言葉を残しておきたいので書いている。高校生活も残り数日で終わるというのにモヤモヤしている。モヤモヤの正体は「天才」という言葉。昨年の4月から受験勉強期間が始まってから一番聞いた(効いた)言葉。「天才」学校でも、大学のオープンキャンパスでも、受験の教材でも、模試の問題でも何度も何度も何度も嫌ってくらい聞いた言葉。今まで意識したことはあんまりなかったけど18歳になった今、
おはようございます!小豆島は時々です。予想最高気温5度です。小豆島にも寒波がやってきてます。全国的にも大寒波のようなのでみなさんお気をつけください。さて、ブログを少しお休みしてる時に、髙木さん関連で大きな発表がありましたシリーズ累計発行部数1,200万部を突破する人気コミックに基づく、永野芽郁主演、高橋文哉共演による実写映画『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)から初の本編映像となる特報と、ティザービジュアルが公開された。原作は、テレビアニメ化・劇場版アニメ化
今をときめく今泉力哉という監督がいるんだけど俺が還暦の記念に撮った映画「こっぴどい猫」の監督でもあるその当時はまだ知っている人は知っているという個性のある無名の監督だったんだけどねいまこの映画を観なおしてみても安い制作費のわりには奇跡的に面白い自分で言うのもなんだけど俺もけっこういい味がでてるんだよなぁ興味のある方はU-NEXTでも配信されているのでぜひ観て欲しいな由美のブログ武東由美オフィシャルブログ「MOTOちゃんとのはっぴぃな毎日」Po
おはようございます!小豆島はです。予想最高気温14度です。今朝は雨がパラパラと降ったり、時折晴れたりと安定しないお天気な小豆島です。さて今日は、昨日紹介した実写ドラマ「からかい上手の高木さん」の場面カットについてです一昨年公開されたこの場面カットたちパッと見ではどこなのか分からなかったのですが、ここかな?と思う場所に行ってみて確認したら全個所分かりました二人乗りの場所夕陽の時間と日中とで日の当たり方が違いますが、この場所であってます
おはようございます!小豆島はです。予想最高気温13度です。今日も良いお天気な小豆島です。天気が良い分、朝は冷えましたねさて、今日は昨日公開された実写ドラマ「からかい上手の高木さん」に関する新しい情報のお知らせです『からかい上手の高木さん』3月26日放送開始原作を彷彿とさせる新場面写真も月島琉衣と黒川想矢がW主演を務めるTBSドラマストリーム『からかい上手の高木さん』の初回放送日が3月26日に決定し、あわせて新場面写真が公開された。月刊漫画雑誌『ゲ
2019年/日本/123分監督/今泉力哉映画脚本/今泉力哉、澤井香織、角田光代原作/愛がなんだ私はただ、ずっと彼のそばにはりついていたいのだーーー。ダメでかっこよくないところも、全部を好きだと思ってしまったら、嫌いになることなんてたぶん、永遠に、ない。ストーリー28歳のOL、山田テルコ(岸井ゆきの)。マモちゃん(成田凌)に一目ぼれした5ヶ月前から、テルコの世界はマモちゃん一色に染まり始める。会社の電話はとらないのに、マモちゃんからの着信には秒速で対応、呼び
10月の終盤に異なる劇場で鑑賞した日本映画の新作2本です。1本目の映画『アンダーカレント』は、『ちひろさん』『窓辺にて』の今泉力哉監督が真木よう子を主演に据えて、海外でも人気を誇る豊田徹也の長編コミック「アンダーカレント」を実写映画化したヒューマンドラマ。劇場はセンチュリーシネマ(シニア会員1,100円)。2本目の映画『唄う六人の女』は、竹野内豊と山田孝之がダブル主演を務め、美しくも奇妙な6人の女に監禁された2人の男の運命を描いたサスペンス・スリラー。メガホンを取っているのは『ミロクローゼ』『
おはようございます!小豆島はのちです。予想最高気温14度です。昨日は風の強い一日でした。高速艇が午後から運休になりました。今日も引き続き風は強そうですのでご注意ください。さて、昨日の5時に情報解禁だったようで、朝からネットニュース各社、ワイドニュースも各社で放送されていましたこちら永野芽郁主演『からかい上手の高木さん』実写映画化、初共演の高橋文哉と中学時代の10年後描く先月、10年にわたる連載を終えた漫画『からかい上手の高木さん』(作者:山本崇一朗)が、永野
『ちひろさん』2023,今泉力哉食い物映画!ハラヘッタ〜♬ああ、鼻水ズルズルいわせながら、ひたすら焼きそば食いてえ!予告編『ちひろさん』本予告編-Netflix彼女に会えば、世界が変わるー。海辺の小さなお弁当屋さんで働く元・風俗嬢のちひろ。誰もがどこか生きづらさを抱えるこの時代に、心のままに生きることの大切さを彼女がきっと教えてくれる。主演・有村架純が贈る奇跡の物語。Netflix映画『ちひろさん』2023年2月23日(木・祝)Netflixにて独占配信&新宿武蔵野館..
