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『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより1月の色:東雲色(しののめいろ)少しずつ変化する夜明けの東の空のような、ほのかな黄赤が美しいですね。茜色が少し淡くなり、霞みがかった感じが特徴です。春はほんのり紫がかって見えるなど、季節によって見え方も様々。思わずうっとりしてしまいます。11月の色:紺滅(こんけし)闇夜に降りた帳(とばり)のような深みのある色です。今朝の空は、まさにこの画像闇夜に降りた
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより2月の色:鶯色(うぐいすいろ)美しい声で春の訪れを告げる鶯は「春告鳥(はるつげどり)」とも呼ばれています。その鶯の羽毛のような、ややくすんだ黄緑色が優しい色合いです。現代では鮮やかな黄緑色が使われがちですが、実際の鶯は茶色に近い色をしています。様今日は何の日?さくらパンダの日映画『余命1ヶ月の花嫁』のモデルにもなった長島千恵さんの命日をさくらパンダの日として
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより6月の色:蟹鳥染(かにとりぞめ)夏の到来を思わせるような青色が爽やかです。色名の「蟹鳥」は、身分や地位が高い人が、生まれたばかりの子どもに初めて着せる「産衣(うぶぎ)」のことを指しました。花田色(縹色)の淡い色合いで、とても涼しげですね。様今日は何の日?立夏立夏は季節の変わり目を表す二十四節気のひとつで、定気法にて太陽黄経が45度のときと定義されており、20
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより6月の色:葵色(あおいいろ)真っ直ぐ伸びた茎に大輪の花を咲かせる立葵(たちあおい)が色名の由来で、明るい紫色がとても可愛らしいですね。立葵は梅雨に花を咲かせることから「梅雨葵(つゆあおい)」とも呼ばれ、雨の季節に心を明るくしてくれます。様今日は何の日?みどりの日以前は生物学者であり自然を愛した昭和天皇の御誕生日となる4月29日が自然に親しむとともにその恩恵に感
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより6月の色:浅葱色(あさぎいろ)美しく清涼感のある淡い青色です。薄いネギの葉の色に似ていたことが色名の由来とされています。藍染の薄い青色は、昔は軽んじられる傾向もありましたが、あっさりとした色合いが日本人に好まれるようになり、広く普及しました。様今日は何の日?憲法記念日1947(昭和22)年5月3日に日本国憲法が施行されたことにちなんで記念日が設けられており
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより4月の色:退紅(あらぞめ/たいこう)極めて淡い紅色は、紅花染が色褪せたような色合いです。色名は「褪(さ)めた紅」という意味ですが、ここで使われている「褪」は色のトーンを表しているとされています。あえて褪せた色を基調にするなんて斬新な伝統色ですね。様今日は何の日?歯科医師記念日1906(明治39)年5月2日に歯科医師の身分や業務を規定する歯科医師法が公布さ
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより3月の色:若芽色(わかめいろ)早春に顔を出したばかりの若い芽のような黄緑色です。似た色の中でも極端に色みが薄く、初々しさが特徴的です。「若さ」と「芽」を掛け合わせた色は心を華やがせてくれるようで、新しい命が芽生える季節にぴったりの色ですね。様今日は何の日?八十八夜立春から数えて88日目となる日は八十八夜と呼ばれ、2024(令和6)年の立春は2月4日のた
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより10月の色:晒柿(されがき)黄みが強いしっとりとした橙色が特徴的です。赤みはそこまで強くなく、柿色に染めた布や紙を晒して薄くなった色という解釈もできそうです。晩秋の頃、柿の梢で木晒しのまま熟し、渋みが薄れた柿の実のようですね。暦のおはなし牡丹華(ぼたんはなさく)晩春において牡丹が赤や白など大きなの花を咲かせる頃。牡丹は別名「二十日草」とも呼ばれ、約20日ほど楽しむことが出来ま
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより4月の色:淡水色(うすみずいろ)透き通った水のような、落ち着いたトーンの色合いがとても涼しげですね。藍染の中でもかなり淡く染められていて、「瓶覗(かめのぞき)」より淡く、「白藍(しらあい)」よりは少し濃い青色で、とても繊細な色の配分が魅力的です。様今日は何の日?昭和の日激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いを馳すことを目的とした昭和
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより3月の色:土器色(かわらけいろ)焼き物ならではの、薄く赤黄色を帯びた茶色です。土器(かわらけ)は、陶磁器の保護などに使われる薬剤「釉薬(ゆうやく)」をかけずに素焼きした陶器のことを言います。平安時代には宮中の日用器としても使われたそうです。様今日は何の日?象の日享保14年4月28日、清(現:中国)の商人がシャム(現:ベトナム)から象を日本へ連れてきた際に
