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「人間昆虫記」掲載の同誌が完揃いしました。これもすでにオリジナル版が出ていますが,やっおり感激ひとしおです。自分がなく,すべて他人を完全コピーするというのは何か当時のどなたかを想定していたのでしょうか?#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/70/05-23.html
皆さん、おはこんです(´▽`)ノ今日は文化の日、そしてマンガの神様・手塚治虫先生のお誕生日です。おめでとうございます♪(((o(*゚▽゚*)o)))手塚治虫先生といえばSATOEMAでは「火の鳥」や「ブラックジャック」、そして黒手塚と呼ばれる「奇子」「きりひと賛歌」「MW」を特集してきました。どの作品も素晴らしいです!!人間とは?正気と狂気の境とは?医師免許を取得した手塚治虫先生がマンガの中で人間の心にメスを入れ、深い闇を明らかにして、なお人間という存在を肯定している…そ
亡くなっていく儚さが雑誌の荒い印刷と上手く重なっていい感じになっています。石森章太郎さんの連載は三島由紀夫事件の記事をコラージュさせての一編でした。でも表紙絵はイマイチだなぁ。このコマの女性の方が魅力的。#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/70/12-26.html
扉絵がもうなんともエロティックです。いくつもの乳房が重なり,その甘い香りに群がる多くの蟻たち。登場人物紹介は連載時しか見られませんが,「雑多な人間ども」って書き方が本作らしいですよね。#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/70/11-28.html
本作が初めて単行本化されたのは虫プロ商事版でした。今回の扉絵はそちらに流用されています。で,表紙の色違いもあったりします。このページのカメラ位置は結構実験的。真上からの俯瞰を数コマ続けています。#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/70/10-24.html
タイヤが黒い車。後年の手塚作品のタイヤは基本白でした。いつから変わったんだろう。直角じゃないのが基本で作られている家のデザインを見ると富士見台にあった手塚邸や虫プロ第一スタジオが思い浮かびますね。#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/70/09-26.html
舞台は韓国で一コマだけ韓国語のセリフがあります。Google翻訳してみたところ,写真の訳が出てきました。んーどういう意図でこのセリフを入れたのか,適当に書くことはないと思うんですけどね。どなたかわかりますか?#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/70/09-12.html
最初本作を読んだ時,十枝子が母親の蝋人形の乳房に口を当てるシーンがとてもエロティックに感じたのですが,今読み返すとその前のセリフが迫ってきて,でもここで接しているのは人間じゃないという状況に震えました。#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/70/08-08.html
今回の扉絵は十村十枝子ではない感じですし,実験的な一枚だと思います。毎回美女の表紙を描いている石森章太郎さんに対抗か。この北沢力という方の短編ですが,絵柄がある時期の手塚先生にすごく似ていて驚きました。#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/70/07-25.html
今号の扉絵は大都社ハードコミックスでフルカラーにして流用されました。バックにコラージュしてあるミツバチたちがかなり恐ろしい印象を受けます。そしてこの1枚目は単行本時には丸々カットされて描き直されました。#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/70/07-11.html
「人間昆虫記」は最終回になっていますが,手塚先生はもう一回くらい伸ばそうと思っていたと感じます。いかにも次号に続く的なページがあります。でもかと言って単行本で描きたしはしてないんですよね。うーん。#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/71/02-13.html…
ニコンとキヤノンについてなんだかとても深い考察みたいなのが書かれていますが,これって一般的に知られていることなんでしょうか?ここら辺のコマって本当は背景指定があったのに抜かれているような感じです。#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/71/01-23.html…
こういった扉絵って同時に発表していた「きりひと讃歌」も同様の傾向があります。大友克洋さんの「童夢」を今回の全集で読み直したときにこのチョーさんの部屋を見て何か見覚えがあると思ったら十村十枝子の部屋でした。#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/71/01-09.html
手塚先生の作品で実在の政党名を使うのって珍しい?かな。民自党とかちょっと変えて使うのが常のような気がしています。当時15歳の関根恵子さんへのインタビューの内容が凄すぎてビックリです。今やったら相当問題では!?#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/70/12-12.html…
扉絵の女性は誰なんでしょうね。みるからに十村十枝子ではないと思います。顔というか目が純粋な感じです。歪んだレンズのような構図が不安感を増大させますよね。本誌らしく「クレオパトラ」の紹介が載っていました。#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/70/10-10.html