ファンである私には、今泉力哉と澤井香織の最新共同作が公開されると、必見。豊田徹也の原作から脚色した今回の「アンダーカレント」も「愛がなんだ」や「街の上で」に並べる映画好きを喜ばせる優秀な作品。今泉監督とよく一緒に働く岩永洋撮影監督が今回も見てすぐわかる「今泉の作風」の鋭い色使いを静かに強調するカメラワークを持ってきた。濃厚な青と清らかな緑を包まれて、絵画のように細かいところに穏やかで綺麗な白もいれたこの映画の美術と照明で、そっと揺れる池のイメージが思い浮かぶ。水の深さに主人公のかなえの
『街の上で』2021街の上で:作品情報-映画.com街の上での作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。「愛がなんだ」の今泉力哉監督が、下北沢を舞台に1人の青年と4人の女性たちの出会いをオリジナル脚本で描いた恋愛群像劇...eiga.com10/28パッとしないところがパッとしている。成田凌が成田凌として出演している。ストーリー的には影響しているようで影響してない。成田凌の無駄遣い。メインの出演している俳優達は目立つ存在感は感じないもの、それぞれに適役をこなしてい
「街の上で」の今泉力哉監督が真木よう子と初タッグを組み豊田徹也の長編コミック「アンダーカレント」を実写映画化したヒューマンドラマです。かなえは家業の銭湯を継ぎ、夫・悟とともに幸せな日々を送っていたが、ある日、悟が突然失踪してしまう。かなえが一時休業していた銭湯の営業をどうにか再開させた数日後、堀と名乗る謎の男が銭湯組合の紹介を通じて現れ、ある手違いから住み込みで働くことに。かなえは友人に紹介された胡散臭い探偵・山崎と悟の行方を捜しながら、堀との奇妙な共同生活の中で日常を取り戻していくが…前回
2023年/日本/143分監督/今泉力哉原作/豊田徹也キャスト/真木よう子/井浦新/永山瑛太「愛がなんだ」「街の上で」の今泉力哉監督が真木よう子と初タッグを組み、フランスを中心に海外でも人気を誇る豊田徹也の長編コミック「アンダーカレント」を実写映画化したヒューマンドラマ。STORY家業の銭湯を継ぎ、夫の悟とともに順風満帆な日々を送るかなえ。しかし突然、悟が失踪する。途方に暮れていたかなえだったが、なんとか一時休業していた銭湯を再開させる。数日後、堀と名乗る謎の男が、銭湯組合の紹
豊田徹也による同名コミックを今泉力哉監督が映画化。親から継いだ銭湯を営んでいるかなえば、しばらくの休業の後に仕事を再開した。休業の理由は夫の突然の失踪だった。そこへ、「住み込みで働きたい」と、堀という中年男がやってくる。堀とおばさんと3人で先頭を切り盛りしながら、旧友のすすめで探偵に夫の捜査を依頼したかなえだったが……。「人をわかるとは何か」について、徹底的に掘り下げた作品。人間には、色々な面がある。家族にしか見せない顔、仕事場でしか見せない顔、ひとりのときにしか見せない顔
アンダーカレント(2023日本)監督:今泉力哉脚本:澤井香織、今泉力哉原作:豊田徹也撮影:岩永洋編集:岡崎正弥音楽:細野晴臣出演:真木よう子、井浦新、リリー・フランキー、永山瑛太、江口のりこ、中村久美、康すおん、内田理央①心の底流を静かに描く夫と共に、家業の銭湯を継いだかなえ(真木よう子)ですが、夫の悟(永山瑛太)は突然失踪してしまい、彼女は戸惑いの中に取り残されます。ようやく銭湯の営業を再開したところ、堀(井浦新)という男が住み込みで働くことになります。かなえは友人に紹介さ