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより8月の色:麦藁色(むぎわらいろ)黄色と橙色を混ぜた明るい色です。夏に収穫されることから麦藁は夏の季語とされ、昔から俳句や短歌で親しまれてきました。朗らかで優しい色合いは、夏の日差しの中に、ほんの少しの涼しさを与えてくれます。様今日は何の日?哲学の日ギリシアの哲学者ソクラテスが時の権力者から死刑宣告を受け、紀元前399年4月27日に毒をあおって亡くなったこと
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより2月の色:砥粉色(とのこいろ)ほのかに温かい黄色は柔らかい印象です。砥粉とは、砥石を切り出した時に出る砥石の粉末のこと。かつては、板の色付け、漆器の下塗り、刀剣類の研磨など日常生活に身近なものでした。粉にも色を見出す精神には驚かされます。様今日は何の日?海上自衛隊の日1952(昭和27)年4月26日に海上自衛隊の前身にあたる海上警備隊が創設されたことにちな
今日のカードバランスバランス取れていますか?自分の中で抱え込んでしまってバランス崩してませんか?GW入る前に、用事済ませなきゃ💦とか、あくせく働き過ぎていたり思うように事が進まなくて焦ったり身体が疲れてると、マイナスに引っ張られたり悪化してしまったりするのでバランス取る為にも、自分の身体を労って仕事や家事などの合間にフッと、一息入れてみてください😊1日の中で、ほんの2〜3分でも良いので瞑想したりただ、目を瞑るだけでもリセットになりますよ!必要な方に伝わりますように☆
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより2月の色:練色(ねりいろ)しなやかな絹糸のような、淡い黄みがかった優しい色合いが特徴的です。名前の「練」は、蚕の繭を煮て取り出した生糸を練って柔らかくした「練糸(ねりいと)」を指します。練ることで独特の艶としなやかさが誕生します。様今日は何の日?DNAの日1953(昭和28)年4月25日発行の『ネイチャー』誌にフランシス・クリックジェームズ・ワトソン
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより2月の色:利休鼠(りきゅうねず)緑がかった渋い灰色は、茶道の大成者「千利休」にちなみます。利休を仰ぐ茶道では、茶葉の色を「利休」と呼んでいます。江戸時代に流行した灰色と、利休の緑を掛け合わせることで誕生しました。眺めていると心が安らぎますね。様今日は何の日?植物学の日植物分類学の第一人者で植物学の父と称される牧野富太郎氏の生誕日にちなみ、同氏の功績を讃えて記
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより8月の色:青袋鼠(せいたいねず)くすんだ淡い青色が、物静かな気品を感じさせてくれます。江戸時代の染色技法書『染物秘伝』によると「水色に少し墨を加え」とあり、青みは少ないとされています。灰色がかった水色は朝の雲海のような雄大さがあります。様今日は何の日?地ビールの日1516(永正13)年4月23日に、当時のバイエルン国王・ウィルヘルム4世が発布したビール純粋
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより4月の色:御召茶(おめしちゃ)色名に「茶」と付きますが、実は渋く深い青緑色です。徳川家斉(いえなり)が愛用した高級縮緬(ちりめん)「お召料(めしりょう)」を略した「御召」がそのまま色名になりました。重厚感の中にも藍特有のあざやかさが漂います。様今日は何の日?良い夫婦の日1989(平成元年)年11月に開催された国連総会によって国連1994(平成6)年を国際
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより7月の色:薄浅葱(うすあさぎ)明るく爽やかな淡い青緑色です。浅葱色をさらに浅くしたことで青みが際立ち、水色に近い印象になっています。しとやかに咲く紫陽花を思わせるような愛らしい色合いが、心を晴れやかにしてくれます。様今日は何の日?民放の日1951(昭和26)年4月21日に、日本で初めて民放各16社に放送予備免許が公布されたことにちなんで、日本民間放送連盟が
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより5月の色:雲井鼠(くもいねず)限りなく白に近い灰色が落ち着いた印象です。「雲井」とは、とても手の届かないような高貴な場所、つまり宮中のことを指し「雲居」とも記されました。遥か遠い雲の上のような尊い色合いからは、人々の憧れが感じられますね。様今日は何の日?ジャムの日1910(明治43)年4月20日、長野県在住の塩川伊一氏が苺ジャムを明治天皇に献上しました。
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより12月の色:赤白橡(あかしろつるばみ)薄めのくすんだ赤茶色です。古代から使われてきた色で、やがて禁色となりました。色名に橡(つるばみ・くぬぎ)を含みますが、黄櫨(はぜ)と茜で染めています。夕暮れ時、太陽に染め上げられた雲のような輝きが絶妙です。様今日は何の日?穀雨【2024年】穀雨は季節の変わり目を表す二十四節気のひとつでこの時期に降る春雨は田畑を潤してく
