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今敏監督荘司美代子、小山茉美、折笠富美子、飯塚昭三ほか(すべて声)小さな制作会社を営む立花源也が、撮影所閉所にともないかつての大女優・藤原千代子のドキュメンタリー制作を企画する。彼女のインタビューを撮るため人里離れた邸宅を訪ねる。30年前に突如映画界から姿を消した千代子は、幼い頃に出会った反政府活動家で画家の青年に恋をしてしまいます。出会いと別れを繰り返した彼女は、彼に再び会うことを願い女優の道へ。意中の人を追いかける役を演じ続け、次第に評価を高めていく。
"千年女優〈リバイバル上映〉"【2024年1月19日鑑賞】感想としては"パーフェクト・ブルー"の時と似たものになってしまうのですが、DVDで鑑賞した時にはめくるめく映像絵巻物を観た感じだったのが(その時点で素晴らしかった)、映画館で当時理解できなかった点や細かい所に気づき、映像絵巻物の中にある芯・軸がしっかりしてる事に感嘆。あらためて傑作だと思ったし、映画館で観る事ができて本当に良かった。"鑑賞"するも良し、ただただ"見る"も良し。正に"映像で表現
『PERFECTBLUE』『パプリカ』の今敏監督が、数十年にわたり一人の男性を思い続けた女優の姿を、時間や空間を超えて描いたオリジナル長編アニメ『千年女優』。かつて一世を風靡した大女優・藤原千代子の人生を、虚実が入り混じった一代記とし描きます。2001年に公開され、国内外で高い評価を得た作品のリバイバル上映。1月に全国の劇場で2週間限定で行われたリバイバル上映は、今敏監督の映画を『パプリカ』しか見ていない私にとっては有り難い企画でしたが、シニアに優しくない料金設定はいただけません。ミ
帰宅したらこう夫がきぃちゃんに半纏を持ってきていた模様被せられてたんだろうね毛繕いきぃちゃんもお腹の毛が少し薄いですこれは太ってるせい?「それはきのせい」東京ゴッドファーザーズを観ましたパプリカと同じ今敏監督作です感想比べる必要は無いけれど、私はパプリカより本作の方が好きです良い意味で00年代感溢れる作品!ちょっと懐かしい雰囲気も味わえて最高でした声優陣が俳優とコメディアンですがこれがベストマッチなんです特におかまのハナさん役の梅垣義明が良いビジュアルはパプリカより
しげちよと共に映画鑑賞体側のハゲは良くなったけどお腹はまたちょっと舐めて赤くなっていますでももうエリザベスウェアはストレスになるからやめときますパプリカを観ましたジャパニメーションの起こりからその言葉が廃れるくらいまでは日本の劇場アニメはアニメの枠組みを超えた作品が多かったと思いますサブカル好きや外国人が好んで観そうな感じのパプリカなんかは正にその代表例だと思います新海誠がヒットして以降はまた本来の日本のアニメのノリに戻った感じまあ日本のアニメをそんなにたくさん観ていないので感
声:岩男潤子、松本梨香、辻親八、大倉正章、古川恵美子、他竹内義和の小説「パーフェクト・ブルー完全変態」を原作にしたアニメーション映画。後の「千年女優」などの今敏の監督デビュー作。アイドルグループから脱退し、女優としての道を歩み始めた未麻。だが、イメージを変える仕事の連続に戸惑いつつも知名度はあがっていく。そんな中、彼女の周りである事件が起き続け・・・(C)1997MADHOUSE🎬🎬🎬🎬(5段階評価)先日観た「千年女優」同様、こちらもリバイバル上映されてましたし、
私はたまーにレンタルDVDのゲオを利用する。お店に行くのではなく、宅配レンタルである。実は、今も宅配待ち。で、ゲオのホームページ観てると、今の貸し出しランキングが出ているのだが、なぜか、第5位くらいにアニメ映画の『パーフェクト・ブルー』がラインクインしているのである。今敏のやつですよね?あの、アイドルというか、女優の話のやつですよね。私もDVD借りて観ましたけど、あんまり大衆受けするアニメではなかったことは間違いないんですが、どうしたんですかね?で、ちょっとネット調べたら