長く生きていると、人がいなくなる悲しさや苦しさを覚える。死によって、今まで当たり前に存在していたものを失う。大切な相手が失踪したら尚更だろう。主人公は夫が失踪した、銭湯の経営者。理由も分からないし、もちろんどこにいるのかも分からない。探偵を雇って彼の行方を捜すのだが。喪失と再生というのはよくある物語だが、非常によく練られ、今泉力哉監督の演出もキャストもいい。真木よう子さん主演、相手役は井浦新さん。心憎いほど、脇の俳優も魅力的だ。探偵を演じるのはリリー・フランキーさんだが、この人
今夜はイオンシネマ市川妙典で、今泉力哉監督「アンダーカレント」観賞。真木よう子、井浦新、永山瑛太、リリー・フランキー、内田理央など好きな役者が出ていて、音楽は細野晴臣の今泉力哉監督作品ということで観に行きました。銭湯をやってる一人の女性を中心として、失踪した旦那、急に働くことになった男、謎の探偵などの関わりから、それぞれが現してなかった面を出してきて、そこから見える人生が描かれた映画だと思いました。今泉力哉監督の幅の広さにも感銘。
「アンダーカレント」を観てきました。父を亡くし、夫の悟と2人で銭湯を経営していたかなえ(真木よう子)。突然悟が失踪して銭湯を休業、ようやく何とか再開したところに住み込みで働きたいと現れた不思議な男堀(井浦新)。同級生の菅野(江口のりこ)の紹介で夫の失踪について探偵の山崎(リリー・フランキー)に調査を依頼。「人を知っている」とは「何を知っている」ことなのか?人に見せる「顔」とその人の本質、思っていることとの関係。川の水面とその底の見えない流れ。かなえ自身も抱える闇、そしてトラウマと
主人公の目ににじむ涙を側に座る男がそっと指でふくシーンが好きだなぁ...そのシーンの前だったか、その男の素性をにおわせるシーンがあり、あぁそういうことかと目頭が熱くなる少なからず自分の境遇と重なるところがあるから、最後などはもらい泣きではなく自ずと涙がこぼれ、、映画でも小説でも、観る側読む側がそれまでどういう経験をしてきたかによって、観て読んで感じることがらは大きく異なるゴッドファーザーPART3に、PART1,2とは異なりパーソナルに(真に)感動を覚えるのはそのた
製作年:2023年生産国:日本上映時間:143分気になる監督:今泉力哉で、大好きな井浦新が出ているとなると観ない訳にはいかない.柏のキネマ旬報シアターで観賞したのは本年度累積241本目.———————————————————「愛がなんだ」「街の上で」の今泉力哉監督が真木よう子と初タッグを組み、フランスを中心に海外でも人気を誇る豊田徹也の長編コミック「アンダーカレント」を実写映画化したヒューマンドラマ.かなえは家業の銭湯を継ぎ、夫・悟とともに幸せな日々を送っていた.ところがあ
今泉力哉監督映画「アンダーカレント」観てきました。WatchedJapanesefilm“Undercurrent”*これは2023/10/07に観た映画の話。原作漫画未読です。今泉力哉監督作品は全部観てないのですが、「愛はなんだ」、「his」は絶叫レベルで大好きでした。その後の「あの頃。」、「街の上で」のノリがなんとなく合わずで、少し遠のいてました。なんとなく時間が合ったので久しぶりに観てみた次第。えらそーにすみません。▪️おはなしは、、江戸川区で両親から継いだ銭湯屋
真木よう子が主演している「アンダーカレント」。彼女が演じているのは、亡き父親が経営していた風呂屋を引き継いだ娘。夫とともに風呂屋を運営していたが、夫が蒸発して、風呂屋は一時、休業する。映画は風呂屋を再開するところから始まる。「アンダーカレント」★★★★☆久々に真木よう子らしい役柄。井浦新演じるボイラーの男は何かワケがあり気。終盤には失踪した夫、永山瑛太が登場。お風呂屋、失踪した夫というのは、宮沢りえの「湯を沸かすほどの熱い愛」を彷彿させた。設定が似ているのは、やや難点。現在の朝ド
