ブログ記事2件
「人類零年」です。陰鬱なシンセ・ポップを操るヒューマン・リーグのデビュー作品に付けられた邦題は、機械による新しい音楽の到来を告げているのでしょうが、新生児を踏みつける悪魔的なジャケットのイメージにも引きずられていたに違いありません。めでたく紙ジャケットで再発とあいなっこの作品を久しぶりに手にとって一番驚いたのは、山田順一氏のライナーノーツで、メンバーによるジャケットが「ガラス張りのダンス・フロアには幸せいっぱいの赤ちゃんがたくさんいる、というのがコンセプトだった」と知ったことです。「未
「ヒューマン・リーグ(TheHumanLeague)」の79年10月発表、1st「人類零(ゼロ)年(Reproduction)」を聴きました。僕が持っているのは、17年発売の紙ジャケット、17年リマスター、ボートラ8曲付。(ジャケット表)英国初回アナログ盤ジャケットを忠実に再現。日本初回盤LP帯付。(帯を外したジャケット表)無修正です(笑)。(ジャケット裏)(内袋表裏)ヒューマン・リーグのアルバム6枚が、初の紙ジャケット、最新リマスターにて再発されました。当初は8月発売予定