「千年女優」(2001)46歳の若さで夭逝された今敏(こん・さとし、1963~2010)監督作品。以前から気になっていた作品であったが、今年全国規模の劇場での再上映が行われたのを機会に鑑賞した。宮崎駿、新海誠、細田守といったアニメーション監督に引けを取らない才能の持ち主だと思うが、一般層に対する「わかりやすい」作品ではないため、好みは分かれるかもしれない。映画会社の撮影所の閉鎖に伴い往年の大女優・藤原千代子に対してインタビューを行うため、映像製作会社の社長・立花とカメラマン・井田は千
2024年2月15日(木)〈Eテレ〉📺️2355【2024年2月15日(木)放送分より抜粋】🎥トビー映画音楽の夕べ🎦「千年女優」(2001)より“ロタティオン(LOTUS‒2)”音楽:平沢進▽トビー「今夜の映画音楽は、映画『千年女優』より“ロタティオン(LOTUS‒2)”。今敏のアニメーションに平沢進の曲がなんと見事に融合することよ。ね、ドカリー!」▽ドカリー「いいとこだからちょっと黙ってて。」▽トビー「しょぼん。」▽ナレ解説「映画『千年女優』。類まれな演出力と豊かなイマ
(C)2001千年女優製作委員会声:荘司美代子、小山茉美、折笠富美子、飯塚昭三、山寺宏一、他「パーフェクト・ブルー」などの今敏監督によるアニメーション映画。小さな映像制作会社の社長・立花は、昭和の大女優・藤原千代子のドキュメンタリーを作るため、千代子のもとを訪れた。今や隠遁生活を送っている千代子はある一本の鍵から昔の思い出を語り始めるが・・・🎬🎬🎬🎬(5段階評価)今敏監督のリバイバル上映が最近行われていますね。この作品、映画館ではないのですが、大画面で観る機会があり、目
1/31(水)@木場109シネマズにて千年女優2001年|日本|87分監督・原案:今敏脚本:村井さだゆき、今敏音楽:平沢進声の出演:荘司美代子、小山芙美、折笠富美子、飯塚昭三、小野坂昌也、津田匠子、鈴置洋孝、津嘉山正種、山寺宏一他楽しみにしていた今敏監督作品小さな映像制作会社社長の立花がドキュメンタリー制作のためカメラマンの井田を連れ30年前に突如として引退してしまった大女優藤原千代子
映画「パプリカ」監督・脚本:今敏原作:筒井康隆音楽:平沢進声優:林原めぐみ、江守徹、堀勝之祐、古谷徹、大塚明夫、山寺宏一、田中秀幸ほかテレビ放映若くして亡くなった天才と呼ばれた今敏作品。ウワサに聞いてた作品を初めて見ました。いわゆる大友克洋や押井守の系譜に連なると思いますが、本作は筒井康隆原作というところがミソだと感じました。江守徹をはじめとして「いい声のおじさん」オンパレード。音楽ありきと言われた平沢進の音楽も素晴らしいですね。75点
映画「千年女優」2001今敏監督(イオンシネマ)★★★★★リバイバル上映していたので劇場で観られて良かった。この脚本も魅せ方も凄すぎる。「パプリカ」「東京ゴッドファーザーズ」ではそこまで感じなかったが、今敏監督は天才だったんですね。惜しい人を亡くしました。
久しぶりの更新ですなかなか映画を見に行く事が出来なかったけど少しずつ時間を見つけてまた映画を見に行こうかと思ってます昨日、シネ・リーブル梅田へ行って初めて中に入って映画を見ました2001年に公開された今敏監督の「千年女優」がリバイバル上映されていていてるのです公開当時は知らなかった映画なのですが…何故かタイトルに惹かれてしまって…リバイバル上映なのでパンフレットはありませんでした_| ̄|○でも入場特典のA5サイズのミニポスターは貰いました内容は…個人的には少し切
千年女優(2001)その早逝があまりにも惜しい天才、今敏監督作品をリバイバルで観てまいりました。伝説の銀幕の大女優、藤原千代子が、初恋の人を追って、大正~戦前~戦中~戦後と時空を超える物語。いかつい男が、スクリーンで一目観て惚れてしまい彼女の映画を追いかける『ラムの大通り』(1971)に、日本的情感をたっぷり詰め込んだようなお話です。近年、公に姿を見せなくなった藤原千代子のインタビューをとるために、制作会社のディレクターとカメラマンが藤原邸を訪ねるところから物語は始まる