“北鮮のゲリラ”なんてセリフがこの時代を感じさせてなんとも言えません。あと手塚先生の描く車のタイヤはやっぱり白い。これはいつくらいからなんでしょうね。ちょっと調べてみたくなりました。#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/70/08-22.html
扉絵は不思議な配色で,葉には写真がコラージュされていて洒落ています。この死体の始末の方法はすごく残酷だけど一体どうなるんだろうというドキドキな感じが残ります。永井豪さんの小説と挿絵の短編は珍しいですよね。#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/70/06-27.html…
シミルボン・2016年7月4日初投稿主人公の十枝子(としこ)は人の能力をコピーすることに長けている。舞台女優の演技、舞台演出家の演出、小説家、画家の作品、作風を全て自分のものにしてしまう。しかも十枝子は、その作家や画家が持つ独自性を身につけ自分の物とした上で、小説家が長年作品を生み出すために集めた資料を基に小説を書き、画家が持つ感性と長い年月をかけて習得してきた画風で絵を描いて、相手よりも早く世間に発表してしまう。彼女の模倣に気づくのは、模倣された人間だけ。世間では彼女の作品、作風
「人間昆虫記」の第3回。男女のことを動物に比喩して描くのはいつ頃が最初なんでしょうね。このコマの狼なんかは石森章太郎さんのタッチを取り入れているように感じます。キツネは手塚先生のタッチなんですけど。#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/70/06-13.html
扉絵の昆虫絵は,中学時代の細密画に比べるとやはりマンガチックです。25年くらい前に宴席でご一緒した手塚眞さんが「僕が映画にしたい手塚漫画は「人間昆虫記」なんです」とおっしゃっていたのは今でも脳裏に残っています。#手塚治虫http://phoenix.to/as/play/70/05-09.html
以前から好きだった手塚治虫先生の漫画「人間昆虫記」主人公の女性は次々に自己の表現方法を変化させ、仕事も男も変えてたくましく生きていく。この漫画は子供の頃に一度読んでいたけれど、大人になってからこの女性の生き方を思い出し、興味を覚えて購入して読み返しています。自分で言うのもおこがましいと千も承知ではありますが、主人公の女性の生き方に自分の生き方が重なる部分があったりする・・・・(わたしは犯罪は犯しませんが)つい最近、久しぶりに何
わたくし!去年やったはず?ですが阪急百貨店に手塚治虫展を観にいって!こころ!鷲掴みにされた!漫画の原画!それが「人間昆虫記」このセクシーで艶かしい!女性の原画に!感動!わたくしヌードデッサン(クロッキー)を描くのですが!なかなか色っぽくはならないです!手塚治虫先生の!この原画の原作コミックを探してて!高額やったからあきらめてたんです!たまたま!先日!思いだして!検索したらば!わたくしにも買えるーーー!速攻でポチッとな!しました!ついでにリボンの騎士もこーたですーあーう
やっぱ!手塚治虫先生は天才です!わたくし!何度も手塚治虫記念館には行ったですが!原画の迫力がすごい!説得力がある!子ども向けだけじゃない!幅広い作品群!手塚治虫先生へのオマージュ的作品もあり見応えはあったですが手塚治虫先生の原画の前ではやっぱカスミます!一番気になったのがこちら!美人です!セクシーです実社会で出会いたい!描いてみたい!思ったです!わたくしこの作品知らんかったです検索したですが悪女?とのこと!ますます魅力的です!原作本はプレミアがついていてア
手塚治虫の「人間昆虫記」を読んだ。青年誌に連載されていた大人向きの漫画で、主人公、十村十枝子は、女優、デザイナー、小説家とマルチに活躍し、のし上がっていくのだが、その陰では、彼女に才能を盗み取られ抜け殻になった者たちが無数に存在していた。つまり、昆虫の様に宿主に寄生して養分を吸い取り脱皮する悪女。十枝子のターゲットになると、男も女も破滅、死へと追いやられるのだ。また、ここでも悪人が大活躍する黒手塚ワールド炸裂だ。散布両論あるラスト、僕は、あれで完璧だと思う。(タイトルは、違う方が
人間昆虫記手塚治虫先生のリボンの騎士きりひと讃歌
最近読んだ、手塚治虫の「人間昆虫記」という作品のひとコマ。古き良き時代の「Nikon」というブランドイメージが垣間見える。そのNikonの新型フルサイズ一眼レフ機、D780の詳細が発表された。https://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d780/カメラ市場は現在SONYを中心としたミラーレス機が全盛。Zシリーズが登場し、D600番台のように(?)このまま700番台も闇に葬り去られてしまうのか⁉︎と思っていたので、後継機種の発表は久々に
本を読むのは好きでした。過去系になっちゃてますけど(笑)老眼が進んで来てから、なかなかに本を読むのが億劫になったのが理由ですが、じゃあ、スマホの小さい文字だって読んでるのは何故だ?と自問自答。自己反省。ま、そんなワケで、ちょっとだけ読書再開。まずは本屋へ行って読みたいような本を物色。で、色々見て回って、今までどうしても好きな作家さんに偏って読んでたなと反省して、今まであまり読まなかった作家さんの本も良いのではないかと。結果がこれ。意外と読んでない。堀江さんは興味あったけど、今ま
虫、好き?嫌い?(アメブロのテンプレ)幾つかのサイトで日本昆虫クラブが制定となっていましたが、この日本昆虫クラブは手塚治虫先生が設立とも書いてありました。(ノ゚ο゚)ノオォ「虫の住める街づくり」を目指して提唱したものだそうです。虫の住みにくい街になってきているのでしょう。最近は近所でアゲハ蝶を見なくなってしまいました。...(((ノ゚⊿゚)ノアゥ▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう手塚先生で虫といったらこの作品。人間昆虫記(