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより8月の色:梨子色(なしいろ)梨の果実にちなんだ、渋くも甘みのある穏やかな黄色。梨が日本に伝わったのははるか昔のこと。弥生時代から大切に育まれ、日本の食文化にもしっかりと定着しました。たわわに実った梨の瑞々しさが口に広がるようですね。様今日は何の日?発明の日1885(明治18)年4月18日に特許法の前身にあたる「専売特許条例」が公布されたことにちなんで、発明
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより3月の色:薄桜(うすざくら)桜の花のような、紅みのある優しい白色です。今にも消え入りそうなほど可憐な色が、人々を魅了してやみません。淡い紅色をより細かく分けて名付けられ、「薄花桜(うすはなざくら)」とも呼ばれます。春の訪れを感じる色ですね。様今日は何の日?職安記念日/ハローワークの日1947(昭和22)年4月17日に、それまで職業紹介所と呼ばれていたも
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより11月の色:滅紫(けしむらさき)色名の「滅」は色みを消滅させるという意味を持ちます。とっぷりと更けた夜をさらに塗り重ねたような色で、渋さと鈍さが同居しています。紫色に次ぐ高位の色とされました。様今日は何の日?エスプレッソの日1906(明治39)年4月にイタリアで開幕したミラノ万博にて、Bezzera(ベゼラ)社がCaffeEspresso(エスブレッ
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより7月の色:天壇青(てんだんせい)天壇とは、中国の皇帝が冬至の日に天に祈りを捧げるための祭壇をいいます。その天壇に施された美しい瑠璃瓦をたたえ、名づけられました。人々の祈りに満ちた霊妙な色は、青空に溶け込んでいくようです。様今日は何の日?からあげクン誕生日コンビニエンスストア・LAWSONの人気商品『からあげクン』が1986(昭和61)年4月15日に誕生した
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより3月の色:薄桜(うすざくら)桜の花のような、紅みのある優しい白色です。今にも消え入りそうなほど可憐な色が、人々を魅了してやみません。淡い紅色をより細かく分けて名付けられ、「薄花桜(うすはなざくら)」とも呼ばれます。春の訪れを感じる色ですね。二十四節気と七十二候虹始見にじはじめてあらわるこれから虹がみえることが多くなる季節です。「初虹(はつにじ)」は晩春の季語で、いよい
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより11月の色:魚肚白(ぎょとはく)「魚肚」は魚の胃腸のこと。澄んだ水色に染まった美しい白が印象的です。魚の切り身からは想像できない色合いですが、魚を丸ごと捌いて処理していた時代には、胃袋の美しい色合いに馴染み深かったのかもしれません。様今日は何の日?決闘の日慶長17年4月13日、宮本武蔵佐々木小次郎の決闘が豊前小倉沖の無人島・巌流島で行われた
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより3月の色:鳥の子色(とりのこいろ)鳥の子とは、鶏の雛ではなく鶏の卵のことで、卵の殻の色を表現しています。淡くマイルドな黄色に薄い茶色が入っています。ちなみに、少し黄みのある雁皮(がんぴ)などを原料にした上質な和紙のことを「鳥の子紙」と呼んでいます。様今日は何の日?世界宇宙飛行の日1961(昭和36)年4月12日世界初となるソ連の有人宇宙衛
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより2月の色:練色(ねりいろ)しなやかな絹糸のような、淡い黄みがかった優しい色合いが特徴的です。名前の「練」は、蚕の繭を煮て取り出した生糸を練って柔らかくした「練糸(ねりいと)」を指します。練ることで独特の艶としなやかさが誕生します。様今日は何の日?メートル法公布記念日1921(大正10)年4月11日、日本で改正・度量衡法が公布され、それまで
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより5月の色:浪花鼠(なにわねず)淡くて渋い灰色は、少し赤みを帯びています。浪花(大阪)で生まれた色で、「大阪の鼠色」という意味があります。商人の街として賑わう大阪のイメージに対して落ち着いた優しいトーンは、繊細で奥深い魅力に気づかせてくれます。様今日は何の日?100の日4月10日は閏年以外では1月1日から数えて100日目に当たることにちなん
『今日の宇宙(そら)』私に視えている空の色は暦生活さんより8月の色:薄群青(うすぐんじょう)少し紫を帯びた薄い青色が神秘的です。宝石にも劣らない貴重な鉱物、瑠璃(ラピスラズリ)や藍銅鉱(アズライト)などの原料を細かく砕くことで、群青色をさらに淡くしています。青色の睡蓮のような神々しい雰囲気を放っています。二十四節気と七十二候鴻雁北こうがんかえる「鴻雁北(こうがんかえる)」は、冬の間を日本で過ごしていた雁(がん)が北国へ去っ