リバイバル上映あざーっす!!千年女優みてきました!ヾ(*´∀`*)ノ今はなき、今敏監督作品の中でも一番好き。平沢進の音楽もすばらしい名作、ぜひ見てほしい…。千年女優【Blu-ray】[荘司美代子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}CD/平沢進/千年女優オリジナルサウンドトラック/CHTE-22楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}KON’STONE
ありがとうございます、リバイバル上映!『千年女優』をスクリーンで観られる機会は貴重です。あの光景に満たされる興奮を、あなたにも。(C)2001千年女優製作委員会女優の人生を映画史で彩って傑作あらすじは、女優の生きざまである。伝説の女優・藤原千代子は全盛期に引退。以来30年間、世に出ていない。そんな千代子がインタビューを受けるという。喜び勇んで収録に駆けつけた立花は、熱烈な千代子ファン。立花とカメラマンは、大女優の生涯を体験することになる。そう、文字通りの体
現在リバイバル上映されている千年女優です。公開が2001年との事ですが映画館では観てなくて。2001〜2006年くらいまでは2人の妊娠出産育児で映画館行ける余裕全く無かったんですよね……なのでこの辺りの時期の映画は映画館で観れておりません。リバイバル上映有難い!!さて、千年女優ですが。パーフェクトブルーやパプリカの監督である今敏監督の作品です。少し前にパーフェクトブルーも上映してましたが個性的でちゃんと監督の色があって上映時間は長くないのにぎゅっと詰まった素晴らしい作品たちを送り出して
先ずはインド映画の「パターン」から主人公(ヒーロー)の「シャー・ルク・カーン」が還暦近いにも関わらずトムクルーズに負けず劣らずのアクションをこなすし肉体も衰えを感じない位凄かったヒロインの「ディーピカー・パードゥコーン」も存在感溢れる演出で魅了インド映画の醍醐味と言えばセクシーダンスヌード等の表現が厳しい(NG)インド映画ですがそこをセクシーに表現する所がインド映画の魅力かなり昔に「踊るマハラジャ」を観に行った事があってマハラジャもセクシーダンスの演出がされていたアダルトな表
年始に今敏監督の『パーフェクトブルー』では鳥肌が立ちましたと書きましたが。今敏監督の『千年女優』を観て、今回は身震いしましたよ。テンポが良くて、息をつく間もないのは、「パーフェクトブルー」と同様でした。でも、この作品は、何度も笑ってしまうシーンがありました。面白かったです😃💕構成もすごくて、本当にすごい作品をまたまた観てしまいました‼️「数十年に渡り1人の男性を思い続けた女優の姿を、時間や空間を超えて描いたオリジナル長編アニメーション。」時間や空間を超えて❗️この描き方がすごく興
先日の水曜日にアメリを見て、今日は千年女優を見てきましたー!以下、めちゃくちゃネタバレ感想としてはどちらも好きな作品でした!アメリは忘れた頃に見返したくなる作品ですね。アメリは軍医の父親に心臓病と言われ学校に行かず、神経質な母親に勉強を教わりながら毎日を過ごします。買っていた金魚が水槽を飛び出してしまい、それにイラついたお母さんが金魚を川に流します。ある日、そのお母さんが事故で亡くなりお父さんと2人になります。メンタル系の知識をある程度持っている人から見ると何かしらの精神疾患とかある
「パーフェクト・ブルー」の今敏監督が2001年に製作した長編第2作です。映像制作会社の社長・立花は、昭和の大女優・藤原千代子のドキュメンタリー製作のため、千代子の邸宅を訪れる。30年前に突銀幕から姿を消し、隠遁生活を送っていた千代子は、立花が持参した1本の鍵を見て、思い出を語りはじめるが…「パーフェクト・ブルー」のリバイバルのヒットを受けてか、この作品もまた大スクリーンでの公開ということで観に来ました。2001年の制作当時は地味に公開していたイメージですが、今やシネコンの一番大きなスク