前評判高くてかえって不安も、で、ワクワクドキドキ、グランドシネマサンシャイン池袋へアンダーカレントホットヨガとの両立は困難を極め、今日はこれだけと決めて夕方から出かけたら、あ、143分だって、お腹が空くかも〜、と今更不安に…でも、それどころではなかった、かなり夢中になって、長尺感なしっっ風呂屋を営むかなえは夫が失踪して以来閉めていた銭湯を久しぶりに再開したそこへ組合の紹介と言って堀という男が仕事に応募してくるいきなり住み込みでと、半ば強引
「街の上で」の今泉力哉監督が真木よう子と初タッグを組み豊田徹也の長編コミック「アンダーカレント」を実写映画化したヒューマンドラマです。かなえは家業の銭湯を継ぎ、夫・悟とともに幸せな日々を送っていたが、ある日、悟が突然失踪してしまう。かなえが一時休業していた銭湯の営業をどうにか再開させた数日後、堀と名乗る謎の男が銭湯組合の紹介を通じて現れ、ある手違いから住み込みで働くことに。かなえは友人に紹介された胡散臭い探偵・山崎と悟の行方を捜しながら、堀との奇妙な共同生活の中で日常を取り戻していくが…まあ
カナエ(真木よう子)は叔母と共に銭湯を営んでいる。ここは彼女の実家で元は夫のサトル(永山瑛太)と共に営んでいたのだが、夫は突然失踪してしまい、暫くの休業の後再開に漕ぎつけたのだ。程なくして銭湯協会のつてから、臨時雇い希望の男・堀(井浦新)が働き始める。一方でカナエは学生時代の友人(江口のりこ)の紹介で探偵(リリーフランキー)に夫の調査を依頼する。物語の核心は"嘘"です。善意、悪意、保身、他愛なさ、ユーモア…生きていれば必ず接する(発する)それらが散りばめられた見事な脚本と、それに呼応した
急遽お休みになった昨日、今泉力哉監督の『アンダーカレント』観ました。どうして?って聞ける羨ましさと、例え聞けたとしても、きっとそんなもんだな、って諦めみたいな、区切りみたいなものをくれて、今の私に必要な、感謝の作品でした。ありがとうございました。言葉にしないと伝わらないけど、言葉にしたってそれが本当かどうかなんて口にした本人しか、いや本人にだって分からなかったりするのだから、人のことも自分のことも、ずーっと理解出来ないんだろうな。理解することを諦めちゃったら悲しいから頑張るけれどもさ。理解し
監督:今泉力哉脚本:澤井香織、今泉力哉原作:豊田徹也音楽:細野晴臣映画「アンダーカレント」豊田徹也による描き下ろしイラスト左上真木よう子、右上井浦新右下リリー・フランキー『「current」は流れ(名詞)とか現在の、流れている(形容詞)という意味で、「undercurrent」は流れの下…つまり底流や暗流と訳され、表面には現れていない水の流れや感情を表します。・・・父の残した銭湯「月乃湯」を継いだ関口かなえ(真木よう子)。ある日突然、夫の悟(永山瑛太)が失踪してしまう。堀(井
10/8日。秋田アルヴェシアター。アンダーカレントをレイトショーで観た。客は自分含めて2人。ほぼ貸切状態で集中して観れた。アンダーカレントというワードは昔から知っていた。ジャズ好きでもあるので、ジャズピアニストのビル・エヴァンスとジャズギタリストのジム・ホールのデュオアルバムタイトルがアンダーカレント。ジャケ↓ネタバレを避けて書きたいが、このジャケから今泉力哉監督はインスパイアを受けたのではないかと勝手に観たあとに思えた。役者陣がクセの強い人ばかりだけど、今泉画角の色彩にピタっハマってい