再び劇場で『千年女優』どうも、5回目ですかね。しかし今回は若干事情が異なります。いつもはだいたいミニシアターで単発的にかかりますが、今回はなんと全国112館で一斉リバイバル。デジタルリマスターとかじゃなくてリバイバル。20年も前の作品をそのまま映画館で全国で上映ってめっちゃすごくないですか?さて、今回は新しい映画館で見たので、今まで以上に音楽がきれいに聞こえました。ここにこんな繊細な効果音が入っていたのかとか、ここにはBGMが付いていたのかとかめちゃくちゃクリアで感動。そして、あたら
12/28(木)@池袋新文芸坐にてパプリカ2006年|日本|90分監督:今敏原作:筒井康隆脚本:水上清資、今敏音楽:平沢進声の出演:林原めぐみ、江守徹、堀勝之祐、古谷徹、大塚明夫、山寺宏一、田中秀幸他『東京ゴッドファーザーズ』に続いての今敏監督作品かけてくれていた新文芸坐さんには重ねて大感謝!精神医療研究所の天才科学者である時田(古谷徹)が開発した他人と夢を共有することができるテクノロジ
12/25(月)@池袋新文芸坐にて東京ゴッドファーザーズ2003年|日本|92分監督・原作:今敏脚本:信本敬子、今敏声の出演:江守徹、梅垣義明、岡本綾他ずっと気になっている今敏こんさとし監督作品このタイトルは数年前に名画座(早稲田松竹)でかかっていて意気揚々と出かけたもののあえなく玉砕していたのでわーーーと飛びついてしまいましたそして、鑑賞に際して脚本担当のところに大好きなアニメー
アニメーション監督・今敏氏が1998年に手がけたデビュー作。何が現実で、何が妄想なのか。そんな見かたをしていたのですが…。頭の中が大混乱❣️そして、終わった!エンドロールが始まると同時に、鳥肌が立ちました。内容もすごかったのですが。キャラクターも個性が強すぎ、怖かったです😱しかもライブ音響シアターだったので、何度も音にビクでした。年初めにものすごい映画を観てしまったと思いました。レビューを読んでいたので,ある程度は覚悟して観たのですがね。ほんと、すごかったですよ、内容もアニメ
私はこんな人私・夫・しーちゃんの3人家族オタク主婦でアニメ・ゲーム・漫画大好物念願のマイホームゲットしたからその辺のことをつらつらと…なお趣味部屋は作れなかった模様うちはクリスマスからお正月にかけてよく見るアニメ映画があるんだ東京ゴッドファーザーズ東京ゴッドファーザーズ【Blu-ray】[江守徹]楽天市場楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見るまさにクリスマス〜お正月にかけてのお話!今敏監督
この前、今敏監督の千年女優という作品(アニメ)について書きました。この監督の「東京ゴッドファーザーズ」という作品もいいのでおすすめします。新宿が舞台。ホームレスのおじさんとおばさん(?)と、家出娘が出てくるんです。この3人がゴミ捨て場で赤ちゃんを見つけて・・というようなお話。作品としては地味なほうかもしれません。しかし絵も美しく(今監督の作品はとにかく絵がいい。正確で緻密だけど人間味があるというかね)ストーリーもちょっと笑えてほっとするような見てよかった、と思えるも
SNSで「千年女優」という映画(アニメ)が来年1月19日から映画館で上映されるという情報を見かけました。(2週間限定公開)えーーーーーまじかーーーーーー!!!!と、心の中でコーフン!といいますのも、この作品が大好きなんです!ストーリーもすごく面白いし、絵がまた素晴らしい!精密であって、でも冷たくはない。アニメなので平面なんだけど立体というか”人”を感じる。DVDを持っているので何度も見ているのですが、何度見ても感動する。飽きない。ストーリーは(ざっくり言うと)ある少女
約二か月半、恒例の秋休みをいただき、今日から「ワンダの映画三昧」を再開します。またよろしくお願いします!奇しくも今日は誕生日です。今さら喜ぶ年ではありませんが、健康に誕生日を迎えられたことに感謝したいですね。ありがとうございます。そこで今日は大好きな今敏監督の渾身の一作をレビューします初めて今敏(こんさとし)監督作品を見たのは、かなり前に友人に勧められて見た「東京ゴッドファーザーズ」です。それからハマり立て続けに見ています。今日の映画はその中でも大好きな一本です。今敏監督作品は、日本よ